すべての素数の積は4π^2になるらしい。【新定理】

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zeta正規化については 絶対カシミール元(岩波、黒川信重氏と若山正人氏)
にあるように 無限次行列の行列式をzeta正規化積で定義できることは数学的に
大変重要な指摘とおもわれる。p134定理6。3参照。
この表現は量子力学とも結びついていて最近は高エネルギー系の人達が zetaの
論文を多数書くなど渾沌としている。
>71で述べたようにカシミール効果によって 自然がzeta正規化を認めたことに
なる。まあラモローの実験の精度がもう一桁高ければ速攻で カシミールに
ノーベル物理学賞が与えられたであろうが カシミールはなくなったから。
これは水星の近日点移動の観察で相対性理論が認められたのに類する事態と
思うね。僕のまわりでは くりこみ、ああオイラーマクローリン和で 定数項
だけをとるやりかたね(それがどうした)とか、これで地球の数学も宇宙人に
みせても嗤われないレベルにきたとか、量子カオスのスペクトルとの類似
から線形作用素論にすぎないzeta正規化からはリーマン予想は程遠いぜという
人などいろいろですね。
ファインマンによると 量子力学を理解できる人はいないそうだが、20世紀
の観測理論の主要結果ともいうべき町田,並木理論の並木氏がどこかでδ(x)*δ(x)
は今の数学では合理化できないが(物理屋が) うまい使い方を見つけたら
後は数学屋が 合理化してくれるのだ、と言っていて内心腹立った(新しい
ことは 数学屋にはできないといっているように聞こえた)がzeta正規化は
数学屋が 先にみつけたんだよね。
このすべての素数の積が4π^2の式も何度も発見されているが 現在の数学的には
合理化できない高根の花であるというのが 結論ですね。
個人的にはzeta正規化を第一近似とするような 2次の正規化理論ができれば
なんとかなるきがしますが それは妙にδ(x)*δ(x)に似てますね。