【!】 リーマン予想解決 【?】

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820132人目の素数さん
>>816
質問自体がそもそも曖昧なので
正確な回答になっているという確信は持てませんが、
可能な限りの範囲内での回答を致します。

1:連続体仮説は選出公理の
(公理的)集合論による証明の不可能性即ち独立性を(多少なりとも)促した。
これにより若干直観的な公理である選出公理を公理として認めざるを得なくなった。
即ち選出公理と連続体仮説を公理として認めた公理的集合論の存在性が証明された。
そのため、厳密に論理的でなければならない筈の公理的集合論が
若干直観的になってしまった。
それ故に数学基礎論全体も若干直観的になった。
2:自然数或いは有理数そしてそれに限り数として認めるか無理数も数として認めてよいのか
どちらが真であるのかという問題を生じさせている。
これにより解析を理論として認めてよいのか否かという問題が生じている。
即ち、解析的数論を理論として認めてよいのか否かという問題も生じている。
そして数論においては命題の証明法に解析的手段を用いてよいのか否かという
問題を生じさせている。

場合によっては数学全体を根幹から揺るがしかねない命題となっているのが
連続体仮説である。
以上が私の可能な限りの回答です。
この掲示板でまともに数学をやるのは恐らく不可能なんでしょうね。

私はお頭がそれ程良くないので、馬鹿扱いしたいのなら馬鹿扱いして下さい。