面白い問題おしえてーな 九問目

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248132人目の素数さん
三角形の内部に点Pを取る。
点Pから三角形の各頂点への距離の和をS
点Pから三角形の各辺への距離の和をTとするとき
S≧2Tを示し、等号成立条件を求めよ。


同様に、四面体において内部に点Pを取り
点Pから四面体の各頂点への距離の和をS
点Pから四面体の各辺への距離の和をTとするとき、
S≧T√8を示し、等号成立条件を求めよ。
249132人目の素数さん:04/10/01 04:34:03
>>247
一色以外の解あるの?
とりあえず単位円上は全部原点と同じ色ぬらなきゃいけないし。まあ白だとして
すると単位円上の同点を中心とする円の軌跡は全部白。つまり半径2の円の周と内側全部白。
この作業繰り返したら真っ白じゃないの?
250132人目の素数さん:04/10/01 04:39:00
>>249
有理点だからそう簡単じゃないんじゃない?
簡単にいくのかもしれんが。
251132人目の素数さん:04/10/01 04:39:40
>>248
>各辺への距離の和をTとするとき
 
これ鈍角三角形のときは辺を延長した直線との距離で桶?
252132人目の素数さん:04/10/01 04:40:17
>>250
ああ、有理点か。なるほど。
253132人目の素数さん:04/10/01 04:47:59
>>251
それでOK。
254132人目の素数さん:04/10/01 04:53:01
>>247
これもしかして(a,b)と(c,d)の距離が1
⇒a-cとb-dの分母の素因子≡1 (mod 4)な希ガス。
そうならG={q∈Q | qの分母の素因子≡1 (mod4)}とおくときQ/Gが無限群だから
いくらでもたくさんとれたりする希ガス。
255132人目の素数さん:04/10/01 04:55:48
>>240
下だと、「ひとつは偶数が出てるよ」ということだけ知らされた、ようにもとれるぞ。それだと2/3。
256132人目の素数さん:04/10/01 04:57:40
>>255
ごめん、1/3。
257132人目の素数さん:04/10/01 05:10:39
>>247
そうだ。やっぱり
a,b,c∈Z\{0}、a^2+b^2=c^2、(a,b,c)=1⇒cの任意の素因子≡1 (mod 4)
もし2|cだと(a,b,c)=1からa,bは奇数でa^2+b^2≡2 (mod4)は平方数になりえない。
p|cだと(a/b)^2≡-1 (mod p)であるがこのときZ/pZの乗法群が位数4の
元をもつので4|p-1。つまりp≡1 (mod4)でなければならない。
これから原点中心の単位円上の有理点(a,b)の分母の素因子≡1 (mod 4)がいえる。
よって有理点P,Qの同値関係P〜QをP〜Q⇔P=∃P0・・・∃Pn=Q s.t PiとP(i+1)間の距離が1
でさだめると(a,b)〜(c,d)⇒a-c、b-dの分母の素因子≡1 (mod 4)になるがとくに
(0,0),(1/3,0),(1/9,0),(1/27,0)・・・は全部ちがう類に入る。
よって結局無限に多くの色をつかうことができる。
あってる?
258132人目の素数さん:04/10/01 05:16:32
OK
259132人目の素数さん:04/10/01 12:54:00
>243
いや、単純に本人も訳わからんようになっているだけと思われ。
260132人目の素数さん:04/10/02 05:26:16
「子供が2人いる」
男男1/4、男女1/2、女女1/4

「少なくともどっちかは女の子だったはずだけど…」
男女2/3、女女1/3

「女の子の声がしたよ」
男女1/2、女女1/2

3番目は男の子の声が聞こえる可能性もある状況において、女の子の声が聞こえている(すなわち任意に一人取り出したら女だった、という状況である)わけだから、2番目より得ている情報は多いんだよね。
261132人目の素数さん:04/10/02 11:02:10
>>248の後半が・・・前半は数オリの問題かなんかでみた記憶があるんだけど。
この手の問題ってたいがい正多面体の重心とか垂心のときとかが答えになりそうな
もんだけど後半は正四面体の重心のときが等号じゃないみたい。すげー厄介な悪寒。
262132人目の素数さん:04/10/03 19:01:53
>>248
答えおながいします。
263132人目の素数さん:04/10/03 19:45:46
n番目の素数をP(n)とするとき
P(n+1)<=P(n)+n が成り立つ 
264132人目の素数さん:04/10/03 23:01:54
>>248
答えおながいします。
265132人目の素数さん:04/10/04 05:01:05
>>248
答えおながいします。
266132人目の素数さん:04/10/04 09:20:02
>>263
これも難しいな。素数定理で反例が有限個しかないのはすぐでるけど
その可能性の最大値が天文学的数字になって計算機でも手も足もでない・・・
これあっても有限個しかないことをしめせじゃなくてホントに全然ないこと示せなの?
267132人目の素数さん:04/10/04 23:22:46
>>248
前半は分かった。三角形ABCの内部に点Pをとる。PからBCにおろした垂線の足をD、
CAにおろした垂線の足をE、ABにおろした垂線の足をFとする。
明らかに、四角形AFPEは円に内接し、外接円の直径はAPである。従って正弦定理より
FE/sin(∠FPE)=APが成立し、∠FPE=π-∠Aであるため、FE=APsinA  ∠は省略が成り立つ。
今、点F,Eから直線BCに垂線をおろし、その足をF',E'とすればEF≧E'F'が成立する。従って
APsinA≧E'F'が成り立つ。また、E'F'=E'D+DF'が成立し、E'D=PEsinB DF'=PFsinCが成り立つ。
このことから、AP≧(sinB/sinA)PE+(sinC/sinA)PFが成立する。

同様にして、PB,PCについても同等の不等式を得れば、
AP+BP+CP
≧((sinC/sinB)+(sinB/sinC))PD + ((sinB/sinA)+(sinA/sinB))PE + ((sinC/sinA)+(sinA/sinC))PF
≧2(PD+PE+PF)

等号成立条件は∠A=∠B=∠Cかつ、EF=E'F'等なので、△ABCが正三角形でかつ
点Pが重心に位置するとき。
268132人目の素数さん:04/10/05 10:02:14
m^2=Σ[k=1,n] k^2
を満たす、自然数m,nを全て求めよ。
269数学科布施 ◆FUSEz5Eqyo :04/10/05 11:33:38
>>268
手でやろうとしたらほとんど無理
270132人目の素数さん:04/10/05 20:38:52
>>248
答えおながいします。
271132人目の素数さん:04/10/05 21:36:01
>>268
右辺=n(n+1)(2n+1)/6 で n,n+1,2n+1 はどの2つも互いに素なので、
約分したあとそれぞれ a,b,c になったとすると、それらは全てが平方数に
なっていなければならない。
272132人目の素数さん:04/10/05 21:41:02
なるほど。そこからは?
273132人目の素数さん:04/10/05 22:08:51
>>270
未解決とぐぐったらでましたが?
274132人目の素数さん:04/10/05 22:11:55
>>273
>>248が?
275数学科布施 ◆FUSEz5Eqyo :04/10/05 22:12:57
>>248は数オリの問題だな
276132人目の素数さん:04/10/05 22:14:15
前半は解決しただろ。>>267参照。

後半は未解決だ。
277132人目の素数さん:04/10/05 22:19:38
>>275
>>248の後半も答えもってんの?
278数学科布施 ◆FUSEz5Eqyo :04/10/05 22:22:25
>>277
ちょ、ちょっと待ってね。過去問収集が趣味で、探すのが大変ほど溜まってる。
似た問題だけかもしれないけど探してみる。
俺の記憶は後半のほうがすごい見覚えあるんだよなぁ
279132人目の素数さん:04/10/05 22:23:04
>>277
『数学セミナー』2001年5月号 pp.91-94
>>275
@だろ?
280132人目の素数さん:04/10/05 22:25:05
>>276
後半だ
281数学科布施 ◆FUSEz5Eqyo :04/10/05 22:25:06
>>279
そのころの数セミもってねぇぇえl!!!
282132人目の素数さん:04/10/05 22:25:48
>>281
コピペしてググれ
283132人目の素数さん:04/10/05 22:26:24
>>279
それ答えももってたらうpしてちょ
284132人目の素数さん:04/10/05 22:26:33
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/hutou1.htm
4面体では
  R1+R2+R3+R4≧√8(r1+r2+r3+r4)
  R1R2R3R4≧81r1r2r3r4
であることが示されています.
====

未解決ではないらしい。
解決方法は書いてないな。
285132人目の素数さん:04/10/05 22:27:50
http://homepage2.nifty.com/PAF00305/math/triangle/node7.html#tex2html6
>>284
すまんここみてた。予想とあったから。
286132人目の素数さん:04/10/05 22:29:27
>>283
前半は書いてあるが後半解説なし
287132人目の素数さん:04/10/05 22:30:20
Kazarinoffこれって何て読むの?
288284:04/10/05 22:30:25
まぁ、俺が張ったアドレスの方が間違いって言う可能性もあるんだし、
とりあえず、証明出てくるまでは、2ch的未解決っていうことで。
289132人目の素数さん:04/10/05 22:31:15
>>286
前半は>>267であってたの?
290132人目の素数さん:04/10/05 22:32:30
>>289
解答は長くなるから書かないけど三角関数使って大体そんな感じ
291132人目の素数さん:04/10/05 22:33:18
>>287
かざりのふ?
292132人目の素数さん:04/10/05 22:35:22
前半の証明では、途中四角形が円に内接する事を使ってるよな。
そのままじゃ、四面体に応用できないか……
293132人目の素数さん:04/10/05 22:37:39
mathnori上位者がここ見てたら挑戦してくれ!!
294132人目の素数さん:04/10/05 22:40:14
>>292=エコブラックだけど、無理
295132人目の素数さん:04/10/05 22:46:39
>>286
後半は参考書の提示もないの?
一切解説無し? 問題文だけ?
296132人目の素数さん:04/10/05 22:50:53
解説ないよ。ごめんな。紹介だけ
エコブラックなら数日のうちに解決しそうだ。頼んだ。
297132人目の素数さん:04/10/05 22:51:18
>>248が気持ちわるいのは直感的には答えは>>267と同様等号成立は
正四面体の重心のときっぽいんだけど実際その場合やってみると
等号成立しないよね?だからな〜んか気持ちわるい。√8じゃなくって3なら
わかるんだけど。3だと反例あるんかな?
298132人目の素数さん:04/10/05 22:52:19
エコブラックって何?
299132人目の素数さん:04/10/05 22:53:36
>>296
誰の出題かだけでも教えてくれ。 それでなにがしかのヒントになるかも知れない。
300132人目の素数さん:04/10/05 23:03:49
リンク先のページに文献とあるが
301132人目の素数さん:04/10/05 23:07:38
すまそ、とりあえず、Kazarinoff, tetrahedronでぐぐってみた。
色々文献が出ているので、調べてみる。
302数学科布施 ◆FUSEz5Eqyo :04/10/05 23:47:54
あ〜だめだ解答見つからん。
S≧T√8ってすげぇ見覚えあるんだけどな。
難問だね。