こっちで最初から始めます
まず X を距離空間とし、数の世界は「有理数」までしか知らない
ものとします(これは「実数」を「有理数」から無限小解析を使って
定義しようと試みるからです)。ですから、距離関数 d(x,y) は、と
りあえず有理数値としても実数値としてもどちらでも解釈可能なよう
にして議論を進めることにします。
X 上の点列 {x_n}(x_n∈X)の全体を *X と書き、X の超準
元と呼ぶことにします。X の元 x は、x_n = x という点列を考え
ることにより *X の元と考えることができます。この同一視により、
X⊂*X と考えることができます。
>>距離関数 d(x,y) は、とりあえず有理数値としても実数値としても
>>どちらでも解釈可能
有理数までしか知らないと仮定するなら,実数値ではダメでは?
単純な疑問につきsage