設題 数学の立場から哲学を論じよ

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いまだに哲学科が生き残っているのは、哲学科の活動そのものに価値があるからではない。
たいした能力もない人間が、哲学書の小難しい言い回しに酔って、
自分はなにか高尚なことをしていると思い込む、
そういう連中を満足ために、哲学科は存続しているのだろう。
数学の立場から見れば、数学者に必要とされる広義の哲学と、哲学科でやっている議論にはなんの関係もない。
率直に言うと、私学文系のごとき連中が現代数学を論じるなど、
失笑せざるを得ないのである。あはは。
まあ、2chの哲厨の書き込みと、あとはせいぜいfashionable Nonsenseだけ読んで
哲学を全部分かった気になっているやつにも失笑せざるを得ないわけだが。
低学歴が反応してきたな
ロジシャンの数少ない就職先の一つなんだから大事にしてあげなさい
いまだに数学科が生き残っているのは、数学そのものに価値があるからではない。
たいした能力もない人間が、数学書の小難しい言い回しに酔って、
自分はなにか高尚なことをしていると思い込む、
そういう連中を満足させるために、数学科は存続しているのだろう。
社会の立場から見れば、社会に必要とされる数学と、
数学科でやっている議論にはなんの関係もない。
率直に言うと、数学以外に能がない連中が知性を云々するなど、
失笑せざるを得ない。ププっ。
オウム返しはつまらん。
まあいずれにせよ、数学(哲学)をやって満足する人がいるなら、それは
数学(哲学)に価値があることの証だと思うがね。
174132人目の素数さん:03/11/14 05:54
10
>数学の立場から見れば、数学者に必要とされる広義の哲学と、
>哲学科でやっている議論にはなんの関係もない。

だよねえ
>>167
私学でなくても(以下略
177ww:03/11/25 10:06
>155
大域的な完全な無矛盾性が原理的には証明できない、とわかっただけだろ?
現在の数学ほど信頼に足るものを他に提出できないくせに何をほざいておるのかな?
178132人目の素数さん:03/12/05 07:10
13
179132人目の素数さん:03/12/05 09:34
>>1 論じよ→論ぜよ 前者の形はない。
643
181132人目の素数さん:03/12/28 06:19
29
182132人目の素数さん:03/12/28 07:14
>>177
>現在の数学ほど信頼に足るものを他に提出できないくせに何をほざいておるのかな?
それと今の議論とは無関係。
183132人目の素数さん:03/12/28 07:51
>>179
言葉は固定されたものではなく、日々変化していくものなのですよ。
>>168
激しく同意。そういうやつが多すぎる。
185 :04/01/04 00:06
数学科に進みたいと思っています。
入門書を斜め読みしただけなんですが、
数学科の授業(数理論理学)でも、フレーゲとかラッセルとか、出てくるんですか?
それとも、これらの人物は、哲学科でのみ語られているのでしょうか?
愚問で、すみません。
186132人目の素数さん:04/01/12 09:09
7
286
474
189132人目の素数さん:04/02/18 08:25
22
190132人目の素数さん:04/02/19 20:02
クリプキの「プラスじゃなくてクワスだった」っていうあれ、数学者からみてどうよ。
納得いくか?
191132人目の素数さん:04/02/19 20:02
      __
    ヽ|・∀・|ノ ウンコーに乗ってみますた
    |__|
     | |
      .●
>>190

あれは、話を判りやすくするためにあえて、極端な例を持ち出してるから
もともと「荒唐無稽」な話なわけで。
193132人目の素数さん:04/02/19 22:40
>>192
俺もさいしょはそう思った。
こういう例に数学を使うのはよくないなと。
数学では、まず定義をしめしてから知れを使って論を進める。
だからプラスの定義に従って計算してたのに、クワスだったなんてことは数学ではありえん、と。
ところが哲学者は本気で「プラスではなくクワスだったということには反論できない」と主張している。
つまり、数学で「最初に定義して」というのが無意味だというわけだ。
>>193

え?それでいいんじゃないの?なにかまずいのか?

『数学で「最初に定義して」というのが無意味』ってのは、哲学的に
無意味だってだけで数学的には有意味なんじゃないの?
>>149>>164に同意。

だいたい大域的な完全な無矛盾性が保証できなくても、
これまでと同様、たとえ局所的であろうと無矛盾な演繹の総体こそが数学なわけで、
他の諸科学にとって論理学の役割をこれからも果たし続けるだろう。

そして哲学も、これまでと同様、単なる批評であり続けるであろう。
>>195

「批評」を甘く見過ぎ。
197132人目の素数さん:04/02/20 01:04

      __
    ヽ|・∀・|ノ ウンコーに乗ってみますた
    |__|
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198132人目の素数さん:04/02/21 23:54
>>194
哲学者(懐疑論者)は、数学的な定義はできないと言っている。
つまり、数学のシステムを否定しているわけ。
そりゃ「一部の哲学者」だよ。
確かに数学的定義は最終的に「常識」に拠って立ってるのは事実だと
思うけどね。論理記号にしたって読み方に厳密なルールが決まってる
わけではないし。
701
202132人目の素数さん:04/03/12 16:24
クリプキはいいます。

疑的問題

『我々のパラドックスはこうであった。即ち、規則は行為の仕方を決定でき
ない、なぜなら、いかなる行為の仕方もその規則と一致させられうるから。』
以下、懐疑的パラドックスのクリプキによる説明を要約する。
われわれは通常「68+57」という数式の答えは「125」であると考
える訳だが、たとえばその計算の規則をプラスでなくクワスと考える人がい
たとする(ここではBさんとする。)Bさんにとってはこの足し算の規則は
次のようなものである。

もし X,Y<57 ならば X*Y=X+Y (*はクワスを意味する)
そうでなければ X*Y=5

Bさんがこのような規則に則って「68+57=5」という答えを出した
とき、われわれはその答えが間違いであると言い得るだろうか。結論としては
言い得ないのである。
通常最初に足し算を習った時、100回くらいやると「わかった」という気
持ちになるわけだが、仮にその瞬間、全く違うことがわかったとしても区別は
できない。つまりどんな出鱈目な答えであっても、規則に従っているといえる
のである。逆にいえば、ある規則について、それがたしかに自分が理解してい
るところの規則であるという確実な根拠はないことになる。これは、あらゆる
言語に当てはまる。これが『即ち、規則は行為の仕方を決定できない、なぜな
ら、いかなる行為の仕方もその規則と一致させられうるから。』(哲学探求第
201節)というパラドックスの指し示す所のものである。

これが納得いきません。
数学では、+(プラス)計算方法について定義をしてあるので
クワスだったなどという戯れ言はあり得ないと思うからです。
みなさんはいかがお考えですか?
> 逆にいえば、ある規則について、それがたしかに自分が理解してい
> るところの規則であるという確実な根拠はないことになる。

つまり、+ の定義、規則を理解できているとは限らないってことじゃね。
まあ、戯れ言っちゃあ戯れ言かな。
>>202

その例で言いたいのは、「究極的に厳密な定義は存在しない。」と言う事であって
「まあまあ厳密な定義」は存在しうるし、数学的にはそれで十分だと思うよ。

まあ、戯言と言ってしまえばそこまでだけどね。「人間は完璧ではない」という昔
ながらの言葉の、現代的な表現だと思っておけばOK。
>>202
俺もそのセリフみたいなことよく考えるよ。

数列って、後の数省略して書くじゃない?
206132人目の素数さん:04/03/14 19:15
> 数列って、後の数省略して書くじゃない?

そういう書き方をすることもあるけど、
一般項を n を使って書けるか、
漸化式で定義できるかの場合に限るような。

いまどき数学と哲学の関係なんて
208132人目の素数さん:04/03/14 21:30
ここすげーよ天才パレルゴンが数学を根底から揺るがしているw

【存在論的】ドゥルーズ【欲望的】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1077608981/l100
<パラダイム>「パレルゴンVS誰か」<おしゃれ>
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1079194052/l100
>>206

皆適当に「常識」でそこらへんは判断して考える。というのがマズイんじゃない?
常識が人によって異なるのは当然だし。
210 :04/03/22 23:37
Kripkeは偉い、と思う
211 :04/03/22 23:38
>>207
続きをおながいします
212十二使鳥:04/04/04 15:37
▲▲▲ プラスとマイナス ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
時(運動)は流れて変化(分裂、融合)を生じます。
質量。つまり重力ですが、これも電磁、光熱などと同様に【宇宙の変化
の一環】に他なりません。宇宙ではこの重力という実体の無いものの働
きにより分裂と融合が行なわれます。
 【重力といのは対天体に働く二つのベクトル↓↑です】 
現在物理学では重力には引力しかなく、反重力はないとされていますが
これは誤りです。
A水蒸気 B熱気球 Cロケット
a地球
一般にはABCの動きを反重力とはいいません。例えばBとCではまるで
別物の力の働きだとしてみてしまいますが・・・確かにその通りです。
しかし別物と認識するにはB対C、C対Bであり、対aつまり対地球的な視
点ではないのです。重力の考え方は対地球的でなければなりません。
213十二使鳥:04/04/04 15:37
人はロケットをロケットとして認識しますが、そのような認識を必要とす
るのは人位なものです。宇宙の原理を知るにはそのような認識は必要
ではありません。対地球的な視点に立てばロケットも単なる物体(個体・
有)でしかないのです。そしてその物体と地球の関係は二つのベクトルに
よって成り立つのです。
 引力が発生するには必ずその反発力(反重力)が存在します。雨が降る
には水蒸気となって上がった過程があります。リンゴが落ちるのはリンゴ
の木が引力に逆らい成長し、地中の水分を吸い上げた結果なのです。
熱気球だから、ロケットだからといって地球との関係に特別な数式は必要
ないのです。現在の物理はこれらの考え方を無視していますが果たして
無視していいことなのでしょうか。物理では電磁と重力はまったく別物でま
るで統一できないというようなことを聞いたことがありますが・・・どちらもこ
の宇宙の変化の一環なのです。数値にしてもプラスとマイナス。マイナス
は【プラスの反】なのです。
http://aa4a.com/chichannel/過去投稿一覧8/29【2千5百年の眠りから】
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