TAN(3π/11)+4SIN(2π/11)=?

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>>528
元ネタはガウスの定理 
 
 納k=1,p-1]x(k)exp(i2πk/p)
 =√p (p ≡ 1 mod 4) or (√p)i (p ≡ 3 mod 4)
 
 ただしx(k)はt^2≡k (mod p)が整数解tをもつとき1,もたないとき-1でさだめられる関数。
 
を使えば示せます。さらにその元ネタはこの両辺を2乗した式
 
 (納k=1,p-1]x(k)exp(i2πk/p))^2
 =p (p ≡ 1 mod 4) or -p (p ≡ 3 mod 4)
 
をガウスが平方剰余の相互法則といわれるものを証明するのに発見したことからはじまるらしいです。
下の等式の証明はいろんな整数論の教科書にのっているし証明もわりとやさしいです。
それで納k=1,p-1]x(k)exp(i2πk/p)の可能性はあと符号をきめるだけなのですがそこが
めちゃめちゃむずかしく天才ガウスをして証明に4年の歳月を要したそうです。現在では
いろんな証明があるそうですが私は一つしかしりません。岩波の現代数学の基礎の数論2
にのってます。アウトラインだけでも10レスぐらい必要です。
矢張り平方剰余の相互法則とからんでたか。
なんかそんな気がしたんだよなぁ。
>>529
ありがとうございまする〜
さっそく図書館行ってみます
その10レスぐらいをおながいします。
>>532
ながいので教科書みながら復習がてらコツコツ書いてみます。
ひまをみつけてやってみますのでしばしお待ちを。
よろしくおながいします。
>>534
…。
おいらが知ってた証明ってのは代数体のζ関数ってのをつかう証明だったんだけど
もっと簡単な証明みつけた。なんのことはない、ガウスのオリジナルの証明。
高木貞治の初等整数論講義って本の付記ってとこにあった。こっちの証明はすっげー簡単。
ああ、こんな簡単にしめせるのかって感じ。といってもオイラには到底おもいつかないけど。
どうしよ。もちょっと挑戦する?もう答えうぷしたほうがいい?