タグチメソッドついに材料研究室へ忍び寄る

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99名も無きマテリアルさん
田口品質工学が与える製品設計・工程設計の理想像は、現実との定量的な一致の精度さえ無視すれば、
一見、単純で見やすく全体としてもよくまとまっていて、万々歳、その設計手順の模型図・指示書などは
QEをQCと読み替えてもあてはまるが、「定量的な精度」を完全に無視した「ハナシ」 = 画に描いた餅。

理想的な模型と外界の実像との定量的な一致精度で格闘した経験のないマテ系・・・などの能天気な連中が
すっかりのぼせあがりタグチタグチと夢中になるのはわかる。役に立つんだから使ったらいいぢゃないか、
使わぬンて何事だ、乗り込んで行って説得してわからせてやろう、といきりたつ。大きなお世話だ。

自分の仕事には使いもせずに他社・他組織に口を入れて使わせたがる香具師ばかり多いのも奇怪。
国家標準、国際標準、などで規格化すればイヤでも使うだろう、という『大』馬鹿(=矢野宏)までいる。
Dr T.は実に賢明で普及とか規格とか言う連中とは常に微妙に距離を置いていて偉大(?)。だからモイは
完全なAnti-Dr T.ではない(?)が、附いてタグチタグチと騒ぐヤシにはトコトンあんちタグチだと言ってやる。

(?)最近までこんな疑問符をつけなかったが騒ぎの拡大を放置してきたのを見てて・・・(嘆・祈全快)