1 :
132人目の素数さん :
01/10/30 16:46 不定積分は難しい。 故に学習者には質問が多いはずである。 分からない不定積分は、ここに書き込んでみんなで解決していこう。 ここのレベルなら解決できない問題は無いのでは?
まずはネタ振り。 ∫cos(x)dx は?
↑間違えた・・・・ ∫ 1/cos(x) dx は?
ヒント t = tan(x/2) とすると sinx = 2t/(1+t^2) cosx = (1-t^2)/(1+t^2) dx = 2dt/(1+t^2) となることを利用する。
5 :
132人目の素数さん :01/10/30 17:01
y=∫[0,x] 1/cos(u) du ⇔ x=∫[0,y] 1/cosh(u) du を示せ。
いや、この場合こうやっても解けるものと思われ ∫1/cos(x)dx=∫cos(x)/cos^2(x)dx ただし、^2は2乗の意。 また、cos^2(x) = 1-sin^2(x) ここで、t=sinxとおく。dt/dx=cos(x)より、dx=dt/cos(x) ∫cos(x)/(1-sin^2(x))dx = -∫1/(t^2-1)dt = -∫1/(t+1)(t-1)dt よって、(与式) = (1/2)∫(1/(t+1) - 1/(t-1))dx = (1/2)(log|t+1|-log|t-1|) + C ∫1/cos(x)dx=(1/2)log|(x+1)/(x-1)| + C では本番いってみよう。 ∫ 1/log(x) dx は? ちなみに私は解法をしりません。
5≠6=って? です。当然さげ。
>>6 変数変換して戻し忘れてる!
> ∫ 1/log(x) dx
初等関数では表せません.
スマソ。 (1/2)log|(sin(x)+1)/(sin(x)-1)| + c
10 :
132人目の素数さん :01/10/30 18:14
質問なんだけど、これはどうやったらいいですか? ∫dx/(1-5cos^2(x)) いくらやっても全然分かりません・・・・ お願いします。
11 :
132人目の素数さん :01/10/30 18:23
三角関数の場合は定跡があるんじゃないの.
>>11 いや、途中でどうしてもいきづまっちゃうんです・・・
13 :
132人目の素数さん :01/10/30 18:46
>>10 tan(x/2)=t と置いて、sin x = 2t/(1+t^2) ,cos x = (1-t^2)/(1+t^2) ,
dx = 2dt/(1+t^2) って定跡があるYO
>>13 よくみたら、
>>4 にも同じ事が書いてありましたね。
済みません。ありがとうございました。
15 :
132人目の素数さん :01/10/30 20:30
リアル工房なんですけど、どうやったら
>>4 の式が導けるの?
やってみたけどいまいちわからん・・・
よかったらご教授ください。
16 :
132人目の素数さん :01/10/30 21:39
>>15 t=tan(x/2)とおくと、
tanの倍角の公式より
tanx=2t/(1-t^2)
sin^2x + cos^2x = 1 より
1+t^2 = 1/cos^2x
cosの倍角の公式より
cosx=cos^2x(1 - t^2) = (1-t^2)/(1+t^2)
sinx=cosx * tanx = 2t/(1+t^2)
dt/dx = 1/2 * (1/cos^2(x/2))
= (1+t^2)/2
ちょっち間違ってるけど、まあ、こんな感じです、ハイ。。
なんどもまちがい、スマソ・・
19 :
132人目の素数さん :01/10/30 22:43
>>16 ありがとうございます。
自分でも早速やってみたいと思います。
20 :
132人目の素数さん :01/10/30 23:40
∫logx dx ってどうやって解くんでしょうか・・ t = logx dt = 1/x dx っておいたんですけど、xが残ってしまいます。 よかったら教えてください。
∫log(x)dx = ∫(x)'log(x)dx = xlog(x) - x・(1/x) = xlog(x) - 1 部分積分の練習問題として頻出なのでぜひ覚えておくとイイよ
22 :
132人目の素数さん :01/10/30 23:51
>>21 は間違っているぞ。
∫log(x) dx
= ∫dx・log(x) - ∫{ (log(x))'・∫dx } dx
= x log(x) - ∫dx
= x log(x) - x
= x(log(x) -1)
部分積分の頻出というのは本当。
まぁ、練習した方がいいな。
部分積分を、簡単に覚えるにはこのようにする log(x) = 1・log(x) とおく これを2つに分ける。 ここでは「1」と「log(x)」 微分する方 log(x) → 1/x 積分する方 1 → x これをたすきがけして掛け算する。 最初の項は「左上と右下」、積分の項は「右上と右下」をかける。 ∴ x log(x) - ∫(1/x)・x dx =x log(x) - ∫dx =x log(x) - x =x (log(x) - 1) このように覚えておけば間違えないし、分かりやすい。 慣れてくれば表無しでもできるようになるよ。
25 :
132人目の素数さん :01/10/31 00:38
∫√(a^2 - x^2) dx ってどうやったらいいですか? 置換も部分積分も通じないんですけど・・・
26 :
132人目の素数さん :01/10/31 01:13
x^2+y^2<=a^2の第一象現の部分の面積だということに気づけば あとは小学生の問題。
28 :
132人目の素数さん :01/10/31 01:17
ごめん。第二象現も含むわ。
29 :
132人目の素数さん :01/10/31 01:19
そうじゃなくて原始関数を求めたいんじゃないの? x√(a^2 - x^2) を微分してみると見えてくるYO!
30 :
132人目の素数さん :01/10/31 01:19
>>25 x=a sint とおく。 (-π/2 <= t <= π/2)
31 :
132人目の素数さん :01/10/31 03:36
>>30 何故そうするのでしょうか??
ちょっと唐突すぎて・・・
32 :
132人目の素数さん :01/10/31 10:56
27がいうように、この関数のグラフが 半径 a の円だから。。。 その円周上の点は三角関数であれわせばすっきりするだろうとう憶測から この置換を思い付く。
33 :
132人目の素数さん :01/10/31 20:01
不定積分って、三角関数の積分(
>>4 )のような
一般的な置換はないのですか?
34 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:09
工房なんですけど、 ∫exp(x^2)dx って絶対に解けないんですか? 理由が知りたいです。 不思議でたまりません。
35 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:14
>>34 「解く」の意味が不明だけど、
高校程度で教わる関数(初等関数)では表せないというくらいの意味であって、
exp(x^2)の不定積分は存在はするわけ。
おわかり?
36 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:17
>>35 それって
y' = exp(x^2)について
yが求まるっていう意味ですか?
もし知っていたら教えてください。
In[1]:=Integrate[2Exp[x^2],x] Out[1]=Sqrt[Pi] Erfi[x]
38 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:18
>>36 そゆこと。
でも普通使われる関数で表すことが出来ないだけ。
39 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:19
>>38 u = Erfi(x)っていう関数があるんですか?
なんていう名前なんですか?
40 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:24
じゃあ、 y' = 1/log(x)についても yは存在するんですか?
>>40 大概の関数で原始関数は存在すると考えても差し支えない。
42 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:30
>>41 こういう微分できない奴はどうですか?
y' = abs(x)
>>42 「微分」できなくても「積分」はできる。
不連続は積分ではさして問題にならん。
44 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:38
>>43 あ、そっか!
積分は面積を求める作業だから、
不連続なことはあまり関係ないんだ・・・・
45 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:39
ってことは 「微分可能関数」と「積分可能関数」は 別って事でよろしいですか?
>>45 実数の範囲ではそういうことでいいのでは。
47 :
132人目の素数さん :01/10/31 21:46
48 :
132人目の素数さん :01/10/31 22:20
今あるの全部教科書に載ってるレベルじゃん 受験レベルpls
49 :
132人目の素数さん :01/10/31 23:38
50 :
132人目の素数さん :01/11/01 00:30
51 :
数学科の友人を持つ者 :01/11/01 02:38
数学なんてどこが楽しいの? 人生の敗北者のクラ〜イ逃げ道&自己満足じゃん。
>>51 数学専門は暗いかもしれんが、
それを利用している工学はクリエイティブで明るい。
縁の下の力持ちだな。
56 :
132人目の素数さん :01/11/01 05:01
∫(x+1)/(x^2+x+1) dx ってどうやって解いたらいいですか? 本当に分かりません。 よろしくお願いいたします。
57 :
132人目の素数さん :01/11/01 05:20
>56 ヒント:高校レベルの微積分でとける
>>56 定数a,bを使って
{a*(分母)’/分母}+{b/分母}
の形に分解する
∫dx/{二次式}は
∫dx/(x^2±a^2)に帰着
59 :
132人目の素数さん :01/11/01 05:36
あ、できました!! 1/√3・(ArcTan{(1+2x)/√3}) + 1/2・log(x^2+x+1) ですか? ありがとうございました。 分からないことがあったらまた来ます。
61 :
132人目の素数さん :01/11/01 16:57
>あ、できました!! なんか・・・そんな感じの問題では・・・
∫2dx/(x^2+1) =i∫((x-i)^(-1)-(x+i)^(-1))dx =i(log|x-i|-log|x+i|)+c_1 =ilog|(x-i)/(x+i)|+c_1 ∴2arctanx=ilog|(x-i)/(x+i)|+c_2
63 :
132人目の素数さん :01/11/01 17:16
>>62 ログに絶対値つけるのは
変数が実数のときだけで,しかも
ホントはよくない書き方なのよ.
絶対値をはずして計算しときなさい.
(c_3)e^(2arctanx)=((x-i)/(x+i))^i majidesuka? c_3=? wakewakaran
>>64 exp(2i Arctanx)=(x+i)/(x-i)
ならいいか
66 :
132人目の素数さん :01/11/02 02:00
y=f(x)のとき 何で、 d((y')^2)/dx = 2y'y''なんですか? 気になって眠れません。 よろしくお願いします。
ごうせいかんすうのびぶん
>>66 合成関数の微分法。y' = t とかしてみると分かりやすいと思われ。
d((y')^2)/dx = d(t^2)/dx = 2t・dt/dx = 2y'・d(y')/dx = 2y'y''
69 :
132人目の素数さん :01/11/02 03:56
>>66 は合成関数の微分公式の理由を知りたいんじゃないのか?
70 :
132人目の素数さん :01/11/05 03:26
∫[0,∞](x^2)/(x^4+5*x^2+6) dx ってどうやって解いたらいいですか? 留数が本当に分かりません。 よろしくお願いいたします。
71 :
132人目の素数さん :01/11/05 03:36
不定積分は求まらないけど定積分なら求まる というのもあげていってほしい。 できれば高校数学範囲で。
72 :
132人目の素数さん :01/11/05 05:06
73 :
132人目の素数さん :01/11/05 07:57
>>72 正しくは
∫(-∞,∞)exp(-x^2)dx
だね。積分区間が虚軸だったらそれでいいが(笑)
74 :
132人目の俺 :01/11/05 16:02
>>70 t/(t^2+1) か 1/(t^2+1) の形なら計算できるので
その組み合わせに持っていきたい。
分母が積の形なら分解できる
(x^2)/(x^4+5*x^2+6) = (x^2)/(x^2+2)-(x^2)/(x^2+3)
分子のxが邪魔なので消す。
=1/(x^2+3) - 1/(x^2+2)
これで2つに分かれた。
それぞれについてx=√3tant x=√2tantとして置換積分
∫[0,k]1/{(x/√3)^2+1}dx=√3∫[0,α]dt @
αはk=√3tanαとなるもの
∫[0,k]1/{(x/√2)^2+1}dx=√2∫[0,β]dt A
βはk=√2tanβとなるもの
@-A は √3α-√2β=(√3-√2)α+√2(α-β)
k→∞の時 α→βなので √2(α-β)→0
α→π/2なので (√3-√2)α→(√3-√2)π/2
よって∫[0,∞](x^2)/(x^4+5*x^2+6) dx = (√3-√2)π/2
75 :
132人目の素数さん :01/11/06 22:23
>>74 ありがとうございます.ところでどこら辺が複素解析的なのでしょうか?
問題を見たときに気をつけるべき点とかはあるんでしょうか?
∫(-∞,∞) sin(x) / x dx 高校の範囲で言われると苦しいか。。。 しかし 71の ∫(-∞,∞)exp(-x^2)dx も 重積分なしで計算できるかな。。そうすうると高校の範囲ってのは くるしくない?
1 ∫―――――――dx 3 x −1 を積分せよ。
>>76 実は,後者の積分は高校範囲で比較的自然に求めることができます。
y=e^(-x^2)をy軸の周りに回転した立体の体積を2通りに
表すことで求められるんです。
79 :
132人目の素数さん :01/11/07 02:13
>>77 ∫dx / (x-1)(x^2+x+1)
と因数分解してから、部分分数分解しる。
>>75 複素解析的?そんなこと言ったかな?
充分高校範囲内だね。
もしかして俺が間違ってるの?
81 :
132人目の素数さん :01/11/07 14:57
>>80 この問題は
アールフォルス「複素解析」
にも載ってる.
有名だYO!
でも高校範囲ではないんだNE.
答は合ってる所がワナ!
82 :
132人目の素数さん :01/11/07 22:01
∫{log(x)}^2 dx っていうのがわからないんですが・・・・・・
log x=y とおいて置換積分 そののち部分積分
84 :
132人目の素数さん :01/11/07 23:35
>>81 答えは合ってる?
どこが間違ってるのか教えて。広議積分の扱い?
85 :
132人目の素数さん :01/11/13 02:09
∫log(logx)dxってどうしたらいいですか?
86 :
132人目の素数さん :01/11/13 04:52
てーせきぶんだけどいい? f(x)=xsinx/(1+exp(x)) を-pi<x<piで。 原始関数はもとまらないそうです。
87 :
132人目の素数さん :01/11/13 17:45
88 :
132人目の素数さん :01/11/13 18:26
ひーーーっ(><)難しい記号がいっぱいだ〜〜 いじめないでよ〜〜
>>86 I=∫[-π,π]xsinx/(1+exp(x))dx
=∫[π,-π](-y)sin(-y)/(1+exp(-y))(-dy) (y=-xと置換)
=∫[-π,π]xsinx/(1+exp(-x))dx
から1/(1+exp(x))+1/(1+exp(-x))=1を利用して
2I=∫[-π,π]xsinxdx
でよさげ。
>>85 log(logx)の原始関数は初等関数じゃなかったような。
∫ 1/log(x) dx は? これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの? これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの? これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの?これどうやるの?
>>91 「対数積分」という関数の定義式に他ならない(正確には定積分だけど)。
だから初等関数では表せない!
93 :
132人目の素数さん :01/11/19 15:47
∫x/√1-x^4dx がさっぱり分かりません どーか教えてください
>>94 は
4乗のルートがでてきたら楕円積分か
とろいやっちゃなー
x^2=u とおいてみろや。
>>94-95 サンクスです
楕円積分でやってもいまいちだったので
x^2=uでやってみたらなんとか出来ました
まじでありがとう
> 4乗のルートがでてきたら楕円積分か > とろいやっちゃなー じゃ、なんでも超幾何関数であらわすとか...
>>97 それがいちばんこんぴゅーたさんにやさしいとおもいます
99 :
132人目の素数さん :01/11/25 03:39
age
100 :
132人目の素数さん :01/11/26 01:51
∫xdx = x²/2 になる理由が本当に分からん・・・ ネタじゃないんだ。 微分の逆が積分なんて何の根拠があるのよ? 定義っていうのは無しね。 だって、定積分と結びつかないじゃん。。。
>>100 微分の逆が積分になるというのは
微分積分学の基本定理。証明を読もう。
xなら直接証明もできるけどね。
102 :
132人目の素数さん :01/11/26 02:05
∫xdx = x?/2 にはならない。
104 :
132人目の素数さん :01/11/26 22:51
105 :
132人目の素数さん :01/11/27 01:02
∫xdx=x^2/2+C
106 :
132人目の素数さん :01/11/29 19:25
107 :
132人目の素数さん :01/11/29 22:29
>>100 微積分学の基本定理ってやつですな。まあ証明はじぶんで調べてください。
108 :
132人目の素数さん :01/11/29 23:41
微分も積分も古代にアルキメデスなどがやってる。 それが互いに逆の演算だと発見したこと---微積分学の基本定理--- これがニュートン,ライブニッツ,関孝和の功績。
109 :
132人目の素数さん :01/12/05 15:49
∫1/(1+sin x) dx
110 :
132人目の素数さん :01/12/05 15:51
581 :質問です。 :01/12/05 14:31 積分というより三角関数の質問です。 ∫(sint)^4 * (cost)^4 dt のsin4乗 カケル cos4乗 はどう変形するの?
111 :
132人目の素数さん :01/12/05 16:33
112 :
132人目の素数さん :01/12/07 23:42
∫(-∞,∞) sin(x) / x dx を求めるのって ∫(-∞,∞)exp(-x^2)dx を求めるのと同じ程度の難しさでしょうか?
もうちょいむずい。 普通のやりかたは複素関数論使う。 あとフーリエ級数使うやりかたもある。
そうですか。まぁ挑戦しても無駄な努力に終わるわけでは なさそうなことは分かりました。ありがとうございます
115 :
132人目の素数さん :01/12/19 18:01
age
>>113 複素関数使ったら出来ました。ありがとうございます
>>114 よく勉強したね。
e^(iz)/z の極=原点での
半回転の評価に基づく方法は
普通の留数計算よりちょっと高級だ。
一般的には,極を通る積分の「主値」
を計算することにつながる。
118 :
132人目の素数さん :02/01/01 17:06
ふてぇ積分?
119 :
132人目の素数さん :02/01/01 17:39
ちょっとお聞きしたいのですが3Dでz=-1/4y^2+1-y^2なる方物柱体とxy平面とで囲まれる部分の体積を重積分で解くにはどんな式を立てたらよいのやら?(大学受験の範囲では解けます。)
120 :
132人目の素数さん :02/01/01 17:42
119の訂正します。z=-1/4y^2+1-x^2です。すんません!
121 :
132人目の素数さん :02/01/01 17:59
>>120 ∫∫∫1・dzdydxについて解いてみなよ。
122 :
132人目の素数さん :02/01/01 18:40
>>120 zを固定して楕円 x^2+(1/4)y^2=1-z の面積=2π(1-z)
体積=∫[0,1]2π(1-z)dz=π
123 :
132人目の素数さん :02/01/16 13:44
∫r/root(1 - r^2) dr = -root(1 - r^2) 期末の勉強はじめてノート読み返したら、↑があって早くも挫折しそうです。 わけがわからないよ・・・。
124 :
◆o35gwdhc :02/01/16 14:31
1-r^2=t と置く rdr=-1/2dt 与式=-1/2∫dt/√(t) =-1/2(2*√(t)) =−√(1-r^2)
>>123 合成関数の微分
[F(G(x))]’=F’(G(x))・G’(x)
両辺をxで積分して
F(G(x))=∫[F’(G(x))・G’(x)]dx
126 :
132人目の素数さん :02/01/17 10:46
127 :
132人目の素数さん :02/01/17 13:28
>∫r/root(1 - r^2) dr = -root(1 - r^2) >期末の勉強はじめてノート読み返したら、↑があって早くも挫折しそうです。わけがわからないよ・・・。 u=root(1 - r^2)とおくと、u^2=1−r^2 d(u^2)=d(1 - r^2) d(u^2)=d(1)−d(r^2) 2udu=0−2rdr udu=−rdr dr=(−u/r)du 上の式を問題の式に代入、 ∫r/root(1 - r^2) dr=∫(r/u)(−u/r)du=−∫1du=−u+C=−root(1−r^2)+C
128 :
132人目の素数さん :02/01/18 19:22
定期age
129 :
132人目の素数さん :02/01/19 20:32
∫(exp(-x))/(x^2) dx ∫(exp(-x))/x dx どなたか教えていただけませんか?
130 :
132人目の素数さん :02/01/19 21:30
>>129 初等関数では無理だYO!
ネタ?
部分積分でやろうと思っても、循環してしまう。
当方大学1年です。
電磁気学のテストの過去問に
>>129 の積分をしないと
解けない問題がありまして。。。
1年生では無理でしょうか?
132 :
132人目の素数さん :02/01/19 21:46
その問題をここに書いちゃったほうがいいかも
原点からの距離をrとしたとき、 電場ベクトルEの向きが原点から放射状で、その大きさが (1/r^2)-( (1/r^2)+(1/ar)+(1/2a^2) )exp(-r/a) のとき、無限遠を基準としたときの電位をrの式で答える問題です。 rに沿って[r,∞]の積分をしたいのです。 でもできないのです。どうしたらいいのでしょう?
134 :
132人目の素数さん :02/01/19 22:11
e(-x)/x = Σx^(n-1)/n! ∫e(-x)/xdx = -log(x) + Σ(-x)^n/(n*n!) + C とりあえずテーラー展開してしまった
>>133 1/r−(1/2a+1/r)exp(−r/a)。
>>136 ありがとうございます!どうやって解いたんですか?
>>137 (d/dr)(f(r)exp(−r/a))
=(1/r^2+1/ar+1/2a^2)exp(−r/a)。
((d/dr)f(r)−(1/a)f(r))exp(−r/a)
=(1/r^2+1/ar+1/2a^2)exp(−r/a)。
(d/dr)f(r)−(1/a)f(r)=1/r^2+1/ar+1/2a^2。
>>138 助かりました。。。ありがとうございました
140 :
132人目の素数さん :02/01/21 21:56
不定積分ではないので、スレ違いなのですが、 考えて頂けると嬉しいです。 (1) ∫[0-∞] dx / (1+x^2)^2 (2) ∫[0-∞] dx / (x^4 + x^2 +1) (3) ∫[1-∞] dx / x・sqrt(x^2 - 1) 以上です。 一生懸命考えたのですが、どうしてもできませんでした。 お忙しいでしょうが、よろしくお願い致します。
141 :
132人目の素数さん :02/01/22 01:06
√(1-x²)dxってどーやんの?
∫√(1-x²)dxってどーやんの? の間違い。
x? てなに?
144 :
132人目の素数さん :02/01/22 04:00
C言語で?:てあったね
145 :
132人目の素数さん :02/01/22 08:54
>>141 x=sinθ
dx=cosθ
∫√(1-x²)dx=∫(cosθ)^2dθ=∫(1+cos2θ)/2dθ={θ+(1/2)*sin2θ}/2+C
=θ/2+(sin2θ)/4+C
いちおうもう一度貼っておきます。 寝ないで考えましたが、サッパリやり方が浮かんできません。 どうしようもないので助けてください・・・ 不定積分ではないので、スレ違いなのですが、 考えて頂けると嬉しいです。 (1) ∫[0-∞] dx / (1+x^2)^2 (2) ∫[0-∞] dx / (x^4 + x^2 +1) (3) ∫[1-∞] dx / x・sqrt(x^2 - 1)
147 :
132人目の素数さん :02/01/22 17:27
In = ∫(log x)^n dx とするとき Inの漸化式を求め、これを用いてI4を計算せよ。 ってどう手を付ければいいのでしょう? お願いします。
148 :
132人目の素数さん :02/01/22 17:29
14?
149 :
132人目の素数さん :02/01/22 17:30
>>149 なんで氏ななきゃならないんでしょう・・・
ネタとかじゃないんですけど。
152 :
132人目の素数さん :02/01/23 01:26
∫1/(1-cos x)dxってどーやんの?
153 :
◆o35gwdhc :02/01/23 01:34
>>152 tan(x/2)=t と置く
cosx=(1-t^2)/(1+t^2)
でがんばって
答えは多分-2/tan(x/2)
154 :
◆o35gwdhc :02/01/23 01:36
あ〜、あと dx=2dt/(1+t^2)
155 :
132人目の素数さん :02/01/23 14:55
156 :
132人目の素数さん :02/01/24 23:22
定期age
157 :
132人目の素数さん :02/01/25 22:26
ガンマ関数の定義は Γ(x) = ∫[0〜∞] x^(t-1)・exp(-x) だということは分かるのですが、 これをどう活用するのかがよく分かりません。 例えば、 Γ(1/2) や、Γ(10)などはどのように求めればいいでしょうか? できれば、すぐプログラミングできるような アルゴリズムも教えて頂ければ幸いです。 お忙しいでしょうが、よろしくお願い致します。
158 :
132人目の素数さん :02/01/26 00:55
>>157 複素積分すればできると思う。
俺は詳しくないから知らないが。
だれか答えてやってくれ。
Γ(1/2)は変数変換する。x=y^2 Γ(10)は部分積分でΓ(x+1)=xΓ(x)を出す
∫(x-2)(2x^2 -1)dX がわかんないんですが、教えてください…
161 :
◆FHB7Ku.g :02/01/26 11:31
>>160 ∫(x-2)(2x^2-1)dx=∫(2x^3-4x^2-x+2)d=(1/2)x^4-(4/3)x^3-(1/2)x^2+2x+C
162 :
132人目の素数さん :02/01/26 13:10
>>160 ∫(x-2)(2x^2 -1)dX =∫(2x^3-4x^2-x+2)dX = X(2x^3-4x^2-x+2)
164 :
132人目の素数さん :02/01/26 20:08
>>163 本当は161が正しい。
162は半分冗談。
165 :
◆FHB7Ku.g :02/01/26 21:26
>>147 I(n)=∫(log x)^ndx
=∫(logx)(log x)^(n-1)dx
=(xlogx-x)(log x)^(n-1)-∫(xlogx-x)*(n-1)*{(logx)^(n-2)}*(1/x)dx
=x(logx)^n-x(logx)^(n-1)-(n-1){I(n-1)-I(n-2)}
∴I(n)+(n-1){I(n-1)-I(n-2)}=x(logx)^n-x(logx)^(n-1) (n≧3)
>>147 I(n)=∫(logx)^ndx
=∫x'(logx)^ndx
=x(logx)^n - ∫x(logx)^(n-1)x^(-1)dx
=x(logx)^n - ∫(logx)^(n-1)dx
=x(logx)^n - I(n-1)
∴I(n)+I(n-1) = x(logx)-n
167 :
132人目の素数さん :02/01/26 22:16
>>147 I(n)=∫(logx)^ndx
=∫x'(logx)^ndx
=x(logx)^n - ∫xn(logx)^(n-1)x^(-1)dx
=x(logx)^n - n∫(logx)^(n-1)dx
=x(logx)^n - nI(n-1)
∴I(n) + nI(n-1) = x(logx)^n
168 :
132人目の素数さん :02/01/27 17:22
だれも
>>140 に答えないけど、
実際の所どーなの?
169 :
132人目の素数さん :02/01/27 18:27
俺、
>>140 の(1)は院試の問題集で見たけど
解けなかった。
誰か解答キボンヌ。
>>140 の(1)
∫[0-∞] dx / (1+x^2)^2
=∫[0-π/2] cos^2 t dt (x=tan t)
=π/4
171 :
◆FHB7Ku.g :02/01/27 19:58
(1) ∫[0,∞]{1/(x^2+1)^2}dx x=tanθとおくとxが0→∞のとき、θは0→π/2 またdx=dθ/(cosθ)^2 ∴∫[0,∞]{1/(x^2+1)^2}dx =∫[0,π/2](cosθ)^2dθ =(1/2)∫[0,π/2](1+cos2θ)dθ =π/4・・・答
172 :
◆FHB7Ku.g :02/01/27 21:22
>>140 (2)
∫[0,∞]{1/(x^4+x^2+1)}dx
x^4+x^2+1=(x^2+x+1)(x^2-x+1)と因数分解できるので
1/(x^4+x^2+1)=(ax+b)/(x^2+x+1)+(cx+d)/(x^2-x+1)
とおいてみる。この式からa=1/2,b=1/2,c=-1/2,d=1/2を得る。
したがって1/(x^4+x^2+1)=(1/2){(x+1)/(x^2+x+1)-(x-1)(x^2-x+1)}と変形できる。
よって∫[0,∞]{(x+1)/(x^2+x+1)}dx,∫[0,∞]{(x-1)/(x^2-x+1)}dxを求めればよい。
はじめに∫[0,∞]{(x+1)/(x^2+x+1)}dxを計算。
(x+1)/(x^2+x+1)=(x+1)/{(x+1/2)^2+3/4}だからx+1/2=(√3/2)tanθとおくと
xが0→∞なのでθはπ/6→π/2
またdx=(√3/2){dθ/(cosθ)^2}
よって
∫[0,∞]{(x+1)/(x^2+x+1)}dx=(1/√3)*∫[π/6,π/2]{√3*tanθ+1)dθ
=∫[π/6,π/2](tanθ)dθ+(√3)π/9
同様にして
∫[0,∞]{(x-1)/(x^2-x+1)}dx=∫[-π/6,π/2](tanθ)dθ-(2√3)π/9
グラフの対称性より∫[π/6,π/2](tanθ)dθ=∫[-π/6,π/2](tanθ)dθ
∴∫[0,∞]{1/(x^4+x^2+1)}dx=(1/2){(√3)π/9+(2√3)π/9}=(√3)π/6・・・答
173 :
◆FHB7Ku.g :02/01/27 21:39
>>140 (3)
∫[1,∞]{1/x√(x^2-1)}dx
√(x^2-1)=tとおくとxが1→∞のときtは0→∞
またdt=xdx/√(x^2-1)=(x/t)dx
よって
∫[1,∞]{1/x√(x^2-1)}dx=∫[0,∞]{1/(t^2+1)}}dt
t=tanθとおくとtが0→∞のときθは0→π/2
またdt=dθ/(cosθ)^2
よって
∫[0,∞]{1/(t^2+1)}}dt=∫[0,π/2]dθ=π/2
∴∫[1,∞]{1/x√(x^2-1)}dx=π/2・・・答
174 :
132人目の素数さん :02/01/27 21:53
∫[0,∞]{x/(x^2+1)^2}dx は?
∫[0,∞]{x/(x^2+1)^2}dx =1/2∫[0,∞] dy/(y+1)^2 (x^2=y) =1/2[-1/(y+1)][0,∞] =1/2
>>175 ありがとうございます。
これでやっと単位が取れます。
(テスト勉強中)
177 :
132人目の素数さん :02/01/27 23:41
178 :
132人目の素数さん :02/01/27 23:44
その置換を一発で思い付くかがモンダイだな
179 :
132人目の素数さん :02/01/28 00:27
∫∫∫[V]{1/(x-a)^2+y^2+z^2dxdydz V:x^2+y^2+z^2≦1 a>1 どこに質問すればいいのかわからなかったので、 ここに書きました。 自分かなり頭悪いので、なるべくわかりやすい回答をお願いします。
>>170-173 様、本当にありがとうございました。
私も院試の勉強で行き詰まっていたのです。
これで集中して勉強できます。どうもありがとうございました。 m(--)m
181 :
132人目の素数さん :02/01/28 19:51
定期age
182 :
132人目の素数さん :02/01/31 22:07
定期age
183 :
132人目の素数さん :02/02/03 04:32
∫[0,a] x^n cos x dx は解析的に求められますか?もしくは特殊関数に 帰着できますか?但し、nは任意の実数です
184 :
部分積分&帰納法 :02/02/03 05:17
∫_[0,a](x^n)cos(x)dx =(a^n)sin(a)+n(a^(n-1))cos(a)-n(n-1)∫_[0,a](x^(n-2))cos(x)dx (n>1)
但し、nは任意の実数です
186 :
132人目の素数さん :02/02/03 05:34
すまん見落としてた
187 :
132人目の素数さん :02/02/03 05:39
任意の実数を表すのにnなんて使うなよ
188 :
132人目の素数さん :02/02/03 05:43
cos(x)を冪級数に展開すれば定積分の値も冪級数で書けるけど それじゃダメなんだろーな…
189 :
132人目の素数さん :02/02/03 23:11
ありがとうございます。最後の手段として、冪展開します。
190 :
132人目の素数さん :02/02/03 23:16
∫[0,∞] t^s exp(-t^2) cos at dt はどんなもんでしょうか? s=-1/2 , 3 , -1 , 1では、解析的表現が得られたのですが、 そのほかの場合は、うまくいかなくて・・・。 任意の実数sで一網打尽にする公式があればいいんですが。
191 :
132人目の素数さん :02/02/03 23:33
∫{x√(x^2+a)}dx (aは定数) どう解くのですか?おねがいします。
192 :
132人目の素数さん :02/02/03 23:38
∫{x√(x^2+a)}dx = (1/3)*(x^2+a)^(3/2) + C
もうひとつなんですが、 ∫{√(x^2+a)}dx (aは定数) は ∫{x√(x^2+a)}dx (aは定数) と解き方が違うのでしょうか。
194 :
132人目の素数さん :02/02/04 00:30
>>193 ∫{√(x^2+a)}dx (aは定数) は x = {-at + (1/t)}/2
(t = -x+√(x^2 + a))とおく。頻出の置換。
∫{x√(x^2 + a)}dx (aは定数) も同じ置換で出せるけど
∫f'(f^s) dx という形をしてるので
そういう複雑な置換をしなくても不定積分が簡単にわかる。
196 :
132人目の素数さん :02/02/07 16:28
この糞スレのおかげで単位を取ることができました。 ありがとうございました。
だったら糞スレなんて言うな もっと丁寧に 運弧スレとか
198 :
132人目の素数さん :02/02/07 17:04
∫1/(a+btan x)dx (ただしab≠0) の求め方教えて頂けませんか?
>>198 {ax +b log(a cos x+b sin x)}/(a^2+b^2) +C
>>199 すいません、答えだけじゃなくて計算過程まで書いていただくとありがたいのですが…
>>200 とりあえず分母分子にcos x かけて、
分子が分母の微分になるように変形する。
∫1/(a+btan x)dx=∫cos x/(a cos x+b sin x)dx=
∫{α+ β (b cos x- a sin x)/(a cos x+b sin x)}dx
= α x + β log(a cos x+b sin x) +C
2行目を通分して分子が cos x となるように α βを求めればよし。
ってのはどうでしょう。
203 :
132人目の素数さん :02/02/11 02:07
あげとく
204 :
132人目の素数さん :02/02/15 17:52
ageとかないと・・・
205 :
132人目の素数さん :02/02/25 18:58
∫x dx って何でx^2 / 2?
(・∀・)ゲンセキビセキ!
>>206 なるほど!サンクス!
じゃあ ∫cos x dxは何で sin x ?
210 :
132人目の素数さん :02/02/26 08:36
>>208 sin xを微分しろ。
つーか、高2の教科書でも読んで出直して来い
>>208 微分の逆が積分。
これは定義ではなく定理だが。
いや、そんなことは分かっているんだが、 そもそも何故(sin x)' = cos xなのよ? 教科書も引っ張り出したけど証明は書いてない。
216 :
132人目の素数さん :02/02/26 16:33
>>215 解析概論の宣伝にしか見えないのは俺だけか?
>>205 >いや、そんなことは分かっているんだが、
わかってねーから、そんな疑問が出てくるんだろーが。
sin xを微分の定義に従って極限計算やれよ。
模範解答は
>>215 微分に比べて積分ってのは、一般に計算が難しい。
これだけ多くの不定積分が求まったのは、
微分と積分の関係が明かされたことが大きい。
>>205 直感的にy=sinxの接線の傾きを追ってれば
あぁcosxぽいって思えるだろ?
極限計算できんならそういう考えするしかないっぽい。
>>205 連続でスマソ。
sin(x)、cos(x)のTaylor展開とか、知ってると得するかもな。
探してみ。(知ってたらゴメソ。というか知らんから疑問なの
だろうな。)
今の教科書ってsinの微分も載ってないの?
221 :
132人目の素数さん :02/02/27 19:10
222 :
132人目の素数さん :02/02/28 00:11
∫{sin^(-1)(log(1/x))}dx 逆三角関数の積分です。解き方がわかりません。 どなたお願いします。
いろんなマジレスありがとう。
>>215 のリンク先に
[sin(x+h)-sin(x)]/h = [cos(x+h/2)sin(h/2)] /(h/2)
とい部分があるのだが何で?
どーしてこーなるの?
224 :
132人目の素数さん :02/02/28 01:14
225 :
132人目の素数さん :02/02/28 06:22
そやね。
三角関数の微分は加法定理から容易に導出されるよ。
>>226 問題は sin(x)/x の極限なんだなあ
228 :
132人目の素数さん :02/03/01 17:42
>>227 炉ぴたるの定理で
lim[x->0]sinx/x = lim[x->0]cosx = 1
じゃねーの?
229 :
132人目の素数さん :02/03/01 18:15
>>227 f(x)=sin(x)/xのグラフ描くとか。
というかy=sin(x),y=xの原点近くを見たらなんとなくわかるよな。
y=sinxとy=xの、x→0のときの0への収束の速度は一緒ってことでしょ
この式:lim{sin(x)/x}→1(x→0)
230 :
132人目の素数さん :02/03/01 18:17
>>229 sin(x) = x (∵x << 1 , x > 0)
>>230 なんで俺にレス?
任意の実数xについて
sin(x)=x-x^3/3!+x^5/5!-...
だろうが。
232 :
132人目の素数さん :02/03/01 19:41
>>228 (sin(x))'=cos(x) の証明に
lim[x->0]sinx/x=1 を使ってるからなあ
>>231 sin(x)=x-x^3/3!+x^5/5!-...
の証明をどうするか?
233 :
132人目の素数さん :02/03/02 23:33
数学なんて所詮は循環論法。 ツォルンの補題も確かめられないヴァカの集まり。
234 :
132人目の素数さん :02/03/02 23:36
循環しまくるぞ。ぶっ飛ばすぞ。
236 :
物理学修士課程生 :02/03/02 23:51
237 :
132人目の素数さん :02/03/02 23:58
238 :
132人目の素数さん :02/03/03 00:22
>>233 うちの7歳になる息子がいいました
「ヴァカといった人はカバに謝らないといけないんだぞ」
239 :
132人目の素数さん :02/03/03 00:27
>>233 >数学なんて所詮は循環論法。
数学板でそれを言うなら、「定義なんて所詮トートロジー」の方が適切では?
240 :
132人目の素数さん :02/03/05 02:10
∫∫exp(x^2+y^2)dxdy ってどーやんの?
241 :
132人目の素数さん :02/03/05 02:28
てゆっか、計算するまでもなく無限大じゃん。
>>242 原始関数を求めろってことじゃない?
不定積分のスレッドだし。
244 :
132人目の素数さん :02/03/15 15:01
定期age
原始関数と不定積分の違いは何打? 区別していない文献もあるようだが
246 :
132人目の素数さん :02/03/17 02:25
>>245 積分定数をつけないか、つけるかの違いでは?
248 :
132人目の素数さん :02/03/17 02:55
249 :
132人目の素数さん :02/03/17 03:09
F'=fとなるFをfの原始関数、 原始関数の全体{ F | F'=f }をfの不定積分という …じゃなかった?
>>248 簡単な例をあげれば、f(x)が連続関数でなければf(x)の不定積分と原始関数はイコールじゃないでしょ?
>>251 x<0 f(x)=0
x=0 f(x)=1/2
x>0 f(x)=1
のとき、不定積分は存在するが、原始関数は存在しない?
ほんまかいな?
( ゚д゚)ポカーン
dF(x)/dx=f(x)を満たすF(x)を原始関数といい、 f(x)が[a,b]で有界、かつリーマン可積分のとき F(x)=∫(a〜x)f(x)dxを不定積分って言うって事。 これなら連続関数のときのみ等しくなるのが分かるでしょ。 ちなみに不定積分より先に定積分を導入するのがまとも。 不定積分を先に導入するのは厨房向け。
有界性がないとまずいの?
258 :
132人目の素数さん :02/03/18 23:56
円電流の中の全磁束って積分できますか?
余裕
260 :
不定積分の定義 :02/03/19 00:32
調べてみた範囲では、不定積分の定義は確定してないみたい。 杉浦の「解析入門1」(p.230.231)だと 不定積分と原始関数を分けて定義している。 小平の「解析入門」(o.165)だと 不定積分はすなわち原始関数である、と定義している。
>>260 不定積分だけに定義も不定...とか言ってみるテスト
サブッ。。。と思ったことをここにメモしておこう。
>>260 ま、言葉だけの問題だから。
251のように、
dF(x)/dx=f(x)を満たすF(x)と、F(x)=∫[a,b]f(x)dxが違うことがある、
ってことを理解していれば良いのでは。
定期age
265 :
132人目の素数さん :02/03/28 03:34
スレッド ◆ わからない問題はここに書いてね 26 ◆ の 730 に不定積分がらみの証明問題を書き込みましたので よければ見ていただけませんか? お願いします。
これはageとかないとマズいだろ・・・
268 :
132人目の素数さん :02/05/01 17:41
∫[0-∞]exp(-x^2) は収束した解を持つって聞いたんですけど どういうことですか? 不定積分はできないんですよね。これ? 良ければ解き方を教えて頂きたいです。 当方、高校2年生。
269 :
132人目の素数さん :02/05/01 17:42
あ、∫[0-∞]exp(-x^2) dx でした。 ごめんなさい。
270 :
132人目の素数さん :02/05/01 17:54
収束する。(√π)/2。重積分使えばかな〜り楽。 使わない証明は見たことあるが絶対やりたくない。(と思うぐらい長い
>>270 重積分使わずにどうやってやるの? 方針だけでも 教えて下さい.
特殊関数のガンマ関数とベータ関数の関係を使って解くことも可能だけど、 ある意味、本末転倒かな。あ、270ではありません。
>>269 あのなぁ。それは絶対に解析的には解けないんだってば。
解けないことが証明されてるの。
コンピュータを使わなきゃ解けない、有名な問題。
確か答えは√-2だったけな。
解き方があれば、俺が既に知っているはず。
数学科学部4年だが、そんなものは一度も聞いたことがない。
ガウスの公式っていう、公式なんだよ。
それを使うだけ。証明なんかできない。
>>270-272 おまえらアフォか? ( ´,_ゝ`) プッ
>>272 それって Γ(1/2)/2 = 1/2*√(B(1/2,1/2)*Γ(1))
とかってこと? もしそうなら本質的に重積分で極座標変換してんのと
おんなじような気がするけど 気のせいかな...
276 :
132人目の素数さん :02/05/01 18:12
複素関数論を使って、竜数定理を使うのがもっともベーシックじゃないのか?
やっぱり数学専門の方でも難しいんでしょうか・・・
子供なのでその辺の知識が無くて、
重積分やらガンマ関数、複素関数論とかよく知らないので。
大学に行ったらこれって研究テーマになりますかね?
でも
>>273 さんが証明できないって行ってるし・・・
興味あるんですけどね・・・(鬱
あれ?
解は√π / 2 と √-2 って2種類あるんですか?
でも、虚数って可笑しいですよね。
>>270 さんが正解ですか?
>>275 そう。気のせいではありません。
Γ(a)*Γ(b)=B(a,b)*Γ(a+b)を導くのに重積分やら使います。
ですから「ある意味、本末転倒」と。
281 :
132人目の素数さん :02/05/01 18:58
それ以外の方法もあるわさ しかし面倒だから教えてやらん 自分で考えれ 本質的に重積分を回避するとまでは いかないが級数の段階でやってしまうのもあるな ほかにフーリエ級数と関係する方法もあるが それも本質的に重積分を回避しているかどうかは微妙だ ついでに重積分はいいけど極座標にする必要はないね
282 :
132人目の素数さん :02/05/01 20:12
>重積分はいいけど極座標にする必要はないね ほう。それは一体どういう変換?
>>276 の言う ベーシックが分からないです。 pole ないのに留数定理ですか。 積分路を変えるという意味なんでしょうか。
留数積分で直接√πに比例した量が出てくるとは思えないし。
284 :
132人目の素数さん :02/05/02 14:41
>>282 円で切って行くのが極座標として
べつに直線で切っていっても途中でてくる関数は
ちょっとちがうが積分できて値もちゃんと本丸さ
>>283 君のいうとおり
>>276 はたぶんわかってない
しかし複素積分つかう方法はある
一松さんの本にのってる
>>284 一松 信著 函数論入門 には極座標の方法しか載ってなかったょ.
他の本かー (´・ω・`)ショボ−ン .... よかったら本のタイトル教えて下さい.
286 :
132人目の素数さん :02/05/02 16:47
>>285 いま手にはいるかどうかしらんけど
そのものズバリのタイトル「留数解析」共立
数学ワンポイント双書28
p.72
age
高校2年生なら
(∫[-∞〜∞]exp(-x^2)dx)^2=∫[-∞〜∞]∫[-∞〜∞]exp(-x^2-y^2)dxdyを
バームクーヘン型積分(って受験用語で言った気がする)で求める、って説明がいいんじゃないかと。
って、
>>268 はもういないのか…
290 :
132人目の素数さん :02/05/14 18:48
不貞積分のはずが、停積分になってる。
291 :
132人目の素数さん :02/05/14 18:50
バームクーヘン型積分っていいたいだけちゃうんかと・・・
不定積分ってどこが難しいの?
293 :
132人目の素数さん :02/05/18 23:05
万能アルゴリズムが、初等関数に対してさえ存在しないこと。
294 :
132人目の素数さん :02/05/18 23:43
多項式には存在するぞ
295 :
132人目の素数さん :02/05/19 00:12
項数無限の多項式は初等関数か。
不定積分が初等関数でかけるかどうかが 代数方程式論のきっかけだったとかきいたことあるぞ
∫e^(−x^2)dxを解いてください
300 :
132人目の素数さん :02/06/24 23:00
300
301 :
132人目の素数さん :02/06/26 17:50
age
302 :
132人目の素数さん :02/06/28 19:06
303 :
132人目の素数さん :02/06/30 02:34
305 :
132人目の素数さん :02/07/01 14:42
306 :
132人目の素数さん :02/07/02 12:01
∫[0〜∞]e^(−x^2)dx = √π/2
307 :
132人目の素数さん :02/07/25 22:40
∫x/(x^4 + 4x^2 + 8) dx ってどうやって計算するんでしょうか
308 :
132人目の素数さん :02/07/25 22:49
t=x^2 + 2 の置換でウマー?
309 :
132人目の素数さん :02/07/26 21:29
∫(x^2+6x+11)/(x+2)^3 dx わかる人いたら教えてください
310 :
132人目の素数さん :02/07/26 21:38
俺のちんこは太い積分
312 :
132人目の素数さん :02/07/26 22:20
お礼ぐらい言えよゴルァ
313 :
132人目の素数さん :02/07/26 22:34
ゴルァ13
314 :
132人目の素数さん :02/07/26 23:14
>>311 さん回答ありがとうございます。
ただ、置換は尋ねる前にしてみたのですが、
∫(t^2+2t+3)/t^3 dt
から先がわからず困ってます。
315 :
132人目の素数さん :02/07/26 23:23
うへぇ・・・
>>314 割ればいいよ
∫(t^2 + 2t + 3) / t^3 dt
= ∫t^-1 + 2t^-2 + 3t^-3 dt
= log|t| - 2t^-1 - 3/2 t^-2 (゚д゚)ウマー
∫(t^2+2t+3)/t^3dt=∫(1/t)dt + 2∫(1/t^2)dt + 3∫(1/t^3)dt
318 :
132人目の素数さん :02/07/26 23:27
316=kkkk=こけこっこ
あ・・・すごく基本的なことでしたね(恥) 考えすぎていたようです。ありがとうございました。
ageとくじょ
∫e^x|sinx|dx お願いします
age
325 :
132人目の素数さん :02/08/26 23:14
リーマン和
∫√(e^(2x)-1)dx お願いします
あげ