数学@避難板できたよpart3 (・∀・)イイ

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1132人目の素数さん
2132人目の素数さん:04/08/19 02:07
どこからの難民が来るんだ
3132人目の素数さん:04/08/19 09:06
>>2
避難板を勘違いしてないか?
4132人目の素数さん:04/08/20 18:41
5132人目の素数さん:04/08/23 23:26
>>1さん、あんたもっとやる気出してください
6132人目の素数さん:04/08/25 23:54
めっちゃだしてるぞ。
7132人目の素数さん:04/08/31 17:45
(・∀・)イイ
8132人目の素数さん:04/09/07 00:41
183
9132人目の素数さん:04/09/10 22:25:36
(・∀・)イイ
10132人目の素数さん:04/09/16 16:13:21
446
11132人目の素数さん:04/09/18 23:07:27
(・∀・)イイ
12132人目の素数さん:04/09/24 10:11:58
793
13132人目の素数さん:04/09/25 17:05:27
(・∀・)イイ
14132人目の素数さん:04/09/30 17:13:38
311
15132人目の素数さん:04/10/02 19:01:36
133
16132人目の素数さん:04/10/15 10:18:38
数学板に避難民はいないようだな
17132人目の素数さん:04/10/16 17:56:09
(・∀・)イイ
18132人目の素数さん:04/10/16 18:00:05
このスレの必要性は無いようだな。ということで

  〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜
19LettersOfLiberty ◆rCz1Zr6hLw :04/10/16 22:17:00
Re:>18 終了させてもまた立つぞ。もう、看板に載せたほうがいいのかもしれない。
20132人目の素数さん:04/10/21 17:43:22
247
21132人目の素数さん:04/10/26 16:50:44
609
22132人目の素数さん:04/11/01 08:39:44
417
23132人目の素数さん:04/11/01 09:57:31
king はここへ避難せよ
24132人目の素数さん:04/11/06 03:09:35
521
25132人目の素数さん:04/11/11 20:13:52
986
26132人目の素数さん:04/11/15 22:17:43
220
27132人目の素数さん:04/11/21 14:44:02
189
28132人目の素数さん:04/11/27 21:40:26
774
29伊丹公理:04/11/27 21:41:48
■■■終了■■■
30132人目の素数さん:04/12/05 12:23:11
896
31132人目の素数さん:04/12/11 22:14:56
103
32132人目の素数さん:04/12/19 04:44:07
286
33132人目の素数さん:04/12/24 03:41:52
どこからの難民が来るんだ


34132人目の素数さん:04/12/24 03:42:49
真似したり、関係の無い事言ったり、適当な事書いたり、無茶苦茶書くな 

荒らしは
 〜〜〜終了〜〜〜
 
ageるな馬鹿タレ

お前が数学出来ないのはわかるが八つ当たりするな
35132人目の素数さん:04/12/29 08:27:27
(・∀・)イイ

36132人目の素数さん:05/02/11 01:23:40
(・∀・)イイ
37132人目の素数さん:05/02/13 00:31:36
(・∀・)イイ
38132人目の素数さん:05/02/26 15:56:48
(・∀・)イイ
39132人目の素数さん:05/03/06 19:56:27
(・∀・)イイ
40132人目の素数さん:05/03/17 07:54:16
601
41132人目の素数さん:2005/03/25(金) 22:17:40
(・∀・)イイ
42132人目の素数さん:2005/03/30(水) 07:09:40
(・∀・)イイ
43132人目の素数さん:2005/04/15(金) 15:25:24
704
44132人目の素数さん:2005/04/29(金) 18:52:17
(・∀・)イイ
45132人目の素数さん:2005/05/14(土) 22:12:11
241
46132人目の素数さん:2005/05/15(日) 12:01:17
難民1号参上。
あれ!?誰もいない。
さぁ、未知への国へいざなうベシ。
47132人目の素数さん:2005/06/01(水) 00:13:45
(・∀・)イイ
48132人目の素数さん:2005/06/01(水) 00:53:39
49GreatFixer ◆ASWqyCy.nQ :2005/06/01(水) 06:49:21
Re:>>48 今ここはDoSアタックを受けやすい仕様になっているから控えめにしてくれ。
50132人目の素数さん:2005/06/01(水) 08:05:43
>>49
わかった。もう誰にも言わない。
みんな、>>48 のサイトには決して行くなよ!
51 ◆27Tn7FHaVY :2005/06/01(水) 08:15:40
行くなよ!絶対行くなよ!
52GreatFixer ◆ASWqyCy.nQ :2005/06/01(水) 10:22:37
Re:>>50-51 「控えめにする」の意味が分からないのか?
53132人目の素数さん:2005/06/11(土) 10:53:59
 (・∀・)イイ
54132人目の素数さん:2005/06/12(日) 12:44:57
どこの難民が避難して来るんだ?
55132人目の素数さん:2005/06/22(水) 03:46:42
(・∀・)イイ
56132人目の素数さん:2005/07/16(土) 17:18:00
(・∀・)イイ
57132人目の素数さん:2005/07/17(日) 16:40:51
(・∀・)イイ
58132人目の素数さん:2005/08/04(木) 18:44:41
59132人目の素数さん:2005/08/04(木) 18:51:37
(・∀・)イイ
60132人目の素数さん:2005/09/18(日) 07:16:38
603
61132人目の素数さん:2005/09/26(月) 22:46:37
(・∀・)イイ
62132人目の素数さん:2005/09/29(木) 07:10:15
(・∀・)イイ
63132人目の素数さん:2005/09/29(木) 07:16:13
>>58
精神的有害PC無害
64132人目の素数さん:2005/09/29(木) 07:32:58
ねこでもわかる数学。
とりあえず、マタタビネタが多い
65132人目の素数さん:2005/10/22(土) 07:53:05
366
66132人目の素数さん:2005/10/22(土) 21:17:02
age
67132人目の素数さん:2005/11/18(金) 10:29:40
967
68132人目の素数さん:2005/12/17(土) 06:48:25
790
69132人目の素数さん:2006/01/02(月) 03:14:34
508
70132人目の素数さん:2006/02/05(日) 04:38:39
570
71132人目の素数さん:2006/02/14(火) 12:29:57
340
72132人目の素数さん:2006/03/02(木) 17:54:28
480
73132人目の素数さん:2006/03/26(日) 14:46:59
ha
74132人目の素数さん:2006/03/26(日) 20:57:48
(・∀・)イイ
75132人目の素数さん:2006/03/26(日) 23:05:42
さ、寝よ
76132人目の素数さん:2006/04/15(土) 22:54:43
531
77132人目の素数さん:2006/05/13(土) 20:29:58
105
78132人目の素数さん:2006/05/26(金) 14:27:22
000
79132人目の素数さん:2006/06/16(金) 01:14:08
741
80132人目の素数さん:2006/06/18(日) 22:15:32
k i n g 死 ね
81GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/18(日) 22:35:36
talk:>>80 人の脳を読む能力を潰さずに何故それを書く?
82132人目の素数さん:2006/07/28(金) 16:18:23
780
83132人目の素数さん:2006/08/19(土) 00:09:30
二年。
84132人目の素数さん:2006/08/30(水) 11:45:53
age
85132人目の素数さん:2006/10/02(月) 23:26:37
86132人目の素数さん:2006/11/12(日) 23:22:29
590
87king 氏ね:2006/12/21(木) 19:58:52
非難!
88KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/12/21(木) 21:38:13
talk:>>87 お前に何が分かるというのか?
89132人目の素数さん:2007/02/05(月) 14:47:09
9
90132人目の素数さん:2007/03/11(日) 16:21:33
991
91132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:24:01
King 氏ね
92132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:24:34
King 氏ね
93132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:25:06
King 氏ね
94132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:25:39
King 氏ね
95132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:26:14
King 氏ね
96132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:26:32
King氏ね
97132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:26:49
King 氏ね
98132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:27:27
King 氏ね
99132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:27:58
King氏ね
100132人目の素数さん:2007/04/10(火) 23:28:00
King 氏ね
101132人目の素数さん:2007/06/25(月) 09:44:59
710
102132人目の素数さん:2007/08/19(日) 00:09:40
三年。
103132人目の素数さん:2007/10/30(火) 09:07:45
511
104132人目の素数さん:2007/11/02(金) 17:03:24
>>1
Not Found ですが
105132人目の素数さん:2008/01/23(水) 22:17:17
最近king見ないな
1061stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/01/24(木) 17:27:41
Reply:>>105 そうか?
107132人目の素数さん:2008/01/24(木) 17:39:43
反省はしていない。

http://jbbs.livedoor.jp/study/9161/
108132人目の素数さん:2008/03/28(金) 03:46:24
345
109132人目の素数さん:2008/04/17(木) 05:49:58

  ち
    ゃ
     ん
      ね
       る

           隔

            離

         病
          
           棟





110132人目の素数さん:2008/06/01(日) 10:54:12
621
111132人目の素数さん:2008/06/06(金) 13:09:34
    ▃▇████◣◥█████▇▆◣
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112132人目の素数さん:2008/07/23(水) 04:25:54
826
113132人目の素数さん:2008/08/20(水) 02:09:40
四年一日二時間。
114132人目の素数さん:2008/08/31(日) 15:23:39
test
115GiantLeaves ◆AtWRd2AMHg :2008/09/16(火) 22:48:43
Talk:>>106 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ
116KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/09/20(土) 08:44:57
Reply:>>115 お前は誰か。
117GiantLeaves ◆AtWRd2AMHg :2008/09/20(土) 22:34:52
Talk:>>116 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ
118KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/09/21(日) 13:08:57
Reply:>>117 お前は誰か。
119GiantLeaves ◆AtWRd2AMHg :2008/09/21(日) 15:45:43
Talk:>>118 何度同じ事を聞き、何回答えれば貴様は理解するのか?
それほど馬鹿なのか?

人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ
120132人目の素数さん:2008/09/21(日) 23:07:42
kingの理解力はかなり損なわれていると見えるので
早く治療したほうがよい。
121KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/09/22(月) 12:22:15
Reply:>>119 何をしている。
Reply:>>120 お前に何がわかるというか。
122GiantLeaves ◆AtWRd2AMHg :2008/09/23(火) 00:16:05
Talk:>>121 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ
123Q.man:2008/09/23(火) 00:17:04
Reply:>>121 お前は何をたくらんでいる。
124KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/09/23(火) 05:33:34
Reply:>>122-123 何をしている。
125Q.man:2008/09/23(火) 05:41:29
Reply:>>123 お前は何をたくらんでいる。
126Q.man:2008/09/23(火) 05:42:36
>>125は間違い。
Reply:>>124 お前は何をたくらんでいる。
127GiantLeaves ◆AtWRd2AMHg :2008/09/23(火) 21:07:17
Talk:>>124 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ
128132人目の素数さん:2008/10/26(日) 13:14:43
900
129132人目の素数さん:2008/11/27(木) 02:20:29
うるさい。
130132人目の素数さん:2009/01/09(金) 08:46:01
080
131132人目の素数さん:2009/01/09(金) 20:22:41
age
132132人目の素数さん:2009/01/29(木) 09:43:43
652
133132人目の素数さん:2009/03/06(金) 08:22:00
340
134132人目の素数さん:2009/03/12(木) 08:45:39
age
135132人目の素数さん:2009/04/26(日) 00:45:20
478
136132人目の素数さん:2009/06/22(月) 02:06:09
168
137132人目の素数さん:2009/07/31(金) 08:48:26
527
138132人目の素数さん:2009/08/19(水) 05:09:41
五年五時間。
139132人目の素数さん:2009/09/21(月) 23:57:54
さて、死ぬためには何をすればよいかということだが
140132人目の素数さん:2009/09/22(火) 00:53:54
『つきはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか? (単行本)』
デイビッド・J. リンデン (著), David J. Linden (原著), 夏目 大 (翻訳)

これは面白そうだ。「脳はつぎはぎらだらけで、場当たり的に発展してきたものである」
俺が何となく違和感を感じていた想いを具現化してくれそうな本だ。これは、期待できる。

「人間の脳、というのは完全なコンピュータなどではなく、むしろ不完全なつぎはぎだらけの実体」

これは納得できる。非常に共鳴できる。今までいくばくか生きてきたけど、おかしすぎるんだよ。
この脳が生み出した社会の仕組みというのか、人間の心理の動きというのが。
筋が通ってないというか、情報を一定の枠組の中で解釈するフレーミング性向が強すぎる。
人間の脳は、絶対欠陥品だと思ってた。明日書店に直行して買って読む。
141132人目の素数さん:2009/09/22(火) 00:56:08
そもそも、人間の脳ってのは3次元しか認識できないわけだからな。
数学では4次元、5次元、・・・n次元、と取り扱っているけど、
高次元を実験的に見ることできないから、3次元世界の認識のanalogyで高次元を類推している、という胡散臭さはどこかにつきまとっていた。
142132人目の素数さん:2009/09/22(火) 01:02:52
愛、とか、セックス、とか、神、とか、真理、とか、信念、とか、権力、とか
人間の持つ概念や理想は、全部脳が生み出したものだ。
この最も拠り所にしているコンピュータが、実はつぎはぎだらけの不完全な実体だったとしたら、どうする?
もちろん、「出力される結果」もエラーだらけになるだろう。

そして、今ある世界は、まさに そ の 通 り に な っ て い る。
これはおかしいのだ。どこか内生的なバグがあるとしか考えられない。fatal errorというべきだ。
143132人目の素数さん:2009/09/22(火) 01:07:00
何度変えようとしても、変えようとしても、また再びもとの旧弊に戻ってくる。権力闘争の歴史の繰り返しがある。
んで、さらに地球の環境破壊がこんなにも進んでいるというのは一体どういうことなんだ?ということだ。

科学技術が発展して経済も成長し、我々は文明の恩恵を享受してきたワケだが。
だけど、それを達成するためには、多くの工場を稼働させなければならなかった。
多くの廃水を垂れ流して、石油をどんどん掘っていって、排気ガスや廃水をどんどん流していった成果が、今の我々の生活だ。
144132人目の素数さん:2009/09/22(火) 01:12:33
生活が便利になる、経済が成長するためには、科学技術の発展が不可欠であるわけだが、
しかし、それが普及すればするほど地球環境を破壊し、資源を掘りつくす運命にある。
よりよい生活が出来て、文化的になった一面、
自然から資源を切り崩していって、大気を汚し、海を汚して、最後はゴミの山を作り上げる負の側面もあった。

この流れは、多分止めることはできない。
なぜなら、それは便利さを求める、快適さを追求する、我々のライフスタイルそのものを変えなければいけない、ということになってしまうから。
そんなこといわれても、急にはできない。

しかし、こんな状態を長く続けていけるワケがない。どうみても地球の資源は、食いつくされてしまう。
環境は修復不能なまでに破壊されてしまうだろう。

どうしてこんなことになってしまったのだろうか?
145132人目の素数さん:2009/09/22(火) 01:20:18
あまりにも不条理なことどもの、あまりの多さ。しかも現代だけじゃない。古今東西を通じてそうだった!

人間は万物の霊長で、進化の最終過程の生物だから、完璧、なのではない。

人 間 の 脳 は、 実 は < 欠 陥 品 > だ っ た の だ。

もうこれ以外に、納得のいく説明ができない。
明らかに「誤動作」してる結果が、今なんだ。もう、こう捉える他にないんだ。
それから、個々の不条理に対する対応策を考えていかねばならない。
146132人目の素数さん:2009/09/22(火) 01:42:14
あっとぅ、それとこのYoutubeは絶対に入れておかなくてはならない。
次の「非難板Part4」を作るときに、このスレの流儀を踏襲して、>>1ではこのURLだけを置かなくてはならないからね。メモメモっと。
http://www.youtube.com/watch?v=nIlpUm7BUHk
スレ内容そのものが Crash! という意味を示唆するものとして、全くこれは適したURLだと思う。
147132人目の素数さん:2009/09/22(火) 16:34:28
『つきはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか? (単行本)』
デイビッド・J. リンデン (著), David J. Linden (原著), 夏目 大 (翻訳)

読んだ。非常に良かった。今まで抱いてきた疑問が、確信に変わった。

実は人 間 の 脳 が 、 つ ぎ は ぎ だ ら け で 進 化 し た ポ ン コ ツ 機 械 だ っ た

こんなものの出す出力結果が、信 頼 で き る わ け が な い。
せいぜい、上っ面をなぞるのには適しているかもしれない。
ゲーデルの不完全性定理を待つまでもなく、人間の脳はヘッポコの欠陥品である。

どだい、人間の脳が認識できる範囲は、限定されているということだ。
実験、論証、観察による論理の組み立てには、限界がある。
ある程度の自然の上っ面を記述することには見事に成功した。それは人知の勝利である。

ただし、自然存在を作った知性と、人間の脳の持つそれを比較した場合、あからさまに見劣りがするということ。
こんなチッポケなおもちゃの付録程度の機械で、大自然を認識しきれる理解など、到底得られないだろう。

その脳が作り上げた人間社会自体が、紛争と不合理と環境破壊にまみれてグダグダな状態であるのに。

種が進化でもしない限り、不可能だ。今のホモ・サピエンスでは少なくともムリだ。
148132人目の素数さん:2009/09/22(火) 22:51:44
だから、結局、科学技術が進歩することは悪なのではないか、ということだ。

科学技術とは、工業製品を記述する言語である。

数学は、科学技術を記述する言語である。

よって、数学も、科学技術も、衰退すべきなのである。
科学者の人が頭脳明晰で優秀な方が多いことは論を待たない。
しかし、それらの成果は、もはや世界を害するだけなのである。
不要なのである。
149132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:02:17
科学の進展は、地球環境の破壊を促進する。
よって、これからの世界には、不要になる技術である。

科学技術不要論、数学不要論、がこれから勃興されなければいけないテーマであろう。
150132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:14:57
脳の限界というのは、フレーミング性向に顕著に表れている。

優生思想、優越思想が生まれてくるのは、脳の欠陥から起こるフレーミング性向に由来するものである。

贔屓、という現象が起こるのも究極的には脳の情報処理の非対称性に起因する。
151132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:16:33
「頭がいい」「知能が高い方がいい」、これも実は幻想なのだが、脳のフレーミング性向が支持しているのである。

これらは、脳の歪みが生み出した偏向性による現象に他ならないのである。
152132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:35:09
進化を求めるのは、人間の自然な本質などではなく、脳の「病」なのではないか。
意味を求めるのは、人間の自然な本質などではなく、脳の「病」なのではないか。

あたかも人間の身体が成長して、老い、朽ち果てるように
進化・成長というのはこちらがどう思おうが関係なく、不随意に起こることであり、
それを「指導原理」とするのは、脳の歪みが亢進させる「意識の病」ではないか。
153132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:37:53
科学の進歩の仕方が、それを明瞭に物語っている。
量子力学によって、自然の本質を理解できたのではない。

実験によるデータの観察から、脳が所持する言語によって、外面的記述をすることができた、と言うだけの話である。

それは外面的な把握・理解であって、自然の本質を把握したということではない。
154132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:41:11
科学技術が発展することによって、いろいろなことができるようになると、
人間の欲望が、製品化する欲動をますます活発化する。

企業はその進歩を目ざとく捉え、新規製品開発に血道を上げることになる。

それが、地球環境を破壊し、資源を枯渇させる行動に他ならないことは、もはや明々白々なのに。
155132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:44:25
結局、科学技術が進歩すればするほど、地球が住めなくなる環境になってしまう。

「自分で自分の首を締めるプロセス」――――――それが、“科学技術の進歩”

自分で自分の首を締めていることに気づいていながら、それが止められない。
キチガイか?いい加減に自分たちのよって立つ環境のこと、把握しろよ?

・・・・いや、これは「病」なのだ。人間固有の意識の「病」に他ならないのだ。
156132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:50:00
「科学技術を行使することで、他者に勝てる」

それが、今まで科学技術の振興に国家予算が割り当てられてきたことの、真の理由であろう。
アメリカの国防費が30兆にものぼることが、明瞭にそれを物語っている。

言うまでもないことだが、国家が科学に求めているのは「力」である。
力を増強することにこそ意味がある、という思想の代弁者の一人が「科学」であったというだけのことである。
157132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:51:09
反科学、を唱えていくべきなのである。それがこれからの時代の趨勢である。

幸い、理科系に進学する生徒は年々減少しているという。これは、喜ばしいことだ。
158132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:54:01
科学、という自然に対する力の無制約的行使の手を、緩めて行かなければならない。
国家がそれを主導していかなければ、我々の未来はない。

諸悪の根源は、力を持つことにこそ生きている意味がある、
努力することによって大きくなる、強くなることが人生の目的である、と断じる進歩主義そのものなのだが。
159132人目の素数さん:2009/09/22(火) 23:56:33
もっとも、

力を持つことにこそ生きている意味がある、
努力することによって大きくなる、
強くなることが人生の目的である、

と断じる進歩主義が、
「つぎはぎで進化してきたへっぽこ脳が生み出した、誤ったフレーミング」に他ならないワケだが。
160132人目の素数さん:2009/09/23(水) 01:30:10
           ランカ・リー
                   ( 四十分 )
              -──- 、
           /       \
          /  //lハ从八  /ヽ
          l Vr‐、   へ Y/  ヽ
       「|   |  |r‐=  个 } {   | |
      nj ぅ_/八 }  〈、  ⌒ |  //
      |   ノ  `ー\弋ヲ   /`ー-′
     /  /      `ーr- イ
    /  .厶-‐'⌒ー┬-‐┘  |__
    /  /    )  ハ⌒   r‐ ノ`ー-‐─'⌒i} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   L__  ==辷_   \__/       ,リー────
           |          / ̄ ̄   12/23
           |         /       Spagetty(TM)
           |         /
          /        /     ヽ l   ─ァ ・
         /         {      ノ  ̄ /\・    リアルブート
        /          \      -┼‐   、、 ─ァ 日ツ. ┌┼┐
       /              \      タ   /\   (  ノ |.凶 | 人|
161132人目の素数さん:2009/09/23(水) 01:31:12
162132人目の素数さん:2009/09/23(水) 01:35:22
立花夕子の地下要塞
http://undergroundfortress.web.fc2.com/
163132人目の素数さん:2009/09/23(水) 01:42:40
164132人目の素数さん:2009/09/23(水) 01:47:25
急性総合失調症の方々の絵
西丸四方 「異常性格の世界」
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/0/2/02f4c632.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/6/7/67591c9d.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/d/2/d2015ed2.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/9/4/9466d63c.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/d/9/d9829dc0.jpg

これまで絵なんか描いたことが無い人が
総合失調症になったとたん、突然絵を描き出す場合がけっこうあるらしい。

大矢芳之の『覚醒芸術』
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/2/1/2163a484.jpg

アントワーヌ・ヴィールツ『飢餓・狂気・犯罪』
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/4/d/4d694410.jpg
165132人目の素数さん:2009/09/23(水) 01:51:38
偽の「実は健常者だけど精神異常者のつもりで絵を描いてみました怖いでしょ?」系の絵
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/b/2/b2e80551.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/d/6/d6f924a6.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/d/d/dd4a9372.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/a/2/a2665889.jpg

真の統合失調との違いを分ける決定的なポイントは、
・統合失調症を単なるグロと誤解している
・立体感や遠近感が堅実に残っている
点にあげられよう。
166132人目の素数さん:2009/09/23(水) 01:54:28
167132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:01:01
http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?cid=8&iid=284
[2008(H20):報道] 【房日】080408*館山病院内ギャラリー開設〜愛沢綾子個展
http://bunka-isan.awa.jp/fileView.htm?uri=/News/item/000/284/ul0719155324.jpg&TXSID=c15f7e7d12a09e560ffe7275b1099b91

地域に開かれた医療を目指す、館山市の医療法人博道会館山病院が、病院内にギャラリーを開設した。今年で117年目を迎える同病院が、地域の交流を目的に病棟の廊下を市民に開放した。
記念すべき第1回の展示は、同市在住で自ら統合失調症で療養する愛沢綾子さん(23)。自画像や家族の肖像、花火などを水彩で描いた作品を展示している。
愛沢さんは「この病気への偏見をなくしたい」と、病名と症状を書いたあいさつ文も展示。
感想ノートも据えつけられ「殺風景な病院が明るくなった」「家族の見舞いに来て、絵を見て心を打たれた」などの感想がつづられている。
地域に開かれた病棟が、療養者との二人三脚で、一層開かれた病院となっている。
記念すべき最初の展示をしている愛沢さんは、日本女子大学心理学科に入学後、発症に気づき、精神科クリニックで統合失調症と診断された。
館山の生家に戻り、現在は自宅療養中。幼いころに習った絵に取り組み、昨年3月に南房総市千倉町で初の個展を開いている。
展示された絵は、フィンガーペイントの技法を用いたカラフルな水彩画など。素直でピュアな心で、ストレートに絵を表現している。
「悪いイメージがある病気ですが、100人に1人が発症するといわれる病気。少しでも偏見をなくしたい」と、絵の隣には病名と病状をつづったあいさつ文を掲げている。
手すりに吊り下げられた感想ノートには「入院の主人を見舞いに来て、この絵を見て心を打たれた」「殺風景な病院が、ほっとするやさいい空間になった」などの感想が残されている。
館山病院の高野良裕院長は「すごく場所がいい。朝は横から光が差し込み、同じ絵でもはっとする瞬間がある。癒しの場となっている。スペースがあれば、病院内のほかの場所にもつくりたい」と話す。

この時点で23歳、享年24歳ということは、今年自殺したということか…。
168132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:04:10
 統合失調症に苦しみ、自ら命を絶った画家志望の若い女性の遺作展が、20日から南房総市のギャラリーで始まる。
 心の奥底からほとばしる激情のような自画像など60点余り。
 没後初めての個展には「(社会の)偏見をなくしたい」と、生前、自ら病名を明かした女性の思いが込められている。
 (福島五夫)「画家になる気です。(中略)いつかずうっと先だけど、私は、個展を開きたい」。
 館山市の故愛沢綾子さん(享年24)が小学校の卒業文集に書いた一節だ。幼い頃から描くことが大好きで、姉と地元の絵画教室に通った。
 03年に地元の高校を卒業して東京の大学へ。
 しかし、「監視されているように感じて」不安が募り、学業を続けることが困難になった。
 「統合失調症」と診断され、退学して館山市の自宅に戻り、療養に努めたがなかなか回復しなかった。
 昨年4月、館山市で開いた2度目の個展で「私は統合失調症です」と明かした。「偏見にさらされるのでは」と両親は懸念したが、綾子さんの意思は固かった。
 「発病の自覚がないことが多い病気であるため、気付かないで苦しんでいる人が身近にいるかもしれません」。
 周囲の人たちの理解と協力が大切であることを訴えた。綾子さんは、自殺願望が強かった。同居する3人の家族は綾子さんを1人にしないように努めたが、昨年7月、
自宅で自らの命を絶った。(※それが今年2009年のこと)
 会場は南房総市富浦町青木123の1、道の駅とみうら枇杷倶楽部ギャラリー(рヘソース先)。
23日まで、無料。

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000909210002
初期の作。「綾子が語りかけているように感じられる。最も好きな作品だ」と母親の香苗さんはいう。
http://mytown.asahi.com/chiba/k_img_render.php?k_id=12000000909210002&o_id=3494&type=kiji
http://image.blog.livedoor.jp/blv42/imgs/8/6/86908fa1.jpg
169132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:12:08
●Wonderful varieties of type B and C Authors: P. Bravi, G. Pezzini
(Submitted on 21 Sep 2009)
Abstract: We show that the proof of Luna's conjecture about the classification of general wonderful G-varieties can be reduced to the analysis of finitely many families of primitive cases.
  We work out all primitive cases arising with any classical group G.
24 pages  http://arxiv.org/abs/0909.3771

●Deformations of the Lie algebra o(5) in characteristics 3 and 2
Authors: Sofiane Bouarroudj, Alexei Lebedev, Friedrich Wagemann
(Submitted on 19 Sep 2009)
Abstract: The finite dimensional simple modular Lie algebras with Cartan matrix cannot be deformed if the characteristic p of the ground field is equal to 0 or greater than 3.
         If p=3, the orthogonal Lie algebra o(5)is one of the two simple modular Lie algebras with Cartan matrix that have deformations
         (the Brown algebras br(2; a) are among these 10-dimensional deforms and hence are not counted separately); the 29-dimensional Brown algebra br(3) is the only other simple Lie algebra with Cartan matrix that has deformations.
         Kostrikin and Kuznetsov described the orbits (isomorphism classes) under the action of the group O(5) of automorphisms of o(5) on the space H^2(o(5);o(5)) and produced representatives of the isomorphism classes.
         Here we explicitly describe global deforms of o(5) and of the simple analog of this orthogonal Lie algebra in characteristic 2.
12 pages, no figures http://arxiv.org/abs/0909.3572
170132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:17:02
●Primitive spherical systems Authors: P. Bravi
(Submitted on 21 Sep 2009)
Abstract: A spherical system is a combinatorial object, arising in the theory of wonderful varieties, defined in terms of a root system.
All spherical systems can be obtained by means of some general combinatorial procedures (parabolic induction, fiber product and projective fibration)
from the so-called primitive spherical systems. Here we report the list of all primitive spherical systems.
Comments: 34 pages

#球面上の代数的組み合わせ論は、坂内英一さんがやっていらっしゃったような気がする。その線の論文かな。

●Euler characteristics and compact p-adic Lie groups Authors: Simon Wadsley
(Submitted on 21 Sep 2009)
Abstract: We discuss Euler characteristics for finitely generated modules over Iwasawa algebras.
 We show that the Euler characteristic of a module is well-defined whenever the 0th homology group is finite if and only if the relevant compact p-adic Lie group is finite-by-nilpotent
 and that in this case all pseudo-null modules have trivial Euler characteristic. We also prove some other results relating to the triviality of Euler characteristics for pseudo-null modules.
Comments: 9 pages

#岩澤環上に生成されたオイラー特性数について。p進Lie群ですか。面白そうなテーマですね。
171132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:20:34
●Quiver grassmannians, quiver varieties and the preprojective algebra
Authors: Alistair Savage, Peter Tingley
(Submitted on 21 Sep 2009)

Abstract: Quivers play an important role in the representation theory of algebras,
with a key ingredient being the path algebra and the preprojective algebra.
Quiver grassmannians are varieties of submodules of a fixed module of the path or preprojective algebra.
In the current paper, we study these objects in detail.
We show that the quiver grassmannians corresponding to submodules of certain injective modules are homeomorphic to the lagrangian quiver varieties of Nakajima which have been well studied in the context of geometric representation theory.
We then refine this result by finding quiver grassmannians which are homeomorphic to the Demazure quiver varieties introduced by the first author,
and others which are homeomorphic to the graded/cyclic quiver varieties defined by Nakajima.
The Demazure quiver grassmannians allow us to describe injective objects in the category of locally nilpotent modules of the preprojective algebra.
We conclude by relating our construction to a similar one of Lusztig using projectives in place of injectives.
Comments: 27 pages

#箙多様体は未だに活発な研究がなされているようですね。中島啓さんが開拓された領域ですが。
 幾何学的表現論ですね。箙多様体は今後も要チェックですね。常時監視ですね。
172132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:31:22
●Cohomology of finite dimensional pointed Hopf algebras
Authors: M. Mastnak, J. Pevtsova, P. Schauenburg, S. Witherspoon
(Submitted on 4 Feb 2009 (v1), last revised 19 Sep 2009 (this version, v2))

Abstract: We prove finite generation of the cohomology ring of any finite dimensional pointed Hopf algebra,
 私たちは、任意の有限次元の pointed ホップ代数から、有限次数のコホモロジー環を生成することに成功した。
having abelian group of grouplike elements, under some mild restrictions on the group order.
 擬群の要素としてのアーベル群を持つ、群の条件を緩和して。
The proof uses the recent classification by Andruskiewitsch and Schneider of such Hopf algebras.
 この証明は、Andruskiewitsch and Schneiderによる最近のホップ代数の分類を用いている。
Examples include all of Lusztig's small quantum groups, whose cohomology was first computed explicitly by Ginzburg and Kumar,
 例は、Lusztigの量子群を含んでいる、そのコホモロジーはGinzburg and Kumarによって初めて計算された、
as well as many new pointed Hopf algebras.
 その他の指摘されたホップ代数同様に。
We also show that in general the cohomology ring of a Hopf algebra in a braided category is braided commutative.
 組み紐のカテゴリーにあるホップ代数のコホモロジー環は、組み紐論的に可換であることが示される。
As a consequence we obtain some further information about the structure of the cohomology ring of a finite dimensional pointed Hopf algebra and its related Nichols algebra.
 結論として、有限次元のpointed ホップ代数のコホモロジー環について進んだ情報を得ることができた。そして、Nichols環にも関係しているということを。
Comments: 36 pages, references added
173132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:40:02
まぁ〜〜〜でも、ArXiv.orgは役に立つよねえ〜〜〜♪♪
TeXのソースまでダウンロード出来ちゃうからね♪これはめちゃくちゃ有難い♪
特に有益なのはFigのソースがあること。難しい図表とかをどう書けばいいかのサンプルが提供されているようなもん。
パクリまくれます。欲しいTempを見つけたら、そこのソースを解読して、自分のTeXに合わせてちょちょいと変えたらいいだけ。
これを利用しない手はないね。マジで。
174132人目の素数さん:2009/09/23(水) 02:49:42
●Undergraduate Lecture Notes in De Rham-Hodge Theory
Authors: Vladimir G. Ivancevic, Tijana T. Ivancevic
(Submitted on 31 Jul 2008 (v1), last revised 21 Oct 2008 (this version, v3))
19 pages, 4 figures, Latex
http://arxiv.org/abs/0807.4991

Lecture Notesにしてはちょっと分量が少なすぎるけど、ドラーム・ホッジ理論のTips的に見てもらうにはちょうどいいじゃん。
Ivancevic御夫婦さんが書かれたのかな?まあ、ありがたいのはFigだよね。図のTeXのソースがあるのは非常に有難い。

●その他にも、Polchinskiの有名な本"String Theory"の解答を上げてくれている有志がいるのよね。
A solution manual for Polchinski's "String Theory"
http://arxiv.org/abs/0812.4408
これ、素晴らしいよね、ホント。数学でいえばHartshorneのAlgebraic Geometryの解答を上げる、くらいのもんだよね。邦訳には丁寧にも訳者さんが付けてくださっているけど。
175132人目の素数さん:2009/09/23(水) 03:00:54
●Dirac operator on the restricted Grassmannian manifold Authors: Vesa Tahtinen
 制約されたグラスマン多様体上におけるディラック作用素について ヴェサ・ターティネン
(Submitted on 7 Sep 2009 (v1), last revised 20 Sep 2009 (this version, v2))
 
Abstract:
In his book Mickelsson notices that the infinite-dimensional Grassmannian manifold of Segal and Wilson
 マイケルソンの著書の中で、セーガルとウィルソンの有限次元のグラスマン多様体は
admits a Spin^c structure and after this he naturally considers the problem of defining a Dirac operator on it.
 スピンC構造を許すので、その上にディラック作用素が考えられないかどうかと提起している。
Mickelsson gives a possible candidate for such an operator but unfortunately it proves out to be badly diverging and
 しかし、残念ながらそれは発散することが示され
he leaves it as an open problem to introduce proper modifications to his original construction
in order to obtain a well-defined (unbounded) operator with expected properties.
 彼はそれを公開の未解決問題に指定した。
Using fermionic Fock space representations of the restricted unitary group associated to a polarized Hilbert space,
 制約付きのユニタリ群におけるフェルミオン-フォック空間の表現は、極化されたヒルベルト空間と関係があり
introduced in the well-known book written by Pressley and Segal on loop groups,
 Pressley and Segalによって書かれた、ループ群に関する有名な本に紹介された。
we construct a well-defined candidate for a Dirac operator on the restricted Grassmannian manifold acting on a relevant space of spinors.
 ウェルディファインドなディラク作用素を提起する。
As our main result we show that our operator is an unbounded symmetric operator with finite-dimensional kernel.
 結果:対称作用素、有限次元の核付き。
81 pages, corrected references
176132人目の素数さん:2009/09/23(水) 03:06:36
>>175 http://arxiv.org/abs/0909.1323
 これは、Dirac作用素とか、スピン幾何の流れ上にある論文だね。Gaugeが盛んだったころを思い出すね。
 このへんの研究はLawson-Michelsonnの Spin Geometry が基本文献だよね。
 まだまだ研究が続いているようで嬉しいですね。
177132人目の素数さん:2009/09/23(水) 10:05:15
●Multiplet containing components with different masses Authors: D.V. Soroka, V.A. Soroka
(Submitted on 20 Sep 2009)
Abstract: A principle possibility for the existence of a multiplet including the components with the different masses is indicated.
This paper is dedicated to the memory of Anna Yakovlevna Gelyukh (Kalaida).
http://arxiv.org/abs/0909.3624
Comments: 6 pages, Latex. A contribution to the Proceedings of the International Workshop "Supersymmetries and Quantum Symmetries" (SQS'09) July 29 - August 3, 2009, Dubna, Russia

 #多重項について。追悼論文。
178132人目の素数さん:2009/09/23(水) 10:06:35
De GL(2,F) a Gal_{Q_p} Authors: Marie-France Vigneras
(Submitted on 22 Sep 2009)
Abstract: We construct a functor from the category of admissible finitely presented o-representations
of GL(2,F) to the category of finite length o-representations of Gal_{Q_p}, for any finite extension F of Q_p and
the ring of integers o of a finite extension L/Q_p. http://arxiv.org/abs/0909.4003

 #完全に整数論。
179132人目の素数さん:2009/09/23(水) 10:13:23
●Soliton equations, vertex operators, and simple singularities Authors: E. Frenkel, A. Givental, T. Milanov
(Submitted on 22 Sep 2009)http://arxiv.org/abs/0909.4032
 ソリトン方程式、頂点作用素、単純特異点

Abstract: We prove the equivalence of two hierarchies of soliton equations associated to a simply-laced finite Dynkin diagram.
 ソリトン方程式の階列と、ディンキン図形の階列との同等性を証明した。
The first was defined by Kac and Wakimoto using the principal realization of the basic representations of the corresponding affine Kac-Moody algebra.
 最初は、Kacと脇本実によって 対応するアフィン カッツ・ムーディ代数による基底表現によって定義された。
The second was defined in arXiv:math/0307176 using the Frobenius structure on the local ring of the corresponding simple singularity.
 第2に、対応する単純特異点の局所環上のフロベニウス構造として定義された。
We also obtain a deformation of the principal realization of the basic representation over the space of miniversal deformations of the corresponding singularity.
As a by-product, we compute the operator product expansions of pairs of vertex operators defined in terms of Picard-Lefschetz periods for more general singularities.
Thus, we establish a surprising link between twisted vertex operators and deformation theory of singularities.
 特異点の変形理論と、ねじれ頂点作用素との間に存在する関係を確立することができた。

#注目に値する研究ですね。ソリトン->Kac-Moody->Frobenius と流れているわけですね。了解。
180132人目の素数さん:2009/09/23(水) 10:17:22
●Constructing representations of Hecke algebras for complex reflection groups Authors: Gunter Malle, Jean Michel (IMJ)
(Submitted on 22 Sep 2009) http://arxiv.org/abs/0909.4040
 複素射影群のためのヘッケ代数の構成表現
Abstract: We investigate the representations and the structure of Hecke algebras associated to certain finite complex reflection groups.
  ある有限次複素射影群におけるヘッケ代数の表現を探索した。
 We first describe computational methods for the construction of irreducible representations of these algebras,
 including a generalization of the concept of $W$-graph to the situation of complex reflection groups.
 
 We then use these techniques to find models for all irreducible representations in the case of complex reflection
 groups of dimension at most three. Using these models we are able to verify some important conjectures on the structure of Hecke algebras.

 #ヘッケ代数。
181132人目の素数さん:2009/09/23(水) 10:21:30
●The structure of parafermion vertex operator algebras: general case Authors: Chongying Dong, Qing Wang
(Submitted on 21 Sep 2009) http://arxiv.org/abs/0909.3872
 パラフェルミオンにおける頂点作用素代数;一般論
Abstract: The structure of the parafermion vertex operator algebra associated to an integrable highest weight module for any affine Kac-Moody algebra is studied.
 パラフェルミオンにおける頂点作用素代数は、アフィン カッツ・ムーディ代数の極大モジュールと関連している。
 In particular, a set of generators for this algebra has been determined.
 特に、生成素が決定される。
Comments: 15 pages

#中身しょぼそう。多分出してはいけない論文の類。論文数稼ぎの好例。
182132人目の素数さん:2009/09/23(水) 22:10:55
この、何というのかな、Arxiv.orgの最新情報を随時更新してデータ化する、というか

[論文ID][論文タイトル][著者][Abstract][Comments][pdfURL][TeXURL]・・・
という形でDBに保管する方法はないか?

何かいい方法ないかな。
1.ExcelVBAを組んで最新情報を随時更新
2.UWSCで随時更新する

とりあえず、それで頑張ってみるか。
183132人目の素数さん:2009/09/24(木) 09:31:27
2009年9月24日8時0分 http://www.asahi.com/national/update/0923/TKY200909230258.html
●札幌弁護士会副会長、覚せい使用容疑も捜査 尿に反応
 札幌弁護士会副会長(19日付辞任)の弁護士、加藤恭嗣容疑者(51)が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件で、加藤容疑者の尿から覚せい剤を使用していたことを示す陽性反応が出たことが北海道警への取材で分かった。
 道警は覚せい剤の使用の容疑でも捜査する。
 道警によると、加藤容疑者は18日、自宅に覚せい剤(約1グラム)を持っていた疑いで逮捕された。
「自分で使う目的で持っていた」と供述し、自宅から注射器も見つかった。
 別の覚せい剤事件にかかわった同容疑者の交際相手の女性が約1カ月前、同容疑者の関与を示唆していたという。

http://www.topics.or.jp/worldNews/worldSociety/2009/09/2009091801000474.html
 北海道警薬物銃器対策課などは18日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、札幌市中央区伏見、弁護士加藤恭嗣容疑者(51)を現行犯逮捕した。加藤容疑者は札幌弁護士会の副会長。
 逮捕容疑は午前9時ごろ、自宅でバッグの中にビニール袋に入った覚せい剤7袋を隠し持っていた疑い。
 道警によると、覚せい剤は計1グラムほどで、1袋に複数回分の使用量が入っていた。調べに対し「自分で使うつもりで持っていた」と容疑を認めている。
 別の事件の捜査中に容疑が浮上。使用したことも認めており、道警は尿検査をして覚せい剤使用容疑でも調べるとともに、入手経路を捜査している。
 道警は18日午前、加藤容疑者の自宅と同市中央区のビル内にある事務所を家宅捜索した。ほかに覚せい剤は見つかっていないという。
 札幌弁護士会の高崎暢会長ら役員は同日夜、札幌市内で記者会見し、接見した役員に加藤容疑者が「覚せい剤を使用した。自分でもどうしてこのようなことをしたのか分からない」と話したことを明らかにした。
184132人目の素数さん:2009/09/24(木) 09:37:56
R.P.FeynmanはMarifanaを吸っていたという噂があったらしいが、
わが国日本でも、51歳の弁護士が、「弁護士会副会長」という地位も名誉もありながら、手を出してしまうという……。
薬物汚染は若者だけの専売特許じゃない。
50超えた年配の人でも、やっている人はやっているということだ。それが事実だ。
185132人目の素数さん:2009/09/24(木) 10:53:08
>>184 Clientの案件が893絡みで揉めて、Honey Trapを送りつけられたという可能性もある。
186132人目の素数さん:2009/09/24(木) 12:35:27
「急がば回る」重要性。最先端をあえて、追わない。
緩やかに行く勇気。
時代から取り残される勇気。バカにされる勇気。
外からの風あたりを無視する強さを持たなければならない。

着実な理解を重視し、一つ一つ丁寧に、TeXTeX打ち込んでいくのみ。
じっくりと、ていねいに歩んでいく。
理解を積み重ねていく作業の積み重ねが、すべてである。

遅々たる歩みを、ただ着実に進めるのみ。
淡々と、しかし粘り強く、亀のように、鈍牛のように。
187132人目の素数さん:2009/09/24(木) 14:02:40
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188132人目の素数さん:2009/09/24(木) 14:04:36
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ヽ l    ─ァ ・
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189Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 14:07:25
ヽ l   ─ァ ・
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190Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 14:08:44
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191Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 14:10:19
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ヽ l   ─ァ ・
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192Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 14:11:50
ヽ l   ─ァ ・
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193Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 14:12:50
ヽ l   ─ァ  ・
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194Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 14:14:12
ヽ l   ─ァ  ・
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195Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 14:26:11
それは正しい。絶対に正しい。どう考えても正しい。どうみても正しい。
身動きができないくらい、死にそうなくらい、イキそうなくらい、絶対絶命なくらい。
一片の隙もない。論理は完全完ぺきだ。完全に正しい。

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196Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 16:02:03
数学は正しい。絶対に正しい。
一片の隙もない論理で進め、水も漏らさぬ論証で突き詰めた、人類の果実。
どう考えても正しい命題の集積だ。
何千年、何万年、いや、未来永劫普遍に残り続ける完全に正しい理論体系だ―――――――

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197Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 20:13:32
意味という病。
具体的な事物を生み出すこと=進化発展のみに、生の意味を見出す強迫観念。
去りゆく定めのある、有限な肉体の機能を忘却してしまい、
仮初の意味に永続性を持たせようとすることからくる、人間固有の意の病。

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198Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 20:20:29
たかだか僅かばかりの時間の差異、能力の差異を
永遠の階差の如くみなし、我こそ上に行かむともがき苦しむ近視眼的な価値観。
そは、脳機関の出自そのものに由来する、内生的欠陥の悲しき性。
情報の非対称性の為す、人間固有の意の病。

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199Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 20:27:40
具体的な製品成果こそがすべてと、進歩を追い求めた結果、
周りの自然環境を汚し、資源の枯渇を招き、最後は自らの首を絞める。
そは、脳機関の非効率的な誤作動に由来する、悪しき欠陥のなせる業。
栄華と勝利を好む歪みの為す、人間固有の意の病。

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200Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/24(木) 20:36:51
人間固有の意の病は、脳の喜ぶ快によって増強される。
この人間が感じる「快の構造」が、そもそも狂っているということだ。
ならばなすべきことは何か。
欲を徒に増長させないこと。脳が快を感じるときの動きを観察し、その運動態様を明視すること。

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201132人目の素数さん:2009/09/24(木) 23:00:36
快を感じることが、既に人間の身体に内蔵された回路である。
快楽そのものは一時的に終わってしまうが、
身体に内蔵された回路から、記憶領域へと情報がフィードバックされ、快楽の記憶が蓄積される。
その記憶をもとに、快楽の増進を図らせるのは、脳の指令である。

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202132人目の素数さん:2009/09/24(木) 23:07:16
快楽そのものは一時的な存在であるが、
その記憶を蓄積し、その増大を図らせるのは、脳の意図である。
欲求を満たせば満たすほど、ガン細胞のように、その意欲は亢進してゆく。
人間の意欲は、このようにして、幾何級数的に増進してきた。

山から下を見渡すと、地平一面に、街並みが広がっている。
そのありさまは、「100万ドルの夜景」と形容されるが、
実質的に見れば、「地球に巣食うガン細胞」そのものといえる。


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203132人目の素数さん:2009/09/24(木) 23:27:48
そして、意識的に意欲を持たないということは、
  流れのままに、流していく、さらさらと、留まることなく
    ひとときの流れを堪能する 流しゆく風流さ 

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204132人目の素数さん:2009/09/24(木) 23:30:20
風は吹き 水は流れ
 虫は鳴き 木々は茂る
  山は高く 草は茂り
   土は匂い 花は香る

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205132人目の素数さん:2009/09/24(木) 23:41:54
●Quivers with potentials associated to triangulated surfaces, Part II: Arc representations
Authors: Daniel Labardini-Fragoso
(Submitted on 23 Sep 2009) http://arxiv.org/abs/0909.4100
Abstract: This paper is a representation-theoretic extension of Part I.
It has been inspired by three recent developments: surface cluster algebras studied by Fomin-Shapiro-Thurston,
the mutation theory of quivers with potentials initiated by Derksen-Weyman-Zelevinsky,
and string modules associated to arcs on unpunctured surfaces by Assem-Brustle-Charbonneau-Plamondon.
Modifying the latter construction, to each arc and each ideal triangulation of a bordered marked surface we associate
in an explicit way a representation of the quiver with potential constructed in Part I,
so that whenever two ideal triangulations are related by a flip,
the associated representations are related by the corresponding mutation.
Comments: 51 pages; 37 figures

#箙がやっぱりHotなテーマであるようですね・・・。
206132人目の素数さん:2009/09/24(木) 23:43:57
●The linkage principle for restricted critical level representations of affine Kac-Moody algebras
Authors: Tomoyuki Arakawa, Peter Fiebig (Submitted on 23 Sep 2009)
Abstract: We study the restricted category O for an affine Kac--Moody algebra at the critical level.
In particular, we prove the first part of the Feigin-Frenkel conjecture: the linkage principle for restricted Verma modules.
Moreover, we prove a version of the BGGH-reciprocity principle and we determine the block decomposition of the restricted category O.
For the proofs we need a deformed version of the classical structures, so we mostly work in a relative setting.
Comments: 40 pages

# Feigin-Frenkel conjectureの解決に向けて。アフィン・カッツ・ムーディ代数。
207132人目の素数さん:2009/09/24(木) 23:48:15
●The Quiver of Projectives in Hereditary Categories with Serre Duality
Authors: Carl Fredrik Berg, Adam-Christiaan van Roosmalen
(Submitted on 9 Jan 2008 (v1), last revised 23 Sep 2009 (this version, v2)) http://arxiv.org/abs/0801.1461

Abstract: Let k be an algebraically closed field and A a k-linear hereditary category
satisfying Serre duality with no infinite radicals between the preprojective objects.
If A is generated by the preprojective objects, then we show that A is derived equivalent to
rep_k Q for a so called strongly locally finite quiver Q.
To this end, we introduce light cone distances and round trip distances on quivers which will
be used to investigate sections in stable translation quivers of the form \mathbb{Z} Q.

Comments:16 pages, as accepted by Journal of Pure and Applied Algebra

# やはり箙か…!箙は最近のテーマ上位に食い込む人気っぷり。
 あたかも、アメリカで一時、トポロジー関係のセミナーがフレアホモロジー一色になったのと似たような匂いもしないでもない。
208Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 09:34:42
すべてが虚妄ということもできる。
所詮、60年や70年程度の肉体の生。
その中で何が起ころうが、所詮は、ひとときの夢。
すべてが何事もなかったかのように、ひとひらの夢。

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209Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 11:50:33
ただ、己の実りのみを考えておけばよい。
ただ、それだけでよい。後のことは、風雨とともに流れ去るのみ。
儚き幻影に身を任すも、一時の戯れ也。
すぐに消えゆき、かつすぐ結びては消えむ。
ただ、只管に己の道を歩みゆくのみ。
否、己の実りすら、結局はどうでもよいことなのかもしれない。

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210Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 13:52:37
一切の喧騒を去り、
己のうちに留め置かない清々しさ。
そう、他者の実在を忽せにすることは出来ぬが、
その記憶を己の中に留め置くかどうかは、己の権限にある。
己の方から関心を持たず、意欲を注いでやらなければよい。
記憶の中に撒かれた種(記憶)に水をやらねば(思いを馳せない)、その木は育たない。
こが、吾が精神安定の秘法也。


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211Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 17:27:48
R6TARMQA9AE6E6GFKAYMUH6QA
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212Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 17:31:41
MQMH6KMLMTME6KFZUH6Q6LMRFLT6FLFYUQ6FRUQULFRUDFL6FDMH6LTFLFM7M
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213Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 17:35:02
RMLMFKF9AE6HMLMYMLMEMTMLL9MLMUZMUKZMULFE6EMTML9MFKFD6L6FHMTMD
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Z6LLLALL9ARFT6LARMLLL6LFW6T6RFE66K6HU6QFK6RALLLM9A

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Spagetty(TM)
214Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 20:48:51
透明清澄な瑞々しきは
雑を識り取り除くが故
純粋澄明さは此れ賜と心得
本質より心散らさず意を鋭からしむ
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Spagetty(TM)

215Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 20:52:37
意欲は是水の如し
想念は此れ草木の如し
想念注げば意欲此れ大樹に成る
何を育てしめるかは水の遣る場に応ず
水を何処に遣るかを決めるは是人成り
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Spagetty(TM)
216Spagetty(TM) ◆6WnUhOG2pEZl :2009/09/25(金) 20:59:02
然様にして
雑を取り除くとは水の作用を一所に集注せしめる所為
望む処に水を遣る自由は将に自然の賜と心得
この賜を自覚せば一所集中敷くは無し

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Spagetty(TM)
217132人目の素数さん:2009/09/26(土) 14:44:58
科学の殿堂 放送日時: - 放送時間:29 分 制作年度:2005年

(5)数学の巨人 永田雅宜  〜ひたむきに歩き続けた人生〜
http://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=I050607&i_renban_code=005
世界に衝撃を与え続けた数学者・永田雅宜の伝記。
学校の先生になりたかった少年は、刈谷中学校時代にメモを使った勉強法を実践することで「覚える数学」から「考える数学」へ転換、
数学の喜びを体験し数学の道を志した。自由な雰囲気の中で数学の新しい問題に挑戦していった名古屋大学時代。
出会った人々に薦められ、助けられて京都大学から研究員として渡米したハーバード大学時代。
そこで証明した「ヒルベルトの第14問題」、しかも否定的回答(反例による証明)で世界に衝撃を与え、
永田を「ミスター・カウンター・エグザンプル」と言わしめた。世に出した論文は100以上。
研究者としてだけではなく、教育者としても優秀な人材を育て続け、また弟子たちも永田の後姿を見て歩き続けた。
「数学は、覚えるのではなく考える。考えてわかる。わかるということがうれしくて続けてきた」という永田。
考え続け、答えを求め続け、ひたむきに歩んできた永田雅宜の人生を追いました。

出演者:
永田雅宜 京都大学
丸山正樹 京都大学
森重文 京都大学
臼井三平 大阪大学
永田千種 
218132人目の素数さん:2009/09/27(日) 01:10:59
ミラー対称性入門を買う。
なかなかよろしい解説である。
森田同値の意味が分かったのは収益だった。
219132人目の素数さん:2009/09/27(日) 18:58:04
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/05a49fbcd9f549f99ec97e57a85dca7b
「ヒトラーによって故郷を追われたアドルノは、ホルクハイマーとともに『啓蒙の弁証法』を書き、
進歩をもたらすべき近代合理主義が、なぜ史上空前の大量破壊をもたらしたかを古代ギリシャにさかのぼって考察した。
そこで彼らが見出したのは、ニーチェが批判してハイデガーに受け継がれた、自然の中に超越的真理を発見して支配する形而上学だった。
近代の啓蒙主義は、その自然に対する支配の原理を科学技術という形で純化したにすぎない。」

 ハイデガーは後期の講義録の中で、量子力学を批判していましたね。相対性理論は『存在と時間』に引用されてたと思うけど。

「啓蒙的合理主義は西洋世界の比類ない経済的発展をもたらしたが、それはすべての彼岸的秩序を疑い、人々の帰るべき故郷を破壊してしまった。
啓蒙は手段的合理性によって壮大な物質的富をもたらしたが、それはすべての目的や意味を否定するニヒリズムとなり、
人々の精神的なよりどころを徹底的に否定したのだ。与えられた目的が正しいか否かを問わないで効率的に実行する啓蒙的テクノロジーが
原初的な破壊本能と結びついたとき、アウシュヴィッツが生まれた。」
 
 アウシュビッツだけじゃないですよ。原子爆弾もそうですし、もくもくと排煙を出す工場群も、破壊衝動の一部と思えてなりません。
 近年益々増大している、自然破壊・環境汚染もその表れではないでしょうか。
 
「しかしウェーバーもアドルノも、失われた故郷や伝統を取り戻せとは主張しなかった。
それはもはや不可能だからである。
啓蒙は不可逆の過程であり、近代の数百年の歴史の中で失われてしまった古きよき神話的世界を人工的に復元することはできない。
ニヒリズムがどんな宗教よりも強力なのは、それが人々に帰るべき故郷など元々ないという身も蓋もない事実を告げるからなのである。」
 これは、真実だと思う。」

 今から神代の日本に戻れ、といっても無理だ、それは分かってる。いまさら戻ることはできない。
 そこは分かってる。だけど、それでも、テクノロジー社会から脱却していかなければならないし、そうしていきたい、っていう思いはあるんだ。
220132人目の素数さん:2009/09/27(日) 19:10:59
>>219
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/05a49fbcd9f549f99ec97e57a85dca7b
「ニヒリズムがどんな宗教よりも強力なのは、それが人々に帰るべき故郷など元々ないという身も蓋もない事実を告げるからなのである。」

 本来その深淵は、人間の生身の実存に横たわっている、本質的なものではないかと思うんだ。
 その漆黒の闇を見詰めながら、一歩一歩進んでいくのが、本来の人間の生なのではないか?

 啓蒙主義=新自由主義=成果効率第一主義、というのは、かえってそれに「身や蓋を付け」て
 真相を見えなくさせているだけなんじゃないか。
 他者の死、ペットの死、恋人との別れ、それはどこにでも転がっている躓きの石である。
 ある意味、人生経験を積んできたら余計なフタであるとすら言える。

 ニヒリズムというのは、意味付けされて=雁字搦め の<社会内存在>の殻に風穴を開けて、
 人間の自然な在り方を示唆する自然な作用ではないのか、と私は思う。
221132人目の素数さん:2009/09/27(日) 19:52:52
●AlgA¨bre commutative: Chapitres 8 et 9 (French Edition) (Paperback) by N. Bourbaki (Author)
http://www.amazon.com/Alg%C3%83%C2%A8bre-commutative-Chapitres-N-Bourbaki/dp/3540339426/ref=pd_sim_b_1
Price: $109.00   Paperback: 200 pages  Publisher: Springer (September 5, 2006)
Ce volume est une rAcimpression de l Acdition de 1983.
 Only 2 left in stock--order soon (more on the way).

●AlgA¨bre commutative: Chapitre 10 (Elements De Mathematique) (French Edition) (Paperback) by N. Bourbaki (Author)
http://www.amazon.com/Alg%C3%83%C2%A8bre-commutative-Chapitre-Elements-Mathematique/dp/3540343946/ref=sr_1_22?ie=UTF8&s=books&qid=1254047449&sr=8-22
Price: $59.95 Paperback: 187 pages Publisher: Springer; 1 edition (December 11, 2006) 
Ce volume est paru en 1998.
 Only 1 left in stock--order soon (more on the way).

おお、売れてるねえ。3年弱経って、潜在購入者数も落ち着いてそろそろ在庫切れ、ってとこですか。まあ、中古で行った方がよっぽどいいですけどね。
最安値で
Chapitres 8 et 9 (French Edition)  $53.13
Chapitres 10 (French Edition)  $29.96 合わせて $83 くらいのもん?送料1200円くらい見て、大体10000円程度っしょ。
大学図書館から引っ張り出してA3に4アップでしたら、全部コピーでも500円くらい。

228 :208:2005/10/11(火) 12:52:39
Bourbakiの可換代数の8章の次元論は、Atiyah-MacDonald とか EGA とか 松村と違ってKrull の次元定理 を Hilbert-Samuel の特性多項式
 を使わないで直接に証明している。Krullのオリジナルの証明に近い。これは、俺も賛成。他の証明は迂回しすぎ。
229 :132人目の素数さん:2005/10/11(火) 14:42:30
>>Bourbakiの8、9、10章   French version, or English version?
230 :208:2005/10/11(火) 17:08:19    8、9、10章の英語版はないはず

 4年経ったけど、まだないっすねー。日本語版に至ってはまだまだ出ないでしょうねえ。
222132人目の素数さん:2009/09/28(月) 13:45:56
http://simonsingh.net/Fields_Medallist.html
「Borcherds admits that being ignored was partly his own fault.
He finds it difficult to communicate, and tends to avoid discussions with others.
For example, he prefers to read a published paper, rather than talk to the author, and he no longer teaches or gives tutorials. 」
アスペルガーの人は議論をしたがらないのか?読むだけで、著者には何も言わず、それで終わりか。

「The ‘moonshine’ was added, because the term has long been used to describe absurd scientific ideas.
Ernest Rutherford once said that it was moonshine to suggest that we could ever obtain energy from atoms.
His wife sometimes claims that he has Asperger’s Syndrome, a very mild form of autism which is characterised by introversion and a lack of emotion.」
嫁さんはいるんだな。

「The ‘moonshine’ was added, because the term has long been used to describe absurd scientific ideas.
Ernest Rutherford once said that it was moonshine to suggest that we could ever obtain energy from atoms.」
へぇ〜ラザフォードが最初に“moonshine”という言葉を出したんだね。
現代日本語で考えたら「電波ゆんゆん」、「お花畑」とかなんかそんな感じだよな。
モンスター=ムーンシャインは今や天下の大予想になってしまったのだが。

「Specialisation means that even his mathematical wife Ursula (a tall, slim, cheerful topologist)
has not been able to fully grasp his proof of the moonshine conjecture. 」
このUrsulaって Ursula Whitcher のことかな?
  http://www.math.hmc.edu/~ursula/
  http://www.math.washington.edu/newsletter/2006/grad-awards.php
223132人目の素数さん:2009/09/28(月) 13:57:48
「He claims that lack of understanding from others does not bother him,
and that what really matters is the satisfaction of solving a great problem. 」
 他者にどう見られるかっていうのはどっちでもいいこと。本当に大事なのは問題が解けたときの喜びを得られるかどうか、ってか。
 すごすぎるわこの人。これが本物の数学者の姿か。。。

「Even the award of a Fields Medal is not important compared to completing an immense calculation,
and his reaction to the news was lukewarm at best.
“I didn’t really feel anything,” he says.
“Before the award I used to think it was terribly important, but now I realise that it’s meaningless.
 However, I was over the moon when I proved the moonshine conjecture.
 If I get a good result I spend several days feeling really happy about it.
 I sometimes wonder if this is the feeling you get when you take certain drugs.
 I don’t actually know, as I have not tested this theory of mine.”」
 ムーンシャイン予想が解けたら、それこそ昇天しそうなくらい喜べる、ってか。
  196,883 dimensions, and 808,017,424,794,512,875,886,459,904,961,710,757,005,754,368,000,000,000 symmetries
 よく計算するよな、って思う。もう超人クラスだね。解けたらものすごい数学的成果であることには間違いない。
 今も多分やっておられるのだろう。いや、ムーンシャインが解けるまでは死ぬまで取り組まれるであろう。。。
224132人目の素数さん:2009/09/28(月) 21:23:27
今回は下手したら死ねる…すっげえハード。どうする?みたいな。
とりあえず、泊まり込みでしばらくがつがつやってみるしかない…。
うおおおお!!!
225132人目の素数さん:2009/09/28(月) 23:22:33
http://www.math.kyoto-u.ac.jp/~tetsushi/files/hasse_rims200601.pdf
「ここでは標数p の代数閉体上で,虚2 次体上の第2 種対合を持つ中心的斜体から構成したユニタリ群(“fake unitary group” とも呼ばれる)
に伴う志村多様体を考察する.
以下に述べるように,このクラスの志村多様体は数論的にも幾何的にも表現論的にも,大変扱いやすいものである.
● 付加構造付きアーベル多様体のモジュライ空間であり,PEL(polarization, endomorphism,level structure) 型志村多様体
と呼ばれるクラスに属する.従って,代数体やその整数環上のモデルが比較的容易に構成できる.
●モジュライ空間がコンパクトである.また,本稿で扱う素点において良い還元を持ち,局所構造が1 次元p 可除群の変形でとらえられる.
従って,代数幾何・数論幾何的にとても扱いやすい.
●斜体から構成されたユニタリ群に対しては,保型表現やArthur-Selberg 跡公式に関する様々な問題が解決されている.
その結果,それに伴う志村多様体のゼータ関数を保型的L 関数を用いて記述することができる([C], [Ko1], [Ko2],[HT]).
このクラスの志村多様体はRapoport-Zink, Clozel, Kottwitz, Harris-Taylor 等によって考察されたもの(の一部) であり,
文献では“単純志村多様体” あるいは“Kottwitz型” と呼ばれることもある([RZ1], [C], [Ko1], [Ko2], [HT]).

このクラスの志村多様体を用いてCM体上のGL(n) の(ある条件をみたす) 保型表現に伴う` 進Galois 表現が構成され(大域Langlands 対応の一部),
Harris-Taylor によりp 進体上のGL(n) の局所Langlands 対応が証明されたことは記憶に新しい.
局所Langlands 対応については,その後,Henniart により簡略化された証明が得られたが,このクラスの志村多様体を用いない「局所的証明」は未だに得られていない.」

[Ko1] Kottwitz, R. Points on some Shimura varieties over finite fields, J. Amer. Math. Soc. 5 (1992),no. 2, 373?444.
[Ko2] Kottwitz, R. On the ,-adic representations associated to some simple Shimura varieties, Invent.Math. 108 (1992), no. 3, 653?665.
226132人目の素数さん:2009/09/28(月) 23:27:22
http://www.math.kyoto-u.ac.jp/~tetsushi/indexj.html#New
http://www.math.kyoto-u.ac.jp/~tetsushi/lecture/

整数論に関する参考文献
●局所類体論
1. 斎藤秀司, 『整数論』, 共立講座21世紀の数学, 共立出版
2. K. Iwasawa, Local class field theory, Oxford Science Publications. Oxford Mathematical Monographs. The Clarendon Press, Oxford University Press, New York (日本語版を元に,Lubin-Tate理論を中心に使う形に大幅に書き直してある)
3. J.-P. Serre, Corps locaux, Hermann, Paris (英訳 : Local fields, Graduate Texts in Mathematics, 67. Springer-Verlag, New York-Berlin)
●大域類体論
1. 高木貞治, 『代数的整数論』, 岩波書店
2. 加藤和也,斎藤毅,黒川信重, 『数論〈1〉Fermatの夢と類体論』,岩波書店
3. S. Lang, Algebraic number theory, Second edition. Graduate Texts in Mathematics, 110. Springer-Verlag, New York
4. E. Artin, J. Tate, Class field theory, W. A. Benjamin, Inc., New York-Amsterdam
5. J. W. S. Cassels, A. Froehlich, Algebaic Number Theory Academic Press, London and New York
6. A. Weil, Basic number theory, Classics in Mathematics. Springer-Verlag, Berlin
●その他(講義ノートなど)
  1. J. S. Milne, Course Notes (Algebraic Number Theory, Class Field Theory 等) (Milneのホームページ) [特に Class Field Theory の講義録はお勧めです]
2. T. Yoshida, Local class field theory via Lubin-Tate theory, preprint, 2006. (arXiv)
3. 吉田輝義, 『GL(n) の大域・局所 Langlands 対応』, 第50回代数学シンポジウム報告集, 2005年. (報告集ページ)
227132人目の素数さん:2009/10/02(金) 08:56:44
●PONTRYAGIN DUALITY FOR NON-ABELIAN LOCALLY COMPACT GROUPS
Kiyoshi IKESHOJI1) and Yoshiaki OKAZAKI1)(Received 18-Oct-1979)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/kyushumfs/34/2/34_357/_article
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001832845/

●Abundance of $\sigma$-compact non-compactly generated groups witnessed by the Bohr topology of an abelian group (General and geometric topology today and their problems)
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/81381

☆Amazon.com + "Locally Compact Groups"
http://www.amazon.com/s/ref=nb_ss?url=search-alias%3Daps&field-keywords=Locally+Compact+Groups&x=0&y=0
 ●Series : EMS Textbooks in Mathematics Locally Compact Groups Author : Stroppel, Markus
Publisher : AMS ISBN : 3037190167or_9783037190166 HARDCOVER ,  312 Page
2006年5月 価格 : ¥ 6,385 (税込)

● Theory of Unitary Group Representation (Chicago Lectures in Mathematics) (Hardcover)
by George W. Mackey George W. Mackey (Author)
http://www.amazon.com/Unitary-Representation-Chicago-Lectures-Mathematics/dp/0226500519/ref=sid_dp_dp
228132人目の素数さん:2009/10/02(金) 09:43:35
http://www.neutrino.co.jp/

●原核生物 細菌の生物学ハンドブック 全7巻 
The Prokaryotes, Ed. 3 A Handbook on the Biology of Bacteria
Publisher : Springer-Verlag
http://www.neutrino.co.jp/pdf/Prokaryotes.pdf EUR 1,798

●三角形大全
The Triangle Book (Hardcover)
by John H. Conway (Author), Steve Sigur (Author)
# Hardcover: 400 pages
# Publisher: AK Peters, Ltd.; 1 edition (June 15, 2005) 2009年12月 未刊 ご予約承ります。
アマチュア数学者、高校生たちがプログラミングしまくって出した成果の集大成。
有限群の発見者で有名なConwayは何を書いているのかな。どんな成果があるのかな?面白そう。

●Symplectic Fibrations and Multiplicity Diagrams, Ed. 1
Author : Guillemin, Victor/ Lerman, Eugene/ Sternberg, Shlomo
Publisher : CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS Publication Year : 2009

●Cohomological Methods in Transformation Groups, Ed. 1
Author : Allday, C./ Puppe, V.Publisher : CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS Publication Year : 2009

●Low Dimensional Topology
Author : Mrowka, Tomasz S. (EDT)/ Ozsvath, Peter S. (EDT)
Publisher : AMS Publication Year : 2009
229132人目の素数さん:2009/10/03(土) 14:15:13
Generalized Moonshine I: Genus zero functions
Authors: Scott Carnahan
(Submitted on 18 Dec 2008 (v1), last revised 28 Dec 2008 (this version, v2))
http://arxiv.org/abs/0812.3440

Generalized moonshine II: Borcherds products
Authors: Scott Carnahan
(Submitted on 28 Aug 2009 (v1), last revised 1 Oct 2009 (this version, v2))
http://arxiv.org/abs/0908.4223
230132人目の素数さん:2009/10/03(土) 14:17:45
Affine Deligne-Lusztig varieties in affine flag varieties
Authors: Ulrich Goertz, Thomas J. Haines, Robert E. Kottwitz, Daniel C. Reuman
(Submitted on 1 May 2008 (v1), last revised 1 Oct 2009 (this version, v3))
http://arxiv.org/abs/0805.0045

Abstract: This paper studies affine Deligne-Lusztig varieties in the affine flag manifold of a split group. Among other things,
it proves emptiness for certain of these varieties, relates some of them to those for Levi subgroups,
extends previous conjectures concerning their dimensions, and generalizes the superset method.

Comments:
44 pages, 4 figures. Minor changes to font, references, and acknowledgments.
Improved introduction, other improvements in exposition, and two new figures added, for a total of 4
231132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:07:11
まったりと、じっくりと
何もなかったかのように
じっくりと煮込むカレーのように
その透明さが、寂しいとは感じない
むしろ、恩寵の透明さと感じるのは、心境の変化か
232132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:09:08
むしろ、温かいぬくもりすら感じる、この秋の夜更け
さざやかに、涼しく消えてゆく風流さ
この金木犀の香りとともに永遠に
233132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:11:02
透明な明澄さは何が齎してくれたのだろう?
とふと考える

何一つ曇りのない、明るさをもって
照らし出されるは夜の静けさ
234132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:15:35
大自然の雄大さ、これを作った知性は一体何ものかと誰何する

そに較ぶれば、いかに小さき人の知性よ

とても理解しきることができないその広大複雑さ、深遠さ

ただその前に茫然と立ち尽くすばかり
235132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:17:16
人の為すことには自ずと限り有り
人の知りうることには自ずと限界あり
人の生み出すものは何時の時代も変わらず
なにもすべきこともなく
ただ風は流れ行くのみ
236132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:22:14
自我という不完全な認識器官とともに歩む
脳の機能にも自ずと限界あり
把捉できる領域が限られている
大海に釣り糸を垂れてけふも釣りをする也
237132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:24:21
大海の完全な把握など、とうに人知を超えてしまった
いや、把握などせずともよい
季節の移り変わりを楽しみにするくらいの用途だったのかもしれぬ
それなら、大いに楽しませてもらおうではないか
その自然の風物誌を
238132人目の素数さん:2010/02/04(木) 16:59:52
569
239132人目の素数さん:2010/03/10(水) 17:02:11
305
240132人目の素数さん:2010/05/07(金) 19:01:03
270
241132人目の素数さん
134