2 :
132人目の素数さん:03/11/11 07:59
またおまえか
コノヤロウ、独習中ならちゃんと保守っとけ
4 :
132人目の素数さん:03/11/11 08:42
良スレ保守
>>3 ごめんなさい。最近再開したのですが,すれに書き込もうと思ったらDATオチしてました。
今は §2.3 整式の除法と分数式 をやっています。計算問題が多くあって,すこしずつ数学的な
感触を取り戻してきました。このまま一気に今月中に第2巻まで終わらせて,今年中には4巻を終わらせたいと思っています。
記念書込み
代数系入門も買い!
6巻届いた! あげ!
9 :
132人目の素数さん:03/11/12 22:49
2巻終わり気味で404項です。
397項の例題が理解できず飛ばしました。
時々進みが詰まるんですよねぇ。
他の本も併用したほうが良いんでしょうか。
>>11 そのためのスレだった!!
逆に答える側でもできる限り頑張ってみます。
397項の例題より
Sin(α-Θ)SinΘの最大値を求めれば解が得られること。
また積和の公式より1/2{Cos(α=2Θ)-Cosα}に変形できることも
解かるのですが、なぜ和の形に直すのか、またなぜ
Cos(α-2Θ)=1である事がわかるのか理解できません。
解説いただきたいのですがよろしいでしょうか?
また、とくに熱心に再確認しておくべきことはありますか?
読み返してみても要点がわからず難儀しています。
すみません自己解決しました。
同じところで詰まった人は370ページのグラフを眺めてみてください。
グラフ上ではCos(Θ+k)はCosΘを-kだけx軸上でずらしたグラフです。
Cos(Θ+k)の場合、余弦が一番大きい1となるのはx=-kの時なので
Cos(Θ+k)=1の時が最大値です。
概念をつかむのにヒィヒィ言ってます(´Д`;)
でも解からないところをひとつ潰せた(´∀`;)
2巻三角関数といえば・・・
ヘロンの公式が気に食わない人は「ブラマグプタの公式」でググってみよう。
色んな事が楽になるよ。
保守
保守_1
話題はともかく質問が少ないのは、無理の
ない記述に成功しているからなのだろうか。
保守しとくか
保
守
まだ1巻さえ終わっていないが,6巻品切れになる前に飼っておこうかな
>>23 買っておくか、もしくはあきらめて"好きになる数学入門"をw
25 :
132人目の素数さん:03/11/24 01:48
これ、中学レベルはどの位カバーしてるんでしょうか?
位相と代数の本を買って読んだなあ
この人の文章はかなり好きだ。
これ6冊で中学高校数学をカバーしてるの?
28 :
132人目の素数さん:03/11/24 15:43
>>27 高校は完全にカバーしてるみたい。
中学はよくわからない。
29 :
132人目の素数さん:03/11/24 19:58
30 :
132人目の素数さん:03/11/26 02:22
なかなか進まないので,1節やらないとオナニーが出来ないように設定しました。
>>31 ゆっくりじっくりやるのがよろしいかと・・・。
しかし、急いでるなら問題見て、解答見て、
途中経過だけを考えるという手もありますな。
33 :
132人目の素数さん:03/11/27 00:21
中1の範囲でさえ危うい状態なんだけど
そうゆう人でも使えますか?
2.3 整式の除法と分数式
p. 80 の問18の(3)ですが,どうしても出来ません。
とりあえずとばして進めてますが,
>>33 使えます。最初から丁寧にやってくと大丈夫です。
>>34 昔やったノートを開いてみたんですが
コツコツ力尽くで解いてたみたいです。
綺麗な方法もあるかもしれませんが、テキストに
載ってるように一筋縄ではいかない模様ですw
37 :
132人目の素数さん:03/12/01 02:02
ちょっとスレ違いかもしれないけど。
物理版数学読本みたいなのってないのかな。
>>37 物理学30講シリーズ
って、これは数学30講シリーズの物理版だけど…。
40 :
132人目の素数さん:03/12/05 00:20
高校の時数学をちゃんとやってなかったから、主に高校数学の範囲1~3巻まで
買ったけど、4,5巻の微積とかは必要ないかな?
>>39 大丈夫。高校の物理なんてやる意味無いから。
やさしめの大学レベルの本を読むほうが良いよ。
>>40 必要の有無なんて、お前の目的がわからんとなんとも言えんに決まっとろーが。
>>41 >大丈夫。高校の物理なんてやる意味無いから。
>やさしめの大学レベルの本を読むほうが良いよ。
Σ(゚д゚lll)ガーン
そうだったのか・・・
2chで久々に衝撃を受けました・・・じゃ、高校物理って一体何なんだろう・・・
まぁ、やさしめの大学レベルの本は高校の教科書に比べて
内容が整理されてるし、変な表現とかも無いしな。お薦めだ
>>43 内容量を減らせば解かり易くなるだろうという
あさっての方向を向いた配慮の賜物でしょう。
あと理解できないレベルの人にいきなり奥伝を授け
事故を起こす、または効果なしってのもよくある話ですね。
数学の知識なしに物理的現象を説明するっていう趣旨が
高校くらいには横行してるんだな。そんなこと不可能なのに。
>>45 高校なら,数学と物理,一緒に教えても良いのにね
高校物理を一切やらずに、
数学読本 ⇒ 大学物理の入門書
って可能なんですか?
それから、始めのうちは大学の数学が
できなくても大丈夫なんでしょうか?
49 :
132人目の素数さん:03/12/06 02:12
漏れは、数学読本を中高の教科書にするべきだと思う。
駿台の 「物理入門」 山本義隆 は結構お勧め。
受験参考書だが数学の必要性を十分に分かっている著者が
それでも高校の範囲ギリギリでなんとか合理的に説明しようとしている。
51 :
132人目の素数さん:03/12/06 02:22
数学読本は全巻揃える価値ありですか?
高校レベルの数学じゃ、高校物理しかできない
高校レベルの数学じゃ、高校物理すらできない
の間違いでは?
高校物理とは何ぞや?
56 :
132人目の素数さん:03/12/06 10:15
高校物理なんかやる必要ないとは言っても、
実際に大学の教科書で大学受験に対応するのは可能なんだろうか?
57 :
132人目の素数さん:03/12/06 12:17
共立の分厚い演習書とか使えば対応できんじゃね?
>>56 http://www.shokabo.co.jp/mybooks/0302.html にあるような、多分一般教養なんかで使われるような本なんかは
高校でやる内容をほとんど含んでるのが多いのだけど、
高校物理みたいに変な縛りが無い(微積を使っちゃダメとか)し、
中途半端なとこも無いし、分かり易かったりする。
もちろん、本による面もあるけど。
力学、熱力学、電磁気とか分野別に読むとなるとちょっと大変かもしれない。
でも、高校受験程度の物理ならそんな本格的な本を読む必要もないので、
30講シリーズ、砂川の物理の考え方や和田の物理講義のききどころなんかを
読んだらいいだろう。あと、ファインマンの1~3巻あたりとか。
高三の奴にはちょっとオススメできないが、数学ができる高校一二年生はそうしたほうが良い。
ただ、原子物理のあたりは大学向けの本でやり始めたら限がないかも。
懐かしいな、高校の頃初版を図書館から借りて読んでた
教科書より分かりやすかったのでこっちをメインにしてたな。
あ、岩波の物理入門コースもいいかもね。
61 :
132人目の素数さん:03/12/06 12:52
ってか、受験に大学の本を使おうとしても、高校物理が大学物理のどの
範囲に対応してるのかさえよく分からない。
力学の入門レベルのをやればいいのかな・・・ってぐらいなら想像出来るけど。
他の分野はよくわからない・・・
大学の過去問題集をやれば範囲が分かる
63 :
132人目の素数さん:03/12/06 19:19
>>61 高校物理の範囲なんか気にしないで勉強したほうがいいよ。
あれは意味無く中途半端で、理解の妨げにしかならん。
64 :
132人目の素数さん:03/12/06 23:04
4、5巻の内容って微積とか確率とか線形だけど、これって例えば入門コースとか
大学生用の入門書にないこと書いてるの?
4,5巻以外全部持ってるから気になってるんだけど。
>>63 できればそうしたいんだけど、あんまり手を広げすぎると時間的に辛そうなんで・・・
とりあえず高校の範囲+αをカバーするためには、
岩波の物理入門コースを例にすると、
1 力学
3 電磁気学 I
7 熱・統計力学
8 弾性体と流体
位をやっとけば良いんでしょうか?
後、
>>58の裳華房の教科書とか、物理入門コースって
新しい数学が出てきても教科書内で解説してくれてるんでしょうか?
それとも、別に数学の教科書が必要になるんでしょうか?
それから、原子とか光学とか音波の内容は物理入門コースのどこに含まれてるんでしょうか?
# 何か質問ばっかですみません・・・
66 :
132人目の素数さん:03/12/08 21:15
最近高校の教科書再開しようと思って少し手をつけてみたら愕然……
基本的な計算がやばい、因数分解なんか完全に忘れてる。
-n乗とかもわからんくなってるし……
こんなんで大丈夫なんだろうか…………
>>66 ガキの頃自転車に乗れていて,20年間自転車に乗らなくても,ちょっと練習すれば乗れる。
生まれてから40年間自転車に乗ったことないひとは,
英語が読めるなら出来れば原書で>ふぁいんまん
70 :
132人目の素数さん:03/12/10 04:15
これと理系数学の原点とではどちらが詳しく説明されているでしょうか?
近くに大型の本屋がないため、見比べることができません。
>>68 # 返事遅れてすみません。
いろいろ考えてみたんだけど。
結局、教養レベルの1~2冊位のが無難かなって考えに落ち着きました。
ファインマンはちょっとパスしときます。
いずれ読んでみたいとは思ってるんですが。
それにしても、いろいろ答えてくれてありがとうございました。
すごく参考になりました。
72 :
132人目の素数さん:03/12/14 00:23
>>70 受験参考書と数学読本では全く方向性が違うだろ。
ではどこか一箇所だけどのように説明しているか教えてもらえませんか?
整式の除法あたりを。それと公式の証明はわかりやすいですか?
写せってこと?
文は全部ですます口調です。
ちょっと詳しい目次
1巻
第1章 数学はここから始まる―数
実数の分類
実数の演算と大小
整数)
第2章 文字と記号の活躍―式の計算
整式
因数分解
整式の除法と分数式
第3章 数学の威力を発揮する―方程式
方程式とその解法
2次方程式と複素数
高次方程式
連立方程式
等式の証明
第4章 大小関係をみる―不等式
不等式の解法
不等式の証明
集合・命題・条件
2巻
第5章 関連しながら変化する世界―関単な関数
関数とそのグラフ
2次関数
分数関数・無理関数
第6章 図形と数や式の関係―平面図形と式
点の座標
平面における直線
円と軌跡
不等式の表す領域
第7章 急速・緩慢に変化する関係―指数関数・対数関数
指数の拡張
指数関数と対数関数
対数の性質
第8章 円の中にひそむ関数―三角関数
一般角と三角関数
加法定理
三角関数と三角形
すいません。そこら辺までは調べたのですが、肝心のないようが
わからないのです。ほんの一部だけ説明を写してもらえませんか?
もしスレの空気悪くしたならスルーしてください。自分ももう都会の方まで
行きますので。では!
79 :
132人目の素数さん:03/12/14 18:23
4巻と5巻の目次だけでも教えて!
3巻
第9章 図形と代数の交錯する世界―平面上のベクトル
ベクトルとその演算
ベクトルの応用
第10章 新しい数とその表示―複素数と複素平面
複素平面
複素数と平面幾何学
第11章 立体的な広がりの中の図形―空間図形
空間における点・直線・平面、空間の座標
空間のベクトル
直線・平面・球の方程式
第12章 放物線・だ円・双曲線―2次曲線
放物線・だ円・双曲線
2次曲線と直線
2次曲線の平行移動と回転
第13章 "離散的"な世界―数列
数列とその和
数学的帰納法と数列
4巻
第14章 無限の世界への一歩―数列の極限、無限級数
数列の収束・発散
極限の計算
無限級数
第15章 "場合の数"をかぞえる―順列・組合せ
順列
組合せ
二項定理
第16章 確からしさをみる―確率
確率とその基本性質
条件付き確率と確率の乗法定理
第17章 関数の変化をとらえる―関数の極限と微分法
関数の極限
関数の連続性
導関数とその計算
いろいろな微分法
いろいろな関数の導関数
5巻
第18章 曲線の性質、最大・最小―微分法の応用
平均値の定理
関数の増減の判定およびその応用
関数の凹凸、曲線をえがくこと
媒介変数で表される曲線
関数の近似、テイラーの定理
第19章 細分による加法―積分法
定積分の定義
不定積分の計算
定積分の性質と計算
第20章 面積、体積、長さ―積分法の応用
面積
体積
曲線の長さ
簡単な微分方程式
第21章 もうひとつの数学の基盤―行列と行列式
行列とその演算
行列式
連立1次方程式と行列式
行列式と面積・体積
6巻
第22章 図形の変換の方法―線形写像・1次変換
写像
平面の1次変換
1次変換によるいろいろな図形の像
第23章 数学の中の女王―数論へのプレリュード
算術の基本定理
合同式
第24章 無限をかぞえる―集合論へのプレリュード
集合の基数〈あるいは濃度〉
可算集合
濃度の大小
非可算集合、連続の濃度
直線と平面の対等性
第25章 解析学の基礎へのアプローチ―εとδ
数列の極限
関数の極限、連続関数の性質
第26章 エピローグ―落ち穂拾い、など
3次方程式・4次方程式の解法
体の公理、複素数を合理的に構成すること
いくつかの証明
確率分布と平均
"すべて"と"存在"
数学読本1のP74~76の引用。()部分は私が。
>■整式の除法
> すでに述べたように,整式の間では除法は自由にはできません.しかし,1つの文字xについての整式
>だけにかぎっていうと,もっと広い意味での除法,すなわち“商と余りを求める演算”としての除法ならば,
>することができます.それはちょうど整数の間でそのような演算ができたのと同様です.そしてまた,その
>演算のやり方も,私たちがよく知っている整数の割り算の場合と同じです.
> 一例として,整式A=2x^3-10x+9を整式B=x^2+2x-3で割る割り算をやってみましょう.
> その計算は次の通りです.
>(略)
> 一般に,xについての整式A,Bに対して,AをBで割ったときの商をQ,余りをRとすれば,次のことが成り
>立ちます.
>(枠の中に太字で)A=BQ+R, Rの次数<Bの次数
> 念のために,ここでひとこと,ちょっとした注意を書き加えておきましょう.
>(定数0の次数について,略)
85 :
132人目の素数さん:03/12/14 20:10
4,5巻の内容は平凡みたいですね?
>>85 入門書ですから目新しいことは載せられないでしょう。
対象読者にとっては全部 ( ・∀・)ノ∩ヘェー でしょうし。
目次を初めて見たけど、これを数学科以外の人や
高校生以下の人が読むのなら十分すぎる内容だと思う。
とはいっても5巻の積分のところで「積分可能であることの定義」とかいって
上積分と下積分の話したりするあたりは十分ハイレベルかと。
89 :
132人目の素数さん:03/12/16 00:00
>>88 となると高校でまともに数学をやらず、大学に入ってから岩波の入門コースで
微積をやったような俺でも松坂読む価値あり?
あり。
つーか、本屋で現物見て確かめろや
91 :
132人目の素数さん:03/12/20 02:58
これって問題量どのくらいあるの?
本屋で現物見て確かめろや
いまさらながら,
>>1の名前はどうにかならんものかと思う.
平均で1章に問45ぐらいあります。
96 :
132人目の素数さん:03/12/24 01:07
数学やり直しなら
この本よりも高校学参やって大学微積分やったほうがいいと思うのだが
特に文系なら松阪本が合うと思う。
高校学参はテクニカルな部分が大杉。
公式とか解法とかが余計。
99 :
132人目の素数さん:03/12/24 16:54
>高校学参はテクニカルな部分が大杉
まあな
あくまで受験用
100 :
132人目の素数さん:03/12/24 17:40
101 :
ミ* ゚-゚)ミ<バンビ:03/12/24 18:25
ほしいけど高い。サンタさんこねーかな
102 :
132人目の素数さん:03/12/24 20:38
,rn
r「l l h.
| 、. !j / ̄ ̄ ̄\
ゝ .f / \○
| | |二二二二二| _________
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. /
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) < Merry X'mas!
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ \_________
\ \. l ; r==i; ,; |' .
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\
\ / / / |.
y' /o O ,l |
103 :
ミ* ゚-゚)ミ<バンビ:03/12/25 16:45
実数とか整式の説明とか逆関数の説明とかどうされてる?
本屋になかったからよろしくメカドック!!
教科書とそんなかわんないと思うよ。
105 :
132人目の素数さん:03/12/26 02:37
最近(なのかどうかしらないけど)松坂先生が出した
「解析入門」なる本は、どうなんですか?まったく評判を聞かないんですけど。
全6巻編成で、微分積分だけでなく、線形代数とか集合位相とかの話も載ってるみたいです。
凄い興味あるんですけど。
108 :
132人目の素数さん:03/12/26 17:52
表紙もイケテルし、松坂先生の本ということもあって、期待が持てるんだが
肝心の内容はどうなんだろう。
どんなにわかりやすくても、厳密さや完備性が損なわれていたら、買う気にはならない。
109 :
ミ* ゚-゚)ミ<バンビ:03/12/26 23:39
P38の問13の下のところがわからないです。
直線の媒介変数表示に似てるね、ぐらいしかわかりません。
113 :
ミ* ゚-゚)ミ<バンビ:03/12/28 15:24
>>110 よろしくメカドックって氣志團のネタじゃないの?木更津キャッツアイで」やってたけどさ。
よし、買う。
よろしくメカドックってむか~~~しジャンプでやってたマンガだっけか
116 :
132人目の素数さん:04/01/05 00:34
今年こそ,全6かん制覇するぞ。
1年以上やって未だに第1巻。
思い切って全巻一度に買ってしまおうか
117 :
132人目の素数さん:04/01/05 00:57
全6巻やるのにどのくらい時間かかりました?
118 :
132人目の素数さん:04/01/05 16:01
物理板の住人だけど、俺は高校でまともに数学やっていなかったから、大学入って
苦労した。微分積分は岩波入門コースでやったけど、それ以下の知識は前提になってる。
松坂の1~3巻までが、大学では教えない(つまり高校でやるべき内容)部分だから
3巻までは読んだ。ただ、漸化式の解法とか問題が少ないので、漸化式だけは細野の本買ったほうが
いいと思う。
119 :
132人目の素数さん:04/01/09 14:19
age
sage
121 :
132人目の素数さん:04/01/15 20:42
なんかない?
122 :
132人目の素数さん:04/01/15 22:03
123 :
ミ* ゚-゚)ミ<バンビ:04/01/15 22:14
買ったっちゃ(゚∀゚)
なんか、すげーいい。表紙もさることながら内容も
他とは違って高校数学の基礎が完璧なものになりそう。
124 :
132人目の素数さん:04/01/15 23:47
漏れも買ってしまった。
なんかボロボロだ・・・やる気無くす。
125 :
132人目の素数さん:04/01/16 00:15
126 :
ミ* ゚-゚)ミ<バンビ:04/01/16 01:17
>>124 俺の表紙も汚かったよ。でもあれだ、そんなのさしたる意味をもたねえ。
本の汚さを非難する奴は所詮三流の下だ。
127 :
132人目の素数さん:04/01/16 01:42
<● |
\
|
__| ̄ ̄
. |__ < そうだな
__|
問題は俺の数学読本2巻からなぜミート
ソースの香りが漂ってくるのかという事だ。
明日はあきらめた三流の下だよ漏れなんて。
130 :
132人目の素数さん:04/01/16 22:02
6巻って大学受験の範囲超えてるよね?
131 :
132人目の素数さん:04/01/16 22:27
数学読本の5巻は雨に降られたり、コーヒの染みとかで汚くって新調したいんだけど、カスタマイズというか、結構大事な自分の着想の書き込みがあるのでそうもいかない。
この本のレイアウトはマージンも多くて、書き込みされるのも想定されているんだろうけど。
ただ、そういう使い手依存の汚れというより、この本、特に、初版、pH低いんでは?自分のもそうだし、今書店に並んでいる版も、結構紙焼けちゃってるんだけど。
6巻も復活したということだし、装丁はこれでいいけど、紙質改善して欲しい。
三省堂の類似本はどうなんだろ?そういえば未だ読んだことないなあ。
133 :
132人目の素数さん:04/01/17 01:13
黒大数が気になる・・・
134 :
クラミジア ◆6fUr5Ykg9A :04/01/20 01:57
眠いのに眠れない
セックスも半年以上してない。
ヤヴァイ
人間として
135 :
132人目の素数さん:04/01/20 08:18
解析入門は見たことあるけど、数学読本はみたことない。
激しくみてみたい。
>>131 本に書き込む習慣がなかったからノートに要所を書いていたよ。
けど醤油を垂らしてから開き直って書き込むようになった。
汚れててもいいんじゃない?膝小僧の傷痕みたいなもんだ。
紙質改善の提案には同意。
137 :
132人目の素数さん:04/01/26 21:50
>>136 紙質については岩波編集部が聞いてるかどうかかな。てか消費者窓口に言えばいんだけどね。
それとも編プロかな?そういえば、数学専門の編プロっているのかな。
138 :
132人目の素数さん:04/01/27 14:44
本のサイズを小さくしてもらいたいね。
高校の数学がまるで出来なかった知障ですが
専門から大学に編入しようと考えています
この本は偏差値45程度の頭でも理解できますか?
141 :
132人目の素数さん:04/01/30 20:03
45から60程度に引き上げるためにこの本はあるのでは?
>>141 ありがとうございます
現在情報系の専門で、大学に行こうと考えていたのですが
この本で基礎から学ぼうと思ってます、ありがとう!
>>142 ドロップアウターからの大学進学の経験則としては、まず、学校で買わされた教科書を読破しすることだと思います。
1)難なく理解できれば次にすすむ。
2)理解できなければ、この本に頼って徹底的にハマってみる。
質問できる人がいないときに先生の代用以上の存在という感じですね。この本は。
頭から読むのがもちろんよさげと思いますが、時間的余裕がない人は、副読本として取り組んだほうがいいと思います。
(もちろん、教科書には向かないといっているのではなく、受験数学はここまでのクオリティがいらなさそう、ということです。)
積分の理論については、この本(4・5巻)に書いてあることが解れば、その後も通用するほぼ間違いない理解が得られたことになると思います。
同じ出版元の「好きになる数学入門」(宇沢弘文著)もこのタイプで良書だと思います。
ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/006671+.html
144 :
132人目の素数さん:04/01/30 23:09
>>143 ありがとうございます
数学の教科書は捨ててしまってるのですが
この本一本は止めておいた方がいいでしょうか?
本屋で教科書を購入してみた方がいいですかね?
これ読んだことないけど、教科書も理解できない人間がやる本じゃないのでは?
読んでから発言しようね☆
>146
読んだけど、同意です。
これを読み終わったら「集合・位相入門」「代数系入門」も読もう
150 :
132人目の素数さん:04/01/31 16:18
俺の場合、中途半端な理解じゃなくて、しっかりとした理解がほしかったから
これやった
>>145 やはり受験なんであれば、時間との勝負ということになりますから、範囲の目安(教科書に書いてないことは試験に出ない)としても、説明にしても、教科書がベストだと思います。
真剣なんであれば、捨ててしまった教科書は急いで探して入手したほうがいいです。
今年度は学習指導要領の改訂(改悪?)の端境期にあるので、来年度以降の教科書はあなたが習った時分の内容とは感覚的なずれも増えるでしょう。
もちろん、入試はその時点での学習指導要領の内容が反映されるわけですが、それはそのときに入手可能なわけだからです。
私自信の経験から書きますが、古い教科書というのは、再版はされず、版元も原版を保管しないようですし、図書館などでも蔵書の対象にならないようです。消耗品的位置付けですね。
つまり、入手機会を逃すと、その後再入手が不可能になりえる、ということです。
結局、自学自習するときに一番辛いのは、聞ける他人がいない、ということにつきると思います。
学校にいたときは、空気や水のように感じていた、先生という存在が、いかに大事だったのか、わかってくる時期とも言えます。
卒業後はそれなりの対価を払わなければ、同じようは環境を手に入れられないということで、その一つとして本に頼るのであれば、内容の正確さにおいてはこの本はおそらくベストで、特別講義の代替として十分機能すると思われます。
ただ、学校の先生は自分がやる気を無くしても、向こうから教えようとしてくれますが、本に対してはそんなことは出来ず、自分があきらめた段階でおしまいです。
がんばってください。
>>152 本当にありがとうございます
情報の専門に入ったけじめとして春のテクニカルエンジニア(DB)を受けてからはじめようと思います
現在も平日5時間、休みは8時間ほど勉強してるので
その時間を4月から数学などにシフトして頑張ろうと思ってます
教科書自体は数学ⅠとⅢC(習っていない)を所持していないので、本屋で探して見ようと思います
それにしても、数学読本って高いですね・・・
新聞奨学生にとっては結構痛い出費ですが、無駄にしないように頑張ります。
154 :
132人目の素数さん:04/01/31 21:12
>>146 え、これってそんなに難しいの?
教科書代わりに買おうと思ってたんだけど・・・
読んでみれば分かるよ。特に難しいということではない。
156 :
132人目の素数さん:04/02/01 11:39
そもそも中学生程度でも読める本にするって書いてなかったっけ?
やる気と理解力があれば、大丈夫だと思うが・・・
158 :
132人目の素数さん :04/02/01 14:48
>>156 中一レベルの内容が頭に入ってればなんとかなると思う
>>154 難易度について他人の感想は当てにならないかも。
おれはこっちの方が解かりやすい。
160 :
132人目の素数さん:04/02/02 03:56
学参のようなテクニカルな問題をなるべく入れないようにしたって所に好感が持てる
受験には向かないかもしれないが、数学をやり直したい人にはいいと思うね
解析入門はどうなんでしょうか?
大学数学は他にも良書はあるの?
はじめてから半年、やっと3巻に来た!
計算間違いなどの癖は余り抜けないな。
こういうのは問題集をやるべきなのかね。
あと、今までやった所を読み返してみると
結構大切なことを忘れている自分に気付く。
でも、思い出したい所はすぐに開けるね。
この本は検索性に優れていると思う。
結構量あるんですか?この本
今度本屋で見てみようと思ってるのですが
165 :
132人目の素数さん:04/02/09 21:37
補主
166 :
132人目の素数さん:04/02/29 00:39
ほしゅ
167 :
132人目の素数さん:04/03/03 21:41
補習
893
これで己の基礎を形成するつもり。目下、基礎ができていないというより
自分の性で、もっと基礎を安定させたいという判断の元。自分としては
中途半端に応用に行くより、とりあえず今は応用力がなくても
基本を学びたい。
模試では(2)まで解ければ、得てして(3)もいけるというレベル。
(2)まで行かないというのは、不安定な基礎すらない分野。数列と図形・方程式のとこ。
春休みがんばるぞ。
170 :
132人目の素数さん:04/03/12 20:30
6巻だけ売ってない・・・・・また売り切れ?
自分も復習に5巻まで読んだけど
2年経ったら復習する前くらい中身すっかり忘れてたり
名著だよな
学校の教科書に使わせてもいいのに
175 :
132人目の素数さん:04/03/14 12:02
文系の必修にすればいいのに
今ちょうど高校入試が終わって時間があるのですが、"数学読本"って時期的に考えて、読むのに適してますか?
中学の数学は全部完璧に理解してますし、引き篭りでもありません。
いいんじゃない?
でも授業もおろそかにしない方がいいと思うよ
どっちつかずは避けるべき
ちなみに大学受験には向かない。テクニカルな問題は省いてるから
「数学」がやりたいと思う人か、わからないところを辞書的に学ぶのに役に立つ
これで高校の範囲を早めに終わらせて、チャート式とかやるのもありかと
>ちなみに大学受験には向かない。テクニカルな問題は省いてるから
いえ、受験数学は大嫌いなので、気にしません。
とりあえず、
遠山啓 数学入門 上・下
小林 昭七 微分積分読本 1変数
を読んで、他にないかと探していたところ、(数学読本が)おもしろそうに感じたので、尋ねてみました。
このスレ見て評判良さそうだったから、俺も昨日早速注文してきたよ。
全6巻計1万6千円か…今月はVBAの本といいこれといい、出銭が
痛いナリよ。。。 給料日щ(゚Д゚щ)カモーン
同じ系統ので「数学が○○していく物語」もよさそうだと思った
結構難しそうだった
>>182 志賀浩二『数学が生まれる物語』全6巻
同上『数学が育っていく物語』全6巻
ですか?
数学読本の1と生まれるの1を持ってます。
「数学読本1」を読み始めたんだけど、やっぱ無理、と思って
積ん読になってしまった。
「生まれる」のほうが、さらに易しいので揃えようとしたら
1と4を除いて品切れ重版未定の罠。買っておくべきだった。
がんばって数学読本やるしかないのだろうか。
値段のわりに索引ない・・・
6巻にまとめてあるのかな?
「虚数の情緒」か「おいらーの贈り物」にしようかな
この手の本を何冊も持ってる意味ありますか?
そりゃ意味はあるさ。有益かどうかは何を目指しているかによる。
186 :
132人目の素数さん:04/03/21 02:19
>>184 数学読本は「虚数の情緒」や「おいらーの贈り物」とは
著者の意図が異なると思うんだけど。
数学読本はあくまでも純粋な数学を学ぶための「教科書」でしょ。
187 :
132人目の素数さん:04/03/21 07:08
おれは数学読本を1巻から6巻まで買って勉強した。
でも、量が多くてまいった。仕事のあいまに勉強していたものだから、
2回どおり読むのに10年間かかった。
いい本だと思うけど、もう少しコンパクトにできないかな?
なんて思ったりする。
>>184 索引は6巻の最後にありますよ。
>>183 おれ、数学読本でわからないところは、しかたないから飛ばして
読んだよ。で、練習問題も、とばしたところはやらなかった。
だけどね、とにかく一通り、わかるところを時間を区切って
やっていって、そうすると、どこに何が書いてあるか
わかるから、すぐに調べることができるようになる。
そうなったら、また最初からやるのですよ。
こんなごっつい本、いくら丁寧に書いてあっても一回やった
だけでは理解できるわけがないと思います。
今では、おれは、大学生向けの線形代数、微積分の本を
読めるようになっています。
それでも数学読本ではわからないところありますよ。
数学読本って基本的なことばかり書いてあると思われているが、
なかには難しいことも書いていると思います。
わからないところは飛ばして読むしかないですよ。
大学の数学科に行っている人でも、数学読本の内容100%
分かっている人って少ないと思うし・・・。
188 :
132人目の素数さん:04/03/21 10:11
げっ、数学読本ってそんなにムズイのか・・・
中学生も対象にしてるとか書いてあったから、
初心者の自分にも読めるかと思って、
買おうかと思ってたんだけど・・・
190 :
132人目の素数さん:04/03/21 17:22
>>187 えーっ、一通りやるのに5年間かかったの??
オイラの計算では今日から1日5問こなしていけば9月22日にひととおり
終える予定なんだけど…見積もり甘いかしらん?
191 :
132人目の素数さん:04/03/22 03:50
仕事のあいまに勉強していたものだから
192 :
132人目の素数さん:04/03/22 09:41
数学読本をやるのなら、飛ばさないでやったほうがいいよ
問題の中にも、先へ進むのに大切なことが書いてあるから
飛ばしてしまうと、そのうちわかんなくなってくる
>>189 数学読本の方がいいと思うけど
志賀浩二って駄本書き過ぎ
でも本当は、中高の教科書を初めからていねいにやるのが
いちばんいいかと
教科書をしっかり理解できてれば、とりあえず大の教科書でも
読めるようになるよ
>>191 マジレスですが、尊敬します。
>>192 ありがとうございます。志賀浩二の本が駄本となると、
中高の教科書をやり直すのが一番なのかなと
思ってきました。先を急いでいるとか、早く仕上げたいという
気持ちよりも、今は「ちゃんと理解したい」という気持ちのほうが
強いので、その気持ちにしたがってゆこうかな。
教科書と参考書と問題集で堅実に。
「高校への数学」も、中高の勉強と並行ならば理解できるかな。
ちょっとやってみたい(「大学の数学」が憧れなので…その前に…)。
最後の二行が心強いです。ありがとうございました。
漏れ文系だけど、
教科書よりは数学読本の方がいいと思うよ
教科書を独習できる人間は数学がすでに得意な香具師だと思う。
こまったぞ!!
>>194 数学読本を読んで、「う~ん……」と悩んでしまっています。
数学読本て、レベル的には高校数学が主って気がしていて、
自分としては、もう少し前の段階、中学生のレベルからの再構築が
必要かと思ったんです。
ただ……、今の教科書って、以前の教科書と内容が違っている
んですよね。たしか。となると、数学読本のレベルと今の中高教科書の
レベルにギャップはあるのだろうな。数学読本のレベルは旧旧課程くらいの
レベルなのだろうか。
ちなみに、自分自身は、高校1年で旧旧課程の数学Ⅰ、
同2年で基礎解析+代数幾何(ただし、どちらも途中まで)、
という勉強どまりです。
まあ、考えている間に勉強しろって感じでしょうが……
>>195 ごめん
189にある中高一貫のって
東京書籍のなのね…
オレ、某書店のやつと勘違いしてた
これでいいんじゃないかな
なんか、分け方がカッコいい
まだでてないのもあるみたいだけど、
今からやり始めればちょうどいいのでは
春厨の
>>178です。
1,2巻が届いて一心不乱に読んで、とりあえず2日で1巻が終わりました。
構成は面白いけれど、ちょっと無味な感じがします。
>>195 その気持ちは、よくわかります。おれも最初はそうでしたから。
だけど、とにかくわからなくても、難しいと思っても、なんとか
練習問題まで行って、最初からでしたら例えばP17の問7までは
がんばってみてください。
そして、証明というのは、その場で理解するというのは大切
ですが、覚えなくてもいいです。
もし、わからなかったら、「わからん!」とメモをはさんでおいて
先にすすんでください。
おれは、最初「わからん!」のメモだらけになってしまいました。(笑
まだ、勉強始めたばかりですよね?証明なんて自分でそんなに
できなくてもいいんです。
数学読本をとばしてやらないほうがいい、という意見もありましたが、
それは、もう少しできるようになってからです。
最初から、できないと前に進めないとなると、いやになって
しまいますからね。
おれはずっとインターネットのない時代に、独学で数学読本を
やっていましたから、相談する人もいなくて、大変苦しみました。
数学のできるようになった人には、その「わからない」という
苦しみは理解できないと思います。
でも、今はインターネットもありますから、有効に利用されると
よろしいかと思います。
なお、とばしたところ、わからないところは、後でまたやれば
いいのです。
数学が好きな人だって本を読んでわからないという状況にはなる。
ただ「わからない」のが全然苦しみじゃないんだな。
どうもありがとうございます…
結論。
>>189に書いた中高の教科書を取り寄せ、数学読本と並行な感じで。
教科書が届くまでは数学読本を噛み噛みしときます。
>>196=
>>192 勘違いってなんだろう…と考えて、わかりました。
書き方がややこしかったですね。ちゃんと見ていただけてありがとうございます。
そのリンク先の教科書を取り寄せるように手配しました。
一人の方にでも「いいんじゃないかな」と言っていただけると
とても心強いです…
>>198=
>>187 数学読本って、証明せよ、が多いと思うんです。1巻しか持っていないので
印象なんですが。せっかく勉強してた高校までの数学をすっかり忘れている
っていうのは、自分が証明をおろそかにしてきたせいかなーなんて思ってます。
今私が一番やりたいのが、書かれている証明を理解できて、
証明せよと言われたものに対してちゃんと証明できることなんですよね。
となると、(これは私の性質もあるのでしょうが)、“できれば”飛ばさないで
いきたい、というのが本音だったりします。
中高からやり直すのは苦じゃないし、むしろゼロからの出発って感じで
ちょっとワクワクしているので、並行して頑張ってみるつもりです。
のんびりやってみます!
>>189 >√2が無理数であることの証明からしてもう、
自分も分からなかったが数年後読んだ記号論理の本に
・・・「Aと仮定して矛盾が生じること」が「Aでない」ことの定義である
と書いてある。だからそもそもそこでは背理法を使ってない罠。
>>200 大事なことを忘れていました。
必ず、数学読本専用のノートを用意して、証明を自分で書いてみたり、
問題の解答を書いて下さい。
数学は読んだだけでは決して身に付きません。
何度も書かなければ身に付かないのです。
例えば、次の章に進むときに、前の章の問題を
また全て解いてみるという具合です。
そして、第1章、第2章は、最初かなり苦労するはずです。
おれがそうでしたから。はっきりいって最初読んだときには
半分ぐらいは理解できませんでしたよ。
数学読本をおれが読み始めたのは、1990年のことですから、
今となってはなつかしい思い出ですけど・・・。
「継続は力なり」です。がんばってください。
>>189=
>>200です。
>>201 数学読本では背理法を使っていました。
「背理法による証明の最も古典的な例」(p.10)と…
>>202 ありがとうございます。はい、ノート作っています。
昨日の夜、√2が無理数であることの証明がのみこめました
(……気がします)。かなり嬉しい。
>>203 まあ細かいとこはいいんだけど
背理法はまだ分からなくてもいいと思うし、分かった方が怪しい。
この本が終わったら論理学をかじってすぐ大学の本に突入できると思う。
あと「既約分数であると・・・仮定してさしつかえありません」
のとこが分かりにくいんだよね。また仮定?って思う。
「全ての有理数は既約分数で表すことが出来るので
以下を満たす正の整数m,nが存在する・・・
√2=m/n かつ m/nは既約分数。」
でどうだろう。
6章に索引があるというので注文してしまった。
>>204 背理法を習ったのは高校だっただろうか。
緻密に考えてゆく頭がないからか、こういうやりかたは
苦手なのだ、とすごく意識した覚えがある。
数学読本て、一文一文に無駄がないと感じる。
一文を読み落としていたせいで理解できない、なんてことが
ありそうだから、神経使います。
206 :
132人目の素数さん:04/03/25 16:15
>>205 普通の数学書は、そもそも文が足りてないから、もっと神経を使いますよ。
読み直してみると、1章と2章は、書き込みだらけです。
もうボロボロってぐらい読み直してます。
なぜ、そんなに読み直したかっていうと、
「数とは何か?」が理解できなかったからです。
何度読み直しても、わからなかった。
ですから、よくわかんなくっても先に進みました。
「数とは何か?」って最も基本的なことですよね?
ところがですね、そのあたりのことって深遠な問題なんですね。
結局、微分も積分も数列も結局は「極限」なんです。
そして、「極限とは何か?」っていうと、「数」なんです。
それらのことが、多少なりとも理解できるようになったのは最近です。
これらのことはかなりやっかいな問題なんです。
また、「数学の体系はどうなってるんだろう?」とか、
「数学とは何か?」ってなことも、難しい問題でしたね。
これらのことも、ずっとずっと後になってわかると思います。
おれも、それらの深遠な問題に関して、自分なりに答えを
持っていますが、もてるようになるまで長かったです。
本当に長かった。泣けるぐらい長かったです。
それらの根元的な問題が、さっと理解できる人って
いうのが、天才って呼ばれるのだと思います。
208 :
132人目の素数さん:04/03/26 11:04
たぶん
>>1は不登校か引き篭もりだったんだろう
おれが引き篭もりだったから多分あってる
俺は、数は数直線に対応するものって考えてるな、目下。
あと、√2が無理数だって言うのを背理法で証明する時、
n/m=√2
のあと、「n/mは既約分数である」って付け足さないと、証明できないよね?
既約分数っていう形は有理数において何でそれくらい重要な価値があるのだろう?
「全ての有理数は既約分数で表すことが出来る」。これが有理数の定義だからかな。
>>207 >そして、「極限とは何か?」っていうと、「数」なんです。
そうかなあ・・・
>>209 いや出来るよ。ただ有限回の余計な手順を踏む必要が出てくるだけ。
>>205 綿密に考えてるからこそ分からないと思う。
p8にいきなり背理法をもってくるのは否定の意味を
悩ませる意図があるに違いない。
ここで悩むと将来ちょっとした感動が待ってる。
ちょっと
>>201でばらしちゃったけど。
6巻届いたけど激しく難しい予感・・・
高校数学分だけ復習しようと考えているのですが
何巻までやればいいのでしょうか?
>>213 カリキュラムが違うので1-6巻に渡ってる。
>>210 数学者の人に聞いてみて下さい。
とてもとても出来る人に・・・。
でも、あなたがそれほど出来ない人(失礼!)ならば、
あまり説明はしてくれないかもしれません。
数学とはそもそも何か?ということも含めて説明しなければ
ならなくなるからです。
ネットで「極限は、つまるところ数である」と書いている
奴がいるが、それは本当ですか?っていう聞き方だったら、
「そうだ」って教えてくれるはずです。
くれぐれも、たいへん優秀な数学者の方に聞いて下さい。
ただ、数学初心者の方は、そのあたりのことは、考えなくて
もいいです。混乱しますからね。
よろしこ!
216 :
132人目の素数さん:04/03/26 23:25
皆さん教科書教科書言ってますけど、どんな教科書使っているのですか?
極限値ならば何らかの数学的対象になるだろうけど
極限が数であるってのはちょっとね
というか正確には「問い」になってないわけだけど
極限を取る操作のことなのか極限値なのかも不明だし
218 :
132人目の素数さん:04/03/27 00:32
例えば関数列 {f_n} がある関数 f に一様収束することは
いったいどんな数を表しているんですか
とりあえず数検合格でも目指そうかな
221 :
132人目の素数さん:04/03/27 02:50
第1巻の第1章に出てきた互除法の原理が理解にてこずったな。
今3巻のベクトル迄終えてるのだが、2巻目以降の内容は1巻の
最初の数章に比べると随分易しく感じる。
>>219 わからないことはわからないと言うのが
数学を学ぶ上での大切な姿勢だと思うぞ。
>>222 > 数学を学ぶ上での大切な姿勢だと思うぞ。
あたりまえだ。
だが、
>>217の発言がおかしいもんで・・・。
>>217の発言がおかしいとわからないような奴に
ここで書いて教えろっていうのか?
どうだ?
極限とは数である、ということを解説している本を
教えろってことか?
それなら簡単なんだが・・・。
極限は数であるというのは数学の常識だがな
教科書読め
極限の本質は実数とかいうならわからんでもない。
極限値が数ってのならそのとおり。
しかし、極限は数ってのはようわからん。
226 :
132人目の素数さん:04/03/27 13:10
↑ハイラー・ワナー下巻に詳しく出てる
227 :
132人目の素数さん:04/03/27 13:13
↑解析の基本的教科書である
228 :
132人目の素数さん:04/03/27 13:34
中学レベルからやり直そうとする人がこの本を使うのは無理がありますか?
うん
中学高校レベルじゃないの?これ
高校+レベル
一応高卒でしばらく数学離れてるレベルでも大丈夫ですかね?
228へ
でも中学のも高校のも内容だいたい一緒なので無理すればできるかも
でも中学でも幾何の部分は別っこに教科書見て勉強した方がいいかも
232へ
数学ってむずかしいよ
どのぐらいむずかしいか高校で知ってるでしょ
>>234 知ってますけど、そんなにこの本難しいの?
今SEやってるので、それなりに数学的思考は出来ると思うのですけど
教科書に比べてやさしくもむずかしくもないが詳しくはあると思う。
わかりました、自分次第って事ですね
とりあえず一冊買って様子を見てみます
>>219のレス指定が間違ってるもんだと思ってたけど
>>217のままでいいのか。
>>219は、てっきり
>>218へのレスを
間違えて
>>217にしたものだとばかり・・・
でもレス指定が
>>217じゃ会話がいまいち噛み合ってないと思うが。
まあそれはいいとして、あらためて
>>218に答えてくれないか?
極限が数なんて学部と修士の計6年で一回も思ったことも聞いたことも無いもんで
嫌味じゃなく純粋に興味あるよ。
極限と言ったら
lit[n→∞](有理数コーシー列)=実数
の形しか想定してなくて、右辺の実数を指すことで「極限とは数である」
という主張ではないことを祈る。
訂正
×lit
○limit
240 :
132人目の素数さん:04/03/27 20:13
>>238 ハイラー見てみろ
本読まないで
そのまま教えろてのは
ここでは禁止
たとえば
おれは積分しらないから積分おしえてみろよ
と同じ
本がかいてあれば本読むしかない。
ちなみに
>>215は全く正しい
しらない
>>238がバカ
定義を聞く人には「本読め」でいいと思うけど
きみの論理で言ったら世の中に出回っている何らかの本に書かれている内容は
一切聞けないことになるね。わからない問題を聞く質問スレの存在も否定だし。
242 :
132人目の素数さん:04/03/27 21:33
じゃさ、おまえのいう、極限値が数ってのなら
わかるっていうのを説明してみろよ。
もうやめて。187も自分なりの答えだって言ってるんだからいいじゃない。
たんに答えられないだけでしょ。
今までの書き込みのレベルから
>>238の後半で言ってるのが図星だと思われ。
「有理数からなるCauchy点列の極限値は実数である」を仰々しく
「極限(値)は数(実数)である」と言ってるだけじゃないの。
極限値と言わず極限と言ったら普通は操作ってイメージだけどね。
集合の帰納的極限・射影的極限がいったいどんな数を表してるんだか。
詳しいならもっと語ってください。
「極限(値)は数(実数)である」
より
「有理数からなるCauchy点列の極限値は実数である」
のほうが
仰々しく感じるのは漏れだけか?
文字や式が定義が書いてないので何なのか理解できません。
アドバイス下さい。
>>242 >おまえのいう、極限値が数ってのならわかる
それって
>>225のこと? だとしたら別人なんだけども。
他の人が見たって「極限=数」なんて主張は奇妙なんじゃないか?
249 :
132人目の素数さん:04/03/27 22:38
この本って、人によって、中学でも大丈夫とか、教科書読むより
分かりやすいと言う人がいる一方で、結構難しいとか、簡単な
教科書をまずやっておいた方が良いと言う人がいたりして、一体
簡単な本なのか難しい本なのかよく分からない。
251 :
132人目の素数さん:04/03/27 23:56
ここは松坂先生の数学読本についてのスレですので
難しい話は他でやっていただけないでしょうか?
何論議しているのかわかりましぇん。
まだ第1巻でつまずいていましゅ・・・。
252 :
132人目の素数さん:04/03/28 04:21
Cauchy点列って何?
そうだね。読本の話をしにくい雰囲気は、本末転倒だし。
それに、経験上、このテの論争は解決したためしが無いし。
中学高校と、数学平均20点のおいらでも、読本だけで3巻まで進めれたから、
そんなに難しい本じゃないんじゃないかなあ、と思います。
分数で四則演算ができれば、(3巻までなら)意外とどうにかなるものです。
254 :
132人目の素数さん:04/03/28 05:21
再販されてるのか。知らなかった。
255 :
132人目の素数さん:04/03/28 16:28
俺も読本やってみよう
微積って詳しくやってますかね?
あそこから数学不得意になったので
それまでは数学大好きだったのになぁ
256 :
132人目の素数さん:04/03/28 23:13
漏れは2巻やってるだす!
おれって天才?
ひっひっひ
ノート作成のためにTEXマスターしたほうがよいかな?
258 :
132人目の素数さん:04/03/28 23:39
259 :
132人目の素数さん:04/03/29 02:16
テコキのほうがいいと思う
260 :
132人目の素数さん:04/03/29 18:03
1巻読んでますが難しすぎです。
数学あきらめたほうがいいでしょうか?
どこがどうむずかしいの?
262 :
132人目の素数さん:04/03/29 22:58
以前の書き込みにもありましたが
わたしもP34のユークリッドの互除法がさっぱり意味不明です。
でももっと簡単なことも理解できません。
ルート4は2のこととするとありますが
-2もあるのになぜ-2ではだめなのですか?
わかりません。
√4=2
-√4=-2
でしょ。P43の定義をよく読んで。
あと、互除法がわからない、じゃわからない。
何行目のどういうところから理解できないの?
264 :
132人目の素数さん:04/03/30 03:21
P34の15行目
r > 0ならば、上の式からr = a - bq ですから、eをa,bの
任意の公約数とすると、右辺のa-bqがeで割り切れ、
のところ、割り切れるという理由がわかりません。
割り切れるかどうかわからないような気がします。
265 :
132人目の素数さん:04/03/30 03:34
>>264 eをaとbの任意の公約数とすると、
a=ne
b=me
っていうふうにかけるよね?
だからbqはmeqってことになるけど、これは
(mq)e
と直せるから、
a-bq=ne-(mq)eつまりe(n-mq)になるから、
eはa-bqの約数で、割り切れる。
わかった?
266 :
132人目の素数さん:04/03/30 04:05
わかりました!
ありがとうございます。
極限値も極限も集合であるが、
極限というのは要素をひとつしかもたない
集合である。
極限値のほうは、極点とその近傍より構成され、
境界を持つ。
ということは、つまり、0.9999...と1が同じ極限値を
持つことから、また、計算上も同じとみなせるから、
0.999...も1も1なのだとわかるのだ。
わかりましたか?
268 :
132人目の素数さん:04/04/06 10:42
226
269 :
132人目の素数さん:04/04/06 20:11
hoshu
イレブン受取で購入したが
女店員の態度がなぜかよそよそしかった。
値段と大きさから、ある種の本を
想像されたのかな?
次の巻も注文したいのだがなんか...
君の挙動不審に原因があるだけ
気にすんなよ
松坂先生の終わったら、
長岡先生の線形代数すすも。
でも放送大学のテキストって高いっすね。
落ち穂拾い
274 :
132人目の素数さん:04/04/14 19:05
age
松坂と言えば確かトロンだったし、
長岡といえば確か半太郎だったと言うのはもう過去の話か、、、。
松坂もある種の本なのだよ・・・
フツーの女の子は、どっちも敬遠する・・・
長瀬と言ったら
-> V6の長瀬智也
-> AV女優の長瀬愛
長瀬ってTOKIOじゃなk
転載
『線形代数入門』(松坂和夫)が重版されます
280 :
132人目の素数さん:04/04/21 22:03
ageます
281 :
132人目の素数さん:04/04/21 23:28
>>189 東京書籍の中高一貫シリーズって、一般書店では入手できないですよね?
入手できるところがあるなら教えてほしいです
>>281 1.東京書籍で問い合わせると最寄の教科書供給所(?)を
教えてくれる(ここの一番下の都道府県名を選ぶ)。
そこに問い合わせれば、いくつか買う方法を教えてくれた。
ttp://www.tokyo-shoseki.co.jp/dc/inquiry/start.htm 2.紀伊国屋・旭屋書店のネットショップを調べてみたら
検索に引っかかったので、こちらでも注文可能。
教科書供給所に連絡してみたのですが、結局、旭屋書店の
ネットダイレクトで買いました。
ただ、ISBNがあるので、どこの書店でも取り寄せ可能な
気はします。
公庄 庸三 他編 かっこ内はISBNです。
・関数入門(4487370167)
・幾何学入門(4487370132)
・代数学入門(4487370116)
・代数学(14487370124)
・幾何学1(4487370140)
・幾何学2(4487370159)
ちなみに、関数電卓を使って……てな感じの独特な教科書なので
(この教科書に出てくる)関数電卓買わないとできないこともたくさんある
と思います。買ってしまいましたが、操作が難しい。
教科書自体は魅力的です。
保守
今、斉藤氏の線形代数読んでるけど
佐武氏の助けがないと読めない罠・・・
なら佐武氏のから読めよって感じ
連休中に気合で2冊! 3冊いけるかな?
hosu
丁寧にやった方がいいんじゃない?
全体をざっと見るっていうのは
数学ではムリかな・・・
才能?
今日、数学読本2の 5.3 分数関数・無理関数の単元の問44をやってたんだ。
問41の(2), (5), (7), (8)の関数のグラフとその逆関数のグラフを描けっていうからさ、
おいら眠い目をこすりながら必死こいて綺麗に丁寧にそのグラフを描いたサ。
んでおいらの描いたグラフがどれだけ解答のグラフに近いか(単に合っているだけじゃ
なくて、見た目も含めて)楽しみにしながら意気揚揚と解答ページをめくったサ。そしたら…
問44 略
そりゃないだろー松坂のおっつあ…先生…・゚・(ノД`)・゚・
>290
ははは。おもろい。
俺も気をつけよう。…忘れるだろうな。
293 :
132人目の素数さん:04/05/17 14:56
age
さて6巻やりますか
なかなかおわんないよ1巻
297 :
132人目の素数さん:04/05/24 19:57
age
今、第1巻の35ページ。
漏れ線形代数を2冊読んだけど
6巻同じくらい難しい
301 :
132人目の素数さん:04/06/04 21:00
高校数学+α :基礎と論理の物語
に浮気中
今日から憧れの1巻に突入。2ヶ月で1巻制覇を狙ってます。
同じ岩波から出ている「好きになる数学」と「数学読本」では、
同じ範囲を網羅しているんですか?
又、「好きになる数学」の方が、年少向けなんでしょうか?
304 :
132人目の素数さん:04/06/13 18:36
質問です。
解答が(略)だったので教えていただきたいのです。
P199の問40の(2)について
「a,bの少なくとも一方は5より大きい」の逆は
「a,bの両方が5と同じか5より小さい」でいいのでしょうか
よろしくおねがいします。
そうです。
>>305 そうすると
a,bの両方が5と同じか5より小さい ⇒ a≦0, b≦0, a^2+b^2≦50
ってどうやって証明すればいいんでしょう
307 :
132人目の素数さん:04/06/13 23:37
対偶をつくって
a>0,b>0,a^2+b^2>50⇒a,bの少なくとも一方が5より大きい
でa,b両方とも5以下(仮定よりa,bは0以上)とすると50より大きくならない。
したがって少なくとも一方は5より大きくなくてはならない。
対偶が真だから元の命題も真。
こんなところかな?本を持ってないからわからないけど。
>>307 ありがとうございます。
でも問題は
「a>0,b>0,a^2+b^2>50⇒a,bの少なくとも一方が5より大きい」
を対偶を使って証明せよというものでした
a>0, b>0, a^2+b^2>50の否定は
a≦0またはb≦0またはa^2+b^2≦50
a>0, b>0 a^2+b^2>50は「正数a, bに対してa^2+b^2>50」と読むべきなのかもしれない
問題文をそのままカキコしてみます
対偶を示すことによって,次の命題を証明してください。
a>0, b>0, a^2+b^2>50ならば,a, bの少なくとも一方は5より大きい。
「a>0, b>0, a^2+b^2>50ならば,a, bの少なくとも一方は5より大きい。」
の対偶は
「a,bともに5以下ならば、a<0またはb<0またはa^2+b^2≦50」
312 :
132人目の素数さん:04/06/14 01:58
対偶の証明は簡単だろう。
混乱させたかな
対偶は
「a, bがともに5以下ならば,a≦0またはb≦0またはa^2+b^2≦50」
そもそも命題を
「正数a, bに対して,a^2+b^2>50ならばa, bの少なくとも一方は5より大きい」
と解釈すれば,対偶は
「正数a, bに対して,a, bがともに5以下ならばa^2+b^2≦50」
314 :
132人目の素数さん:04/06/14 01:59
a≦0またはb≦0だった。
315 :
132人目の素数さん:04/06/14 03:32
a>0, b>0 a^2+b^2>50は
a>0,かつb>0 かつa^2+b^2>50
だからその裏は
a≦0またはb≦0またはa^2+b^2≦50
だったんだよな。
a≦0またはb≦0「かつ」a^2+b^2≦50
としたからこんがらがっちゃった。
test
>>313 そうですね。
「正数a, bに対して,a^2+b^2>50ならばa, bの少なくとも一方は5より大きい」
と解釈したほうがナチュラルですね。
それならシンプルに証明できます。
何方か6巻セットで安く譲って頂けませんか
高くて手が出せない・・・(つД`)
無理して買うような本でもないような
保守
hoshu
ℎℏℓ⅓⅔⅞⅟↡↭↺⇔⇏∛∜∭∽∄∌≝≈⊌⊍⌠⌡␁␆
323 :
132人目の素数さん:04/06/26 14:55
ほしゅったらageろ!
324 :
132人目の素数さん:04/06/26 20:00
2chだから、告白してしまうと、
数学読本3回目やりはじめたのだ。
おれは相当バカなのか、なかなか身に付かない。
もちろん、今ではもっと進んだ?本も読んでいるけど。
多分、「バカは氏ね」とかいうレスくると思うけど、
まあ、覚悟はできてるし・・・。
数学読本がなければ、おれは数学一生できなかった
かもしれない。
バカでスマソ。
325 :
132人目の素数さん:04/06/26 20:28
お互いがんばりましょう。
>>324 トライしているだけでもすばらしいと思う
私はまだ2巻ですが,お互いがんばりましょう
327 :
132人目の素数さん:04/06/27 01:31
>>324 多分あんたみたいな人に読んでもらいたいために、松坂先生は「数学読本」を書いたんじゃないのかな?
はっきり言って素晴らしいと思う。というか数学板で久しぶりに感動した。
えらそうに聞こえたら申し訳ない。
超頑張れ!俺も頑張るわ。
325‐326も超頑張れ!
>>325,326,327
ありがとうございます。
がんばります!
みなさんも頑張ってください。
6巻半分終わったぜ
簡単プーだよ
うそつきました
計算問題は簡単でも、証明問題は、おれにとっては、
やっぱり難しいです。
おれは本当にセンスがありませんからね。
でも、たまたま証明できたときの
うれしさといったらありません。
めったにないことですが・・・。
昨日は、久しぶりに数学読本をやる時間が
ありませんでした。
飲み会があって、帰ったらそのまま
寝てしまいました。
こんなことでは、いかんですよねえ・・・。
332 :
132人目の素数さん:04/07/10 00:15
保守age
みんな頑張ってやってますか?
日々の努力のみが数学力をあげてくれますぞ!
がんばろー!
334 :
132人目の素数さん:04/07/13 16:11
今日も数学読本でハアハアしてまふ。
非ず法でググっても出ない・・・
ついに全巻制覇しました
もう一回やるか
おおお全巻制覇おめでとう~
いいなー俺なんか三角関数の加法定理で詰まっちゃって
なかなか進まないよ。今日は図書館で問37の証明をやってたんだけど、
わけ分かんなくなったんで途中から漫画描いてた (つд` )
338 :
132人目の素数さん:04/07/14 02:06
>>336 おめでとうごじゃいましゅ!
>>337 問37を見てみましたが、難しそうですね。
おれは順調にいけば、今週末あたりに問37まで
達する予定です。
6巻の最後に少し論理学について書いてある
問37とかちゃぶ台をひっくり返すように明かにする
340 :
132人目の素数さん:04/07/15 03:24
うお~!
今日もがんばって数学読本やるぞ~!
でも、もう眠い。
341 :
132人目の素数さん:04/07/15 10:52
暑いだす~♪
夏バテだす~♪
数学読本読んでも涼しくはならないだす~♪
覇王(2年で完遂)である俺様は古本屋で同先生の代数系入門を
買ってきた。
もう2年かかりそう。
眠いけど、がんばって続きをやるか・・・。
どうせ連休だし。
>>342 覇王さま、何がもう2年かかるのでつか?
数学の勉強って一生続くのじゃないでつか?
344 :
132人目の素数さん:04/07/18 21:52
さて、がんばってやるぞ~!
まだ問37に到達できましぇん!
ふふふ!
この本って時々難しい問題が載ってるけど、それを自力解決しようと
すると時間食いすぎて前にやったこと忘れてしまうから適当に飛ばし
つつ進んだほうがいいように思う。
(´-`).。oO(わすれちゃだめだろ・・・)
347 :
132人目の素数さん:04/07/19 05:07
>>345 おれはもう3回めなので、とばすわけにはいかんのです。
1回目は半分、2回目は1/3はとばしました。正直いって。
じゃないと全く進みませんでした。
でも、このたびの3回目は、全てとくぞ!と決めていますので、
そして何があっても解くぞ、死んでも解くぞ、と定めています。
現在まで全問正解(おまけつき採点も含む)で来ています。
一問に三日ぐらい悶絶したときもあります。
今回は是が非でも根性で考えて、決してあきらめません!
それにしても、第2巻のP367ですけど、三角関数の合成は、
説明が少なくて理解できず、他の本も読みました。
ふふふ。
>>347 その気合は素晴らしいね。頑張ってくれ。
俺は理論的な部分をよく読んで公式の導出が出来るように
なったら、「理解しやすい数学」っていう受験参考書で演習
してる。松坂本の例題数だと出来の悪い自分には足りないし、
問題間で難易度の幅が結構あるために難しい問題では解答を
読んでもすっきりしないところがあるから。
349 :
132人目の素数さん:04/07/20 05:54
実は、1回目、2回目で素通りしてしまった
三角関数の合成で手間取っていました。
が、なんとなく、三角関数の合成がどのようなものか
ほんの少しですが、わかったような気がします。
加法定理の「反対の操作」としての三角関数の合成であると理解しました。
でも、この「反対の操作」を逆写像と言っていいのかどうかは、
今のおれの知識ではわかりましぇん!
数学のなんと深遠なことか。って、おれが言っちゃだめですか?
350 :
132人目の素数さん:04/07/20 18:51
暑いだしゅ~!
三角関数のところは、どれも苦しんでいますが、
苦しんだだけ、何かつかむものもあるかと思って
がんばってまふ!
それにしても暑い!
エアコン全開、電気代がバカにならん!
図書館で勉強しようかしらん・・・。
351 :
132人目の素数さん:04/07/22 04:43
暑い!
マジ暑い!
エアコンのタイマーが切れたら、
汗びっしょりかいて、目が覚めました。
目が覚めたついでに、数学読本の続きやります。
さて、エアコン全開にして、がんばるぞい!
えいえいおー!
>>349 そんな意味があるんだなあ
式で証明できればあとはいいやん
って俺は反省しきりですよ
>>349 逆写像とは無関係。
深遠も何も式を反対に使っただけだよ。
良く使うから公式として提示するんだろうが、本当はそんな必要のないことだ。
354 :
132人目の素数さん:04/07/23 07:25
やっと猛暑も一服みたいですが、でも、暑いですね。
冷たい物ばかり摂取していたら、おなかいたくなって
しまいますた。
>>352 おれは何度やっても公式とか、なかなか覚えられないので、
今回は、いろいろと応用例を探したり、なるべく公式をいろいろ
いじくりまわすことを心がけています。
そうしないと、おれのようなバカは公式とか覚えられないですし・・・。
>>353 ありがとうございます。
反対に使っただけ、というのがなかなか判らなかったのです。
数学読本には、そのあたりの関係については触れていませんので、
自分でいろいろいじくりまわしてみて、そうかなと思ったのです。
356 :
132人目の素数さん:04/07/26 07:43
>>355 なるほどです。
三角関数はずっと苦手にしていたので、
がんばってやってまふ!
357 :
132人目の素数さん:04/07/30 02:41
昨日は飲み会で酔っぱらってしまい、
数学読本やりませんでした。
全く情けないです。
これから、もう遅い時間ですが、
頑張って少しでもやります。
がんばってるなー
自分は難しい本、普通の本、簡単な本を
同時進行でやることにしてる
この方法はかなり効率が良いのではないかと。
一冊入魂でつまるとつらいしね
いまはそれぞれ
解析入門I、初等整数論、Computer Organization and Design
をやってます。どれも数学読本に難度で勝るかは微妙でありますから
覚悟を決めて進め
今、5巻の順列・組合せの所。
理論は簡単だけど、応用するのに苦労してます。
360 :
132人目の素数さん:04/08/12 20:16
サルベージ
361 :
132人目の素数さん:04/08/13 11:00
972
362 :
132人目の素数さん:04/08/20 20:29
585
363 :
132人目の素数さん:04/08/26 17:46
保守上げ。
夏バテしてまふ。
今、ちょっと他の本に寄り道してまふ。
364 :
132人目の素数さん:04/08/27 15:27
図書館から3巻まで借りてきた。
365 :
132人目の素数さん:04/08/30 01:13
1巻買ったので参加させていただきます。
数学は本当にダメダメですがよろしくお願いします。
どういう人が読んでるの?この本。
数学好きの中学生?数学苦手な大学生?
367 :
132人目の素数さん:04/08/30 23:25
大学の図書館で結構借りられてるから苦手な人にもいいんじゃない。
図書館からの本だと、前借りた人のカキコミが色々あって気にならない?
少々高いけど、じっくりやるならやっぱり買ったほうがいいと思う。
369 :
132人目の素数さん:04/09/04 19:43
370 :
132人目の素数さん:04/09/04 23:31
数学基礎からやり直そうと思ってこの本読もうと思うんだけど、
数学読本は1巻から順番に読まなければダメかな?
371 :
132人目の素数さん:04/09/04 23:41
基礎からやるんだから一巻から読んだ方がいいでしょ。
理解してる部分は早く終わると思いますよ。
372 :
132人目の素数さん:04/09/04 23:46
>>371 そうですか。では今度一気に全巻買ってみます。
このスレみてるとその価値はありそうなので
373 :
132人目の素数さん:04/09/09 17:42
223
374 :
132人目の素数さん:04/09/11 02:27:34
一巻を読み始めた。
375 :
132人目の素数さん:04/09/15 11:43:52
夏バテを言い訳にしてはいけないんですよね?
でも、まじでバテテます。
最近すっごい疲れています。
他の本に寄り道していたということもありますが、
なかなか進みません。
こんなことじゃ、いけない。
今日もがんがるぞ!
卒業して結構経ちますが
いまだに三角関数のとことか見たりします
このスレ見るたびに、松坂先生は本当にいい仕事したもんだとアフォながら思う。
やっと3巻に入りました
これ6巻全部やったら,高校数学は制覇したことになるかな
なるよ。
380 :
132人目の素数さん:04/09/19 01:30:51
この本はどういった年代の人が買ってるのだろうか?
382 :
132人目の素数さん:04/09/19 14:16:33
当然面白いから。学生か、無職でなきゃやる暇無いだろう!
384 :
132人目の素数さん:04/09/19 18:46:21
おれは仕事をやりながら数学読本やってるよ。
どこでも読めるように、少しずつ
縮小コピーしてポケットに忍ばせてます。
386 :
132人目の素数さん:04/09/22 06:51:54
>>383 本当にやるきがあれば仕事をしながらでも出来るのでは?
おれ、今日は寝たのが午前1時半、起きたの5時半、
仕事行く前に、数学読本やってますよ。
眠いけどね。
頑張ってやってますよ。
>>385 すごいですね。
おれはそういう方法では、なかなか身に付かなかったですので、
深夜か早朝にやるようになりました。
最低でも30分ぐらいは集中してやったほうが、おれの場合は
いいみたいです。
Tex でノートつくってPDF化して Zaulus で いつでもどこでも
っていうのが 理想の環境だな♪
388 :
132人目の素数さん:04/09/25 04:57:31
なるほど
389 :
132人目の素数さん:04/09/26 00:19:32
2巻終わった
1,2巻が難しいと聞いていたが、
本当に難しいと思った
30%ぐらいはとばしてしまった。
とばしたところは、3巻おわったら
みてみるかな
hoshu
391 :
132人目の素数さん:04/09/28 15:59:38
今日もがんばって、数学読本やるでー!
えいえいおー!
「継続は力なり。」
392 :
132人目の素数さん:04/09/28 22:57:39
この前、丸の内の丸善行ったら一巻がおいてなかった。
誰だよ俺より先に買った奴
393 :
FeaturesOfTheGod ◆UDow5NZMc. :04/09/28 23:03:34
つまらない本読んでるんだな。
>393
高校レベル、という意味ではあんたにはつまらないだろうけど、他に悪い所があるんですか? はあん?
395 :
FeaturesOfTheGod ◆UDow5NZMc. :04/09/28 23:40:06
Re:>394 怒ったの?・・・・・・・だはは。
396 :
132人目の素数さん:04/09/29 00:44:11
397 :
132人目の素数さん:04/09/29 03:47:35
>>393 , 395 は偽物だな。トリップが違ってる。
3次方程式の解と係数の関係って載ってないよね
他にも教科書に載っててこれに載ってないのありますか
399 :
132人目の素数さん:04/10/02 11:03:16
質問ないかい? あはん?
400 :
FeaturesOfTheGod ◆UDow5NZMc. :04/10/02 11:06:26
まだ、怒ってるのか?
401 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/02 14:40:02
Re:>400 お前誰だよ。
ゴキブリUdoWOLrsDMウザイ
403 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/02 14:49:59
Re:>402 お前に何が分かるというのか?
404 :
132人目の素数さん:04/10/02 17:35:24
>400>403
もはや話にならないな。
UdoWOLrsDMはバカだからな。
406 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/02 19:36:43
Re:>405 バカはお前だ。
UdoWOLrsDMはバカだなぁ。
408 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/02 20:17:39
Re:>407 自分のことを棚に上げて何を言うのか?
UdoWOLrsDMはつくづくバカだなぁという感じ。
410 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/02 20:28:44
Re:>409 それはお前がバカだからじゃないのか?
UdoWOLrsDMは恐ろしくバカだよなぁ。
412 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/02 20:35:09
Re:>411 お前に何が分かるというのか?
UdoWOLrsDMはつくづく変態って感じ。
414 :
132人目の素数さん:04/10/02 22:09:15
これこれ、松坂先生、数学読本のスレで
ケンカするではない!
みっともないぞ!
と、おれのような馬鹿が言ってもだめだと思うが、
今日も数学読本やってるぞ!
415 :
132人目の素数さん:04/10/05 18:42:16
ちょっと解らないところがあって、2巻のページをさかのぼって
復習してみた。
以前、解けたはずの問題が解けない・・・。
以前解けたときのノートを見たら、すごく簡単だった。
でも今回解けなかった。
何度もやっているはずなのに。
本当におれってすごい馬鹿なんだと思う。
とんでもない馬鹿なんだ。
まじで涙が出てくる。
とってもつらいでしゅ。
416 :
132人目の素数さん:04/10/05 19:07:37
僕も読本だけじゃ演習量足りてないよ。やってもすぐ忘れちゃう。いい問題集ないかな。
417 :
132人目の素数さん:04/10/05 21:26:38
皆さんは数学読本を終えたら次にどんな本に挑戦するつもりですか?
418 :
132人目の素数さん:04/10/05 22:21:23
同じ著者の線型代数
線形代数ならもっと分かりやすい本がたくさんあるよ。
なっとくする~シリーズとか。
松坂は普通の理系の大学一年生向けだよ。
420 :
馬鹿です:04/10/06 05:18:07
おれはすっげー馬鹿ですから、書店で探した、
「ゼロから学ぶ線形代数」を5分の4と、
「ゼロから学ぶ微分積分」を3分の2ぐらい読みました。
おれにはこれぐらいが限界です。
また、そのうち読み直そうと思っています。
数学読本の問題で足らないと思って、
「力のつく数学Ⅲ+C 鈴木晋一 啓林館」というのを買ってきて、
ときどき、問題を選んでやっていますが、おれにはちょっと難しいです。
「スバラシク実力がつく!線形代数キャンパス・ゼミ」マセマ
という本も買ってきましたが、おれの限界を超えています!
いつかはこの本を理解できるようになれればいいな、と
夢見ています。
421 :
132人目の素数さん:04/10/06 09:13:34
pを奇数とするとき、
P|pCr(r=1,2、・・・、p-1)を証明せよ。
よろしくお願いします。
マルチ
423 :
132人目の素数さん:04/10/06 09:44:47
pを奇数とするとき
整数aは、a^(p-1)≡1(mod),a^(p-1)≡/1(mod p^2)
を満たすものとする。
負でない整数mに対して、
a^{(p-1)p^m}≡1{mod p^(m+1)},≡/1{mod p^(m+2)}
(mに関する数学的帰納法で示せ)を証明しなさい。
よろしくお願いします。
新課程でもやって大丈夫かな?
425 :
sage:04/10/10 18:14:17
>>424 新課程において、数学読本やるって意味?
427 :
132人目の素数さん:04/10/10 23:21:28
>>426 高校数学の基本的な部分は、全く変わっていませんので、
数学読本やって全然OKだと思います。
新課程で増えた部分、統計などについては、教科書を元にして
他の参考書を読むといいと思います。
数学読本は、飛ばして読んでもよいところは、そう書いてあります。
憶えなければならない事については、必ず憶えてください、という
ふうに書いてあります。
数学は何度も何度も繰り返し問題を解いて基礎力がつきます。
理解することも大切ですが、よくわからなくて、もやもや
しているときには、とにかく沢山問題を解いてみることです。
そうすれば、少なくとも受験にはすごく有利ですよ。
あぼーん
>>427 ご丁寧に答えてくださって有難うございます。
図書館等で手に入れてやってみたいと思います。
430 :
132人目の素数さん:04/10/11 04:22:14
>>429 あなたが今どの程度、数学ができるかわかりませんけど、
数学が現在得意というわけではない、という人にとって、
おおかたの場合、1巻、2巻が最初はかなり難しく感じるはずです。
ですので、一回目にやるときには、全て完璧にやっていこうと
思わないで、1巻、2巻の難しいと思ったところは、飛ばして
やってもよろしいかと思います。
そして、図書館で借りるのでしたら、大事な点、後でもう一回やった
ほうがいいと思った練習問題などはノートに書いておくと
よろしいかと思います。
頑張って下さいね。
大きい書店ならたいてい売るうってますか?
432 :
132人目の素数さん:04/10/11 08:18:54
図書館で借りてすますのは,数学書の場合いいのかなあ?
俺は数学の本は全部自分で金出して,気兼ねなく書き込み
するタイプなんだけど.
あぼーん
この本て大学受験につかえますか
435 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/11 12:23:26
Re:>428,433 お前人のメアド勝手に載せるなよ。
>>435 どうせ捨てメアドなんだろ?
ヤフーに迷惑かけているのはお前だ!
それから、いちいちレスつけるなよ。
それが荒らしを喜ばせているってことに気付かないのか?
ホントKingって学習能力ないなぁ呆れるよ。
あぼーん
438 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/11 12:40:54
Re:>437 お前何考えてんだよ?
439 :
132人目の素数さん:04/10/11 12:43:40
>434
大学受験に使う本ではない。だが高校生がこの本を読むことは有益だ。
440 :
132人目の素数さん:04/10/11 13:36:29
じゃあ偏差値はあがんないんですか
441 :
132人目の素数さん:04/10/11 14:16:49
復習のために大学4年がこの本を読む価値はありますか
>>441 理系なら無い。文系ならある。
というか、自分のレベルや目的によるか。
急に数学が必要になったんなら、他に適当な本があるだろうしね。
443 :
132人目の素数さん:04/10/12 21:27:21
太ったなぁ・・・松坂慶子
保守age
今日もやってる数学読本。
毎日頑張ってやっていれば、
なんとかなると思って必死でやってます。
久しぶりに1巻をぺらぺらとめくってみました。
無茶苦茶簡単に感じてしまいました。
おれって変ですか?
も、もしかして、おれって進歩したのでつか?
446 :
132人目の素数さん:04/10/17 04:08:40
>>445 以前が馬鹿すぎただけかと存じます・・・
>>446 いえ、おれはいまだにすごい馬鹿です。
微分可能か?を考えるというのは、極限と積分の交換性を考えることだって
聞いても、正直なところ何言っているのか全く理解できましぇんから。
448 :
132人目の素数さん:04/10/17 16:28:59
この程度の本に項別微分や項別積分の話がのってるのか?
しかも、微分可能性?一様収束性の間違いじゃないの。
もっとも一様収束性でも強すぎる仮定なのだが。
>>448 すいません。
>>447の話題は他の本で見つけて、
数学やってる知人に教えてもらいに行ったときに聞いた話です。
数学読本には載っていないです。
おれにとって、極限、収束っていうのはすごく難しいです。
そのあたりのことを丁寧に書いてある本はないかなと
いつも探しているんです。
450 :
LettersOfLiberty ◇rCz1Zr6hLw:04/10/18 00:17:03
451 :
132人目の素数さん:04/10/18 00:19:26
この「おっさんの画像もー飽きた
たいしたインパクトもねー
もう貼るのやめれ
452 :
LettersOfLiberty ◇rCz1Zr6hLw:04/10/18 00:20:53
あぼーん
455 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/10/19 11:44:29
Re:>454 人のメアドを勝手に載せるな。
456 :
132人目の素数さん:04/10/22 06:05:43
>>449 極限だの収束だのに関しては,小平解析に適度な量が書かれてるよ.
杉浦解析は突っ込み過ぎだと思うが.
458 :
132人目の素数さん:04/10/27 11:27:44
816
1日1セクションで来年一月いっぱいで終わらせたい。
>>457 数学科で使うような本ではなさそうだが、どこの大学?
細かいところにこだわらないなら、それでも良いだろう。
高木は古いだけあって素朴な記述だから
杉浦などに比べれば初学者にもかなり読みやすいと思うよ。
あ、俺は456ではない。
461 :
132人目の素数さん:04/11/02 20:34:56
446
>>460 レスありがとうございます。
>>457で書いた、微分積分という本よりも、
高木を2年ぐらいかけてマスターしたほうが
よっぽどいい、と言われて、そうするつもりです。
数学読本の次に読む本としては、かなりハードルが高そうですが・・・。
>>460 あのー、ここに書いていいかどうか迷ったんですけど、
早稲田大学のHPから学部を選択すると講義検索できるのですが、
そこで「微分積分」というので検索しましたら、教育学部数学専修
の講義で、1年の教科書のところに書いてありました。
ですので、理工系の数学科というわけではないのですけど・・・。
「数学読本」の続きとして、独学で使用するとしたら、松坂先生の
「解析入門」1~6というのがいいのかと思ったこともあるのですが、
いいのか悪いのか、全然わからなかったのですけど、
どうなんでしょうか?
もし、ご存知でしたら教えて下さい。
「数学読本」の次の本として、高木を読み始めました。
高木に関しては、単なる読み物だという意見から、名著という
意見までいろいろありますが、さて、おれにはどうなんでしょうね?
今のところですが、そんなに難しいとは思えないです。
一応、2年間で最後まできっちり読みたいと思っています。
線形代数もやろうと思って、他のスレで紹介されていた線形代数の本、
線形代数 長谷川浩司 日本評論社 3300円 390P
を買ってきたら、なんと、この本で解析的な部分の説明には、
解析概論から多くの引用、参照先として出てきているようです。
ちょうどよろしいペアかなと想像していますが、新しい本ですから、
少し読みながら、また、評価を書きます。
また、数学読本も必要に応じて復習に使いますから、そのときには、
数学読本のどこを復習に使ったかも書きたいと思っています。
おれのような大馬鹿が、解析概論なんていう本を読めるように
なるとは夢にも思いませんでした。
松坂先生本当にありがとうございます。
>>463 松坂のは丁寧かつ線型代数・集合位相から微分形式・ルベッグ積分と内容も豊富。
本の選択に悩んでても仕方ないよ。趣味でやってんなら、とにかく面白そうなのを読めばいい。
466 :
132人目の素数さん:04/11/11 19:54:53
全巻購入した。
終わったら解析入門を買う。
467 :
132人目の素数さん:04/11/11 21:36:10
他の線型代数や集合位相の本を改訂してもらいたい。
469 :
132人目の素数さん:04/11/15 02:53:17
salvage
>>465 えー、数学読本の次に読んでいる解析概論ですが、
感想を書き込もうと思ってもまだ30pしか読んでいないのです。
現在、誤植1つ発見。
明らかに手抜きすぎで間違いに等しい!と思われる記述1つ。
理解できない点は2箇所です・・・。
高木で理解出来ない点がありましたので、
書店に行って松坂先生の「解析入門」を立ち読みして、
調べたら、もうショックでけー!
はっきりいって松坂先生の「解析入門」のほうが独学では
絶対おすすめです。
部分列の定義をはじめとして、例なども懇切丁寧です。
(というか高木のは不親切???)
(わかっている人がよめがいい本かもしれないですけど・・・)
472 :
132人目の素数さん:04/11/15 20:13:40
お前が馬鹿なだけ
解析概論は古いしねぇ。
数学読本があうなら解析入門のほうがいいんじゃないかな?
松坂みたいにくどくど書いてある本に慣れてしまうと、まともな数学書は読めなくなる。
まあ、読む必要のある人間はいなさそうだが。
475 :
132人目の素数さん:04/11/15 22:55:09
集合位相入門・代数系入門もくどくどですか?
>>472 算数できなくても、人のこと馬鹿よばわり出来るから
2chって便利ですよねー!
ちなみに、あなたには「ゴキブリ」の称号を与えましょう。
感謝しなさい。
松坂さん・・・
478 :
132人目の素数さん:04/11/20 02:57:57
この本は大学卒業を控えたバカ文系でも読めますか?
480 :
132人目の素数さん:04/11/23 21:53:20
数学読本1巻の一章の最大公約数がなんたらかんたらから
よくわからなくなってきた。
わからなかったらそう深く考えずに先へ進めば良いと「思い」ますよね?
481 :
132人目の素数さん:04/11/23 22:40:43
とりあえず進んで後で復習。
少し間をおいてから読むと理解できるもんだよ。
>>480 任意の整数を用意して実験するのも手かも。
483 :
132人目の素数さん:04/11/30 10:40:05
難しいんですけど
484 :
132人目の素数さん:04/12/01 00:17:19
がんばれ倦まず弛まず
485 :
132人目の素数さん:04/12/01 07:35:35
>>483 どんな学問でも、ある程度わかるまでは苦しいものだ。
楽しくなるレベルまで我慢しなくてはならない。
数学に向いている人というのは、最初から面白いんだろうけど、
才能のかけらもない人にとっては苦痛の時間が長い。
おれなんて何年かかったと思ってるんだ!
まじで苦しかったぞ?
でも今は楽しいよ。
がんがれ!
数学読本にマクローリン展開、外積載ってる?
質問です。
数学読本と受験教科書ではどっちが深いところまで突っ込んで記述してありますか?
488 :
132人目の素数さん:04/12/04 13:34:53
>>487 初心者には受験教科書のほうがいいよ。
数学読本6巻の内容(高校の範囲外)まではカバーしてないけど、
それ以外の部分については受験教科書のほうがすぐれてると思う。
例えば公式の導き方にしても、受験教科書の方が分りやすく覚えやすい
し、読本では「~からあきらかです」なんて書いてあるところも説明
をつけてくれることが多い。また、グラフの平行移動や拡大・縮小みた
いに、色んな場面で使う考えも、受験教科書では具体例の後にそれだけ
を主題にして一般化してくれているから、例えば「二次関数のグラフの
平行移動」についてしっかり分かれば、その後出てくる色んな図形の式
がどうしてそういう形になるのか、っていうことが統一感をもって理解
出来る。
「深さ」についてはよくわからないけど、1巻の最初の方に出てた「実
数の連続性」だとか、「素因数分解の可能性と一意性」などは受験教科
書には出てないから、そういった部分は読本が参考になる。
まあ、どっちもいい本には変わりないと思うから、一度書店で見比べて
見ることをすすめます。
489 :
132人目の素数さん:04/12/04 14:31:14
書き忘れた。
受験教科書はテクニック的な部分でも読本よりよいと思う。
例えば部分分数分解などは読本ではなんの説明もなしに突如として
例題の解説に登場したりするが、受験教科書では説明がある。
初心者の上あまり数学に適正がない人は新しい概念の把握と同じく
らいそういった枝葉につまづいてしまって先へと進めないことがよ
くあるけど、受験教科書はそういった困難の中でも無意味な部分に
ついては予め排除してくれてるので、読者も本題にストレートに取
り組める(と思う)。
また、「三角関数の合成」の部分は読本では今一腑に落ちなかったけど、
受験教科書では後にベクトルの内積を扱う際に三角関数とは別の視点
から説明してくれている(a sinθ+b cosθを(a b)・(sinθ cosθ)と
見て成分計算する)。内積にしても、その定義だけじゃなくて幾何学的
な意味についても教えてくれる。
以上のような点から、自分は最初読本をやっていたのだけど、現在では
主に受験教科書をやっている。ただし読本の記述の方が優れている点もあ
るから、そっちも参照しているけれど。
長くなったが、一応10ヶ月位かけて両方をやってみた(まだ途中だが)感
想を書いてみた。参考になればうれしい。
490 :
132人目の素数さん:04/12/04 14:57:07
すまん。もう一言だけ言わせてください。
読本も受験教科書も「問題を解くにはどうすればいいか、どういう発想
が重要になってくるか」ということにはあまり説明がない。だから、知識
を強固なものとするためにある程度複合的な知識を必要とする問題(と言っ
てもただの大学入試問題だけど)を解いておこうという段になると、困る
ことが多い。というのは、解説を読めば一つ一つのステップは理屈で理解
できても、その解法がどういう文脈から発想されたのか分からなくて、「あー
確かにそうやりゃ解けるね。でもなんでそんなこと思いつくの?」なんてこと
があるから。
こういった困難に対処するのに自分の場合はポリヤという人の「いかにして問
題を解くか」や「数学的思考の構造 発見的問題解決ストラテジー」が役に立っ
た。後者は例題が難しいけど、分かる部分だけでもつまみ食いしとくと得る所
が大きいと思う。
受験おたか?
おれは古本屋で見つけた
「諸橋の~」シリーズを結構参照してる。
ただ、時間がかかってしまうから
ひととおり松坂先生の本を終わらせるためだけに
使い道を限定するように気をつけている。
>>491 そういう訳でもない。ただの大学生だが、高校1年で中退してるので
数学に関してまるっきり知らなかった。授業で使うこともあるので
勉強しとこうと思って、馬鹿でも理解できる方法を考えながら去年
の入学時から少しづつ勉強してた。やってる内に面白くなって色々と
本が増えてしまっただけ。
3巻ベクトルでつ。
495 :
132人目の素数さん:04/12/06 13:51:12
内積の幾何学的意味って?
496 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/12/06 16:40:10
Re:>495
aを0でない実ベクトルとし、rを実数とする。
bをaと同じ次元のベクトルの変数とするとき、
a·b=rを満たすbは余次元1の超平面になる。
497 :
132人目の素数さん:04/12/07 22:49:31
>>496 えーと、495ではないんですが、n次元の実ベクトルが
a・b = r を満たすとなると、rは実数ということですので、
n次元ー>1次元になってしまうと思います。
つまり、n次元を1次元にしてしまう作用素みたいな
bの張るベクトル空間を超平面という、みたいなことですか?
なんか、bは、単にランク落ちさせるためにあるような
気がしました。
よくわかりませんけど、そんな感じでしょうか?
>>488-490 ネ申レスさんくす。
めちゃくちゃ参考になります。
田舎に住んでいて周辺の書店には置いてないんです。なのでネットで買うしかないので、見比べるということが出来ないんですが、両方の特徴が分かったので安心して注文出来ます。
ありがとうございました。
>>498 「数学受験教科書」は版元と書名が変わったから、ネットで買う場合は
「受験数学の理論」で検索するとよいよ。
「大数学者に学ぶ入試数学○○―高校数学の解法のルーツを探る」秋山仁
↑これやった人いませんか・・・
501 :
132人目の素数さん:04/12/11 23:23:29
age
502 :
1と10:04/12/19 17:08:12
受験数学スレになるのはヤ
503 :
132人目の素数さん:04/12/19 18:44:28
450
この本、ゆっくり読む文にはちょうど良い量と密度だね。
忘れた所を読み返したら新しい発見もあったり。
読本というタイトルの相応しい本だと思った。
505 :
132人目の素数さん:04/12/23 10:44:00
age
今高1なんですが
・数学読本
・大道を行く高校数学
・受験数学の理論
のどれを買うかで迷ってます。
立ち読みした感じではどれもよさそうだったんですが・・・
>506
大道って知らないけど受験向きは読本より受験数学の理論かな?
>>506 その中なら一番オーソドックスな大道にしておけ。
例題みたいなものもあって、勉強しやすいと思う。
しかし、もっと良いのは検定教科書を手に入れること。
入門書として検定教科書以上に優れたものは見つけ難い。
>>507>>508 レスありがとうございます。
本屋でもう一回立ち読みした結果(読本1は読みきった)、
大道にしておこうと思います
・・・実際は値段の差が大きいのが一番の要因ですが。
>>508 数研の奴は持っているのですが、そっちやった方がいいのでしょうか?
解答ないのが気になるのですが・・・買えばいいのか。。金が無いよ
510 :
132人目の素数さん:04/12/30 02:33:58
保守age
511 :
132人目の素数さん:04/12/30 18:35:43
407
512 :
132人目の素数さん:05/01/08 14:14:15
P919とかP927ら辺、他に比べて異様に難しい気がするんですけど。
全然わからない。
512ら辺、他に比べて異様に愚かしい気がするんですけど。
514 :
132人目の素数さん:05/01/09 06:05:01
「512ら辺」ってことは513もかな。
515 :
132人目の素数さん:05/01/09 19:50:56
「512ら辺」ってことは514もかな。
ハゲ風の帰納法でこのスレ全員かもな。
517 :
132人目の素数さん:05/01/10 13:52:08
「512だけ」と「全部」はないだろう。
それなら「ら辺」とか「512」と言うことはない。
>>n が「512ら辺」に含まれる確率は Ce^(-k(n-512)^2)
で与えられるとかいうことじゃないだろうか。
全部買おうとすると高い
解析入門ってεーδとかのってんの?
520 :
132人目の素数さん:05/01/16 22:42:05
>>519 載っています。
先週、解析入門を買おうかと思って立ち読みしてきたんですけど、
後ろの巻になるほど、なんだか説明を急いでいるように
感じてしまいました。
1巻の内容は丁寧ですごくいいと思いましたが、
6巻まで全て松坂先生の解析入門で勉強するのがいいのかどうか、
と思いました。
おれの場合、むしろ金額的な問題で高木にしたんですけどね。
保守
hoshuage
523 :
132人目の素数さん:05/02/17 03:08:57
一章はムズカッタけど二章はそうでなくてホッとした。
なんども一章で挫折したもん
早く2巻に進みたい
れんしゅう問題とばしちゃえ
525 :
132人目の素数さん:05/02/25 08:52:19
age
数学読本を読み終えた後はどこに進めばいい?
527 :
132人目の素数さん:05/02/28 10:53:24
age
528 :
132人目の素数さん:05/03/02 22:02:51
読本4巻、659ページで、
b(n+1)<(1/2√2)b(n)^2 から、
b(n)<2√2{b(1)/2√2}^2n-1
が導出される理由がわかりません。
どなたか教えて頂けませんか?
b(n+1)<(1/2√2)b(n)^2
だから
b(n)<(1/2√2)b(n-1)^2
これに
b(n-1)<(1/2√2)b(n-2)^2
を適用。
さらに
b(n-2)<(1/2√2)b(n-3)^2
を適用。これをずっとくりかえす。
<<529
式が導けました!!
ありがとうございます!!
531 :
132人目の素数さん:05/03/05 07:45:44
age
532 :
132人目の素数さん:05/03/09 23:53:47
一巻で「√2 √3 √5 √7が無理数であることとπが無理数であることを
どこかで一気に証明してみます」
とかいてあるけど何巻に乗ってるかわかりますか?
図書館で借りたいのですが・・
>>532 >πが無理数であること
の証明は
第6巻、第26章「エピローグ」1335頁に載っています。
534 :
132人目の素数さん:05/03/10 01:00:16
>>533 6巻ですか。予約かけときます。
√のほうの一気にする証明はなくなっちゃったのかなぁ・・・
535 :
132人目の素数さん:05/03/10 01:27:42
古本屋かどっかで
線形代数入門と数学読本まとめて売ってないかねぇ。
俺この先生のファンだ。例が豊富すぎる
536 :
132人目の素数さん:05/03/10 22:05:14
>534
1巻110頁と6巻1236頁
>>534 「自然数nについて、n が平方数でない⇒ √n は無理数」の証明:
対偶を示す。√n が有理数 p/q (p と q は互いに素な自然数)だとする。
p^2 = n * q^2 ・・・(*)
となる。今、q≠1 とすると、(*) の両辺を素因数分解したとき右辺に q
の素因数が現れ、左辺にもその素因数が現れることになるが、
これはp と q が互いに素であることに反する。よってq=1。
よって√n = p。両辺を自乗するとn = p^2 となり、nは平方数。QED
ちなみに、同じ方法で
「自然数nについて、n がr乗数でない⇒ n のr 乗根は無理数」
が示せる。
538 :
132人目の素数さん:05/03/12 20:30:35
みなさんは学生さんですか?
539 :
132人目の素数さん:05/03/13 10:30:03
この本、理科系の大学生には易しすぎるかな?
解析入門から読んだ方がいいのかな
540 :
132人目の素数さん:05/03/13 15:27:14
やさしいやさしくないじゃなくて、高校の内容だよ。復習したいならやれば?
541 :
132人目の素数さん:2005/03/23(水) 23:29:57
712
てか、普通に高校生用参考書のほうがカラフルでわかりやすいと思うが…
543 :
132人目の素数さん:2005/03/29(火) 22:31:47
age
544 :
132人目の素数さん:2005/03/29(火) 23:42:46
ところで、√2+√3+√5+√7が無理数になることを証明するのって結構むずいよ。
(√2+√3+√5+√6なら大学入試問題にもよく出題されてるけどね。)
数学読本は入門者でも出来る独学の本と謳われているが、
本当の知識ゼロでは使いこなせんだろう。本当に数学の出来ないヤシは
実教出版の『新版数学』という教科書をやった方がいい。
あれならアホでも出来る。
教科書が最初なんだ。おめーら。
分かるか??
それをすっとばして、こっちを選ぶのは、ホッカルさん。
感心しないな。
546 :
132人目の素数さん:2005/03/30(水) 03:07:23
>>545 ホッカルの元々の意味知ってて使ってるのか?
感心しないな。
古臭い・価格高いというボッタクリ本
548 :
544:2005/03/30(水) 11:36:09
さすがに誰も食いつかんか。すれ違いっぽいしな。
まあ、説明しろと言われても長すぎてなかなか説明する気が起きないが...
(゚Д゚)ハァ?
550 :
数板6番目のバカ:2005/03/30(水) 22:25:48
あれ?
ホッカルがいるー!
わーい、わーい、おれホッカルだーい!
数学読本は、ま、いいんじゃないの?
六巻買うと高いけどね。
だけんども、Levi & WinternitzのPainleve Transcendentsは、
一冊なのに4万円ぐらいするじょー!
あれこそぼったくりら。
ひょひょひょひょひょ!
551 :
数板7番目のバカ:2005/03/30(水) 22:42:31
552 :
数板7番目のバカ:2005/03/30(水) 22:46:04
数学読本は内容こそ中学~高校数学だが
読むのはハードで骨が折れると聞きました。
554 :
数板6番目のバカ:2005/03/31(木) 02:16:25
>>550 + 1 >> 550 + 2
ああ!
七番目だって!?
おれよりちょと賢いということか!
(TT)
あ
もうこんな時間
でも =&= 眠くならにゃい
なじぇ?
555 :
132人目の素数さん:2005/04/16(土) 04:45:22
396
556 :
132人目の素数さん:2005/04/16(土) 06:12:00
体系が見えてくる数学読本 1-3
武藤 徹 (著)
三省堂
557 :
132人目の素数さん:2005/04/17(日) 01:42:36
独学者ですが数学読本を終わったら
どの本に進めばいいんですか?
線形代数と微分積分でいいんでしょうか?
559 :
132人目の素数さん:2005/04/17(日) 17:07:11
新課程の「理解しやすい数学」をやった後に、この本をやると、重複しまくりで意味ないですか?
560 :
132人目の素数さん:2005/04/20(水) 05:35:25
アマゾンを見たら
数学読本4 898p
〃 5 1171p
〃 6 1173p
になってましたが
ページ数は間違いないですか?
561 :
132人目の素数さん:2005/04/20(水) 09:26:29
間違いないけど、それ1巻からの通し番号だよ。
全6巻で1173ページって事ね。
562 :
132人目の素数さん:2005/04/20(水) 15:42:07
>>561 通し番号だと3巻と6巻が2ページになってしまうけど
ミスプリントなんだろうな。
でも大体解かりました。
ありがとう。
563 :
561:2005/04/21(木) 04:09:20
確認を面倒くさがってすみませんでした。
今手元にあるので数えます。
数学読本
1巻 1~207
2巻 208~417+補遺10ページ
3巻 418~635
4巻 636~898
5巻 899~1171
6巻 1172~1390
6巻全体を通してやって欲しいためか
本にはページの通し番号しかついていません。
また、索引は6巻の一番後ろにしかありません(6巻分の索引)。
564 :
562:2005/04/21(木) 05:02:21
>>563 お手数かけて申し訳ありません
ありがとうございました。
565 :
132人目の素数さん:2005/04/24(日) 23:59:12
↑なぜこのスレに?
567 :
132人目の素数さん:2005/05/09(月) 00:21:50
age
568 :
BlockKnightOffline ◆yPnpjLO5jE :2005/05/09(月) 02:50:53
この本って(大学入試レベルまでの)数理を身につけるにはいいんだろうが
値段高すぎないか?
不登校とか、数学をやり直したい人向けだってことはわかるから、
良心的に一冊500円くらいで売ってあげればいいのに
569 :
132人目の素数さん:2005/05/13(金) 00:50:13
だって版元がねえ・・・。
570 :
132人目の素数さん:2005/05/14(土) 20:39:00
売れる数が違うから比較はできないが、チャート式数学I+Aとかが1500円しないのを
考えると高校生くらいまでは高くて買う気おきないんじゃないだろうか?
いや、それ自体(いい本に金を出し惜しみする)はバカな考えではあると思うが、一番
読んで欲しい層に届かない価格設定というのはどんなもんかなと。
岩波って庶民の味方っぽいが、金持ちの味方だよねえ。
571 :
132人目の素数さん:2005/05/14(土) 22:30:00
庶民の味方なわけないだろが。生活より高邁な思想がお好きな
インテリゲンチャの味方。
572 :
132人目の素数さん:2005/05/15(日) 01:42:32
まあ2ちゃんは朝日・岩波大嫌いな人のバイアスが掛かりまくっているからなあ。
573 :
BlockKnightOffline ◆yPnpjLO5jE :2005/05/15(日) 01:47:51
一冊3000円の6巻セットを誰が買うというのか。
574 :
132人目の素数さん:2005/05/15(日) 01:48:34
チャート式数学I+Aでいいんじゃないの?
白の
解答丁寧だよ
岩波の文系の本はクソだが理系の本に関してはいいよ。
ただ、本を書店に買い取らせてる態度の大きさは許せない。
576 :
BlockKnightOffline ◆yPnpjLO5jE :2005/05/15(日) 01:52:31
チャート式なんて、センター対策程度くらいしか役立たないんじゃねーの。
いい本だから高くても買ったけど、
社会人だからやる時間がなかなかとれず進まない。
みんなもそうだからこのスレも伸びない…のか?
文系の本も結構いいよ。岩波文庫とか。
579 :
132人目の素数さん:2005/06/03(金) 13:14:01
保守
580 :
132人目の素数さん:2005/06/15(水) 12:11:48
買いたいけど高いよ。しかもうちの市の図書館には置いてない。はあー
581 :
132人目の素数さん:2005/06/28(火) 22:36:58
201
本代はケチらない方がいいよ。
この人の解析入門ってどうですか?
584 :
132人目の素数さん:2005/07/13(水) 01:47:19
age
585 :
583:2005/07/16(土) 09:02:27
買っちゃう
586 :
ホットカルピス(;´Д`)ハァハァ ◆PDG4DGZXd2 :2005/07/17(日) 10:21:47
(;´Д`)ハァハァ チャート式中学数学をやった後は 黄色チャートだ。
数学読本も素晴らしい本だぜ?!
587 :
ホットカルピス(;´Д`)ハァハァ ◆PDG4DGZXd2 :2005/07/17(日) 10:22:41
(;´Д`)ハァハァ 数学読本も 0からの独学の書として使えないことは
ないと思うけど・・・・?!
9
589 :
132人目の素数さん:2005/08/05(金) 16:14:03
age
夏なので読み始めた。
1巻を読み終わった。
今、解析入門1巻やってます。
通し番号ではなく巻毎に索引が付いています。
解答と装丁は読本の方がいいです。表紙がべろんってなってしまします
>591
おめ。
593 :
132人目の素数さん:2005/08/25(木) 18:08:53
age
1巻をいったりきたりで数年が経った…
中学生が大学生になるだけの年月だ…
595 :
132人目の素数さん:2005/08/30(火) 23:28:20
age
2巻を読み終わった。
>>596 ガンガレ!
4巻の順列・組合せ、あるいは確率辺りまでいけば、
5,6巻は高木、小平、杉浦等の解析入門書や
線型代数と内容が被ってるので数学板で定番として
上がってるやつを当たるといいですよ。
598 :
132人目の素数さん:2005/09/09(金) 00:27:09
age
3巻p.470に誤植発見
問7のあと、7行目の
r1r2{cos~
ってなってるけど
r1r2{(cos~
が正しいと思われ。
奥付は
2003年2月14日 第13刷発行
となっている。
600 :
132人目の素数さん:2005/09/16(金) 03:49:19
age
602 :
132人目の素数さん:2005/09/28(水) 02:12:25
数読が終わったら次に何をやったらいいんだろうか。
岩波の 理工系の数学入門コース あたりはどうなんだろう
数学を学びなおしたい人にオススメ・・・のわりに
値段が高い
いい本なんだから著作権を一部放棄してPDFで一般公開するくらいのことはしろよ
数学教育に貢献する
>602
解析入門は?
606
最近さっぱりやってない。学校が忙しい。
607 :
132人目の素数さん:2005/11/04(金) 11:06:54
age
608 :
132人目の素数さん:2005/11/07(月) 17:16:08
>>602 松坂先生で通せばいいんじゃない。
解析入門
線形代数入門
集合・位相入門
代数学入門
と。
二年一時間。
610 :
132人目の素数さん:2005/11/18(金) 05:37:08
age
611 :
132人目の素数さん:2005/12/03(土) 13:30:03
age
612 :
132人目の素数さん:2005/12/04(日) 19:15:26
もっと安ければこのスレにも人が増えるのにな
613 :
132人目の素数さん:2005/12/10(土) 16:12:10
>>612 いいんだよ、これで。俺はこの本が好きさ。
614 :
132人目の素数さん:2005/12/14(水) 16:25:04
age
615 :
132人目の素数さん:2005/12/29(木) 20:46:39
来年流行るよ。
616 :
132人目の素数さん:2005/12/29(木) 21:25:03
483
618 :
132人目の素数さん:2006/01/03(火) 12:20:14
けっこういいぜ。
619 :
132人目の素数さん:2006/01/05(木) 09:02:16
取り組んでみようと思う。
620 :
tes:2006/01/06(金) 21:23:22
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´
621 :
132人目の素数さん:2006/01/06(金) 22:36:16
testするな!このスレは生きている!
622 :
132人目の素数さん:2006/01/11(水) 21:10:29
いい本だと思うんですが。
623 :
132人目の素数さん:2006/01/14(土) 04:33:49
この本、誤植とかないの?
いや、どうしても解けない問題があってねww
624 :
132人目の素数さん:2006/01/14(土) 08:02:48
625 :
623:2006/01/15(日) 00:07:39
>>624 レスありがとう。
数学読本1のp113問14の(2)です。
626 :
624:2006/01/15(日) 08:18:24
こんな過疎スレ見てるの俺だけだと思ってたから、嬉しいよ。こちらこそありがとう。
(619=621=622=俺です。笑)
627 :
624:2006/01/15(日) 08:19:19
1のp113問14の(2)
俺も偉そうに教えられるほどじゃないんだけど…
p65の公式[1]から
α^2+β^2 = (α+β)^2 ー 2αβ だから
α^2+β^2 = -1・・・・・・・・(A)
αβ^2 = 25/4・・・・・・・・(B)
(A)と(B)を使えばできると思う。
628 :
624:2006/01/15(日) 08:21:14
実は俺もわからんところがあってね。
p38
なぜ、(*)の式から(**)が導きだせるのか……?
たぶん、先に進んで数列とか勉強すればわかるんだろうけど…。
まぁのんびりやるつもりです。お互い頑張りましょう。
629 :
624:2006/01/15(日) 08:25:05
630 :
623:2006/01/16(月) 01:54:53
>>629 サンクス!!解けました。α^2, β^2をそれぞれ別個で強引に解こうとしてたから間違ってた。
やっとすっきり出来ました。
ちなみに(*)から(**)への導き方だけど、右辺にそのままn倍しただけでは左右の辺が比例しないので
247と962の公倍数18278の積をまず探しだす(最大公約数の13でそれぞれの数を除算する)
(-1)・247/13=(-1)・19 (1)
962/13=74 (2)
これによって右辺にそれぞれを掛けることにより右辺の整数を揃えることが出来る。
247*74n=18278n
962*(-1)・19n=18278n
互除法によりr=-35, s=9が導かれているのでこれらに(1),(2)を加算すれば(**)が成り立つ。
r=-35+74n
s=9-19n
ちなみにこれ、関数の概念を掴めたら簡単に出来ると思うよ。
ごめんね、説明が下手で。頭では分かっていてもいざ文章にしようと思うと上手くいかない・・・
松坂センセに限らず数学者はすごいね、どんな難しいものでも論理的に簡潔に文章にすることが出来るから。
631 :
624:2006/01/16(月) 07:02:57
>>630 こちらこそ、サンクス!今は朝で時間ないんだけど、帰ってきたらゆっくり考えてみます。
130
633 :
132人目の素数さん:2006/02/07(火) 18:33:14
買い鱒
634 :
132人目の素数さん:2006/02/07(火) 21:54:09
オレも買う。
高いけど揃えようと思ってたが古本屋にあった
「好きになる数学入門」を買ってしまった。無念。。
636 :
132人目の素数さん:2006/02/15(水) 09:55:35
age
1巻のp157の問3
a≧b, c≧dのとき、a+c≧b+dであることを証明してください
また、a≧b, c≧dで a+c=b+dならば、a=b かつ c=dであることを証明してください
この解答、略となってますがどなたか模範解答みたいなのプリーズ
後半のが分からないです。情けな・・・
638 :
132人目の素数さん:2006/02/16(木) 19:34:36
a-b≧0 (∵ a≧b )
0≧d-c (∵ c≧d)
だから、
a-b≧0≧d-c
等号が成立するのは
a-b=0=d-c の時である。
この時、明らかに a=b かつ c=d
さて、a+c=b+d の時は 明らかに a-b=d-c が成り立つ。
したがって、a≧b, c≧dで a+c=b+d ならば、a-b=0=d-c
ゆえに、a=b かつ c=d
へたくそな答案。。。。。。
>>637 1番目は、a+c ≧ b+c ≧ b+d 、よって a+c ≧ b+d □
2番目は1番目の不等式を用いて、仮定から a+c = b+c = b+d よって a = b かつ c = d □
a > b または c > d であると仮定して矛盾を導いてもいいかと。
1巻、計算問題多くて大変でしょ(^^;
641 :
132人目の素数さん:2006/02/18(土) 08:44:12
age
642 :
132人目の素数さん:2006/02/19(日) 10:02:05
ボクは640さんじゃないんですが、
>>639 >1巻、計算問題多くて大変でしょ
ああ、やっぱりそうなんだ。
そう思っていたのはオレだけじゃないんだ。
2巻になったら楽になるのかな?
643 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 20:57:02
良書アゲ
163
645 :
132人目の素数さん:2006/03/03(金) 08:50:28
捕手
646 :
132人目の素数さん:2006/03/06(月) 13:08:04
これと同系統の方針(大学教科書的、受験数学無視)で
説明や問題数も十分な本って他にある?
647 :
132人目の素数さん:2006/03/06(月) 13:10:58
訂正
×方針(大学教科書的、受験数学無視)
○方針(大学教科書的、網羅的、受験数学無視)
この本結構問題数多くなかったっけ
649 :
132人目の素数さん:2006/03/06(月) 19:53:31
650 :
132人目の素数さん:2006/03/06(月) 20:00:58
>>648 同系統+説明や問題数も同じ位の本・・・
要は同じような選択肢は他にもあるのかって事だろ
652 :
132人目の素数さん:2006/03/07(火) 04:24:23
653 :
132人目の素数さん:2006/03/07(火) 10:55:50
結局数学読本しかないでFA?
654 :
132人目の素数さん:2006/03/07(火) 20:56:47
もしかしたら知らないだけかもしれないけど多分無いだろうね
656 :
132人目の素数さん:2006/03/08(水) 22:18:20
もう殆ど忘れてしまって現状小学レベルなんだけど
いきなりこれやるのは無理?
まっさらからでも大丈夫って言うわりには
いきなりやるのはキツイって意見もあるみたいだし
やっぱ繋ぐために中高の教科書とかをやるべき?
とりあえず買ってみてはレベルは高校レベルくらい。
658 :
132人目の素数さん:2006/03/09(木) 07:07:32
>>656 易しいものからステップアップという考えも判らんではないが、
ここは一つ、初めから骨のある数学読本に全力でぶつかってみてはどうだ?
たしかに苦労するかもしれない。しかし少なくともこれだけは言える。
数学読本は、全力でぶつかってくる学習者を決して裏切らない。
659 :
132人目の素数さん:2006/03/09(木) 23:08:42
でも、小学課程と数学読本の間って微妙に隔たりが・・・
中学課程の始めの部分が抜けてるような
660 :
132人目の素数さん:2006/03/10(金) 09:48:23
661 :
132人目の素数さん:2006/03/21(火) 18:50:02
age!
663 :
132人目の素数さん:2006/04/04(火) 15:10:50
もっと必要とされるべきスレだと思うんだが。
工業高校だったので数学IAまでしかやってなく、
大人になってから挑戦しようとしたけど、
問題の解答に答えしかのってなく、解法がないので、
数学苦手な私には歯が立たなかった
最初の因数分解のところあたりは難しいが
そこを越えてもやっぱきついのかな
666 :
132人目の素数さん:2006/04/05(水) 07:21:16
>>664 いや、しかし問題はあくまでも「類題」という位置づけじゃない?
最初からちゃんと読んで例題をしっかりこなしていれば、問題は解けると思うけどな。
第一、答えだけ見ればわかるような人のために書かれた本じゃないもの。
>>666 中二くらいのときだったか、一度読もうとして一巻の最初の方を勉強した覚えがあるけど
例えばx^4+4を因数分解せよ、とかは、思いつくまでなかなか解けなかったような
高校の参考書とかを本屋で立ち読みして調べたんだったかな?もう忘れたけど
670 :
132人目の素数さん:2006/05/01(月) 18:48:11
アゲるべきスレだ!
高卒だが解析学入門読んでそこそこいいと思ったよ
対数の定義のところは今まで気づかなかった
指数の逆関数だってことは知っていたけど
数学読本は数研の教科書をやった後にやるといいかも
この本を最初から読むとこの本の良さがわからない
672 :
132人目の素数さん:2006/05/03(水) 15:49:13
>>971 あえて最初から数学読本というのも悪くないぜ。
超ロングパスキター
674 :
132人目の素数さん:2006/05/04(木) 17:27:27
地元の本屋には置いてありませんでした。
実際に拾い読みしてみて、自分にも出来そうだったら
買おうと思ったんですけど・・・ 残念。
本書のイメージとしては、中学・高校で使う教科書を
より詳しくしたものということでいいのでしょうか。
でっかい本屋でないと置いてないよ
もっとも最近は売り切れのことが多いだろうけど
詳しくっていうか丁寧っていう感じかな
676 :
674:2006/05/04(木) 22:34:10
>>675 ありがとうございます。
とりあえず1巻だけ密林ででも購入してみようと思います。
677 :
132人目の素数さん:2006/05/04(木) 23:22:15
これをフルテキストで、wikibook(英語wikiで盛り上がってるオンライン教科書配布プロジェクト)に転記することを許可すれば、
松坂の名前は歴史に残るのにな。
wikibook自体あと30年もすれば忘れ去られてるような
松坂の解析入門やってる人いる?
680 :
132人目の素数さん:2006/05/05(金) 21:49:01
うろ覚えなんだけど、
「解析入門」の まえがき には、
著者みずから、この本の出来には満足していない、みたいなことを書いてあった記憶があるんだけど…。
違ったっけ?
681 :
132人目の素数さん:2006/05/05(金) 22:01:21
日本の場合は、著者の意向よりも出版社との掛け合いで本が決まるところがある。
カラー印刷にしなければならないところに限定がついたり、値段を高く設定されたり。
ネットにぼーんと出しちゃう数学者が増えてもよさそうなのにな。
なんでもアメリカってわけじゃないけど、アメリカやフランスの数学者のなかには無料公開につきすすんでる人がいるし。
藤原とか秋山ってホリエモンと大差ないのかもしれん。
>>680 うん、書いてある。
今やってて、かなりわかりやすくっていい本だと感じるんだけど
問題に解答が無いのが多くてちょっと・・・。
本人はどこが不満だったんだろう
藤原とか秋山が読み物書いてネット公開してもいまひとつ読まれないと思うけどね
それに数学の本で、カラー印刷しないといけないところなんてほとんど無いでしょ
3年越しのスレかー。おれもふけたわけだ。
685 :
132人目の素数さん:2006/05/08(月) 10:34:33
>>684 同意だよ。まだ2年半だけどね。
ま、スレが落ちなかったことは良しとしなきゃいけないかな。
686 :
132人目の素数さん:2006/05/08(月) 22:24:08
ようするに、
時間がもっとあって病気もしなかったら、もっといいのが書けたのに~~><
ってことじゃない?
687 :
132人目の素数さん:2006/05/12(金) 22:53:24
先生の解析入門は大学の年次で言うとどれくらいの範囲をカバーしているんですか?
教養の微積と、二年~三年の複素解析、実解析くらいじゃないの?
689 :
132人目の素数さん:2006/05/13(土) 00:03:38
ありがとうございますmm
今独学で大学二年終了時までの数学をやらなくてはいけなくなったんですが、
解析入門6冊のほかに何を(分野、参考書)やる必要があるかよろしければ教えていただけませんか?
実は今文系大学の三年なんですが、数学科or物理学科に学士入学を目指してるんです。
線型代数とか、代数学の基本的なこととか、多様体の定義とかの
簡単な幾何学とかじゃない?
いや、物理学科に入りたい場合のことは知らんけど
691 :
132人目の素数さん:2006/05/13(土) 00:13:13
なるほどなるほどメモメモ。690さんは数学科でありますか?
うーんそうだなあ、繊維学科ということにしておこう
いい本だが高い。
中学生から読めるくらいの内容で、へんな参考書やるより受験むけだと思うけどな。
いい本なのに。
694 :
132人目の素数さん:2006/05/13(土) 00:23:07
わかりました笑
代数は松坂先生で大丈夫ですか?
695 :
132人目の素数さん:2006/05/13(土) 00:30:16
>>693 そうですよね。チャートとかやってできなくて悩んでる人がいますけど、
そういう人にこそこれをよんでほしいですね
チャートってあらためてみるとひどい内容だよな。
なんか忍術?
あれをこなせるやつって数学できなくなると思う。
>>696 上位校に入るやつはほとんどチャート使ってる
699 :
132人目の素数さん:2006/05/14(日) 12:51:24
んなこたない
チャートかチャートに似たようなモノっていうのが適切か
試験時間内にせっせと考えていたら合格点には届かないだろ
だからチャート使って解法を覚えておくっていうのが一般的じゃね
赤本だけでってことはないと思うぞ
701 :
132人目の素数さん:2006/05/14(日) 16:40:42
まあたしかに、大学受験の数学はかならずしも理解と直結しないよな
702 :
132人目の素数さん:2006/05/14(日) 20:30:04
松坂和夫なんて小物すぎますなあ。岡潔のほうがうえですなあ。
薬師如来&ヤコビ
703 :
A. JIN:2006/05/14(日) 22:54:19
チャートは即席だな。
あんなものやるより数学読本なんて本を熟読してきた学生のほうが理解力は上。
ただし受験力はまた別。
704 :
132人目の素数さん:2006/05/22(月) 21:23:20
中高生の範囲で、おそらく唯一まともな独学書。
705 :
132人目の素数さん:2006/05/29(月) 01:04:46
ここまで読んだ。
……………………(キリトリ)……………………
706 :
132人目の素数さん:2006/05/31(水) 00:20:11
お~~~~。復刊されたのか!と3年も経ってから言ってみるテスト。
高校の時すっごい世話になったなぁ。
全科目中数学だけ赤点(=平均点の半分以下の点数)という
いっそすがすがしいほどの超絶文系だったが、
教科書見て授業受けても「何がわかってどこがわからないのか」すら
わからないのがすっきりして、平均点取れるようになった。
たしか1980年代出版の本だったが、6巻のうちどこかに
解答間違ってるところがあったんだが直ったかいな。
707 :
132人目の素数さん:2006/06/01(木) 22:52:43
第3巻、617頁の 問32 (6) の解答、
1/n となっていますが、
2/(n+1) ではないですか?
708 :
132人目の素数さん:2006/06/02(金) 20:22:27
>707
1/nであってると思うよ。nに入れる値のちょっとした勘違いでは?
>>708 ありがとうございます。
第2項が、1/2だから、2/(n+1)のわけないですね… (´・ω・`)
やっと三巻まで来た。
ダラダラやってられないな。。
711 :
132人目の素数さん:2006/06/05(月) 06:49:04
>>710 がんばれ。まぁオレはまだ1巻の途中なんだけど。
712 :
132人目の素数さん:2006/06/08(木) 20:24:16
二巻まできたんだけどこのレベルの知識で数学読本と併読するとおもしろい
数学系のブルーバックスとか何かある?
713 :
132人目の素数さん:2006/06/10(土) 19:10:35
ここまで読んだ。
……………………(キリトリ)……………………
389
715 :
132人目の素数さん:2006/06/21(水) 12:13:26
今日数学読本を購入した経済学部生です!!
頑張るぞwwwwww
716 :
132人目の素数さん:2006/07/03(月) 17:47:57
ageるべきスレ!!
717 :
132人目の素数さん:2006/07/26(水) 21:15:38
捕手。
718 :
132人目の素数さん:2006/07/28(金) 01:08:01
松坂さんの解析入門始めますた。記念age
719 :
132人目の素数さん:2006/07/28(金) 01:30:34
松坂先生って数学者だったのですか? 教科書以外のことで話題に上ることがないから。
753
721 :
132人目の素数さん:2006/07/31(月) 19:31:20
頑張ってるかい?
722 :
高1生:2006/07/31(月) 23:11:22
今日数学読本1を買いました。早速やろうと思っていますが、誰か一緒に読んでくれる人いませんか?
723 :
132人目の素数さん:2006/08/01(火) 00:35:06
ココで進行状況を書き込んでいけばどうだい?
724 :
132人目の素数さん:2006/08/01(火) 08:33:56
>>722 今すぐは無理だが、オレも近々やろうと思っている。
先に行っててくれ。後で追いつくから。
725 :
高1生:2006/08/01(火) 13:48:33
今からやることにします。まずは1巻制覇を目指して頑張ります!
726 :
132人目の素数さん:2006/08/02(水) 15:29:02
5巻と6巻って1000ページもある。oTL
んなバカな。
728 :
132人目の素数さん:2006/08/02(水) 17:34:02
数学読本ってたしか、ページが通しだったような。
730 :
高1生:2006/08/03(木) 02:54:48
10ページまで行きました。本屋で、6巻を見ると全部で1374ページあるのです。
先が長いので先を見ないようにします。しかし、円周率が無理数であることの初等的な証明をどっかで話してくれるらしい。
なんて思わせぶりな感じなんでしょうか。頑張って読むしかないではないか。
ちなみに1/17の計算を間違えた。寝ます。
731 :
729:2006/08/03(木) 13:12:58
だから6巻の最初のほうのページのページ番号みてみなって
732 :
132人目の素数さん:2006/08/09(水) 00:11:26
文系人間の社会人ですが教養を身に付けるためにこの本を読むのはありですか?
733 :
132人目の素数さん:2006/08/09(水) 04:22:12
734 :
132人目の素数さん:2006/08/09(水) 15:27:43
数学読本って高杉。
735 :
132人目の素数さん:2006/08/09(水) 15:32:42
736 :
132人目の素数さん:2006/08/10(木) 12:53:35
この本で勉強なさっている方は、
問題演習は、どうされていますか?
737 :
132人目の素数さん:2006/08/10(木) 19:39:18
>>736 どうって……ふつうに解いてるよ?それから答えあわせして……。ダメ?
738 :
132人目の素数さん:2006/08/10(木) 20:50:07
別に問題集を使ってるか?ってことではないか?
739 :
736:2006/08/10(木) 22:26:10
>>737-738 ごめんなさい。
尋ね方が不十分でした。
738さんの推察通り、別に問題集をお使いになってますか?
ということをお聞きしたかったのです。
740 :
132人目の素数さん:2006/08/11(金) 00:04:19
問題を解いて間違えた問題に印をつけておく。
何回も間違うようなら高校の問題集で類題を解く。
741 :
736:2006/08/11(金) 00:38:01
>>740 レスありがとうございます。
参考にさせていただきます。
受験生でなければあまり問題演習は意味ない
この本だけで十分
743 :
132人目の素数さん:2006/08/15(火) 18:55:14
電車の中で社会人がこの本を立ち読みしてたら浮く?
744 :
132人目の素数さん:2006/08/15(火) 20:41:16
>>743 浮く というよりも 引く。
しかしやってみろ。オレは応援している。
745 :
132人目の素数さん:2006/08/16(水) 19:09:19
満員電車の中で読んでたら本が大きいから殴りたくなる
なぜ本読んでいる人に限っていい場所にいるんだ
746 :
132人目の素数さん:2006/08/16(水) 19:20:18
社会人になっても数学読本なんて読むなよ
or
数学読本を読む社会人。こやつできるな。
747 :
736:2006/08/17(木) 23:57:18
>>742 レスありがとうございます。
少しずつではありますが、頑張ってみます。
843
749 :
132人目の素数さん:2006/09/02(土) 19:11:50
よい本。
750 :
132人目の素数さん:2006/09/04(月) 04:14:34
二巻P.260-261
の例題の証明にある「この点の座標は3頂点に対してまったく対称的な形をしています」
という表記の「対称的」という言葉がどんなことを含意しているのかちょっとわからりません。
詳しく言い換えるとどういうことになるのでしょうか。
((x1+x2+x3)/3, (y1+y2+Y3)/3) という座標は、
x1,x2,x3、またy1,y2,y3に関する置換(おきかえ)において不変ということ。
たとえば、(x1,y1)と(x2,y2)を置き換えると、
座標は、((x2+x1+x3)/3, (y2+y1+Y3)/3)となるが、
これはもとの座標と同一の点である。
したがって、BCのかわりに、CA,ABを選んで重心を求めても、
同一の点が得られる。
松坂さんの本は初学者に優しいと聞きますが、この人の解析入門がちと苦しい私は数学読本から始めたほうがいいのか?
大学4年にもなって高校の内容をやるなんてプライドが…
大学4年にもなって解析入門がちと苦しいのはちょっと…
数学科?
残念なことこの上ないが数学科です…
ただ一身上の都合によりほぼ学校には行っておりませんが
失礼ですが私立ですか国立ですか??
学校いかなきゃw
少なくとも60万くらいは金払って行ってるんだから
英会話学校とかに同じだけ金払ったなら必死になって通うだろうに
数学入門は高校レベルだから、別に数学入門から始める必要はないと思いますよ
>>755 国立にございます
卒業するには少なくともあと3年かかる…orz
>>756 すねかじり学生はホントお金の価値がわかってないよね
もちろん私のことですが
ハァ…orz
>>755 国立にございます
卒業するには少なくともあと3年かかる…orz
>>756 すねかじり学生はホントお金の価値がわかってないよね
もちろん私のことですが
分からない問題は飛ばしながら解析入門読んでいくか
のんびり数学読本読んでる時間もないし
一応数学科にいた証を残すために数検でも取ろうと思う
ハァ…orz
あと三年あるならだいぶ時間があるじゃんw
志賀浩二の30講シリーズの解析の巻
(解析入門30講と複素数30講とルベーグ積分30講かな)
だけでも読むと結構違うかもよ
30講シリーズは解析入門より分かりやすいの?
読んでみることにする
いや解析入門は読んだことないから知らんが
30講より簡単な数学書って、はっきり言って無いですよ
数学書って1行読むのに下手すりゃ1時間とかかかるのは普通だから
忍耐、辛抱が大事
>>761 >数学書って1行読むのに下手すりゃ1時間とかかかるのは普通だから
君は優秀なんだねえ。私は数ヶ月かかったことも何回かあった。
本読む前に大学池っていうのが結論
>>762 そういう場合はもうそこは公理だと思って
付箋紙だけ付けて先に進んじゃうことが多いようなw
765 :
132人目の素数さん:2006/09/13(水) 01:57:45
これ問題難しいよな
766 :
132人目の素数さん:2006/09/13(水) 02:16:16
>>761 よく、「数学書は1頁読むのに1時間2時間かかることがある」ので云々…
という文章を見かけますけど、数学者になる人って、プロになるまでに
何冊ぐらい数学書を読破するんですか?
それとも拾い読みしてるんでしょうか?
過去に書かれた数学書・論文は膨大にあります。研究分野の過去研究を
すべて読破しないと新しい仕事はできないのでしょうか?
それとも、センスがあれば、過去研究は全て読破していなくとも、
フロンティアで新しい仕事ができるものなのでしょうか?
数学者、数学者の卵の方、教えてくださいm(_ _)m
767 :
132人目の素数さん:2006/09/13(水) 02:58:06
読まずに済ませる(=自分で考える)のベスト
768 :
132人目の素数さん:2006/09/13(水) 04:05:32
>>767 か、かっこいいっすね(汗)
やはり、それが「最初から」出来ないひとは数学者にはなれない、と考えるべき
なのでしょうか?
自分で考えたけど誰かに先を越されていたっていうケースが大半
数学者になろうなんて考えない方がいい
気がついたらなっていたならいいけど
最初から最後まで読む数学書ってのはそう多くないと思いますよ。
どんな人でも一年に二十冊とか読めることは無いでしょう。
(啓蒙書的な簡単な本とか、同じ分野で本を何冊も読む場合などを除く)
誰だっけ、広中先生だっけ
なんか論文を書いて、参考文献のところには適当に
関係のありそうな過去の論文名を色々と書いてたら、
Serreか誰かに、君の研究は大体参考文献に載ってることばかりだね、とか言われて
かなり恥をかいたとか書いてあったような
ベテラン研究者とかその分野の権威でもなければ、
すべて読破している、とか言うことは無いでしょう
まあ読破してなくても大体の結果は想像がつくようになってくる、ということもあるんでしょうけど
「数学読本」と関係ないけど、いちおう。
あ、恥をかいたというのは駆け出しの頃の話ね
772 :
132人目の素数さん:2006/09/14(木) 12:38:22
>>770 広中先生の「学問のナントカ」っていう半生記に書いてありましたね。
ええと、高度な内容の専門書ではなく、たとえば、
微分積分や線形代数やトポロジー入門、関数解析みたいな教科書は、
数学科の4年生、あるいは修士ともなれば、
やはり4・5冊は読破しているものなのでしょうか?
773 :
132人目の素数さん:2006/09/14(木) 12:41:13
スレタイ読め
774 :
132人目の素数さん:2006/09/14(木) 23:33:23
>>773 すまん。でも、話が意外なところに飛ぶのも掲示板のいいところなわけで。
それが証明と違うところかな…と(汗)
775 :
132人目の素数さん:2006/09/15(金) 04:42:34
初学者が高校数学やるのに
これやんのと白チャートやんのどっちがいいのかなあ?
あくまで僕の場合だけど、これやっても数学を好きになっても問題解けるようにはならなかったな。
これはあくまで教科書として、受験に対応するためには別にチャート式などをやった方が。
>772
美席や線形代数はまともな本を一冊でも完璧に読めば十分。
実際、それすらやらんで収支家庭に来る人もいる。
小平とか佐武+自分の興味分野1,2冊が平均的でない?
念のため、完璧に読むとは 書いてある内容をぼすべて理解し
証明や計算チェックなどをしたこと。
山登りの目的や目指す山は人それぞれ。
>>776 わかった
別に問題集買ってくるわ
ありがとう
779 :
132人目の素数さん:2006/09/16(土) 07:46:22
780 :
132人目の素数さん:2006/09/16(土) 14:17:29
数学読本にふさわしいレベルの問題集って
どのようなものがありますか。
781 :
132人目の素数さん:2006/09/16(土) 18:22:39
782 :
132人目の素数さん:2006/09/18(月) 05:53:19
連休最終日
良スレage
数学読本 1 ~6 松坂和夫 著
現在の価格: 7,520 円
残り時間: 2 分
現在の価格: 7,770 円
残り時間: 1 分
785 :
132人目の素数さん:2006/09/20(水) 06:37:47
理系数学の原点 諸橋 実 全五巻がたまたま入ったブクオフに半額であった。
買っといたほうがいいですかね。状態も新品同様。
786 :
132人目の素数さん:2006/09/20(水) 16:07:45
いいんじゃん?
最終的には転売すればいいし。
787 :
132人目の素数さん:2006/09/21(木) 04:56:29
すうがくとくほんて読むの?
すうがくよみほん?
どっち?
788 :
132人目の素数さん:2006/09/21(木) 05:37:13
どくほんだよ
789 :
132人目の素数さん:2006/09/22(金) 04:27:14
代数学入門も有名です。ひさしぶりに群論ちょっと勉強をしたらガロアが
「Je suis!」といっているような気がしてもしかして空集合は純愛という
意味かな、と博士の愛した80分のような気持になりました。
松坂先生の著作なら『代数系入門』だお。
Je suis → じゅすい → じゅ(ん)すい → 純粋 → 純愛 って
だじゃれかお!
791 :
132人目の素数さん:2006/09/22(金) 20:42:36
松坂先生の線形代数入門を復刊させようぜ
復刊させるほどの本なの?
他の線型代数本と比べて、どこがいい?
これ読むより杉浦のほうがいいと思うよ。
多分二、三年もすればまた増刷されるかと
>>793 ?
数学読本と杉浦光夫の本は分野が被ってさえ居ないが
795 :
132人目の素数さん:2006/09/23(土) 04:07:22
>>794 そういうもんなんですか
すごく分かりやすい名著だと聞いてるんで
早く増刷してほしいなぁ
709
797 :
132人目の素数さん:2006/10/06(金) 02:05:30
理系なら知っておきたい物理の基本ノート
[物理数学編]
為近 和彦 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
物理だけでも難しいのに、数学はもっと難しい!そうお嘆きの大学生、社会人は
たくさんいるはず。大学レベルの物理は、ややこしい定理・公式が頻出する、
高等数学のオンパレード。でも、これらを道具として使いこなせなければ、物
理の本質には触れられません。この本は、類書にありがちな、教科書的な記述
ではなく、著者が大学受験予備校で展開している授業のような流麗な口調で、
物理で使う数学の基礎理論を解説します。
出版社からのコメント
「高校履修内容と大学履修内容の橋渡し本」として好評を博し
ている「理系なら知っておきたい基本ノート」シリーズのうち、「物理」科目で
は第3弾。今回は、「物理」で使う「数学」(物理数学)の基本を紹介&詳解。
「基本」とは言っても、大学で習う高等な「物理」に出てくる「数学」は、概
念も計算式も複雑怪奇、至極難解。おまけに、高校レベルの「物理」では、「物
理数学」の基本中の基本である「微分積分」さえ使いません。大学で、高校課程
とのあまりのギャップに落伍者が続出するのもむべなるかなというところです。
そんな手ごわい「物理数学」も、名シェフの為近先生にかかれば、まるで別物
であるかのように、食べやすく、あっさり味付けされてしまいます。高校課程で
ほんのさわりだけ出てくる「微分積分」も、大学で初めて習う「微分方程式」
「線形代数」「複素関数論」も、為近シェフの腕さばきによって手際よく調理。
説明にサッと目を通すだけで、根本原理から応用まで、本質的な理解が得られま
す。
「物理だけでも難しいのに、数学はもっと難しい」とお悩みのすべての物理
学習者に救いの手を差し伸べる1冊です
為近の3冊目?
>>797 >説明にサッと目を通すだけで、根本原理から応用まで、本質的な理解が得られま
>す。
ま、こういうのは絶対に嘘だな。
言うまでもないか。
というか大した物理の教養も無い予備校教師の本なんだから
眼光紙背に徹したって本質的な理解など得られようはずが無い
一般向けの本だからそこまでいうことはないと思う
そもそも物理数学だから板違いだろ
802 :
132人目の素数さん:2006/10/07(土) 03:37:01
為近の本はいいよ。
上の文は出版社がかいたやつだろ
803 :
132人目の素数さん:2006/10/07(土) 05:36:55
わかった気分に浸るための本だね
あらゆる意味で数学読本の対極に位置する本です
↑どっかの予備校講師だろ
同じ予備校教師でも山本義隆とかはちゃんとした
解析力学の専門書も書いているし、信用が置ける。
>>797の著者は大学受験参考書に毛の生えたような本しか書いていない。
というか数学読本と全然関係ないんだが。
>>797って出版社の宣伝だろ。
そろそろ数学読本の元ネタを語るべきときが来ているような気がする
語れ。
808 :
132人目の素数さん:2006/10/08(日) 06:55:34
松坂先生、お人柄がすごくいいよ。やさしいし。だれでもA。
集合・位相入門今読み直しています。数学って浪漫。
昔がらの悪い高校にいたんだけど、
おめがって先生がおっしゃるたんびにおめ●っていう男のコ
がいた。でもなぜかそのせいで県統一秋の模試したら平均点
91点。いきなり私落ちこぼれ。それで都会のコにどうして
そんなにみんな数学できるのってきかれても、そのコのおか
げでみんなすぅーって数学式頭にはいったみたいとはいえな
くて「先生がね、奈良女でたやさしいせんせだから」なんて
ごまかしたけどもうひとりの数学の先生はまんだんしで10
ぷんしか授業しなくてね、質問すると「字読めるでしょ、答
家で一晩みて考えてください」っていって大学への数学の
解法についてきくと「出版社にきいてくださいこんなのマニア
のときかた」みたいなこというんだけどそのせんせいにちだい
にはぜったいいっちゃだめっていってた。
809 :
132人目の素数さん:2006/10/21(土) 05:06:18
数学読本の問題は結構難しい
一巻しか読んだこと無いが同意
例えば、受験用の問題集でいうと、どのレベルなのですか。
本文の理解を助けるものや補足するものばかりで、受験問題のような
ものはあまりないんじゃない?
五巻の微分法の応用ってところはとても難しいと感じた。
813 :
811:2006/10/21(土) 10:05:56
>>812 レスありがとうございます。
まあ、読本ですからねぇ。
とりあえず、1巻だけ注文してみます。
いよっ、第3巻に入りました!
815 :
132人目の素数さん:2006/10/25(水) 04:35:57
3時間机の前に座って1ページも進まないとか、しんどいときもあったけど、
やっと6巻最後まで終わった
難しげな問題とか飛ばしながらやって4ヶ月かかった
個人的にはベクトルのイメージがなかなか浮かばなくて時間かかった
中学数学は得意だったので1,2巻はそれほど難しいとは思わなかったかな
おめでとう
はやいな
819 :
132人目の素数さん:2006/11/02(木) 01:19:10
難しい
820 :
132人目の素数さん:2006/11/02(木) 01:19:39
うんこ
821 :
132人目の素数さん:2006/11/02(木) 02:52:07
age
822 :
132人目の素数さん:2006/11/02(木) 03:19:30
難しいうんこage
823 :
132人目の素数さん:2006/11/02(木) 05:14:57
初学者向けじゃないの?(´・ω・`)
824 :
132人目の素数さん:2006/11/02(木) 06:05:24
本文は親切で丁寧。
すごく分かりやすい。
高校数学をここまで分かりやすく、かつ厳密性を保ちながら説いてるものは他に無いと思う。
しかし問題に関しては(主に応用問題に関してだけど)解答と解説はついてるものの解説は不親切なところがある。
読者に考えさせるっていう意図からなんだろうけど馬鹿な自分にはつらい。
825 :
824:2006/11/02(木) 06:23:28
ただ、まあ信頼出来る教科書っていうのは間違いの無いところだと思うし、
問題に関しても並以上の頭の持ち主には何の問題もないかもしれない。
というのが大体の感想です。
>>823
826 :
823:2006/11/03(金) 00:50:32
>>823 > 本文は親切で丁寧。
> すごく分かりやすい。
これは本当なんだけれど、一方でレベルも非常に高いんだw
優しく丁寧に解説しながら、読者を理学部数学科に入るよう
招いているようなもん。
ふつうの高校教科書なんぞより、はるかに上。
また、出版された 1989年 当時の高校カリキュラムを参考にして
書かれているので、今のゆとり世代の高校生はこんなにやっておらん。
5巻以降にはそもそも大学初年級の内容が書かれているし。
だからやってみて、難しい、挫折しそうと思っても、自分の頭がわるいと
感じる必要は全くない。
また、挫折する必要もない。わからんところは、わからんでいいから
どんどん先に進むべし。後から見直すと、数学的センスが磨かれていて
わかるようになることが多い。
>>827 823ではないですが、励まされます
感謝
829 :
823:2006/11/04(土) 01:18:30
>>827 レス、ありがとうです。
付き合ってみるです(`・ω・´)
三年。
409
二巻の382ページ、正弦定理のところがわかりません。
A=∠BDCというところで、なぜ?と思ってしまう。
円に線引いてそこから角とったら等しくなるみたいなことなんだろうけど、
よくわからないです。教えてください。
>>832 他にもっと奇麗なやり方あると思うけど、どんくさい計算で…
円の中心をOとする。円周上に異なる4点A,B,C,Dをとる。
OA=OB=OC=OD (円の半径)である。
それらの半径を等辺とする二等辺三角形の底角を使って
△ABC、△DBCの内角の和(2∠R)をそれぞれ表わす。
得られたふたつの等式により、∠BAC=∠BDCが得られる。
>>832 ∠Aと∠BDCは同一の弧BCに対する円周角だからです。
(A=∠BDCとなってますが
Aは∠Aの‘大きさ’を表す、ということが前ページに書かれてました。)
弧が同じならばそれに対する円周角は
円周上のどこに角をとっても大きさは同じです。833さんが証明を与えてます。
「円周角」でググってもいろんなサイトに性質や証明が載ってます。
835 :
カオスちゃん☆:2006/12/09(土) 03:00:19
>>832 補助線を引くと見るより、頂点を移動させると見るのが簡単
836 :
132人目の素数さん:2006/12/11(月) 05:59:33
5巻931ページの下段の
fが区間Iで凸関数ならf’は増加関数である
ということの証明をどうすれば与えられるのか分かりません。
どうすればいいんでしょうか?
>836
問37を使えばできるかも。
>>837 ちょっと考えてみたんですが・・・
真ん中の項は平均値の定理よりa<c<bを満たすcでf'(c)
左側の不等式と右側の不等式に分けて
左側でx→aの時の極限を求めて
f'(a)≦f'(c)
右側の不等式でx→bの時の極限を求めて
f'(c)≦f'(b)
二つの不等式を合わせて
f'(a)≦f'(c)≦f'(b)
ここから先が分からないんです。
強い意味での増加を求めたいんですが
どうすれば等号が外せるのか分かりません。
それとも自分のやり方は全然間違っていて
何か他の方法があるんでしょうか?
>838
(f(x)-f(a))/(x-a) < A < (f(b)-f(a))/(b-a)となるxに依存しないAを見出せたらいいんだよね。
でもx→bで(f(x)-f(a))/(x-a)→(f(b)-f(a))/(b-a)だから今のままじゃ無理。
じゃあxはbの周りではいらないのでa < x < x' < bと条件を加えたらAを見出せるんじゃない。
>>839 すみません
しばらく考えてみたんですがよく分かりません
xに依存しないA(定数)でもx→aの時、
f'(a)≦A
となってしまうと思うんですが
私が極限の不等式について間違って理解しているんでしょうか?
ええと、たぶん
f'は非減少(広義の単調増加)じゃなくて
狭義の単調増加で、凸函数の定義も強い意味での狭義な凸函数を
定義していると思ってよいんでしょうか。
そう思って話をしますが、
仮帰謬法(背理法)でa < b、f'(a) = f'(b)だったとすると
a < c < bなる任意のcに対してf'(c) =f'(a) = f'(b)となりますね。
ここから狭義凸という条件に反することが示せませんか?
失礼
誤 仮帰謬法(背理法)で
正 仮に帰謬法(背理法)で
>841
こっちも自信ないんだから。背理法云々はわかんない。
f'(a) ≦ A=(たとえば)(f(x')-f(a))/(x'-a) "<" (f(b)-f(a))/(b-a) ≦ f'(b), a<bである任意のa, b∈Iに対してf'(a)<f'(b)じゃないの?
844 :
841:2006/12/14(木) 21:18:48
私は質問してる人とは別人だからね。
途中にAみたいな項を挟む必要ないと思うんだけど。
Aを挟んだら等号が外せるという根拠が良く分からない。
いずれにせよ「狭義凸」という前提を使わないと示せないのは確か。
f'(a) = f'(b)だとすると区間(a,b)では一次函数になるから定理の前提に反するはず。
>844
ちょっと待って、中途半端で何が言いたいのかわからない。
843は間違った証明だって言いたいの? それとも他にもっといいやり方があるって言いたいだけ?
まず、間に項Aを挟んだら等号を外せるというのが理解できない。
それからただの凸函数ではなくて狭義凸であるという性質を
どこらへんで使ってるのかもよくわからない。
これは使わないと証明できないはずなんだけど、
どうもどこでも使ってないみたいだから多分間違っているんじゃないかと。
どっかで使ってはいるけど843では明示的に書かれずに省略されただけ、
という可能性もあるので「多分」としか言えないけど。
因みに狭義凸と凸というのは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%B8%E9%96%A2%E6%95%B0 の意味で使っている。
>846
f(x)→α、f(x) < aのとき、極限をとるとα≦aと等号がつくのが気に入らなかったら
aがfの上限じゃないこと、すなわちf(x)≦c < aなるcが存在することを示せば
α≦c < aと等号をはずせる。これおかしい?
843では狭義凸を使わないと(f(x')-f(a))/(x'-a) "≦" (f(b)-f(a))/(b-a)になって等号が現れちゃう
と思う。
自分は問37の狭義凸関数に関する素朴な命題、a<x<bに対して
(f(x)-f(a))/(x-a) < (f(b)-f(a))/(b-a) < (f(b)-f(x))/(b-x)
を前提にして話してる。
なるほど。前に出てきた定理を前提とした話だったのね
849 :
保守:2007/01/10(水) 23:46:38
保守
850 :
132人目の素数さん:2007/01/15(月) 18:59:56
細かいことですが、
第3巻の514頁の囲みの中の
ax+by+cz=0
は、
ax+by+cz+d=0
ではないかと思ったのですが、
ax+by+cz=0 は原点を通るときの方程式で、
一般には、ax+by+cz+d=0 ですよね?
>>851 たしか、1巻から6巻までページは通し番号になってんだよな
さらっと読んだ感じだと全5巻で十分だと思った
六巻が品切重版未定だったのが増刷したときの喜びといったらないよ。
>>850 手元に本がないので何ともいえんが、
この本、ロングセラーなのに案外誤植が直ってない。
本に誤植というのは付き物なので、これでも少ない方なんだろうが、
誰かこまめに指摘してやったほうがいい。
版元が岩波なので、メールしてやれば次の版ではきちんと直してくるだろう
856 :
132人目の素数さん:2007/01/26(金) 19:06:25
地元の本屋に第3巻だけ生存してたんだけど、1巻から始めた方が良さげ?
高校時代は一応理系クラスで、数Ⅲでつまづいた野郎だが。
857 :
132人目の素数さん:2007/01/26(金) 19:49:21
すうがくやってもいみないのに
数Ⅲでつまづいたってことは、そのずっと前にボタンの掛け違いが
発生したったことだから1巻からやる方がいいよ。
教えてほしいんですが、2巻のP395からP396にかけての、
2sin^2(C/2) < cosA+cosB <= 2sin(C/2) (*)
の証明で、
cosA+cosB = 2sin(C/2)cos((A-B)/2) ①
1 >= cos((A-B)/2) > cos(π/2 - C/2) = sin(C/2) ②
とするところまではわかったんですが、
これらから どうして(*)が得られるのかがわかりません。
あとそもそも
1 < cosA+cosB+cosC <= 3/2
を証明するにあたって、どこから(*)が出てきたのかもよくわかりません。
②より、sin(C/2) < cos((A-B)/2) ≦ 1だから、
2sin(C/2)をかけると、
2sin^2(C/2) < 2sin(C/2)cos((A-B)/2) ≦ 2sin(C/2)
ここで①を使えば(*)になる
(*)が出てきたのは、A,B,Cの3変数からCだけにもって行きたかったからかと。
(*)をいきなり思いついたというよりは、①などの変形させていたらうまく(*)の形になったという感じかなあ
不定積分の+Cって省略してもいいの?
>>860 なるほど、よくわかりました。
とつぜん(*)が出てきて、混乱してしまっていたみたいです。
どうもありがとう。
2巻も もうすぐ終わるので頑張ります。
864 :
836:2007/01/27(土) 16:55:20
836です。
大変お礼が遅くなってしまったんですが
ようやく分かりました。
答えてくださった方ありがとうございました。
865 :
132人目の素数さん:2007/01/28(日) 15:24:16
一昨日、1巻と2巻が届きました。
余白が多いので嬉しいです。
1巻と2巻で紙質が違うのはご愛嬌です。
皆さん、お体に気をつけて頑張って下さい。
失礼しました。
866 :
132人目の素数さん:2007/01/29(月) 23:38:40
購入を検討中なんだけど、1~5までじっくり取り組んだら、終わる頃には
かなりマスター出来てるの?
867 :
132人目の素数さん:2007/01/30(火) 03:00:00
とりあえず、高校レベルはマスターできる。
ここで絶賛されてるから、今さっき見たけど。
俺は・・・残念ながらあんまり名著と感じなかったな。
うーん、これをやったからって劇的に数学の力がつくわけじゃないと思うけど、
高校レベルの数学を独習したい人にとっては大きな選択肢の一つじゃないかな。
個人的な意見以外は他の人の成果だから仕方がない
>>861 みたいなのは後々大変なことになる
>>868 他にどんなのがありますか?
正直、読本だけではキツくて・・・
もし、他に分かりやすいのがあれば是非教えていただきたいのです。
隣町の個人経営の古書屋で第6巻を発見。しかし、1~6のセット販売のみの¥7,500・・・
大将にどうにかならんかと頼むも、
「理系関連のシリーズ物は、分売したら確実に売れ残るのよ。申し訳ないねえ」
まあ確かに老舗の古書店では、物理学書の上下巻がセットで¥1,000とかよく見るが。
どうしようかな。2週間前に第4巻を買ったし、5と6だけなんだがなあ。
正直、高校の教科書と比べても特別わかりやすいとも思えない。
でも予習に使ったりとか、コツコツやるのにはよいかも。
分かりやすい部分と、そうでないのがあるね
ブックオフの105円コーナーの参考書と併用してるよ
アマゾンでは5巻と6巻の在庫ありになってるが。古書を探しているのかな。
582
878 :
132人目の素数さん:2007/02/08(木) 01:54:16
質問させてください。
第6巻のP1249のフェルマーの定理についてです。
ここでフェルマーの定理がすぐ上のオイラーの定理の特別な場合として導かれています。
ここでの条件はaとpが互いに素であること、すなわちaがpで割りきれないことです。
ここで導かれてるフェルマーの定理の式を第一形式とします。
そしてすぐ次のページP1250でフェルマーの定理の別の形(これを第二形式とします。)が示されています。
この第二形式は第一形式の両辺にaをかけることによって導かれ、
しかもaは任意の整数であるとしています。
これが分かりません。
第一形式においてaはpと互いに素だったはずで、
そのaを両辺にかけて第二形式を導いたということまではわかります。
しかしその場合、そのようにして導かれた第二形式は
pと互いに素であるようなaに対して成り立つことはあっても
任意の整数aに対して成り立つことはないと思うんです。
これは一体どういうことなんでしょうか?
私は数学読本持ってないのでもし誤解してそうなら指摘して下さい。
松阪先生の証明の方針とはとは少し違うかもしれません。
pを素数として、
aがpの倍数でないときに、a^(p-1) ≡ 1(mod p)ってのが(1)で
aがpの倍数でないときもpの倍数であるときもa^p ≡ pってのが(2)ですよね。
(2)はaがpの倍数であるときと無いときに場合わけして証明することが出来ます。
pの倍数でないときの証明に(1)を使います。
>>879 レスありがとうございます。
式はおっしゃるとおりです。((2)はa^p ≡ pとなっていますがa^p ≡ aでしょうか?)
お答えも理解できました。
(1)が成り立つとおいて場合分けを利用して(2)を導びけば良かったんですね。
お答え頂きありがとうございました。
783
883 :
132人目の素数さん:2007/03/11(日) 17:53:10
age
884 :
132人目の素数さん:2007/03/26(月) 17:25:56
三巻目P.429のベクトルの加法についての第一式の証明、
「(a1,a2)+(b1,b2)=(a1+b2,a2+b2)」のところの証明の計算がどうしてそうなるのかわからない。
→ → → → → →
(a1e1+a2e2)+(b1e1+b2e2)=(a1+b1)e1+(a2+b2)e2
どうしてここで右辺みたいにe1,e2でくくってしまっていいのかわからない。
結合法則? 交換法則? とかどう使ってるんでしょうか。教えてください。
885 :
132人目の素数さん:2007/03/26(月) 20:11:05
>>884 → → → → → →
(a1e1+a2e2)+(b1e1+b2e2)=(a1+b1)e1+(a2+b2)e2
は、ただ単にベクトルe1、e2の足し算です。
『左辺の』式の()をはずしてみればよりはっきりすると思います。
ベクトルe1、e2でくくられているのは
424ページのベクトルの実数倍についての法則の2の式を
(右辺から左辺へと)利用したからです。
886 :
885:2007/03/26(月) 20:17:48
だからベクトルの実数倍についての分配法則
(実数を分配してる法則3と違ってベクトルを分配したというんですかね?)
の利用ということになると思います。
887 :
884:2007/03/29(木) 20:07:57
>>885-886 ありがとうございます。しかし、「()はずしてみれば」のところがわからないです。
たしかにベクトルe1,e2の足し算なのだろうとは思ったのですが、
ベクトルはベクトルで、数とは違う概念なんですよね?
それを数と同じように記号の行き来をさせてしまうのがなにやら違和感があって、
いままで出てきた定義などからどうやって導き出せるのかが、どうも……。
(a1e1+a2e2)+(b1e1+b2e2)=a1e1+a2e2+b1e1+b2e2=(a1+b1)e1+(a2+b2)e2
でしょうか? 左辺()を外してしまっていいのか? みたいなとまどいがあるのです。
そのせいかP.436-437の「射影」の例題の(2)の証明も、わからないのです。
その本は持ってないからわからんけど、ベクトルに限らず、
( ) を外してもいいというルールは「結合法則」。
これは通常、ルールとして定義の中に組み込まれている。
具体的には、「a+b+c の結果は、a+bを先に計算しても
b+cを先に計算しても変わらないので、( )を付けても意味がない。
好きな方から計算せい。」ということを許可するルール。
普通の数の和と積はもちろん、ベクトル同士の和、定数倍、
論理の「かつ、または」や集合の∩∪などもこの性質を満たす。
他方、普通の引き算は、これを満たさない。
ベクトルの内積も満たさない(暇なら考えてみるといい)。
P.444の直線の方程式の箇所がそもそも何が書いてあるのかよくわからないようなレベルでわからないのですが、
もっち違う解説などは見られないでしょうか。
>>887 補足のようになりますが、p.422に結合法則のことが書いてありますね。
891 :
132人目の素数さん:2007/04/09(月) 11:34:53
この人のこの本マジわかりやすいね。
数学を再度勉強しなおそうという人にはもってこいだね。
高校数学の教科書これでいいんじゃないか?
オワタ・・・
オワタョ・・・
>>889 一つの直線(ここではベクトルですが)と,その直線上にない1点(点P_0のこと)が与えられると,
与えられた直線に平行で与えられた点を通る1つの直線が決定できるので,
〔1〕 定点P_0(p_0↑)を通り,0↑でないベクトルd↑に平行な直線
というふうに考えることになります。
その直線l について,l に重なるようなベクトルを考えます。
そこである点P(p↑)をとり,ベクトルP_0P↑がl に重なるようにします。
直線l はd↑に平行なので,ベクトルP_0P↑がl に重なるというのは,
P_0P↑とd↑とが平行になるということと同じです。
「a↑//b↑であることは 0でないある実数mに対して b↑ = ma↑が成り立つことと同値」(P.425)なので,
P.444「P_0P↑ = td↑となるような実数t が存在する」ことになります。
P.440に,位置ベクトルについて「A(a↑),B(b↑)のとき AB↑ = b↑ - a↑」とあります。
そしてP_0(p_0↑),P(p↑)ですので,
P_0P↑ = td↑
は,
p↑ - p_0↑ = td↑
と書き直せます。
さらに移項して,
p↑ = p_0↑ + td↑ ①
となります。
長文になってしまいましたが,「もっち違う解説」というのはこんな具合でしょうか。
自分自身,理解があいまいな気がするので,もっと他の人の考えもききたいです。
>>894 1日何時間で、どのくらいの期間かかりましたか?
>>896 だいたい1日三時間で13ヶ月かかりました
>>894 やっぱり、教養数学を修めた!って気分になりますか?
899 :
896:2007/04/21(土) 12:58:55
>>897 レスありがとうございます。
私もがんばります。
>>898 胸を張って修めたと言えるほど定着しているかは疑問ですが
少なくとも高校生の範囲までなら数字アレルギーは解消されました
>>899 頑張ってください!
>>900 完走おめでとうございます。
この後、大学レベルまで進まれます?
ちょうど6月に、岩波で品切れ中だった、松坂先生の「線型代数入門」が
増刷されますけど。
902 :
896:2007/04/21(土) 23:25:29
>>901 ありがとうございます。
はい。進もうと思っています。
解析や線型代数等も松坂先生の本で
勉強しようと思っています。
/
〃 _, - ' ¨´  ̄ ̄ `` 、._
ll /_,. `ヽ、
'⌒Y´.:: ヽ ヽ ヽ \
/ .:/ .:/ ..:.:ji ヽ::. \::.\::. \ ヽ
,' .:/..:/.:/.:/.:/:.. .:/;ハヽ::.. ヽ:.ヽ::.ヽ::. ヽハ
! .:::i:...:l .:l .:l .:l .:l l jl lヽ ヽ ,ィ' 丁ヽヽヽi:l.::!
|l :l:l:..::l .:l .:l .:l .:l ,.ィ,リ丁 \ヽ ,r=、!i::l.川:l.:|
|l :l:l:..::l .:l .:l .:l,.イli l| _ノj !l |i;l l |j ノソリソ
|l :l:l:..::l .:l .:l .:l::リ jィ〒ミヽ リ ゞ' いハ
|l :l:l:..::l .:l .:l .:| 〈.イ;;:リ.i ノ 、 |:.l川
ハ;ハ:..:ヽ:ヽヽ::ヽ. ヾー ' ′ ハリノ
乂ノヽ:.\:.ヽ、._ヽ__ -‐' /Vl:| 頑張って♥
弋_,ヽ. ヽ. \ヽ._ _/ }jリ
_乂ノレヘ弋ト、ヽ>ーァ' ´ ̄ ̄`ヽ.
__,.イレ′ ヽ // ヽ
/ !l // i
/ !l // |
P.490
3巻の空間図形の問1の(4)
どう考えたら60度だとわかるのかわかりません。
教えてください。
>>906 AH // BG ・・・(1)
です。
また、△BGDは正三角形です。
(なぜなら、三つの辺は全て立方体の面(正方形)の対角線)
よって、
∠GBD=60度 ・・・(2)
(1)(2)により、AHとBDのなす角は60度です。
>>907 ありがとうございます。
△BGDはおそらく正三角形なのだろうとは感覚ではわかっていたのですが、
はっきりとした証明はわかりませんでした。三角形の三辺がすべて対角線だから等しいのですね。
ところで、△BDGが三角形であることを感覚的にとらえたのは、
B,D,Gの三点をとおるように立方体を切断する想像をしたからなのですが、
これはBGとBDが交わる二線であるから、3点BDGは平面を定めるため、
DとG(四角形CGHDの対角線)を結ぶ線はその平面に含まれる、と理解していいのでしょうか?
909 :
132人目の素数さん:2007/05/08(火) 17:52:02
大学受験にこの本使っているのですが、6巻はやるに値しますか?
勿論やればそれだけ受験でも有利なのは確かだと思うのですが
それに費やす時間と受験数学のレベルアップの効率はどうですかね?
910 :
132人目の素数さん:2007/05/08(火) 18:22:37
普通に受験参考書で勉強したほうがいいとおもうけど.
このスレ見て松坂読み始めたの?
911 :
132人目の素数さん:2007/05/09(水) 13:47:48
>>910 即レスしていただいたのにこっちが遅れてしまいました、申し訳ない…
いえ、高校の教科書だと定義定理がイマイチピンとこなかったので
解りやすい網羅本を探していたら松坂本に出合いました。
今5巻の途中なのですが、ここまででも行列が入っていますし、
6巻を軽く立ち読みしたとき高校の範囲を大分越えているように感じました。
>>910さんのレスをみて6巻は大学に入ってからにしようと思います。
P.516の問28の(5)の解法がわかりません。解説お願いします。
>912
二つの内積で法線ベクトルが求まる。
>>912 (エレガントではない解法)
空間における平面の方程式は、一般に
ax+by+cz+d=o
で与えられますが、
ここでは原点を通るので、
ax+by+cz=o …(1)
となります。
(1,0.-1),(0,2,3)も通りますから、
(1)より二つの方程式
a-c=0
2b+3c=0
を得ます。この連立方程式より
a=c
b=(-3/2)c
(1)に代入して、
cx+(-3/2)y+cz=0
分母を払って
2x-3y+2z=0
を得ます。
これが求める平面の方程式です。
>>914 の下から5行目は間違い。
正しくは、
cx+(-3/2)cy+cz=0
です。
12章「放物線・だ円・双曲線」を飛ばしても4巻の最後までだけやる分には支障ないですか?
前提としては3巻のそれ以前までの数学の知識しかありません
>>916 4巻の「14.2極限の計算」の末尾にある
「[付記]双曲線上の格子点 方程式 x^2-2y^2=±1の整数階」(p660)
とか「17.1関数の極限」の「極限の応用問題」(p818)とか、
2次曲線が出てくる所もあるから、多少の支障はあるけど、
飛ばしてもいいんじゃない。
4巻の最後までやって、改めて12章に戻ってもいいし。。。
P.583の問8・問9がわかりません。
問8はどうやって発想したらいいのかわからず、
問9はやってるうちにごちゃごちゃしてきて詰まりました。
1組=1×1+2×(0)
2組=3×2+2×(0+1)
3組=7×3+2×(0+1+2)
4組=13×4+2×(0+1+2+3)
こうでしょうか?よくわかりません。
どうやって考えればいいんでしょうか。解説お願いします。
第10問のことですね。
私もわからない。
わからないときは実例を計算してみる。
1組=1
2組=3+5
3組=7+9+11
4組=13+15+17+19
で
1組=1 =1^3
2組=8 =2^3
3組=27 =3^3
4組=64 =4^3
だから
n組=n^3
と予想される。
第1組から第n組までの数の総和をS(n)とします。
一般に第k組はk個の奇数を含むので
S(n)は、1+2+…+n個の奇数を含みます。
p580の例によって、
1+2+…+n=n(n+1)/2
です。
よって、S(n)は初項1、末項1+2((n(n+1)/2-1)=n^2+n-1,
項数n(n+1)/2の等差数列の和です。
p580の公式を使って、
S(n)=(1/2)(n(n+1)/2)(1+(n^2+n-1))
=(n(n+1))^2/4
さて、第n組に属する数の総和は、
第1組から第n組までの数の総和S(n)から
第1組から第(n-1)組までの数の総和S(n-1)を
引いた数にほかなりません。
すなわち、
S(n)-S(n-1)=(n(n+1))^2/4-((n-1)n)^2/4
=n^3
です。
読み始めました。ちょっと教えてください。
1巻のP6にある「少なくとも(n-1)回割り算をするうちには、必ずすでに現れたのと同じ余りが現れます」という記述が納得できていません。「少なくともn回」だったら理解できるのです。
何か読み間違っている気がします。どうなんでしょう?
>>923 その本が手元にないので、推測で話をするけど、
余り0は割り切れることになるから数えてないんでない?それにしても「少なくとも(n-1)回」は確かに変だな。
「多くとも(n-1)回」じゃないのかね?
923さんの引用した文をもう少し前から引用すると、
「有理数m/nが無限小数となるときには、
余りとして現れる数はnより小さい正の整数
1,2,…,(n-1) のいずれかです。したがって、
少なくとも(n-1)回割り算をするうちには、
必ずすでに現れたのと同じ余りが現れます。」
です。
「すでに」というのを、
(※) (n-1)回割り算をする前におこなった割り算において
「すでに」現れたのと同じ余り
と解釈すれば、正しい主張になりますが、
やはりここは単に
「n回割り算をするうちには、必ず同じ余りが現れる」
と書いたほうが、シンプルでよいかもしれませんね。
余りとして現れる数は1, ...,n-1だから、重複するのは「多くともn回割り算するうちには」と自分には思える。
次スレは松坂先生の本全般をあつかうスレがいいな。
927 :
923:2007/06/21(木) 01:31:32
みなさん、どうもありがとうございます。
>>925 きちんとした引用ありがとうございます。
確かに(*)の解釈ならば意味は通じますね。
ただ、僕も「n回割り算をするうちには、必ず同じ余りが現れる」や、
>>926 さんの「多くともn回割り算するうちには」のように解釈しました。
>>924 ありがとうございます。余り0は考慮していないですね。
仰る通り、「少なくとも(n-1)回」に違和感を感じました。
ここで?になったけど、全体的にはとても良い本です。
頑張って読み通そう...
928 :
132人目の素数さん:2007/06/22(金) 16:41:59
質問です
高校中退のDQNですが、ふとしたきっかけで大学に行きたくなり受験します。中1の数学すら危ういですが何とか中堅大学に入りたいです。
高校の教科書代わりにこの本をやった後に黄チャートやろうと思うですが、どう思いますか?
君次第だな
930 :
132人目の素数さん:2007/06/22(金) 19:01:24
>>928 これやれば、黄チャートやる必要はたぶんないと思います。
というより中堅大(MARCHくらいかな?)だったら、
お釣りがくると思う。
931 :
132人目の素数さん:2007/06/25(月) 17:51:26
数列の問9がわかりません
解説お願いします
何ページのと何がわからないかきちんと書かないと・・・
第三巻P.583(13.1 数列とその和)
問9
2で割り切れる自然数:2*1, 2*2, ..., 2*500の計500個
5で割り切れる自然数:5*1, 5*2, ..., 5*200の計200個
2でも5でも割り切れる自然数(10で割り切れる自然数):10*1, 10*2, ..., 10*100の計100個
ここで、
(2でも5で割り切れない自然数の個数) = (1から1000までの自然数の個数) - (2で割り切れる自然数の個数) - (5で割り切れる自然数) + (2でも5でも割り切れる自然数)
=1000 - 500 - 200 + 100
=400(個).
(2でも5で割り切れない自然数の和) = (1から1000までの自然数の和) - (2で割り切れる自然数の和) - (5で割り切れる自然数の和) + (2でも5でも割り切れる自然数の和)
(P.580の等差数列の和の公式)
= {1000 * (1 + 1000) / 2} - (2*1 + 2*2 + ... + 2*500) - (5*1 + 5*2 + ... + 5*200) - (10*1 + 10*2 + ... + 10 * 100)
= 500500 - 2*(1 + 2 + ... + 500) - 5*(1 + 2 + ... + 200) + 10*(1 + 2 + ... + 100)
(P.580の等差数列の和の公式)
= 500500 - 2*{500*(1+500)/2} - 5*{200*(1+200)/2} + 10*{100*(1+100)/2}
= 500500 - 250500 - 100500 + 50500
= 200000.
933 :
132人目の素数さん:2007/06/29(金) 22:50:14
age
これって中学数学の導入部も詳しく書かれていますか?
例えば負の数を掛けるとはどういう意味か、とか。
学校では負の数を数直線を用いて説明するので、加算、減算はある程度理解できますが、
掛けるイメージは掴みにくいですよね。
sage
936 :
132人目の素数さん:2007/08/06(月) 03:45:46
age
> 負の数を掛けるとはどういう意味か
これは負の数をうまく表す日常的なモデルを出せということなので、
数学というよりは算数の範疇だと思われる。
938 :
132人目の素数さん:2007/08/06(月) 14:50:13
この本も説明は、数直線の説明もあるし、正の数の性質から正×負、負×負の場合を導いたりしています。(第一巻P.18)
複素平面で考えると点(1, 0)を180度(iを2回かける)回転させると点(-1, 0)に、
重なると考えるとわかりやすいかな?
939 :
132人目の素数さん:2007/08/21(火) 15:51:16
四巻、P.765-766のさいころa,bを投げる例のところで、
「事象Aが起こったときに事象Bが起こる」ということと
「事象Bが起こったときに事象Aが起こる」ということの意味の違いが分からないのですが、
どういうことなのでしょうか。
これらの確率がP(A∩B)と異なることもなんだかよくわかりません。
説明お願いいたしします。
>>939 B
A田
の
A日
と
B
口口
の違い
701
942 :
132人目の素数さん:2007/11/04(日) 15:03:02
良スレ
四年。
944 :
132人目の素数さん:2007/11/13(火) 02:03:05
945 :
132人目の素数さん:2007/12/21(金) 23:53:34
ホシュ
946 :
132人目の素数さん:2007/12/22(土) 11:07:43
<<939 逆は一般になりたたない。日常至る所で感じないのか?カーテンをしめたら光が入ってこない。この逆が成り立つか?
947 :
132人目の素数さん:2007/12/22(土) 19:09:09
948 :
132人目の素数さん:2007/12/23(日) 15:33:21
第 4 巻 p.647 で、次の極限値を求めてください、という問 3 (4) の、
lim[n->∞] 1 / (root(4n^2+n) - 2n)
がわかりません。分子と分母を n で割って変形して求めるのかなと思い、
やってみたのですが、
(1/n) / (root(4 + 1/n) - 2)
ここで n を無限大に近づけると、
0 / (root(4 + 0) - 2)
= 0 / (2 -2) = 0/0
ゼロ除算マズー、となってしまいました。どうやって解けばよいのでしょうか。
950 :
948:2007/12/23(日) 15:55:29
>>949 あーなるほどー、ありがとうございました!
次スレは松坂先生の本総合スレがいいな
952 :
132人目の素数さん:2007/12/27(木) 03:01:11
なんか良さそうな本なのでage
953 :
132人目の素数さん:2007/12/27(木) 09:39:33
良書age
954 :
132人目の素数さん:2007/12/29(土) 11:21:24
年末お気に入りスレ巡回中……
ここまでは読んだ。
………………………キリトリ……………………
それではみなさんよいお年を。
age
956 :
132人目の素数さん:2008/01/11(金) 23:13:04
去年某大学の物理学科生になったものだが
なんかこのスレを見てたらゾクゾクしてきた。
高校の頃に黒大数しか使っていなかったが
読本と出会いたかったな・・・
てか大学で線形代数の本を探して松坂さん知った事に後悔
957 :
132人目の素数さん:2008/01/12(土) 03:42:31
>>956 後悔する必要はないだろー。
一番悔いるべきは、知らずに死ぬことさ。
今出会ったことが、運命かもしれんぞ。
運命にしたがって、今から取り組んでみろよ。
>>956 >大学で線形代数の本を探して
ってことは、去年岩波で増刷された「線型代数入門」かな?
長らく品切れが続いてたんだけど、ラッキーだったね。
今はまた品切れ中に戻っちゃったけど。
959 :
132人目の素数さん:2008/01/19(土) 16:36:40
マジレスでお願いしたいんですが、これは本書に書かれてある内容を一度やってから読んだ方がいいですか?
ゲームとか漫画読んだり外で遊んでたら頭が腐ってくような気がして、暇潰しに数学やろうと思ったのですが、何からやっていいかわからないんです。
高校数学の範囲なら頭の体操になりそうだなと思って買ってみたんですが、いきなり読んじゃっても大丈夫でしょうか?中学数学なら幾何学のとこ以外はわかります。
960 :
132人目の素数さん:2008/01/19(土) 19:14:37
>>959 大丈夫でしょうか? って……
大丈夫じゃないと言われれば止めるのか?
たとえ世界中に反対されても読破してみせる! というような気概は持ってほしい。
ファイトだ。
>>959 >>960の言うことは正しいけど、気負わずに取り組めるのも「数学読本」の良いところだよ。
高2で数学投げた俺でも楽しんで読むことができてる。興味があるならやってみれ。
962 :
132人目の素数さん:2008/01/31(木) 12:52:16
>>958 ラッキーボーイだったみたいです。
アマゾンで買ったのですがこちらでも売り切れなんですね。ちょっと驚きました。
963 :
132人目の素数さん:2008/02/01(金) 09:43:32
松坂 『線型代数入門』 なら、信じられないことに
ジュンク堂書店に、まだ 60 冊近く(!)在庫があるよ。
ネットでも買える。
返品不可の岩波の本を、見通しを誤って過剰在庫してしまったのか、
品切れ間近との情報を得て、確実にさばけそうな良書の大量確保を
はかったのか、どっちなのかは知らないが、
これが本当に最後の在庫だ!
>>963 うん、先週末に池袋のジュンク堂に行ったら、まだたくさんあった。
この本、受験数学の合間に読むとけっこう楽しいね
966 :
132人目の素数さん:2008/03/02(日) 11:27:03
わたしは、完全に受験用として読んでます。
来年旧帝医を受験予定。数学は得意なほうです。
ベクトル解析と線形代数それに微積中心の解析のところは、できれば大学1~2年ぐらいの
ところまでは行っておきたいと思っています。
問いは、むずかしくてわからないものがかなりありますが、
読み進んで、いま5巻のテイラー展開の前ぐらいまで来ています。
この読本のあとは、何を読んだらいいでしょうか。
なんでもいいからアドバイスお願いします。
967 :
132人目の素数さん:2008/03/02(日) 12:03:42
同じ松坂の解析入門がよろしい。
丁寧に書いてあり、わかりやすい。
数学科じゃなくて医学部なら、そのぐらいのレベルでいいと思う。
>>967 解析入門はおすすめなんだけど、品切の巻がいくつかあるんだよなぁ...
969 :
132人目の素数さん:2008/03/02(日) 15:04:30
966です。どうもありがとうございます。
今調べたら、確かに品切れの巻が多いですね。
あと、ラングの解析入門というのも、松坂先生ですね。
これは難しいんでしょうか。杉浦先生の解析入門も、有名らしいので、
ジュンク堂でみましたが、
これは、独学ではちょっと手が出ないと思いました。
わたしは来年受験で、数学は独学でどんどんやりたいんですが、
ほかの科目の負担もあるし、入試の失敗は許されませんので、
悩みもあります。
松坂先生の線形代数入門を受験の合間に読んでみるとかも考えていますが
本番が近くなるとおそらく中断すると思います。
なにかご意見お願いします。
970 :
132人目の素数さん:2008/03/02(日) 15:05:53
松坂和夫って数学の論文ないな
恥ずかしくないのかな
こんなんで大学教授やっていたなんてw
Googleで検索したら数学読本2からはじめるのが良いと書いている人がいたので
とりあえず2からはじめたのですが、2をやってみて問題が解けるようなら
改めて1はやらなくていいですかね?昔1からはじめようとして、時間をあまりかけたく
ないのに、やたらと時間かかって挫折した事あるので。
でも、微積分はプログラミングで全然使う事ないからどうでもいいんだけど
でも高校数学の範囲だし、やっぱできないと恥ずかしいかなって
理系受験しないと3Cはやらないんだっけ
すいません誤爆しました
974 :
132人目の素数さん:2008/03/04(火) 07:23:24
読本4の819ページの問13について教えてください。
解答は895ページ。QRの2乗の式の変形が書いてありますが、
この変形のプロセスがわかりません。まじめに展開するとものすごく大変
なので、違う方法だと思うんですが。
>>971 1巻は無理にやらなくてもよいよ。
1巻は松坂先生が結構オリジナリティー出そうと
しているので、入門としてはレベルが高すぎる部分がある。
2巻からはオーソドックス。
6巻まで終えて、改めて1巻見てみるのも一興。
すいません、ありがとうございます。
参考にします。
別に数字どおりに順番に読むようなもんでもないしな
四年百三十九日。
1/(a-b)(a-c)(a+1)+1/(b-c)(b-a)(b+1)+1/(c-a)(c-b)(c+1)
この問題は
何か解法のこつがあるのでしょうか?
(a-b)(b-c)(c-a)で通分する方法なら分かるのですが。
980 :
132人目の素数さん:2008/04/11(金) 08:33:39
age
981 :
132人目の素数さん:2008/04/13(日) 09:03:21
/
〃 _, - ' ¨´  ̄ ̄ `` 、._
ll /_,. `ヽ、
'⌒Y´.:: ヽ ヽ ヽ \
/ .:/ .:/ ..:.:ji ヽ::. \::.\::. \ ヽ
,' .:/..:/.:/.:/.:/:.. .:/;ハヽ::.. ヽ:.ヽ::.ヽ::. ヽハ
! .:::i:...:l .:l .:l .:l .:l l jl lヽ ヽ ,ィ' 丁ヽヽヽi:l.::!
|l :l:l:..::l .:l .:l .:l .:l ,.ィ,リ丁 \ヽ ,r=、!i::l.川:l.:|
|l :l:l:..::l .:l .:l .:l,.イli l| _ノj !l |i;l l |j ノソリソ
|l :l:l:..::l .:l .:l .:l::リ jィ〒ミヽ リ ゞ' いハ
|l :l:l:..::l .:l .:l .:| 〈.イ;;:リ.i ノ 、 |:.l川
ハ;ハ:..:ヽ:ヽヽ::ヽ. ヾー ' ′ ハリノ
乂ノヽ:.\:.ヽ、._ヽ__ -‐' /Vl:| 頑張って
弋_,ヽ. ヽ. \ヽ._ _/ }jリ もうすぐ1000だよ
_乂ノレヘ弋ト、ヽ>ーァ' ´ ̄ ̄`ヽ.
__,.イレ′ ヽ // ヽ
/ !l // i
/ !l // |
982 :
132人目の素数さん:2008/04/13(日) 09:03:42
Kingしね
983 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/04/13(日) 09:13:28
984 :
132人目の素数さん:2008/04/13(日) 21:21:55
985 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/04/13(日) 22:27:55
Reply:
>>984 お前は自分の存在を疑問に思わないのか。
次スレは松坂本総合スレにしようよ
四年百五十五日。
988 :
132人目の素数さん:2008/04/15(火) 01:07:35
高校レベル
数学読本. 1 ~6巻/ 松坂和夫. -- 岩波書店, 1989.10 ~1990.8
代数への出発 (数学入門シリーズ-1)/ 松坂和夫. -- 岩波書店, 1982.10
大学教養レベル
集合・位相入門 / 松坂和夫. -- 岩波書店, 1968
代数系入門 / 松坂和夫. -- 岩波書店, 1976
線型代数入門 / 松坂和夫. -- 岩波書店, 1980.9
解析入門. 1 ~6巻/ 松坂和夫. -- 岩波書店, 1997.10~1998.11
訳書
解析入門 / S.ラング[他]. -- 岩波書店, 1978.3(初版1968)
解析入門. 続 / S.ラング[他]. -- 岩波書店, 1981.11(初版1969)
さあ数学しよう! / S.ラング[他]. -- 岩波書店, 1987.3
以下絶版?
行列と行列式(数学精解演習シリーズ) / 溝口幸豊,松坂和夫. -- 広川書店, 1964
数学序説 :集合と代数/ 松坂和夫. -- 実教出版, 1978.1
百科事典?
新初等数学講座. 第1巻-- 生活百科刊行会, 1955-1956
新初等数学講座. 第1巻 / 小倉金之助 編. -- 小山書店新社, 1957
新初等数学講座. 第1巻-- ダイヤモンド社, 1962-1963
学参?
講義と演習数学1. 代数篇 / 松坂和夫. -- 評論社, 1958
講義と演習数学3 / 松坂和夫,布川正巳. -- 評論社, 1961
数学2B (ユニット研究)/ 松坂和夫. -- 評論社, 1967.12
基礎からよくわかる代数・幾何 / 松坂和夫. -- 旺文社, 1983.2(改訂版1989.3)
992 :
132人目の素数さん:2008/04/15(火) 05:11:50
だれか復刊ドットコムで、松坂・解析入門全6巻をお願いします。
四年百五十六日二十時間。
四年百五十七日二十時間。
四年百五十八日十六時間。
四年百五十八日十六時間一分。
四年百五十八日十六時間二分。
四年百五十八日十六時間三分。
四年百五十八日十六時間四分。
四年百五十八日十六時間五分。
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