>>291 単なる式変形だから順に追っていってくれ。
別の方法としては真理値表を使うやりかたがある。次のように命題に番号を割り当てる。
A 私が面接に行く
B 私は内定する
1 私が面接に行かない(≡ Aの否定)
2 私は内定しない(≡ Bの否定)
3 私が面接に行かないなら私は内定しない(≡ 1ならば2)
4 私は面接にいきます(≡ A)
5 『私が面接に行かないなら私は内定しない』のであれば、私は面接にいきます(≡ 3ならば4)
6 私は面接に行きません(≡ Aの否定)
7 『私が面接に行かないなら私は内定しない』のであれば、私は面接にいきます。
(でも)私は面接に行きません。(≡ 5かつ6)
8 私は内定します(≡ B)
9 「『私が面接に行かないなら私は内定しない』のであれば、私は面接にいきます。
(でも)私は面接に行きません。ですから、私は内定します。」(≡ 7ならば8)
このとき各命題の真偽はAとBの真偽の組合せによって次のように定まる。
A B 1 2 3 4 5 6 7 8 9
偽偽 真真真偽偽真偽偽真
偽真 真偽偽偽真真真真真
真偽 偽真真真真偽偽偽真
真真 偽偽真真真偽偽真真
これでもやはり命題9が恒真であることが示される。
>>292 >>264で間違えなかったらこんなことまではしなかった。