>>297 逆効果な気がするけどなあ
>>298 thx.いつか読みたいと思ってたんだけどね。ただ厚いからなあ。
救いは幾つかのトピック(相互関連はあるんだろうが)という形で
まとまっているから各章ごとに独立に読めることか。
まあ読んでみます。
ただ個人的にはゲーデルは晩年の数学の豊富な知識に
基づいたプラトニズムが面白いと思う。あまりゲーデルを
知らないからかもしれないが。
("What is Cantor's Continuum Problem?"参照。
ゲーデルによると巨大基数の公理に代表される独立命題φは、
φとnotφのうち片方は数学を豊かにするがもう一方はそうではない、とかなんとか。)
ゲーデルの面白みなんてprimitiveに決まっていることじゃないと思う。
ただ、今読みたいものが
Browerの伝記、"The Liar"by Barwise、"Russel's Mathematical Logic"by Goedl
Bourbakiの集合論(実は結構公理的に面白く書かれていて
\epsilon(なぜか\tauが使われてるが)記号を使って
ZC^-位の強さでできるだけ集合論の公理を最小に抑えて現代数学を展開し、
例えば集合論的な公理の選択にできるだけ依存しないように定式化されている)、
クワインのホーリズムに関する文献
……とかなりロジックプロパーだからなあ……