770 :
132人目の素数さん:
凸関数が連続であるという、ある本での証明について、
ゼミ中に教官に突っ込まれました。
φ:R~d → R で凸とする。
下りを少し書くと、
φ(y+h)-φ(y)≦(1-t)/t×(-φ(y+h)+(y+l))
(ただし、h→0の時、t→1、lはあらゆる方向の単位vector)
みたいな感じで、h→0で上下から挟み撃つ証明なのですが、
教官は右辺の-φ(y+h)がh依存なので、h→0の時に
発散してしまうかもしれない。
そのような可能性を否定しないことには、
正しいとは言えないとおっしゃいます。
教官も少し考えておられて、結局次回に持ち越しとなりました。
誰かタスケテ下さい〜
間違えました、R^d → R です。
ちなみに教官は、1次元・2次元と具体的に考えを展開されてましたが、
僕には意味不明でした…。