304 :
132人目の素数さん:
遅レスだが、276の問題は小学生が解く場合は比と線分図を使うことが多い。
スレの本来の趣旨に戻って出題。有名な問題かな。
煤mk=1〜n](k^2)=(1^2)+(2^2)+(3^2)+・・・+(n^2)=(1/6)*n*(n+1)*(2n+1)
となることを中学1年生にも分かるように示せ。
>>304 図がかけないから辛いな‥
まず、一番上が1×1個の単位立方体、上から2段目が2×2個の単位立方体‥
上からn段目がn×n個の単位立方体でできているピラミッドのような形を考える。
このピラミッドの単位立方体の個数は 煤mk=1〜n](k^2)=(1^2)+(2^2)+(3^2)+・・・+(n^2) である。
そのピラミッドの格段の角をそろえ、ゆがんだピラミッドを作る。
ピラミッドの1/4のような立体図形になる。もちろん単位立方体の個数は変わらない。
そのゆがんだピラミッドを3個組み合わせると、n×n×(n+1)の直方体から
(n×(n+1))/2個の単位立方体が飛び出した形が構成できる。
(飛び出す部分は1×n×(n+1)の半分の三角形の形)
この立体に含まれる小立方体の個数はn×n×(n+1)+(n×(n+1))/2なので
もとのピラミッドの小立方体の個数はその1/3。あとは式変形。
>>305 おお、それも正解だな。四角錐に変形して、それを3つ組み合わせるのね。
一瞬、1/4を体積が1/4、と考えて混乱したのは内緒w
用意してた解答は、そのピラミッドを平面で考える形。
立体よりもイメージしやすいと思う。
1段目:1が1コ、2段目:2が2コ・・・n段目:nがnコの正三角形を考える。
正三角形の各項の総和は 1×1+2×2+3×3+・・・n×n である。
ここで、この正三角形を60度、120度回転させた2つの正三角形を考え、3つを重ね合わせる。
そうすると、全ての項が 2n+1 項数 煤mk=1〜n]k の正三角形が出来る。
よって、各項の総和は (2n+1)×煤mk=1〜n]k
(煤mk=1〜n]k の求め方は、小学生にも簡単に教えられるので省略)
あとは、総和を1/3倍すれば良い。