■■■ ためになる! あたりまえの数学英語 ■■■

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1132人目の素数さん
以下を書いてチョ!

a.日本語のほうが解りやすい言葉,英語のほうが解りやすい言葉
 例: 根=rootは同様に(一般の人にとって)難しい.解=solutionは英語のほうが解りやすい.

(↓いずれも>>2にて説明)
b.発音について
c.間違えそうな人名
d.名詞以外が難しい
e.大文字・小文字
f.その他のノリ
g.日本語同士の比較もOK
-------------------------
h.おまけ

文系ネタは勘弁だが,文系のヤツも大いに書いてヨシ.
海外でもナメラレナイように日本数学を背負って立つぐらいの軽いノリで書け.
ネタが溜まってきたら,適当な時点で一覧にするつもりダ.
21:01/10/22 13:06
b.例: ゼータかツェータか.日本じゃ関数の場合はゼータが定着してるよねぇ.・・・など.
c.例: 「ソーニャ・コワレフスカヤ」でいえば,欧米ではどちらかというと「ソフィー」と呼ばれる.
 あるいは、「コワレフスキー」に嫁いで「コワレフスカヤ」(語尾の問題)となるいう、ロシア語の基本について.
d.例: 「未満」「以下」「・・・を含む」などの基本英語,など.
e.例: 最大公約数は日本ではGCMだが、米国ではgcn(M→nかつ小文字)が一般的.
f.例えば(これらはガイシュツだが→)「・・・・余白が狭すぎる」の原文(ラテン語)や
 「幾何学を知らざる者、この門を・・・」の原文(ギリシャ語)や英文訳,とか.
g.例: 関数を「オレは『函数』の字を使う」ってヤツも多いだろ? あるいは,
 志村=谷山予想を志村=谷山=ヴェイユ予想というとか・・・.
 角谷の問題←→コラッツの問題など,どちらが使われるか,とか.
h.留学して海外の授業を受けたら,○○○がこちらと違って面食らった,という例.
 例えば,藤原正彦著「若き数学者のアメリカ」によると,アメリカの大学(数学の授業)では,
 宿題を出すことが普通らしい,とか.
 ただし,留学がいやみに聞こえないように,テキトーに他人事のように書け.また,留学先が
 有名大学なら「オックスフォードの場合」などと明示したほうが誤解が無い.
 その他,留学についてのアドバイスも書け.
3132人目の素数さん:01/10/22 13:34
4132人目の素数さん:01/10/22 15:10
(どこにあったか解んなくならないように)
例の「プラトンのアカデメイアの門」の言葉
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/968597710/370
↓ 英語では
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/968597710/372
↓ 原文(ギリシャ語)では
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/968597710/388
5132人目の素数さん:01/10/22 15:20
フランスではコンマとピリオドの使い方が逆。
123,456,789.012 → 123.456.789,012 となる。
6132人目の素数さん:01/10/22 15:42
ってーかとりあえず
共立の数学英和・和英辞典
とか
講談社の数学英和小事典

あたりを読んでください。
どちらも3000円くらいなんだし・・・
7132人目の素数さん:01/10/22 17:07
角谷 === 「角」カド?カク? 「谷」タニ?ヤ?
高木貞治 === 「貞治」テイジ?
もちろん誰でも知ってるよな!
8132人目の素数さん:01/10/22 17:11
じゃあ
竹内端三
読めるか
9132人目の素数さん:01/10/22 17:35
>>8
> 竹内端三
なんかシブイの出してきたな(誰だっけ?)。
これはずばり「タケウチ」だな! オシエテ!
10132人目の素数さん:01/10/22 17:42
アラビア語って右から左へと書くよねえ。
数字部分はどうなんすか? やっぱり左側が上の桁だよねえ。
いや、昔から疑問だったもので・・・。
11132人目の素数さん:01/10/22 17:48
>>9
すんなり教えるのはおもしろくないけど.

「たけうち」だと思うよな普通
しかし「たけのうち」らしい.本の奥付で調べると.
なまえは「たんぞう」.
129:01/10/22 17:51
>>11
ゲ! 苗字のほうに引っかかるとはオモワナカッタゼ!!
13132人目の素数さん:01/10/22 18:24
和算の「塵劫記」。当然ジンコウキだと思っていたが、あるとき
ジン「ゴウ」キが正しい(らしい)と言われた。そうなんすか?
海外の算数教科書はπを3にしてるのか?
3.14? それとももっと桁が多い?
15132人目の素数さん:01/10/22 21:11
「数学英語」って、だれも英語について書かないジャン
16132人目の素数さん:01/10/22 21:14
それが何か?
17132人目の素数さん:01/10/22 22:15
ふと思ったんだが、日本の学校で「数学」と「算数」って違いがあるだろ。
小学校は算数で低学年なら「さんすう」だ。
で、英語辞書見るとmathematicsはいいとして、算数=arithmeticだ。
向こうの小学校でarithmeticなんて難しそうな言葉を使ってるのか?
誰か帰国子女は教えてくれ!
イリノイ大学だったと思うが(四色問題のころのネタなので)、
「いざとなったらこれを使え」などと書いて(停電の時のため?)、ガラスケースの中に
そろばんが入れてあったそうだが、今でもそうなの?
てゆうか、そもそもホントのハナシなのか?
マーティン・ガードナーって まだ生きてるんですか?
20132人目の素数さん:01/10/23 10:53
>>2
× gcn
○ gcd   (greatest common divisor)
>>19
He lives in Hendersonville, North Carolina.
Recently, affirmative I believe. This very moment, who knows?
22>>2:01/10/23 13:47
c.のソフィーはほんと?
23132人目の素数さん:01/10/23 14:17
>17
>向こうの小学校でarithmeticなんて難しそうな言葉を使ってるのか?

てめぇが英語苦手なだけだろ
24132人目の素数さん:01/10/23 14:17
田村一郎、田村二郎、田村三郎は兄弟でも血縁でもありませぬ。
25>>24:01/10/23 14:27
ははは
それはいい情報だ
>>22
2はちょっとカンチガイしていると思われる。
Sophie Kovalevskaya で出ている書籍やサイトもあるが(←検索してみた)、
それは、Sofia(またはSophia)の愛称。
日本で岩波文庫(やNHK人間講座)で「ソーニャ」と呼んでいるが、
よそでは「ソフィア」(たぶんロシア以外)で通っていた、ってところ?
「オイラーの公式」「オイラーの基準」「オイラーの恒等式」
「オイラーの完全数定理」「オイラーの関数」。
よくわかんなくなるんだけど、言葉の問題=数学の本質に関係ないから、
いいよね? ダメ??
28132人目の素数さん:01/10/23 16:49
27の言いたいことがわからん
定理や公式の名前から内容が思い出せなかったり
混同するということか?
無理もない場合ももちろんあるよな
>>28
ブツはわかるし理解してるつもり。名称がチト混同。

ちなみにNHKでやってたラマヌジャン。何千(?)も公式を発見(発明)したというけど、
それぞれの公式に名前は付いていないだろうな。
でも、分類していくつかは(例えば未証明のものを括って)名前があるとか? オレは知らん。
30132人目の素数さん:01/10/23 17:29
すべての定理や公式に名前をつけるってのは無理
ラマヌジャンの第1489公式なんて言いたい ?
31132人目の素数さん:01/10/23 17:32
ちなみに
有名なコーシーの積分定理と積分公式
もフランスではコーシーの第一定理,第二定理
なんて呼ばれているらしい
32132人目の素数さん:01/10/23 17:36
>>27アメリカではオイラーは「ゆーらー」です。
> ラマヌジャンの第1489公式なんて言いたい ?
言いたくないよなぁ。 ラマヌジャンのこの公式って、式を示せば済むもんなあ。
いや、たくさんある中でなんか特別なヤツ(名前付き)って無いのかと思った。
34132人目の素数さん:01/10/23 17:50
>>32
あっちのガキにナメラレタリしてな「『ゆーらー』もしらないのぉ?」、なんて。
でも数式書きまくって筆談できるし・・・!

囲碁(出来るやつも多いと思う)は別名「手談」っていうんだゼ。
35132人目の素数さん:01/10/23 17:54
>>31
「第一分離公理」なんてのも前世紀初頭のフランス人の命名だなー。
「ド・モルガンの定理」ってネーミングが、高校までの教科書に出てたのが、なんか気に入らない。
もっと内容を表す名前ではダメなのかい、って気がした(ピタゴラスを三平方というとか)。

教養としての人名や、参考書に出るのは(ヘロンとかフィボナッチとか)いいんだが、なぜ、わざわざ教科書に「ド・モルガン」?
※ あくまでも高校までの数学のハナシです。

「ユークリッド」の互除法は、許す。
38132人目の素数さん:01/10/24 02:19
蟻の問題(↓)ってのがあるんですが[英語]、
http://www.tuat.ac.jp/~kotani/ant.html
これって、直方体(1x1x2)の表面を通ると、いちばん遠いのは反対の角「ではない」ってことでしょうか。
円周率って、和英辞書見るといろいろ訳があるんですが、実際はどうなんですか?
専門書ならpi?
40>>33:01/10/24 13:38
ロジャーズ・ラマヌジャンの等式というのは
有名
41132人目の素数さん:01/10/24 13:58
>>39
American Heritageとゆう辞書だと、piは
「the ratio of the circumference to the diameter of a circle」
をあらわす、としか書いてないな。

もっと熟語っぽいいい方はないのか?

http://education.yahoo.com/reference/dictionary/entries/09/p0280900.html
2. Mathematics A transcendental number, approximately 3.14159, represented by the symbol
π, that expresses the ratio of the circumference to the diameter of a circle and appears as a
constant in many mathematical expressions.
42132人目の素数さん:01/10/24 14:37
不用意に>>35をクリックしちゃったんですけど,もう
ウィルスにやられちゃったかなあ。すんげービックリした。
(ここ職場だし)皆さんクリックしないでね。
あれって,何かウィルス仕込んでるんですか。
心配だなあ。
43132人目の素数さん:01/10/24 14:50
>42
ご愁傷様。
もう手遅れだよ
44132人目の素数さん:01/10/24 14:52
>>43
>もう手遅れだよ
ほんとに!
一応オンラインスキャンでは何も出なかったけど...
45132人目の素数さん:01/10/24 19:34
>>37私はかえって人の名前肯定派です。Ito's ruleなどと書いてあると
ちょっとうれしい。
46132人目の素数さん:01/10/24 20:48
数学英語かどうかわかんないけど、iffを最初に見たときは誤植かと
思ったよ。
47132人目の素数さん:01/10/24 20:52
>>37
別に人名を冠しても結構だけど、適切な熟語の形の名前も
サブタイトル的につけてほしい。

>>45
そりゃその人物を好きだとか、その人物の仕事の体系性を知ってれば、
逆に効果的な理解の助けにすらなるだろうけど、
素人が単発で出くわしても面食らうだけ。
4847 (日本語sage):01/10/24 20:57
◎「ユークリッドの互除法」
○「互除法」
△「ユークリッドのアルゴリズム」
>>47
×「互助法」 試験のカンニング
50132人目の素数さん:01/10/25 12:40
ニュートンの名前「アイザック」は、みんな知ってるだろ?
パスカル,デカルト,オイラー,ガウスなんて有名人の「名前」のほうが
あまり知られていないのは、そういうものなのか。
※ 最近(20世紀)は除いて。日本人も。
51>>46:01/10/25 13:14
普通は使わない
吉田耕作は使う そしてアメリカ人でも知らない
ひとがいるなんてエッセイで書いてたけど
やめたほうが無難なんじゃないの
>>50
エヴァリスト・ガロワは 知られている気がする。
証明の最後に書くのって、
DQN だっけ? [ .]は、要るんですか?
>>53
>証明の最後に書くのって、
>DQN だっけ?
んなわけねーだろ!

でも、いまいが定理を証明するときの結語にはふさわしいかも。
55132人目の素数さん:01/10/25 13:29
>>50
>>50
辞書に 相対性理論の英語として「Albert's theory」ともいうと出ているが、
そんなの本当に使ってるのか? (まあそう言えば意味は通じるかもしれんが)
56>>50:01/10/25 13:32
今の例くらい有名なら知ってるだろ
デデキントだとどうだか
ましてルベーグでは
でもこんなのでも馴染んでる人は知ってるけどね
57132人目の素数さん:01/10/25 13:37
>>55
しんじられん
なんか別の文脈の文例では
58132人目の素数さん:01/10/25 13:37
>>50
ピタゴラスとかユークリッドの「名前」がわかりません。
誰か 知ってる人、教えて!
あと、アルキメデスも。
>>57
載っていた辞書は旺文社の英和中辞典の30年ぐらい前の版です。
欧米では苗字でなく名前のほうもよく使うのかなと思った記憶があります。
>>58
サモスのピュタゴラス。だから個人名がピュタゴラスなんだろ。
http://nkiso.u-tokai.ac.jp/math/komori/jpeg/pythago.htm

ほかはしらん。古代すぎて名字とか家族名とかないんじゃないか?
61132人目の素数さん:01/10/25 15:59
Collatz予想の別名:
Ulam's conjecture, Syracuse problem, Kakutani's problem, Hasse's algorithm
だってさ。
フレーム左上の
アルファベットの意味

それは荒し対策の為に、アクセス禁止までのカウントダウン。

a AA張りつけが今後連続されたら、即時実行。
b 荒し容疑で監視中、上
c 荒し容疑で監視中、中
d 荒し容疑で監視中、下
e 書きこみ次第で容疑レベル上昇群
f ノーマル
g 初アクセス
63132人目の素数さん:01/10/25 16:25
>>62
> フレーム左上の
フレームってどこ?? マジにわからん。
64132人目の素数さん:01/10/25 16:34
>>51アメリカで数学やってればiffは普通に使います。
>>63
もう消えてるみたい。スクリプトのテスト用デショ
「FREE DOWNLOAD」の広告の上に「d」とかでてた。
66132人目の素数さん:01/10/25 16:46
>>64
でも論文で書けば添削される可能性は高いよ
ちゃんとした雑誌なら
6763:01/10/25 16:46
>>65
アリガト。
ちなみに、62は 単語(a〜g)の意味ってことで、このスレに書いたのかな?
>>66
iffは、検索すると、結構使われているようですよ。プログラムコマンドのiffじゃなくて。
(キーワードは、iffだけだと関係ないものが引っかかるので、例えば「iff math」)

ただし、 http://www.cut-the-knot.com/do_you_know/few_words.html (←数学用語のワンポイント解説みたいなページ)
で説明されてるぐらいだから、日常使う言葉ではないのかも・・・。
>>68日常生活で使う言葉ではありません。
70132人目の素数さん:01/10/25 18:00
excite翻訳してみた

iff --- An abbreviation which stands for if and only if
   ↓
ば―――立っている略語、のために、場合、そして場合のみ
71 :01/10/25 18:14
>>64 >>66
黒板に書くのと論文に書くのじゃ
書き方違うのあたりまえのこと。
72>>71:01/10/25 18:17
そりゃそうさ
だけど吉田耕作はあの立派な名著
Functional Aanalysis
では使ってるんだ
73132人目の素数さん:01/10/25 18:56
>>70
if and only if の部分を“”でくくらなきゃ。
74132人目の素数さん:01/10/25 19:00
iff でこれだけ盛り上がるとは
iffさんも満足だろう
吉田耕作も草葉の陰でよろこんでるだろう
実のところ、オレはじめて iff 知ったし・・・
76132人目の素数さん:01/10/25 19:23
 ところで日本語の本で「a.e.」を「ほい」って略したり、iffを
「もしし」って書いたのってないな。
すみませんalmost everywhereは日本語ではなんと?「ほい」
ってことは「ほとんどいつでも」?なんかほとんどどこでも
のほうがいいような気が。
78>>77:01/10/25 19:38
えっ ほとんどいたるところ だろ
これなんかのネタ?
すみませんがまじです。
80132人目の素数さん:01/10/25 20:12
プラトン=Plato,ゼノン(ツェノン)=Zeno,アリストテレス=Aristotle ってのはどうしたものか
孔子もちょっときつい。あと\LaTeXは100%「レイテック」
と発音されています。れにアクセント。
82132人目の素数さん:01/10/25 20:29
>>80
英語圏の人って、正しくは「Platon」「Zenon」「Aristoteles」ってことは
わかってるらしいぞ
鳩の巣の原理=ひきだし論法 の、「ひきだし・・・」のほうは、
ドイツ語の直訳だそうです。
84132人目の素数さん:01/10/25 22:49
π,e,i, っていう書き方はオイラーが始めたんだろ?
i, は 頭文字から採ったんだと思うが、
π,e は、何故これにしたの?
85132人目の素数さん:01/10/25 23:19
>>84
ギリシャ語の「周」περιμετρονσ だよ。
ちなみに英語でperimetros

eは 知らん
86KARL ◆gjHKPQSQ :01/10/25 23:27
>>81
英語は「孔夫子」(こうふうし)から来たと思われます。も、もとい思われ。
関係ないけどヘロンの公式のヘロンはHeroだそうで。
>>83
pigeonhole:
1鳩小屋の出入り穴、巣箱の分室;[海]ピジョンホール(索具を通すため
のいくつも並んでいる穴)
2(机・キャビネットなどの)小仕切り,分類[整理]棚;きわめて狭い部屋
---リーダーズ英和辞典第1版より
まあ引き出しみたいなものですな。
Pigeonhole Principle:
If m pigeons are put into m pigeonholes,
there is an empty hole iff there's a hole with more than one pigeon.
>>86-87
別名 → Dirichlet drawer principle や shoebox principle
色や種類の違う何足かの靴下や靴を混ぜ合わせてた後いくつかに分け、
左右の正しいペアができるには・・・ という例をあげることが多い(少なくともアメリカでは)。
89132人目の素数さん:01/10/26 03:39
>>81
「100%」レイテック,なんですか。
なんかLamportさんかわいそう(w

まあみんな「テフ」か「テック」で済ませちゃうからどうでもいいのかな。
>>85
えっ。exponent(ial)じゃないのか。。
9185:01/10/26 13:23
>>90
『e』は Eulerの頭文字、って書いてあるのが多いもんで・・・。
(今日も本屋で「よくわかる数学記号」(素人向け)を見たらそう書いてある)
ただ、それがホントだとして、オイラーが「いや、これはオレの頭文字なんで、ヨロシク」って
言わないと思うんだよな。内心そう考えていたことは大いにありえるが、そうゆうのは内緒にするだろ?
それでも頭文字説がハバをきかせてるってのは、他のだれかそれもドキュソじゃないやつが
言い始めたとか、何かエピソードが残るはずだよな。
92132人目の素数さん:01/10/26 14:52
「オイラー数」って ふつうV-E+Fが2とかいう、トポロジーのやつだよね?
でも、「オイラー数e」とか「オイラー数 2.71828・・・」ってのをよくサイトで見かける。
それと別に「オイラー数 γ=0.5772・・・」(またはEu=P/(ρ*V^2)など)が、さも当然という感じで
出てくる。
どうなってんの、オイラー数?
93132人目の素数さん:01/10/26 15:07
世の中の「俺ら」の数だけオイラー数はある
じゃあ、ひろゆきのオイラーの数はいくつよ?
蛭子ヨシカズのオイ数は?
>>92
http://www.wikipedia.com/wiki/E_-_base_of_natural_logarithm/Talk
では、「ネイピアの数」や「ネイピアの定数」としている
文献もあったり、「オイラーの数」としている入門書も多いけど、
フツーそのまま「自然対数の底」って呼ぶダロって話になってるな。

まあ、そんな用語で教科書かくやつは専門バカってことなんだろ。
97>>92:01/10/26 17:05
自然対数の底をオイラー数なんて聞き始めだ
Napierがはじめて見つけたのにオイラーはおかしいよ
ここまで(>>92-97)のまとめ ----
* 世の中のオイラーの数だけオイラー数はある
* 数学板に専門バカは多いが、専門と付くだけただのバカよりは まし
* ネイピアのつづりは、Napier
* オイラーはおかしい
99>>98:01/10/26 18:27
これってNHK?
それとも誰かのパロディー?
>>98
ワラタ
101>92:01/10/26 18:37
ついでに言うと
オイラー数ってベルヌイ数の仲間にもいるよ
>>101
そうだ。ベルヌーイはいいぞ!
何人もいるから。
103132人目の素数さん:01/10/26 18:49
オイラー数「e」を探せ!

http://www.ct.sakura.ne.jp/~im-tower/Death-Math/Sup/Sup05.html
第五回:オイラーの公式から(その2)
http://www.be.wakwak.com/~murasakigawa/junk/rpn2001c.htm
RPN電卓
http://www.ed.yama.sut.ac.jp/~kameda/suty99/kisosuugaku.html
the Kiso-Suugaku on the Intranet for SUTY-MATH-KAMEDA in 1999
http://www.sisf.minoh.osaka.jp/interculture/2000-01/ic72.htm
Interculture 72号(2000年11月号)抜粋
104132人目の素数さん:01/10/26 18:52
http://nagoya.cool.ne.jp/gggyg/zakkisou/mukasizakkisou/0108zakkisou.html
010806

 先日、物理学などで用いられる定数を表す記号の由来*1について書いた。読者の方から、自然対数の底「e」はEulerオイラーの「E」ではな
いかと言う指摘を頂いた。
落ち着かない 夏が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、



・・・・・・ 始まりました。

                   (Andrew Wiles / NHK)
106132人目の素数さん:01/10/27 10:38
> 「オイラー数 γ=0.5772・・・」(またはEu=P/(ρ*V^2)など)

 ↑ これについて説明 キボーン
107132人目の素数さん:01/10/27 16:22
そろそろ英語を。。
108>106:01/10/27 20:12
γ=1+1/2+・・・+1/n - log n

In[1]:=
N[EulerGamma, 1000]

Out[1]=
0.5772156649015328606065120900824024310421593359399235988057672348848677267776
646709369470632917467495146314472498070824809605040144865428362241739976449235
362535003337429373377376739427925952582470949160087352039481656708532331517766
115286211995015079847937450857057400299213547861466940296043254215190587755352
673313992540129674205137541395491116851028079842348775872050384310939973613725
530608893312676001724795378367592713515772261027349291394079843010341777177808
815495706610750101619166334015227893586796549725203621287922655595366962817638
879272680132431010476505963703947394957638906572967929601009015125195950922243
501409349871228247949747195646976318506676129063811051824197444867836380861749
455169892792301877391072945781554316005002182844096053772434203285478367015177
394398700302370339518328690001558193988042707411542227819716523011073565833967
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109108訂正:01/10/27 20:15
γ=lim[n→∞] 1+1/2+・・・+1/n - log n
110132人目の素数さん:01/10/27 20:35
>>101>>102その人の家系は数学、統計学、経済学などで
やたら出てくる人でしょうか。アメリカでは

ばぬーり(ぬーにあくせんと)

と呼ばれています。
111>101:01/10/27 21:01
1/cos x=Σ(-1)^2 En/(2n)! x^(2n)
だっけ。
112111訂正:01/10/27 21:09
1/cos x=Σ(-1)^n En/(2n)! x^(2n)
113132人目の素数さん:01/10/27 21:56
πに比べてeのほうは たくさんの桁を計算することが話題にならないようだが、
どうしてですか?
114132人目の素数さん:01/10/27 21:59
eの方がπより歴史が浅いからだろ。
それにある意味eはπから派生したような感もある。
πだけ問題にすればいいと思われ。
πはいっぱい計算しないといかんが
eは計算しなくてもいー
116132人目の素数さん:01/10/27 22:11
それよか計算が簡単だからじゃないかな。
同義反復スマソ
118KARL ◆gjHKPQSQ :01/10/27 22:30
順序を別にすれば素因数分解は一意的、を英語で言う時
「順序を別にすれば」が「up to order」となるようなのですが
なんでこうなるの?"up to" の意味がわからない。
120132人目の素数さん:01/10/27 22:33
eを計算機で求める時使うのは(収束が早いのは)
まさか e=(1+1/n)^n じゃないよねえ。
※ スパコンとそうでないのとは使う式は異なるだろうけど。
121132人目の素数さん:01/10/27 22:49
>>118-119
up to orderの意味は「順序次第では」だと思うけど、
それだと「順序を変えてみれば素因数分解は何通りにもできる」
ってことになりそう?
122132人目の素数さん:01/10/27 22:53
up to constant factor
定数倍は別にして,定数倍を無視すれば
123132人目の素数さん:01/10/27 23:01
うーむ。ワカラン

http://education.yahoo.com/reference/dictionary/entries/84/u0128400.html
up to 1. Occupied with, especially devising or
scheming: a prowler up to no good.
2. Able to do or deal with: didn't feel up to a long drive.
3. Dependent on: The success of this project is up to us.
4a. To the point of; as far as: I'm up to chapter 15 in my book. b. As long as: allowed up to
two hours to finish the test. c. As many as: seed that yields up to 300 bushels per acre.
124132人目の素数さん:01/10/27 23:01
あの〜、論理演算て英語でなんていうんでしょうか?
どなたか教えてください!
125132人目の素数さん:01/10/27 23:05
logic caluculation
126132人目の素数さん:01/10/27 23:07
and/or/not 等をさすなら普通に
logical operation でいいと思う。
bitwise operation もあるかな
127132人目の素数さん:01/10/27 23:10
lonely caluculation
128124:01/10/27 23:11
ああ〜、助かりました!
ほんとにありがとうございます!!
129132人目の素数さん:01/10/27 23:22
>>127
lonely engine
130132人目の素数さん:01/10/28 00:42
>>13
> 和算の「塵劫記」。当然ジンコウキだと思っていたが、あるとき
> ジン「ゴウ」キが正しい(らしい)と言われた。そうなんすか?
ジンコウキ,ジンゴウキどちらも正しい。どちらかが、多くの人が誤用した結果正しくなった、というわけでもない。
塵劫記が仏教語を意識したネーミングであることを考慮する。
「劫」は(通常コウ/ゴウの読み方があるのはよいとして)、仏教用語としては、
単独(一文字)のとき、コウともゴウいう。
熟語になる場合は、必ずコウと読む場合必ずゴウと読む場合の両方があるが、
同じ熟語でコウともゴウとも読むという例も多い。
「塵」と組み合わせた「動喩塵劫」や「五百塵点劫」でも、コウともゴウとも読む。

以上、高島俊男氏(週刊文春連載「お言葉ですが… 」の著者)に訊いてみたいところ。
ちなみに和算研究所発刊の塵劫記英訳版では、JINKOKIとしている。
131132人目の素数さん:01/10/28 00:44
あの〜 チンカスって数学英語でなんていうんすか?
132KARL ◆gjHKPQSQ :01/10/28 01:01
>>125
>>127
誤:caluculation -> 正:calculation
133132人目の素数さん:01/10/28 01:53
>>113-117
eよりもπのほうへ興味が向かう理由の一つは・・・・
連分数で表した時、分母の並びが
π = {3,7,15,1,292,1,1,1,2,1,3,1,14,2,1,1,2,2,2,2,1,89,2,1,1,‥‥}
e = {2,1,2,1,1,4,1,1,6,1,1,8,1,1,10,1,1,12,1,1,14,1,1,16,‥‥}
となって、πのほうが超越の度合いが高い(人知から遠い)から。
134132人目の素数さん:01/10/29 15:10
√2とか√3,√5などの(日常的な?)無理数を
何桁も計算している例(サイト)ってありますか?
>>134
「平方根」「計算」「多倍長」「累乗根」とかのキーワードで検索。

http://alfin.mine.utsunomiya-u.ac.jp/~niy/algo/s/squareRoot.html
には計算された値がのってる。
136not 134:01/10/30 16:36
>>135
なかなかいいね,これ
137ガイシュツ?非英語スマソ:01/10/30 21:18
日本語での「変数」「定数」「関数」は、全部「-数」という形だけど、
英語ではふつう、「variable」「constant」「function」のように
「number」をつけずに呼ぶ。
「-数」がついていると、数以外の対象を扱うときに違和感があるよね?

論理では「変項」「定項」といった呼び方があるようだけど、
「function」にはぴったりのそれがないみたい。

関数か函数かなんてどーでもいーから、「-数」のつかない「function」キボンヌ!
138132人目の素数さん:01/10/30 21:29
お言葉ですが
function 使うのはふつう数の場合が多い。
より一般の場合は map
139137:01/10/30 21:37
>>138
そういえばそうでした。じゃあ写像ってことで。。スマソ
>>137
なかなか良い指摘じゃん。
う〜ん、むしろmappingの和訳になっちゃうけど、
「数以外の対象を扱う」なら、やっぱり "写像" かな?
141132人目の素数さん:01/10/30 22:25
number → number が function
function → number が functional
function → function が operator
それらも他のものもひっくるめて map かな。
operator は「作用素」「演算子」両方ある。
functional は「汎関数」だけど
functional analysis はなぜか「関数解析」。
>>137
数学において云々より、プログラミング言語の初学者を混乱させる訳語だとオモー

文字列変……「数」?
益々増えつつある米国内レイオフの数を、財務長官かなんだかが
これはビンラディン・ナンバーである、といってた。
144>>141:01/11/01 14:30
だから言葉にうるさい
杉浦光夫って先生は
氾函数解析って呼ぶべきだった
などとのたもうた.
145144:01/11/01 15:37
字をまちがえました.
汎ですね.
うちのワープロあほなんです.
> ガウスの墓はやはりゲッチンゲンにあるのでしょうか?
> ご存知の方、教えて下さい。
ゲッチンゲンの天文台の近くにあります。
歩いていけるので、観光的にはワンセットですね。
147132人目の素数さん:01/11/02 13:26
>>146
墓スレにも教えてやれよ.
148146
ん? あ。スマン書くとこまちがえた。

「墓スレ」← わかりやすい・・・