指数の指数

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1名無しの歌が聞こえてくるよ♪
(√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・
これは限りなく2に近づく

(√3)^(√3)^(√3)^(√3)^・・・・・・
これは限りなく3に近づくと思うけどどうよ?
2132人目の素数さん:01/09/26 18:09
こら、答知ってて書くな!
3132人目の素数さん:01/09/26 18:17
(√3)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ =3
なぞなぞ?
4  :01/09/27 03:27
>3
ん?つまり(√2)^(√2)^(√2)・・・=√3
なのか??なぞだ 教えてくれ
5なし:01/09/27 09:57
√2 = 2^(1/2).
(a^(2^b))^(2^(1/2)) = a^(2^b 2^(1/2)) = a^(2^(b + 1/2)).
6132人目の素数さん:01/09/27 13:29
>>4
そもそも (√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・って、
√2の右肩に指数√2が乗っていて、その右肩に指数√2が乗っていて、でまたその右肩に・・・
っていうつもりだよねえ。>>1
だったら(√3)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ = (√3)^2 =3
違ってたらゴメン
7ななげ:01/09/27 14:59
∞じゃないの?
8132人目の素数さん:01/09/27 15:11
(√2)^x=x なら x=2 で OK
(√3)^x=x は x=3 じゃあダメじゃん。
9132人目の素数さん:01/09/27 20:43
(t^(1/t))^…=2のようですが@mathematica
>(√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・
>これは限りなく2に近づく

まずはこれを証明してくれ。
11132人目の素数さん:01/09/28 04:14
>>6
(√2)^x=x の解は x=4 もありますよん。
126:01/09/28 04:17
>>11 え? オレ(6)に言ったの?
1311:01/09/28 04:31
違ったスマソ
>>8 に言ったのかも
この際誰でもいいんだけど。。
14132人目の素数さん:01/09/28 11:31
10
 ヒント。a^a^a^… が収束して、その極限値が c だとすると、a^c = c となる。
両辺の対数をとると、c log a = log c すなわち log a = log c / c だが、右辺
は c の関数として e で最大値 1/e をとる。つまり log a ≦ 1/e すなわち、
a ≦ e^(1/e) = 1.44466786… でないと収束しない。すなわち a = √2 なら収束
するが、a = √3 では収束しない。
15132人目の素数さん:01/09/28 11:36
 実は 14 では収束の証明はしてないが、これを数列の形に書いて対数
をとるといろいろやってるうちに証明を思いつくと思う。結果を記すと、
1/e ≦ c ≦ e のとき、a = c^(1/c) と置くと、a^a^a^… は c に収
束する。
16なし:01/09/28 11:38
>>5
を使えば、対数使わなくても解けるよ!
1710:01/09/28 11:52
>>14,>>15

ふむふむ。
なんか、>>1はあっさり流してるけど、結構むずかしくない?
極限値が存在してa^c=cであるとき、a=cとなるような
特殊なaが√2だってことか。

>>1は、式の美しさから
√3でも、と思ってるだけで、じつはそうはならないってことね。

じゃ、つぎは平方根じゃなくて立方根でやってみる?
18132人目の素数さん:01/09/28 12:21
(3√3)^(3√3)^(3√3)^(3√3)^・・・・・・

(4√4)^(4√4)^(4√4)^(4√4)^・・・・・・

これらはどうよ?
19なし:01/09/28 12:27
x√x = x^(1/x) = x^(x^(-1)).
(a^(x^b))^(x^(x^(-1))) = a^(x^b x^(x^(-1))) = a^(x^(b + x^(-1))).

じゃあ、x√y では?
2017:01/09/28 12:34
>>17に自己レス
a=cとなるような、ではなく、a^2=cとなるような。だな。

>>18
もし、>>9の言うことがただしければ、どっちも2に収束することになるけど、
>>14をみるかぎり、>>9の収束値はtのような気がする。
それぞれ、3,4に収束しそうだが、どうか?
2117:01/09/28 12:38
>>20にさらに自己レス
まてまて、4√4って√2だよな?
>>11でも(√2)^x=x の解は2と4だって言うし。
どっちに収束するんだ?

対数を使う解法がまちがってるの?
おいらの理解がおかしいのか?
22132人目の素数さん:01/09/28 12:49
f(x)=x^(√2)として、数列a[n]をa[n+1]=f(a[n])で定める。ただしa[0]=√2
a[n]が収束するか、収束するなら極限値は?
>>17
>まてまて、4√4って√2だよな?
>>11でも(√2)^x=x の解は2と4だって言うし。
>どっちに収束するんだ?
どっちって、混乱してるネ。4に収束なんて言ってないよ。
自分でもそう書いてんじゃん。
2417:01/09/28 13:30
>>23
うむ、禿げしく混乱している模様(藁
>>15では、
>1/e ≦ c ≦ e
とあるんで、ここに意味がありそうだね。
もすこし考えて見ます。
>>35
おっしゃるように、複素数も含めるとそうなるよね。
周期性を持つんだよね。

[ 予言しときました ]
26132人目の素数さん:01/09/28 18:41
>>21
f(x)=(√2)^x の不動点は2と4だが
f'(x)=log2/2 (√2)^x
f'(2)=log2<1 より2は吸引不動点
f'(4)=2log2>1 より4は反発不動点
27132人目の素数さん:01/09/28 19:57
まず最初に、f(x)=(log x)/x という関数は、0≦x≦e で単調増加な関
数であることに注意しておく。

1/e≦c≦e のとき、a = c^(1/c) とおく。また、数列 x_n を

x_0 = a
x_{n+1} = a^{x_n}

で定義する。1≦c≦e とする。1≦x≦c のとき、a=c^(1/c)≧1 だから、
1≦a^x≦a^c = [c^(1/c)]^c = c であり、しかも x≦c≦e だから
(log x)/x ≦ (log c)/c = log[c^(1/c)] = log a すなわち
log x ≦ x log a すなわち x ≦ a^x すなわち数列 x_n は単調増加
かつ 1≦x_n≦c を満たすから、極限が存在する。その極限を b と置け
ば、a^b = b となるので対数をとると、b log a = log b すなわち
(log b)/b = log a = (log c)/c で、しかも 1≦b≦c≦e だから
b = c でなければならない。すなわち x_n は c に収束する。

 1/e≦c<1 の場合は皆さんで考えてくれたまえ。
28なし:01/09/28 20:19
>>26, >>27
勉強になります。
29数学者のたまご:01/09/28 20:23
きょうから ひたる。
30132人目の素数さん:01/09/29 00:11
>>3-4
(√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・=2 より
(√3)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ = (√3)^2=3
3117:01/09/29 10:43
ふむふむ。
まずは>>14,15を理解することからはじめなきゃな(藁
で、
>>26
そうか、不動点が存在しても、そこに収束するとはかぎらんか。あたりまえだな。
吸引不動点と反発不動点ってのは初めてききました。イメージがわかりやすいっすね。

まだ>>27が理解しきれてないんで、逝ってきます。
3226:01/09/29 13:03
>>18
f(x)=m^(x/m) はたしかに m を不動点にもつが
f'(x)=log m/m m^(x/m) で
f'(m)=log m
m>e のとき f'(m)=log m>1 で残念ながらこれは反発不動点
3326:01/09/29 13:16
ところで
f(x)=m^(x/m) はそのグラフから
もう1個不動点をもち(y=x と y=f(x) との交点)
それは吸引不動点になるはずだが,
その値がまだつかまらん。
34 ◆pvySbQO2 :01/10/05 07:58
c∈Cに対してx(i)(i∈Z,0≦i)を
x(0)=0
x(i+1)=exp(c・x(i))
と定めたとき
x(i)はどのように振る舞うか。
lim_{i−>∞}x(i)はいつ存在するか。
c>1/e のとき∞に発散
c≦1/e のとき収束

c≦1/e は y=x と y=exp(cx) のグラフが交点をもつための条件です。
3635:01/10/06 14:41
ああ c∈C ですか。
それならもうちょっと考えてみます。
37132人目の素数さん:01/10/06 16:07
c∈C なら複素力学系だからマンデルブロ集合になるよ。
38132人目の素数さん:01/10/06 16:52
考えてみるとなぜ2に収束するかはわかる。
なんだか不思議な感じだね。
>>35
交点を持っても収束するとは限らない。
>>37
「マンデルブロ集合になる」んではなくて
「(lim_{i−>∞}x(i)=∞とならないc全体を)マンデルブロ集合という」です。
(c・exp(c・0)≠0だけど)
41132人目の素数さん:01/10/25 11:31
あれ?なんで同じスレがこんなところに
>>39
>交点を持っても収束するとは限らない。
2つの交点のうちの小さい方は吸引不動点
大きい方は反発不動点。これはグラフからわかる。
初期値0なら吸引不動点に収束する。
43132人目の素数さん:01/10/26 23:03
>>34-35
実軸上では -1≦c≦1/e
が収束の条件。
c>1/e では単調に∞に発散。
c<-1 では2周期サイクルに漸近かな。
>>42
吸引不動点があってもそこに収束するとは限らない。
45132人目の素数さん:01/10/26 23:42
初期値0なら吸引不動点に収束することは図でわかる。
46132人目の素数さん :01/10/26 23:52
というか真の答えは
(1/e)^e<=c<=e^(1/e)
の時収束。終わり。
>>35
c<−eのとき収束しない。
>>42
c≦0のとき交点は一つ。
48高校生:01/10/27 02:27
x^xの微分ってどうなるんですか?
49132人目の素数さん:01/10/27 02:29
>>48
対数微分法ってのを使う。
50132人目の素数さん:01/10/27 03:38
>>49
おもいっきし高校レベルですね
51132人目の素数さん:01/10/27 04:50
>>48
y = x^x
logy = log(x^x) = x logx
y = exp(x logx)
y' = (logx + 1) exp(x logx)

∴y' = (logx + 1) x^x
これでどーよ
52132人目の素数さん:01/10/27 10:45
>>51
分かりやすい。
53132人目の素数さん:01/11/01 19:03
数学セミナーに「xのx乗の話」とかいうのが連載されてなかった?
54132人目の素数さん:01/11/01 23:03
>>25
> おっしゃるように、複素数も含めるとそうなるよね。
> 周期性を持つんだよね。
> [ 予言しときました ]

これの説明キボーン
(予言ははずれたけど)
55にゃ=ん?:01/11/03 09:34
n=(n√n)^(n√n)^(n√n)^(n√n)^・・・・・・

n√nはnのn乗根

∴e=(e√e)^(e√e)^(e√e)^(e√e)^・・・・・・
∴π=(π√π)^(π√π)^(π√π)^(π√π)^・・・・・・

なんか美しいですよね。
56132人目の素数さん:01/11/03 14:45
>>53
HPで公開されてる
57132人目の素数さん:01/11/03 15:28
{x(t)^y(t)}'=∂f/∂x*dx/dt+∂f/∂y*dy/dt
=y*x^(y-1)*x'+log(x)*x^y*y'

x(t)=y(t)=tとおけば
{t^t}'={1+log(t)}*t^t
58132人目の素数さん:01/11/04 00:14
59132人目の素数さん
定理
x=(x^(1/x))^x

証明
(x^(1/x))^x
=x^(x/x)
=x
証明おわり。□

とゆーのがなぜかいてないんだYO!
考え込んじゃったじゃん!(w