1 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪ :
01/09/26 17:56 (√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ これは限りなく2に近づく (√3)^(√3)^(√3)^(√3)^・・・・・・ これは限りなく3に近づくと思うけどどうよ?
2 :
132人目の素数さん :01/09/26 18:09
こら、答知ってて書くな!
(√3)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ =3 なぞなぞ?
>3 ん?つまり(√2)^(√2)^(√2)・・・=√3 なのか??なぞだ 教えてくれ
√2 = 2^(1/2). (a^(2^b))^(2^(1/2)) = a^(2^b 2^(1/2)) = a^(2^(b + 1/2)).
>>4 そもそも (√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・って、
√2の右肩に指数√2が乗っていて、その右肩に指数√2が乗っていて、でまたその右肩に・・・
っていうつもりだよねえ。
>>1 だったら(√3)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ = (√3)^2 =3
違ってたらゴメン
∞じゃないの?
(√2)^x=x なら x=2 で OK (√3)^x=x は x=3 じゃあダメじゃん。
(t^(1/t))^…=2のようですが@mathematica
>(√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ >これは限りなく2に近づく まずはこれを証明してくれ。
11 :
132人目の素数さん :01/09/28 04:14
>>6 (√2)^x=x の解は x=4 もありますよん。
違ったスマソ
>>8 に言ったのかも
この際誰でもいいんだけど。。
14 :
132人目の素数さん :01/09/28 11:31
10 ヒント。a^a^a^… が収束して、その極限値が c だとすると、a^c = c となる。 両辺の対数をとると、c log a = log c すなわち log a = log c / c だが、右辺 は c の関数として e で最大値 1/e をとる。つまり log a ≦ 1/e すなわち、 a ≦ e^(1/e) = 1.44466786… でないと収束しない。すなわち a = √2 なら収束 するが、a = √3 では収束しない。
15 :
132人目の素数さん :01/09/28 11:36
実は 14 では収束の証明はしてないが、これを数列の形に書いて対数 をとるといろいろやってるうちに証明を思いつくと思う。結果を記すと、 1/e ≦ c ≦ e のとき、a = c^(1/c) と置くと、a^a^a^… は c に収 束する。
>>14 ,
>>15 ふむふむ。
なんか、
>>1 はあっさり流してるけど、結構むずかしくない?
極限値が存在してa^c=cであるとき、a=cとなるような
特殊なaが√2だってことか。
>>1 は、式の美しさから
√3でも、と思ってるだけで、じつはそうはならないってことね。
じゃ、つぎは平方根じゃなくて立方根でやってみる?
18 :
132人目の素数さん :01/09/28 12:21
(3√3)^(3√3)^(3√3)^(3√3)^・・・・・・ (4√4)^(4√4)^(4√4)^(4√4)^・・・・・・ これらはどうよ?
x√x = x^(1/x) = x^(x^(-1)). (a^(x^b))^(x^(x^(-1))) = a^(x^b x^(x^(-1))) = a^(x^(b + x^(-1))). じゃあ、x√y では?
>>17 に自己レス
a=cとなるような、ではなく、a^2=cとなるような。だな。
>>18 もし、
>>9 の言うことがただしければ、どっちも2に収束することになるけど、
>>14 をみるかぎり、
>>9 の収束値はtのような気がする。
それぞれ、3,4に収束しそうだが、どうか?
>>20 にさらに自己レス
まてまて、4√4って√2だよな?
>>11 でも(√2)^x=x の解は2と4だって言うし。
どっちに収束するんだ?
対数を使う解法がまちがってるの?
おいらの理解がおかしいのか?
22 :
132人目の素数さん :01/09/28 12:49
f(x)=x^(√2)として、数列a[n]をa[n+1]=f(a[n])で定める。ただしa[0]=√2 a[n]が収束するか、収束するなら極限値は?
>>17 >まてまて、4√4って√2だよな?
>
>>11 でも(√2)^x=x の解は2と4だって言うし。
>どっちに収束するんだ?
どっちって、混乱してるネ。4に収束なんて言ってないよ。
自分でもそう書いてんじゃん。
>>23 うむ、禿げしく混乱している模様(藁
>>15 では、
>1/e ≦ c ≦ e
とあるんで、ここに意味がありそうだね。
もすこし考えて見ます。
>>35 おっしゃるように、複素数も含めるとそうなるよね。
周期性を持つんだよね。
[ 予言しときました ]
26 :
132人目の素数さん :01/09/28 18:41
>>21 f(x)=(√2)^x の不動点は2と4だが
f'(x)=log2/2 (√2)^x
f'(2)=log2<1 より2は吸引不動点
f'(4)=2log2>1 より4は反発不動点
27 :
132人目の素数さん :01/09/28 19:57
まず最初に、f(x)=(log x)/x という関数は、0≦x≦e で単調増加な関 数であることに注意しておく。 1/e≦c≦e のとき、a = c^(1/c) とおく。また、数列 x_n を x_0 = a x_{n+1} = a^{x_n} で定義する。1≦c≦e とする。1≦x≦c のとき、a=c^(1/c)≧1 だから、 1≦a^x≦a^c = [c^(1/c)]^c = c であり、しかも x≦c≦e だから (log x)/x ≦ (log c)/c = log[c^(1/c)] = log a すなわち log x ≦ x log a すなわち x ≦ a^x すなわち数列 x_n は単調増加 かつ 1≦x_n≦c を満たすから、極限が存在する。その極限を b と置け ば、a^b = b となるので対数をとると、b log a = log b すなわち (log b)/b = log a = (log c)/c で、しかも 1≦b≦c≦e だから b = c でなければならない。すなわち x_n は c に収束する。 1/e≦c<1 の場合は皆さんで考えてくれたまえ。
29 :
数学者のたまご :01/09/28 20:23
きょうから ひたる。
30 :
132人目の素数さん :01/09/29 00:11
>>3 -4
(√2)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・=2 より
(√3)^(√2)^(√2)^(√2)^・・・・・・ = (√3)^2=3
ふむふむ。
まずは
>>14 ,15を理解することからはじめなきゃな(藁
で、
>>26 そうか、不動点が存在しても、そこに収束するとはかぎらんか。あたりまえだな。
吸引不動点と反発不動点ってのは初めてききました。イメージがわかりやすいっすね。
まだ
>>27 が理解しきれてないんで、逝ってきます。
>>18 f(x)=m^(x/m) はたしかに m を不動点にもつが
f'(x)=log m/m m^(x/m) で
f'(m)=log m
m>e のとき f'(m)=log m>1 で残念ながらこれは反発不動点
ところで f(x)=m^(x/m) はそのグラフから もう1個不動点をもち(y=x と y=f(x) との交点) それは吸引不動点になるはずだが, その値がまだつかまらん。
c∈Cに対してx(i)(i∈Z,0≦i)を x(0)=0 x(i+1)=exp(c・x(i)) と定めたとき x(i)はどのように振る舞うか。 lim_{i−>∞}x(i)はいつ存在するか。
c>1/e のとき∞に発散 c≦1/e のとき収束 c≦1/e は y=x と y=exp(cx) のグラフが交点をもつための条件です。
ああ c∈C ですか。 それならもうちょっと考えてみます。
37 :
132人目の素数さん :01/10/06 16:07
c∈C なら複素力学系だからマンデルブロ集合になるよ。
38 :
132人目の素数さん :01/10/06 16:52
考えてみるとなぜ2に収束するかはわかる。 なんだか不思議な感じだね。
>>37 「マンデルブロ集合になる」んではなくて
「(lim_{i−>∞}x(i)=∞とならないc全体を)マンデルブロ集合という」です。
(c・exp(c・0)≠0だけど)
41 :
132人目の素数さん :01/10/25 11:31
あれ?なんで同じスレがこんなところに
>>39 >交点を持っても収束するとは限らない。
2つの交点のうちの小さい方は吸引不動点
大きい方は反発不動点。これはグラフからわかる。
初期値0なら吸引不動点に収束する。
43 :
132人目の素数さん :01/10/26 23:03
>>34-35 実軸上では -1≦c≦1/e
が収束の条件。
c>1/e では単調に∞に発散。
c<-1 では2周期サイクルに漸近かな。
>>42 吸引不動点があってもそこに収束するとは限らない。
45 :
132人目の素数さん :01/10/26 23:42
初期値0なら吸引不動点に収束することは図でわかる。
46 :
132人目の素数さん :01/10/26 23:52
というか真の答えは (1/e)^e<=c<=e^(1/e) の時収束。終わり。
x^xの微分ってどうなるんですか?
49 :
132人目の素数さん :01/10/27 02:29
50 :
132人目の素数さん :01/10/27 03:38
51 :
132人目の素数さん :01/10/27 04:50
>>48 y = x^x
logy = log(x^x) = x logx
y = exp(x logx)
y' = (logx + 1) exp(x logx)
∴y' = (logx + 1) x^x
これでどーよ
52 :
132人目の素数さん :01/10/27 10:45
53 :
132人目の素数さん :01/11/01 19:03
数学セミナーに「xのx乗の話」とかいうのが連載されてなかった?
54 :
132人目の素数さん :01/11/01 23:03
>>25 > おっしゃるように、複素数も含めるとそうなるよね。
> 周期性を持つんだよね。
> [ 予言しときました ]
これの説明キボーン
(予言ははずれたけど)
n=(n√n)^(n√n)^(n√n)^(n√n)^・・・・・・ n√nはnのn乗根 ∴e=(e√e)^(e√e)^(e√e)^(e√e)^・・・・・・ ∴π=(π√π)^(π√π)^(π√π)^(π√π)^・・・・・・ なんか美しいですよね。
56 :
132人目の素数さん :01/11/03 14:45
57 :
132人目の素数さん :01/11/03 15:28
{x(t)^y(t)}'=∂f/∂x*dx/dt+∂f/∂y*dy/dt =y*x^(y-1)*x'+log(x)*x^y*y' x(t)=y(t)=tとおけば {t^t}'={1+log(t)}*t^t
58 :
132人目の素数さん :01/11/04 00:14
59 :
132人目の素数さん :
01/11/04 01:20 定理 x=(x^(1/x))^x 証明 (x^(1/x))^x =x^(x/x) =x 証明おわり。□ とゆーのがなぜかいてないんだYO! 考え込んじゃったじゃん!(w