>>99 x+y+3z-2w=2 …@
2x+y+5z-4w=6 …A
A−@
x+2z-2w=4 ⇒ x=4-2z+2w
2×@−A
y+z=-2 ⇒ y=-2-z
となるからz,wをそれぞれ任意の実数s,tとおけば
(x,y,z,w)=(4,-2,0,0)+s(-2,-1,1,0)+t(2,0,0,1)
が連立方程式@、Aの解となる。
縦ベクトルで書けばより親切かも。
>>106 斎藤の「線形代数演習」の序文に
「線形代数入門では単因子論を用いてジョルダン標準形を説明したことを反省し…」
みたいなことが書いてあるので(笑)、「線形代数入門」には要注意。
工学系なら「線形代数演習」にこだわらずに、やさしめの問題を数多くこなす方が
ベターだと思う。