952 :
132人目の素数さん:02/12/23 21:42
>>949 >>950 >>951 ありがとうございます。頭の中が「えらいこと」になっているので
ちょっと冷静に考えてみます。ありがとうございました。
953 :
132人目の素数さん:02/12/23 21:49
>>944 938ではないが、「ベクトル」とは高校のベクトルのこと?それとも一般の
線形空間? 後者だとすると、「自然に」とはどういう設定での話?
ちなみに、位相線形空間の一般論では、必ずしも距離にならない位相が活躍
する。
954 :
132人目の素数さん:02/12/23 21:54
>>947 「ヒルベルト空間」とは「内積をもつ線形空間で、内積から導かれたノルム
について完備」が定義。
supノルムは、「内積から導かれたノルム」ではない。
そのことの証明は「容易」というほどではない。(どんな内積を考えても、sup
ノルムは導けないことを示す必要があるから。)
証明の手順:
1) 内積から導かれたノルムは、必ず「中線定理」をみたす。
2) supノルムは、「中線定理」をみたさない。
>>953 後者のベクトル空間という意味です。
ベクトル空間に自然に位相を入れて・・・と書いてあったので
私も「自然に」の意味がわからないんです。
設定はKが完備体でKの拡大体をLとして
Lに自然に位相をいれる。
です。
956 :
132人目の素数さん:02/12/23 22:00
954さんへ>本当にありがとうございます。まずよく考えてみます。
ちなみに、(f,g)=∫[I] f(x)g(x)~dx, ||f(x)||=√(f,g) でノルムを
定義した場合(L2ノルム)は、内積から導かれたノルムではあるが、こん
どは完備性をみたさないので、C(I)はヒルベルト空間にはならない。
その証明は容易。(C(I)の関数列で、L2ノルムによる極限が連続関数でな
い例を作ればよい) そっちの話とごっちゃになったりしてない?
959 :
132人目の素数さん:02/12/23 22:05
>>958 Lにどういうふうにいれるのよ。
K⊂Lだよ?
>>959 たぶんLは有限次元じゃないのかな?それでLの基底を固定して
LをKの有限個の直積空間と同一視して直積位相をいれる。基底の取り方に
依存しないことの証明とかがいるけど。
有限次元じゃなくても同様の議論はできるだろうけど。たぶん有限次元だろうな。
あら…被ってしまいましたわ。失礼致しました。
>>966 なぜここにこだわる?新スレにうつりゃいいじゃん。第一おれそんな数論
くわしくないからまああてにすなひどすぎる借金。
3, 7, 15, 1, 292, 1, 1, 1, 2, 1, 3, 1, 14, 2, 1, 1, 2,
次の項は?
>>969 16次関数f(n)をn=1,2,…17の時f(n)がπの連分数展開のn項目となる様に定義した時のf(18)
これはあるとき発見してしまった私の数学的疑問点
でも残念ながら私の数学力では解決できない問題だった
それをあなたがた天才に解説してもらえたらうれしいこと限りなし。
力になってくれる?
なんかもうみんな寝てるっぽいから一方的に。
まず、こんな等式があったとするでしょ↓
-(1/a)=a-1 ⇒1-(1/a)=a
両辺aで割って
-(1/a^2)=1-(1/a)
代入(?)して
-(1/a^2)=a
ってなるはずじゃん。でも明らかに最初の式と違うんだよね。
a=-1代入してみたらわかると思うけど。なんでこうなるのかな?
次スレあるから移動するかsageるか
974 :
132人目の素数さん:02/12/24 02:43
-1???????????
a=-1なんてそもそも代入できないじゃん
976 :
132人目の素数さん:02/12/24 02:45
>>972 a^3+1=(a+1)(a^2-a+1)
問題なし
977 :
132人目の素数さん:02/12/24 02:46
ごめんホンマや。aの三乗=−1やな
>972
最後の式は
(a^3) + 1=0
因数分解すれば(a+1)((a^2)-a+1)=0
(a^2)-a+1=0というのが最初の式だよ
どこで間違ったかと言えば、代入(?)した式で
a=-1をいれてごらん
ていうか、最後の式ではa=-1で成り立つんだよね。
でも最初のは無理って言うか、ほんとわけわからん。俺って馬鹿?
980 :
132人目の素数さん:02/12/24 02:49
>>978 あっ!そういうことか!わかりやすい説明どうも!すっきりしました。
982 :
132人目の素数さん:02/12/24 02:59
複素数体Cが完備であるってことはどうやって示すんですか?
実数体Rが完備である事を仮定します。
>982
すでに>978に書いた通りなんだが・・・
>983
定義に沿って、Rの時と同様に
986 :
132人目の素数さん:02/12/24 03:05
>>984 ああ、自分に自分を代入したからか
解の次元(?)が上がったの?
コーシー列→実部も虚部もコーシー列→Rの完備性よりそれぞれ収束→もとのも収束
>>987 コーシー列→実部も虚部もコーシー列
というのが示せないのですが。。
>>988は忘れてください。分かりました。
Rが完備である事がわかればすぐにCが完備である事がわかりますね。
有難うございました。
>986
1-(1/a)=a を代入するというのは
この式を満たすaに対してだけ有効な操作で
a=-1とすると、2=-1となるわけだから
数値としては待ったく別なモノを持ってきてるわけだ。
代入するって操作は成立している等式に対しては
意味があるけれども、成立してない等式(?)を代入すると
別の式になってしまう。
今回の場合だと1-(1/a)=a を満たすaについてだけは
正しい変換だけれども、それ以外の値に関しては
何も保証されない。
991 :
132人目の素数さん:02/12/24 03:26
>990
あってる?
>数値としては待ったく別なモノを持ってきてるわけだ。
-(1/a^2)=1-(1/a)もa=-1成り立たないよ?
僕は代入した後の-(1/a^2)=a
から同値関係が崩れてると思う
整理するとこうかな?
P:1-(1/a)=a
Q:-(1/a^2)=1-(1/a)
R:-(1/a^2)=a
として条件(a≠0)のもとに
P⇔QだからP⇔Q⇔P&QだけどP&Q⇒Rは代入操作なのでここで
同値性がくずれてしまうってことじゃないか。つまり
P&Q⇔R&P⇔R&Qだけど(つまりどちらか一個の命題をおきかえることはできるけど)
P&Q⇔Rではない。(RだけでPとQの両方を復元することはできない)
ってことだとおもう。
Rが整域のとき{0}も素イデアル?
そ−である。
んで{1}はそーではないと
井出じゃないじゃん
俺は数学の神ですが何か?
うーんと、ね。えーと…まぁ、…逝ってよし。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。