1 :
132人目の素数さん:
といえば誰か?
投票求む。
2 :
132人目の素数さん:01/12/06 00:00
経歴も添えてくれ。
それ学問ちゃうでぇ
4 :
132人目の素数さん:01/12/06 00:24
助教授、講師、助手等は不可ということで
5 :
132人目の素数さん:01/12/06 00:25
6 :
132人目の素数さん:01/12/06 00:40
名前はわかるが経歴がわからん
7 :
132人目の素数さん:01/12/06 01:00
フレーゲ
ラッセル
ホワイトヘッド
ヒルベルト
ゲーデル
ゲンツェン
全員死んでますが何か?
8 :
132人目の素数さん:01/12/06 01:01
故人は教授じゃないからダメです
あのなぁ、記号論理学なんてきょうび流行んねんだよぉぉぉ、
まあ、素人は基礎論スレッドでも読んでなさいってこった。
10 :
132人目の素数さん:01/12/06 03:42
あの山口人生も数理論理学だな
山口人生って誰?
なんか名前がネタっぽいんだけど
12 :
132人目の素数さん:01/12/06 18:20
P=NPスレの主役だよ。<山口人生
ちなみに山口人生氏によれば、竹内外史氏がやはり日本人の中では一番の数理論理学者らしいです。
(ただし今はもう引退。また、氏はアメリカに永住権をもっててイリノイ大学でしか教えてない。
で、山口人生氏はイリノイ大学で竹内氏の下で博士号をとった。と、こういう経緯らしいのです。
竹内外史ってゲーデルの友人なんでしょ。
14 :
132人目の素数さん:01/12/07 01:35
>>12 >山口人生氏はイリノイ大学で竹内氏の下で博士号をとった
だから、「大したこと無い」のだ。(爆笑
15 :
132人目の素数さん:01/12/07 01:53
竹内碍子、
何故か
素粒子論とリー代数
>竹内外史ってゲーデルの友人なんでしょ。
ていうか、もうゲーデルマンセーな人みたいです。
で、ゲーデルは晩年にはラージカーディナルで連続体仮説が解けるとかそんな予想してたのが、
最後の数学的活動みたいなんですが、どうもそれはあんまり期待されてなかったらしい。
が、ゲーデルの逝去を期に、竹内氏がそのラージカーディナルについてもう一度研究をはじめた。(その成果は良く分からない)
で、ちょうどそんな時にのこのこやって来たのが山口人生。で、案の定彼はラージカーディナルについて論文書かされてる。というかそれがPhD論文だから、もしかしたらそれしかやってなかったかも・・・。
まあ、こうやって歴史のはじっこにチビッとでも触れてるのはやっぱりうらやましいぞ>山口人生
話しそれすぎた・・・sage
山口人生のような基地外にPh.Dを与えたことの責任を自覚して、
あの馬鹿者に助言の1つでもしてやれよなぁー>竹内外史
# つーかオマエ自身からして、相当、イカレてるもんなぁー>竹内外史
↑SHIRAISHIサンですかぁ?(藁
>>17 もう70過ぎですので、いたわりましょう。
20 :
132人目の素数さん:01/12/07 20:54
>>18 17 はいかにもM_SHIRAISHI大先生! 大当たりでしょう。新論理学
の教科書を共著で書かれるなんて計画が実現すれば prestige の高い
ところでの決着になりますよ、M_SHIRAISHI大先生!だからそれを
貶しちゃチャンスがきえますよぉ、、、。
21 :
132人目の素数さん:01/12/07 23:31
>16
つっても竹内先生の学問はゲンツェン流の証明論ですよね。
竹内予想てどうなったんでショッカー?
22 :
132人目の素数さん:01/12/08 00:16
>>19 >もう70過ぎですので、いたわりましょう。
殺してしまえ、呆けホトトギス。
24 :
132人目の素数さん:01/12/11 00:05
マジレスカコワルイけど一応やっとく。
北陸先端大 小野寛晰先生
京都大 佐藤雅彦先生
神戸大 林晋先生
東北大 田中一之先生
他にもいたらマジレスキボンヌ。
>>24 何〜がマジレスや --- そんな「落ちこぼれ」の連中を並べて、どーすんだ。
# オメー、すんげー、カッコワルイぞぉ〜。(爆笑
26 :
132人目の素数さん:01/12/11 07:06
林晋はただの親切な人(おせっかいな人)
なだけだろ。
27 :
132人目の素数さん:01/12/11 07:14
logicやるなら、日本にいちゃダメだ
>>27 そなんですか?
ではどこの大学がいいんですか?
29 :
132人目の素数さん:01/12/12 03:38
>>29 ようするに、大学の善し悪しなんて関係ないということですな?
まともな大学を出てもあんなになってしまう人もいる、と。
31 :
132人目の素数さん:01/12/12 06:25
>>30 漏れは、最初の頃、「M_SHIRAISHIはトンデモに相違ない」と思っていたの
だったんだけど、fjへの同氏の投稿記事を読んでいるうちに、掛け値なしに、
「同氏は大先生だ!」と思う様になった。そして、このように感じるように
なったのは、何も、漏れに限ったことではないのではないかって気がする。
>>31 具体的にどの主張が大先生だと確信させたのですか?
31のように感じる奴が多いのなら日本は世界一早く滅びる
だろう。サッチーや田代に甘かった馬鹿日本人と同じだね。
もっとも32に対してちゃんとした答えが出来るなら話は別だ
が。(4,5年後じゃダメよ。)
>>33 お前、数学者と芸人を同じレベルで考えてんの?
おれは田代好きだよw
有名になって話題に上るのが芸人の仕事なら、いい仕事してるよね。
36 :
132人目の素数さん:01/12/12 14:25
M_SHIRAISHI大先生は2chでは断然有名だけど、「新論理学」ですごく
有名なのであって数理論理学では、全く有名ではないんでねぇの?
38 :
132人目の素数さん:01/12/12 22:33
>>25 そんなあなたはどこの誰? M_SHIRAISHI?(w
>>36 その通り。というか
「新論理学」じゃなくて
「論狸(たぬき)学」で有名。
>>37 >ださいからやめてね
でもねぇ〜、僕、「ダサイタマ」の所沢市民なのよ。
>>39 >>40 ハハーン。 てことは、おめぇーは、すんご(松本真吾)だんべな。
# fjで、すらいす(M_SHIRAISHI)にコテンパンにやっつけられて、
大恥をかかされ、もう、fjには出れなくなってすまい、2chで
くだを巻くのが精一杯のよな、おめぇーなんか、誰がすんずると
思う?
名古屋大の安本教授(数理論理学)はxを「エキス」と発音するのにこだわる
授業風景:
安本「まずは、x(エキス)!」
女子生徒2人「(ヒソヒソ声で)エキスよ、ウフフ…」
43 :
132人目の素数さん:01/12/13 09:41
>>41 もはや、2チャンネラー達からさえも馬鹿にされる「松本真吾(=もと Dr.G)」であった・・・。
44 :
132人目の素数さん:01/12/13 10:03
>>42 fのことを「フ」にアクセントをつけて「エフ」と発音する数学の
先生がいたYO
>>41 >>43 もはや実名では恥ずかしくて出られないので、
匿名で昔の敵をバカにすることしか出来ないのね
M_SHIRAISHIってば(w)
46 :
132人目の素数さん:01/12/13 16:01
大出晃
47 :
132人目の素数さん:01/12/13 21:30
>>42 女子生徒の怪しげな反応にワラタ
(どうでもいいけど女子生徒じゃなくて女子学生だろ)
48 :
132人目の素数さん:01/12/13 23:50
>>45 >41 とか >42 とかは、M_SHIRAISHI氏本人じゃなくて、最近ふえている同氏の
シンパのしわざだろ。 そう言う俺も、実は、同氏のシンパだけどな。(^^;)
49 :
132人目の素数さん:01/12/14 01:50
>>41が本人かどうかはともかく主張そのものは真だと思うのは漏れだけか?
>>49 >主張そのものは真だと思うのは漏れだけか?
いや、誰もそう思ってるよぉ〜 --- 松本真吾自身でさえもね(爆
51 :
132人目の素数さん:01/12/14 10:44
>>50 M_SHIRAISHIとそのシンパによって支えられてるとおり、「新論理学」
(「論狸(たぬき)学」という人もいるが)2chおよびfjの一部の範囲に
おいて全く正しい、絶対正しい、一点の疑いなく正しい、この上なく正しい!
まあ、しいて問題といえば範囲が限定されていることと、「正しい」って
言葉に副詞がついていることかな?
53 :
132人目の素数さん:01/12/14 22:41
>>52 大賛成!! ただし、2chの中でだけ。
外で賛成演説するのはM_SHIRAISHI大先生ですら例の「4、5年先」にしている
ことだからね。
いつまでネット弁慶を続けられるおつもりなのだろー>大先生
55 :
132人目の素数さん:01/12/15 00:25
>>53 漏れもM_SHIRAISHI氏のファン(≒シンパ)なのだけど、1つだけ
どうも、腑に落ちないことは、同氏がケンブリッジ大学(?)での
講演とやらを「4、5年後」に先延ばししてることなんだよなぁ。
何で、そんなに「先延ばし」する必要があるんだろ?
>>54 >いつまでネット弁慶を続けられるおつもりなのだろー>大先生
決まってんじゃないか、「向こう4〜5年の間」なんだろ。
その後は“大先生”は、いよいよ、「大海原に船出される」んだよ。
# その結果、「行方不明」に御成りあそばしたりしてな(爆笑
57 :
132人目の素数さん:01/12/15 03:30
>>52 fj で、
>「論*狸*学」などと悪口を言っている連中
っていうのが、実際、論理の専門家じゃないからな。論理の基本的な文献的
知識や論理の基本常識は大先生は持ってる上で論理革命だから、ああいう
連中が太刀打ちできるはずなんてないのさ。
とはいえ、大先生の結論の一部は受け入れがたいんだよなあ、、、
58 :
132人目の素数さん:01/12/15 03:32
NHKの数学者列伝で
ワイルズが大喝采を浴びた世紀の講演がありましたが
そーいう栄光に包まれたいんでしょうね。
59 :
132人目の素数さん:01/12/15 08:54
>>56 これ、いいじゃないか!
「大海原に船出される」そして「行方不明に御成りになる」これで、
「4、5年先」の「ケンブリッジ」そして「世界で最も PRESTIGIOUS
なところでの決着」につながる三題噺(5つだけどな)みたいで。
今までの見通しだと、ただ時期が先送りになるという焦点ぼけ気味な
傾向だったが、これで「船出」の時期を決定して送り出しちゃうって
流れができそうだし、船出だけなら実現可能だぞ。ファンクラブでも。
これは是非他の M_SHIRAISHI 大先生関連スレッドでも大いに盛り上げて
先生の「行方不明」後の「世界で最も PRESTIGIOUS なところでのお葬式」
など含め、詳しい実行計画を練らなくてはいかんだろう。
60 :
132人目の素数さん:01/12/15 08:59
>>56 が M_SHIRAISHI 大先生なら大先生も技をみがいたなぁ、って感じだなぁ。
これが本当なら、一皮むけたぞ!
>>60 残念ながら大先生じゃないよ(笑 それにシンパでもない。
むしろ、アンチ SHIRAISHIっす。
62 :
132人目の素数さん:01/12/15 12:48
>>61 そうか、残念!! 違うとは思ってたが。
おらぁ、ちこっとファンなんでな。
>>52 >fjでの論戦は(意外なことに!)SHIRAISHI氏の連戦連勝であったこと。
勝つって何?みたところ2chの厨房がよくやる理由なき断定のようだけど
それで勝ったというなら、厨房は連戦連勝だね。厨房マンセー(w)
>M_SHIRAISHI氏の論旨は極めて明解・明晰
そりゃ厨房だもの。難しいことなんて言えないだろ。
厨房は、よく自分の理解できないことをいう人に
「全然不明快、あんたの負け」というけど、本当は
自分が考えてないだけ。自分が負けてるんだよな。
>一方、「論*狸*学」などと悪口を言っている連中に対しては、
>Dr.Haackの思潮を紹介して、彼等の無学ぶりを暴いてしまい、
>逆に、連中の信奉している旧理論のほうこそ「論*狸*学」
>である可能性が高まって来た。
単に本の名前だけ記憶するだけなら、明倫館の店員でもやってるだろ。
彼等は学があるのかい?まったく素晴らしい「論狸」だこと。(w)
>>58 あーわかったわかった。
この度、M_SHIRAISHIこと白石誠人クンは、新論狸学によって、
論狸学を一新した功績により、2ch数学板よりFools賞を授与
致します。
一同、拍手!!!
どうだ。世界でもっともPRESTIGIOUSな(w)2ch数学板で
見とめられたんだぞ。ケンブリッジやオックスフォードなんて
目じゃない鼻じゃない口じゃない。
Dr.Gなんて、今ごろアフガン山中のUBLと同じく、ネットの
穴倉で「ちきしょー、シライシめ!おれも欲しいぞ。Fools賞」
と歯軋りしてるぞ(w)
これで、成仏してくれ。南無〜(-||-)
>>64 >M_SHIRAISHIこと白石誠人
「若手数学者セミナー」のWWWサイトに載っていた
講演題目
白石 誠人
新世紀に向かっての論理改革(仮)
つーのを、真に受けて、「M_SHIRAISHI=白石誠人」なんて考えるのは、ちょい
と間が抜けてんじゃないか?
若手数学者セミナーで“白石誠人”の名で講演した人物は、M_SHIRAISHI氏の
「取り巻き」の一人で、“白石誠人”って名前自体がペンネームであると考えた
ほうが理屈に合ってると思われ。
# fjで、「M_SHIRAISHIこと白石誠人」と書いた松本真吾氏をSHIRAISHI氏が
笑ってる記事を読んだ記憶があるYO。
66 :
132人目の素数さん:01/12/16 00:11
真吾ちゃん、林先生にタコ殴りにされちゃったね。
スリランカで有名な教授
>>67 Dr.GはProf.Hの引導により、成仏なされました。
次はM_SHIRAISHI様の番でしょう。南無(-||-)
70 :
132人目の素数さん:01/12/16 21:58
M_SHIRAISHIはProf.Hの引導により成仏するのか・・・
早くしてほしいな。
>>70 反対に、Prof.Hのほうが「成仏させられちゃう」のじゃあ?(藁
72 :
132人目の素数さん:01/12/17 20:05
>>71 よせよせM_SHIRAISHIに、Prof.Hの掲示板で実名カキコする
度胸なんかあるわけないだろ。2chで匿名カキコでもしてろ。
M_SHIRAISHI大先生、林の例のWebサイトはいつ潰される御所存でしょうか?
ケンブリッジ講演の前でしょうか、それとも後でしょうか?
74 :
132人目の素数さん:01/12/23 07:11
M_SHIRAISHI 教授はケンブリッジ大学2ch分校およびfj分校
で講義されて「この世界」的に有名になられていますが、
4,5年後には「あの世界」的に有名になられるのでしょうか?
>>74 「あの世界」的じゃなくて、「あの世」的に有名になられるんじゃないの?(爆笑
>>72 >2chで匿名カキコでもしてろ
と、そう「アホの真吾(= Dr.G こと 松本真吾)」が、自分(=真吾)自身に、
日頃、言い聞かせてることだろうな〜(爆笑
78 :
132人目の素数さん:02/01/08 23:57
で、結局有名な教授って誰なの?
>>78 “M_SHIRAISHI大先生”で決まり。
よって、これでもって、このスレッドは終了。
メデタシ、メデタシ。
寒い終わり方だな(w
>「M_SHIRAISHI=白石誠人」なんて考えるのは、ちょいと間が抜けてんじゃないか?
なんで?
82 :
132人目の素数さん:02/01/11 21:14
>>81 なんで? なんて粗雑ないいかたは M_SHIRAISHI ケンブリッジ大学
2ch分校およびfj分校教授に向かって失礼ないいようじゃないか。
「どうして、真実をそのまま考えることが間が抜けていること
なのでしょうか?」
といった表現をしないとね。最近、大天才山口人生大先生の陰でちょ
っとカゲがうすいから元気づけてやらんとね。
>>82 そう言うオマエもなぁ〜。
>元気づけてやらんとね
なんてな「粗雑な言い方」は失礼だろ。
“元気づけてさしあげないとね”と言わんとな〜。
84 :
132人目の素数さん:02/01/12 07:21
>>83 いやぁ、ご指摘ごもっとも。いたく反省しております。
誠人sage
86 :
132人目の素数さん:02/01/27 10:31
故人だけど、前原昭二氏は、かつて、基礎論の達人とも呼ばれた。
>>86 M_SHIRAISHI氏は 故:前原氏をどう評価してるんだろ?
一方、前原氏が存命なら、M_SHIRAISHI氏をどう思うんだろ?
このふたり、歳はどれくらい離れてるんだろ?
興味あるところだと思うんだけど、どうよ?
>>87 M_SHIRAISHI 大先生が尊敬される数理論理学者といえば
SusanHaack くらいでしょう。前原氏なんてぜーんぜーん。
89 :
132人目の素数さん:02/01/28 10:15
吉田夏彦先生。タモリの哲学の番組にお出になるぐらいだから、
意外と、エム_シライシのことをご存知なのではないかな。
91 :
132人目の素数さん:02/01/28 23:53
前原先生の『数学基礎論入門』にはお世話になったなあ・・・
感謝感謝。
92 :
132人目の素数さん:02/01/29 07:56
竹内先生マンセーって駄目?
>>92 いいんじゃない。いいとこはあるんだから。
じゃあ林先生マンセーは?
>>94 いいところは計算機での論理だから、数理論理学って意味じゃ
ダメなんじゃない?
96 :
132人目の素数さん:02/02/01 23:22
>>95 さっきその林さんのホームページ覗いたら、
また、どっかの人相手に「分かってない」とか
いって形式化の小難しい区別をぐだぐだ説明
してたなあ。
けど、あの文章じゃ何がどう違うのか
分からないんじゃないかなあ。
ってゆーか、あの人、ホントに正しいのか?
Dr.Gまた暴れてたの?去年の暮れ…
削除されてんじゃん
98 :
132人目の素数さん:02/02/01 23:39
>>96 例えば前にも自然数論とか集合論のモデルが同形とかいう話をしてたけど、
それは高階論理レベルの話でそうなんで、それをはっきりと分かる形で
述べるべきなんだけど、そこがいつもボケちゃってるから、なんか訳が
わからなくなっちゃうんだ。
で、実際の自然数論や集合論は、そこを形式化可能な一階論理の
公理系として実現しちゃったから、モデルの一意性は失われ
ちゃったんだよね。そこまで説明して始めて、数学とその形式化
の乖離という主張が説得力をもつのに、それをしないで、他人様
に対して「誤解だ」と頭ごなしにいったってダメだと思うね。
>>97 ちがうよ。白濱さんとかいう人のカキコのレスの話。
林さんは、Stromdorf氏にも奈良女子大の鴨氏にも
誤解だ、誤解だといってるんだけど、何が誤解なんだか
あれだけじゃよくわかんないんだよな。
いろいろな書きこみから総合的に判断すると、
「形式化された数学が、本当の数学だというのは誤解だ」
ということらしいんだけど、でもそれって本当に誤解なのか?
>>97 林先生のDr.Gに対する我慢強さはほんとに偉いと思ってたYO
101 :
132人目の素数さん:02/02/02 00:39
前原先生が晩年、放送大学で教授をやっておられたとき、
先生が当時出演されていた「科目選択ガイド(TV)」に
は思わず苦笑いをしてしまいました。
さまざまな分野の先生方が見守る中、重苦しいその場の
空気にそぐわぬ先生の話し振りには、見ているこちらが
ハラハラとさせられてしまいました。(場の雰囲気を和
らげようと話の合間に先生が愛想笑いをしても、司会者
を含めその場の誰もが、何も聞こえなかったかのように
なんの反応も見せなかった。)
それより以前から前原先生のことは知っていましたが、こ
の一件以来、私は先生のファンになってしまいました。
今からちょうど10年くらい前の話でしょうか。懐かしい・・・。
(合掌)
102 :
132人目の素数さん:02/02/02 01:51
弘前大学教育学部の難波莞爾先生ってどうなの?
>>96>>98>>99 林先生のネット上での説明が明解でないということのようだけど、
うまく説明できないことなんじゃないでしょうか?結果について
的をはずすようなことはしないと思いますが、哲学的なことだと
わからないなぁ、証明がないから。
>>102 集合論が数理論理学にはいるか知らないが、Namba-forcing は
Shelah の本で詳しく研究されていて、結果の評価は高いってき
いた。講演は2、3回きいたけど、面白い、それで全然わからない。
104 :
132人目の素数さん:02/02/02 11:25
> 弘前大学教育学部の難波莞爾先生ってどうなの?
ってもと東大教授の!?
でぇ、松本真吾さんて、鉄道総研の?
いやいや、質問ばかりですまんこって、
>>103 断定してみせるからには哲学ではなく
厳密に数学のことでしょう。
したがって、うまく説明できないでは
済まされません。
自分自身の理解にも関わります。
>>104 両方 YES !!
ただ何で松本真吾さんって出るわけ?
108 :
132人目の素数さん:02/02/03 11:22
高橋元男氏。
手許にある1985年発行の高校生向けの
「高校数学証明法(基礎解析)」の著者略歴によれば、
Cut-elimination theorem in simple type theory (昭和42年)で、
50年に日本数学会賞受賞、とある。
>>99 「形式化された数学が、本当の数学だというのは誤解だ」
ってのはそうでしょう。数学は原理的に形式化できると信じられて
いるものなのであって、形式化された数学は数学ではない。
これは、自然数論でも同じ。研究レベルの数学は形式化した証明を
つけようとすれば、頭が真っ白になるくらいの膨大な仕事で
しかも、新しい定理が証明されるとこれに対応した形式化した
証明というのが、とてもやる気にならない作業になるという
ことが予想されます。まともな新しい定理というのは過去の
理論の系を使って証明されるのでなく、大抵はアナロジーを使う
のです。しかし、アナロジー自体は形式化できないので、その
部分も書き直すわけだけれど、ここの部分は数学の普通の証明に
比べとてもやる気になれないことだと想像できる。だから、進歩
のとまっているもの以外形式化した証明が数学に追い付くことは
考えられない。
110 :
132人目の素数さん:02/02/05 00:18
AGE
数理論理学のプロは当然林のサイトは見てないんだろうな。
プロ同士の喧嘩が見たい。
>>111 昔は数学のプロも来てたけど、既知害が暴れてみんな引いちゃったからね。
>>109 >数学は原理的に形式化できると信じられているものなのであって、
実はそれが、林さんのいう「誤解」らしい。
つまり彼は数学は原理的に形式化できないといいたいらしい。
そう考える根拠の一つとして、
林さんが次の事実を強調していることを挙げよう。
「自然数のモデルはどれもみな同型」
貴方はきっとこう叫ぶに違いない。
「自然数のモデルはどれもみな同型?そんなバカなことはない。
一階述語論理のコンパクト性定理を知らないのか?
スコーレムの定理を知らないのか?」
しかし、林さんがいう「自然数のモデル」とは、
一階述語論理上の公理体系としての自然数論を
満足するのみならず、二階論理によって記述された
数学的帰納法を持つ理論をも満足するものを指すらしい。
そして、このような自然数論において、モデルの同型性が
示されるということは、否定されるべきものが、二階論理
におけるコンパクト性定理や、スコーレムの定理である
ということである。
不完全性定理は、単に非決定性を示すというものではなく
数学そのものが「完全」であるにもかかわらず、その形式化が
「不完全」になることを示しているのである。このような
からくりを理解するためには、「形式化」の意味をはっきりと
知ることが必要だと彼はいいたいらしい。
なお、このようなことは、日本の数学基礎論の本では
見かけたことはないが、海外の本を見るとちゃんと書いてあり、
そのような本を読んだ人の間では、常識らしい。
>>113 「数学の証明は原理的に形式化できると信じられるものであって」
と書いた方がよかったと思っています。「形式化された数学
の証明は数学の証明ではない」と書くべきでした。
書いた後気がついたことは、林先生の形式化というのは計算機
言語での形式化でありゲーデルの完全性定理や不完全性定理で
いうところの形式化以上の要求をしていると思われる記述があり
ます。
また2階論理というのが、2階の変数の解釈の変域の解釈をすべて
の部分集合でするというものしかあつかわない立場での表現なので
集合論の結果も意識するとすこし古典的な立場ってことかな。不完
全、完全性の問題が形式化あるいは公理化の問題としてとらえると
きの言葉使いだというのは正論だと思うが、不完全性定理が証明
された後何年もたっていることを考えると、その言葉使いにこだ
わらなくてもよいのではないか?と思う。
>>114 >「数学の証明は原理的に形式化できると信じられるものであって」
さして変り映えしないでしょう。
林さんはω-ruleの件でもStromdorf氏と議論しているので、
上の態度もまた「誤解」といわれるのではないでしょうか?。
>林先生の形式化というのは計算機言語での形式化であり
>ゲーデルの完全性定理や不完全性定理でいうところの
>形式化以上の要求をしていると思われる記述があります。
林さんは、ゲーデルの算術化と計算機言語での形式化の
間には差を認めていないと思います。
むしろ数学における証明と、その算術化の間に差を
認めているように思えます。
ω-ruleの話はそう考えると、よく理解できます。
>2階論理というのが、2階の変数の解釈の変域の解釈をすべての
>部分集合でするというものしかあつかわない立場での表現なので
>集合論の結果も意識するとすこし古典的な立場ってことかな。
「すこし」なんて言葉ぬきに、古典的でしょう。
これに対する「現代的な立場」というのは、形式化された集合論の上で
考えるものを指しているのでしょうが、林氏からみれば、そのような
研究の方向は、数学の存在論とは別のものであり、そこから逆に存在論
を語るのは「邪道」だといっているように思われます。
>>115 「数学の証明は原理的に形式化できると信じられるものであって」と
いうのが数学の証明が公理さえみとめれば正しい推論をしていること
の根拠ですから、もし林先生がこれをみとめなければ、とても面白い。
ω-rule はいわゆる形式体系からはみ出しているのでちょっとなにか
書いても話がかみあわなくなることが多いだろうと思う。
>>116 >「数学の証明は原理的に形式化できると信じられるものであって」と
>いうのが数学の証明が公理さえみとめれば正しい推論をしていること
>の根拠ですから、もし林先生がこれをみとめなければ、とても面白い。
林さんがこれを読めば、こういうのではないでしょうか?
「形式化によって正当性が保証されるのではない。それでは逆さまだ」
>>117 本当にそうなら、論理を形式化することによってできた、共通の推論規則
にしたがっているという認識が必要ないというか、あるいは形式化しなく
ても共通認識があったというかで、面白すぎ。
ただヒルベルトの形式主義っていうのが現代において「形式」って
いうほど厳格なものでなかったといった記述が林先生の意見にあった
から、「形式」ってのがちょっとどっちの意味かつかみかねるな。
>>118 >論理を形式化することによってできた、共通の推論規則に
>したがっているという認識が必要ないというか、
論理の形式化の動機が、正当と思われる推論の特徴づけである
ことは誰もが認めるでしょう。
問題は、その特徴づけが本当に正しいかどうかということです。
それは証明できないだろうということです。
>あるいは形式化しなくても共通認識があったというか
我々に完全な共通認識があるとまではいわないでしょう。
>ただヒルベルトの形式主義っていうのが現代において
>「形式」っていうほど厳格なものでなかったといった記述が
>林先生の意見にあったから、「形式」ってのがちょっとどっちの
>意味かつかみかねるな。
私がここでいっている「形式化」は、現代的な意味のものです。
林さんもその意味で使っていると思います。
その上で、今の数学者の中にある「形式化信仰」に
対して、それは数学の真の姿でもなければ、数学の
真理性の柱でもないというのが、林さんの主張でしょう。
ヒルベルトの形式主義がいかようなものであったかは
知りませんが、「誤解」論争とは関係ないと思います。
>>119 まあ、林先生の考え方はあるのだろうが、他の考え方があったって
いいからね。まあそんなとこでいいんじゃないでしょうか?
>>120 つまり、林さんが「誤解」といっているのは
「誤解」だというわけですね。
122 :
132人目の素数さん:02/02/06 10:35
ところで、今の人が考えるような形式主義や直観主義は、
ヒルベルトの形式主義、ブラウアーの直観主義とは違うと
林さんは指摘している。
ヒルベルトもブラウアーも、数学の「実質」を無視した
わけではなかった。
ただ形式的な議論が「実質」を保証するか否かにおいて、
両者は対立していたにすぎない。
今の人は、こういう「素朴」な立場からは隔たりがある。
すべては形式であり、意味は結局用法だ、というような
開き直りは、むしろヴィトゲンシュタインの態度に近い
ように思う。
そして林さんは、このような「開き直り」を、どうやら
生理的に嫌悪しているらしいのだが、如何であろうか?
123 :
132人目の素数さん:02/02/06 10:45
>>122 もちろん、このような「生理的嫌悪」は故無きものではない。
いわゆるノンスタンダードなモデルというものは、結局
クリプキいうところの「クワス」のようなものである。
後者には数学者ならずとも感じられる気持ちの悪さを
前者に対して感じないというのは何故であろうか?
124 :
132人目の素数さん:02/02/06 10:50
125 :
132人目の素数さん:02/02/06 15:53
>>123 >後者には数学者ならずとも感じられる気持ちの悪さを
俺はそれはどこか間違ってるからだと思う。
126 :
132人目の素数さん:02/02/06 17:08
>>125 「クワス」の喩えは反駁可能である。
しかし、ノンスタンダードモデルはそうではない。
ただ、「それだけのこと」で済ませるのは
感性の欠如とはいえないだろうか?
>>99 確かに、2/3の返事はすごいな。まあ、総本山の奥の間に土足で踏み込まれて
「ふん、そうか、まあそんなとこかな」なんていわれて、気が狂ってる感じ
はあるな。
白濱さん黙ってひっこむな。白濱さんの寝技に期待!
>>127 最近、Hセンセイは些細なことですぐキレるね。
これじゃあ今時の少年のこといえないね。
とはいえ、白濱さんとやらの書きこみも確かに古びた感じ。
内容としては、ああいう返答になるのは順当でしょう。
129 :
132人目の素数さん:02/02/11 18:29
面白あげ!
>>128 プログラム検証論の序文に
廣瀬健先生とこに「勝手な誤解をして怒鳴り込んでしまった」て書いてる。
昔から熱い人なんでしょうね(^^;
>>130 そのヒロセ先生ですが、ボスの風格がありました。
惜しい人をなくしたものです。合掌(-||-)
>>そのヒロセ先生ですが、ボスの風格がありました。
そういう阿呆に師事したので、131の様な間抜けが出来たのであった(藁
133 :
132人目の素数さん:02/03/01 22:42
>>131 ヒロセ先生って早稲田の計算論の先生?情報学科?
134 :
132人目の素数さん:02/03/04 11:47
135 :
132人目の素数さん:02/03/04 13:50
廣瀬健先生は良心的な方でした。
世界的な賞を取ってもおかしくないぐらい
有能な方だったとも聞いています。
オウム真理教徒で、地下鉄でサリンをまいた奴の中に、早稲田の理工系の院生で
確か「廣瀬健一」ってのがいた様に思うけど、廣瀬健氏の子息なの?
# その心労がたたって、亡くなったのだったりして・・・。
>>136 確かに名前はにてるな、息子じゃないよ!
138 :
132人目の素数さん:02/03/09 01:56
そうか、孫だったんだな、廣瀬健氏の。激しく納得。
139 :
132人目の素数さん:02/03/09 08:08
>>136 廣瀬先生が亡くなられたのは1993年のことです。
#オウムサリン事件は1995年
廣瀬先生の息子さんが早稲田にいたという話は聞いてませんね。
141 :
132人目の素数さん:02/03/10 00:03
孫がオウムに入信したので、「心痛の余り」・・・とかじゃあないの?
>>141 キミが分っていないと思って尋ねたいことは何なのか?
>>142 廣瀬センセー、もしかして、あの世から2chへと御出ましになりましたか!?
145 :
132人目の素数さん:02/04/25 06:10
小野先生ってどうですか?情報キボンヌ。
>>146 普通でしょ! 普通ってどの位? ま、想像にまかせましょ。普通!!
147 :
132人目の素数さん:02/05/21 03:53
古森先生はどうでしょ。
ウカシェヴィチ論理の完全解析を行なった人らしいです。
148 :
132人目の素数さん:02/05/21 09:33
もしかして古森雄一先生ですか?
151 :
132人目の素数さん:02/06/15 20:55
>>149 小野寛晰先生以外に論理の小野先生っていたっけ?
152 :
132人目の素数さん:02/06/24 21:28
153 :
132人目の素数さん:02/06/26 15:06
154 :
132人目の素数さん:02/06/28 18:36
155 :
132人目の素数さん:02/06/30 00:05
156 :
ロンりーチャップリン:02/06/30 00:32
157 :
ロンりーチャップリン:02/06/30 00:47
159 :
132人目の素数さん:02/07/01 09:59
小野先生の下の生徒は論文少なくねぇ?
163 :
132人目の素数さん:02/08/08 02:20
最強の記号論理学入門書を教えて下さい
164 :
132人目の素数さん:02/08/08 02:51
最高の記号論理学入門書を教えて下さい
165 :
132人目の素数さん:02/08/08 03:02
「数学基礎論入門」田中一之著。これが最高なんじゃないかな。
小野寛晰の本。
167 :
132人目の素数さん:02/08/09 18:26
数学基礎論ではなく、現代論理学の本を紹介してください
168 :
132人目の素数さん:02/08/09 18:46
チャート式論理学基礎がおすすめ
169 :
132人目の素数さん:02/08/09 19:20
何じゃそりゃ?
170 :
132人目の素数さん:02/08/09 21:40
細野真宏の受験数理論学がおすすめ
171 :
132人目の素数さん:02/08/10 02:21
ばかばかり
172 :
132人目の素数さん:02/08/10 05:38
>>167 「数学基礎論」を拒絶しているようでは、
「現代論理学」に向いていないかも。
173 :
132人目の素数さん:02/08/12 01:46
「証明論と計算量」(竹内外史)っていいの?
>>173 「証明論と計算量」を読んでわかる人は著者より詳しい人だけって
うわさはきいたよ!
175 :
132人目の素数さん:02/08/12 11:01
SEGあたりで教材に使えば人は集まるだろうね。
どれだけ浸透させられるかは別にして。
>>175 高校生の数より25歳以上が多かったりして。
177 :
132人目の素数さん:02/08/12 12:32
>>174 竹内先生は自分の勉強のために本書いてる節があるからな(笑)
数学科の数理論理学と
哲学科の数理論理学と
情報系の数理論理学てだいぶ感じが違いますよね。すくなくとも日本では。
179 :
132人目の素数さん:02/08/13 01:23
哲学科のは、「人間の論理そのもの」をつかみたいんだろう。
数学科のは、主に「数学の論理」をつかむため、記号ゲームが
どこまで有効か、ってとこかな。群の理論が分ってもモデル理
論が分ったとは到底言えないんだよね。
情報系では、まず記号ゲーム(形式的体系)があって、その作
り方次第でとんでもない解釈が楽に可能で色んな事(計算量、
暗号、・・・)に応用できるってことかな。
見当外れだったら、許して。
180 :
132人目の素数さん:02/08/26 06:48
竹内外史ってボケたらしいよ
ガーン!
>180
いつごろから?
gae