楽しい演習---線形代数編

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152132人目の素数さん:02/09/20 23:48
In[8]:=
H[n_] := Table[Table[1/(i + j - 1), {i, n}], {j, n}]
In[9]:=
Table[Det[H[n]], {n, 10}]
Out[9]=
{1, 1/12, 1/2160, 1/6048000, 1/266716800000, 1/186313420339200000,
1/2067909047925770649600000, 1/365356847125734485878112256000000,
1/1028781784378569697887052962909388800000000,
1/46206893947914691316295628839036278726983680000000000}
153132人目の素数さん:02/09/21 00:49
禿しく外出
154132人目の素数さん:02/09/21 20:46
>>147

a_ij=1/(i+j-1)=∫[0,1]t^(i+j-2)dt

Σ[i=1〜n, j=1〜n] a_ij x_i x_j
=Σ[i=1〜n, j=1〜n] ∫[0,1](x_i t^(i-1))(x_j t^(j-1))dt
=∫(Σ[i=1〜n]x_i t^(i-1))^2 dt
155132人目の素数さん:02/09/21 23:31
>>154
わかったけど・・・
積分とか使わないでできないんだろうか?
156132人目の素数さん:02/09/22 02:03
微積の話に線形代数を使う問題:

f(x)>0, g(x)>0 とする。
(log f(x))''>0
(log g(x))''>0
のとき
(log(f(x)+g(x)))''>0
を示せ。
157132人目の素数さん:02/09/27 17:56
>>156
(log f(x))''=(f(x)f''(x)-f'(x)^2)/f'(x)^2>0
(log g(x))''=(g(x)g''(x)-g'(x)^2)/g'(x)^2>0
より対称行列
A=((f(x),f'(x))(f'(x),f''(x))
B=((g(x),g'(x))(g'(x),g''(x))
は正定値。従って A+B も正定値。

(log(f(x)+g(x))''=
((f(x)+g(x))(f''(x)+g''(x))-(f'(x)+g'(x))^2)/(f'(x)+g'(x))^2>0



158ポアンカレ:02/10/11 16:30
サイエンス社の数学演習書って、
●●演習 数学演習ライブラリ っていうのと、
演習 ●●
っていうのがありますよね。
関数論演習 数学演習ライブラリ
演習・関数論
みたいに。見かけまったく同じように見えるのですが、どちらがハイレベルですか?
159132人目の素数さん:02/10/21 23:58
>>147
正定値だけじゃなくって、Det[a_{ij}] じたいが
線形代数の演習問題によくあるから、探すとよい。
160132人目の素数さん:02/10/22 11:41
>>159
帰納法でできるのかな?
Detの数値は>>152にあるけど・・・
161132人目の素数さん:02/10/22 16:52
>>159
わからん。
しってるならなんかヒントください。
162132人目の素数さん:02/10/23 18:32
>>159,160
藤原松三郎「行列及ビ行列式」に n=3 の場合の計算法と
一般の場合の公式がある。
163132人目の素数さん:02/10/28 21:14
Σ1/k
は収束ですか?発散ですか?
164132人目の素数さん:02/10/29 17:54
>>163 発散だよ。
>>164
和を取る範囲もわからないのに言い切ったあなたは神ですか?
166164:02/10/29 18:23
>>165
常識で判断すればいいんだよ。
会話では普通。
167132人目の素数さん:02/10/29 18:28
>>166
昨日からのマルチに、
マジレスしてはいけません。
>>166
数学にそういうファジーなやり方を持ち込む奴は数学に向いてないよ。
>>168
「ファジー」じゃないよ。
特定しなければデフォルトで通じるんだよ。
安易なカテゴリ分けは荒れの元。
>>163への対応の仕方(配点10点)

・狽フ範囲を問いただす→5点
・狽フ範囲を推測して回答する→1点
・スルー→10点
・今井数学で解いてあげる→100点
Σ1/p
の発散を証明せよ。
175132人目の素数さん:02/10/30 21:15
>>173
こっちはちょっとむずい。
オイラー積使うのと,
無限積の発散収束と級数の発散収束の関連づけ。

でもここ線形代数のスレだろ。
スレ違い。
176132人目の素数さん:02/11/04 20:02
>>147 >>159
できたよ。
ずっと考えてたけど昨日ふと思いついた。
数値で確かめたからきっと合ってると思う。

A_n=(a_ij), a_ij=1/(i+j-1), i,j=1,…,n とする。
このとき
det A_n=1/Π[k=1 to n-1](2項係数(2k,k))^2×(2k+1)
となる。
177176訂正:02/11/04 20:11
det A_n=1/(Π[k=1 to n-1](2項係数(2k,k))^2×(2k+1))
178159:02/11/04 20:57
>>177
そういう書き方もあるか。俺が知っている表示は

det A_n = (Π[k=1 to n-1] k!)^4 ÷ Π[k=1 to 2n-1] k!
    = (Π[k=1 to n-1] k!)^3 ÷ Π[k=n to 2n-1] k!

だ。もちろん答えは同じ。

類題で、B_n=(b_ij), b_ij=1/(i+j+r-2) i,j=1,…,n-r+1 も
似た det になる。r は n より小さいとする。
179132人目の素数さん:02/11/06 16:26
>>176
数値で確かめたらあってる・・・けど
なぜそうなるのかわからん。
なんかヒントください。
180132人目の素数さん:02/11/06 19:53
>>179
ヒントは>>154だな。
あと「直交多項式」がキーワード。
>>180
知ってるやつにしか分からん渋いキーワードだな。
182159:02/11/06 23:12
>>181
「ヒルベルト行列」という言葉が>>16 でガイシュツだが、
ヒルベルトの原論文では、その渋いキーワードを使って証明。

他に、もう一つ有名な解法がある。ヒントは過去ログ参照。
183132人目の素数さん:02/11/17 13:52
>>173 Σ1/pの発散を証明せよ。
コーシー列じゃないことを言えばいいじゃん。
184132人目の素数さん:02/11/17 18:29
>>183
やってみな
185132人目の素数さん:02/11/23 23:40
あげ
186183:02/11/24 15:44
>>184演習問題としてお前にやるよ。
187132人目の素数さん:02/12/02 00:39
Σ1/n=Π_p Σ[k=0,∞]1/p^k=Π 1/(1-1/p)=∞ 
より Π(1-1/p)=0

exp(-2x)≦1-x (0≦x≦1/2) より
0≦exp(-2Σ1/p)=Πexp(-2/p)≦Π(1-1/p)=0
∴Σ1/p=∞

スレ違いだけど・・・

188132人目の素数さん:02/12/03 01:21
>>187
やっぱりオイラー積使わないとダメなんですね。
190age:03/01/06 04:05
age
191山崎渉:03/01/11 12:18
(^^)
193age:03/01/29 19:02
n次正方行列(∀成分∈C)の一つの固有値をα、αの重複度をmとする。このとき、
    dimW(α)≦m
となることを示せ。
194132人目の素数さん:03/01/29 19:05
W(α)ってナニ?
広義固有空間?
196132人目の素数さん:03/02/03 21:54
すいません、スレ違いな上にかなり初心者な質問なんですが、行列の基礎
(行列式、固有値、対角化など)についてわかりやすく解説しているサイト
があれば教えていただきたいのですが。。(>_<)お願いいたします!

>すいません、スレ違いな上にかなり初心者な質問なんですが

それより、マルチをやめれ
つーか、くだスレのレスの通りだ。教科書嫁。近道はない。
199132人目の素数さん:03/02/04 23:07
あげ
201132人目の素数さん