46 :
名も無きマテリアルさん:2009/06/26(金) 22:05:37
北海道で有名な鋳物工場ってどこがあるんですか?
だめかな… もう・・・
受注が無い…グループのアルミは好調なのに・・
もう吊るしかない
49 :
名も無きマテリアルさん:2009/07/01(水) 10:17:25
まったく
先が
みえんね
これはもうだめかもしれんね・・・
50 :
名も無きマテリアルさん:2009/07/01(水) 18:35:11
現場知らない上司が赴任してきてから、
あれが駄目だの、これが駄目だの、駄目だしの嵐。
YESマンしか居ないものだから言われ放題の現場。
仕事も無い甲斐性も無いストレス解消もねえ!
とうとう、スレ住人も逝ったか。。。
52 :
名も無きマテリアルさん:2009/08/20(木) 04:18:35
みんな頑張ろう
53 :
名も無きマテリアルさん:2009/08/21(金) 16:31:50
もう無理ぽ
54 :
名も無きマテリアルさん:2009/08/27(木) 10:07:22
ショット後の鋳肌の表面粗さを測定するような粗さ計ってある?
粗さ比較用のプレートはあるんだけど、数値で知りたい場合もあるんで。
加工面を測定するようなミクロンで測る測定器は持ってるんだけどなぁ。
今年の夏は暇だったおかげでずいぶんスキルアップできたぜ!
草むしりの・・・orz
おまいら乙!
自分は試作メインの鋳造屋だがやっと潤ってきたぜ!
試作が動きゃ次は当然量産!
もうちょい我慢すりゃアルミ、マグ、亜鉛は動き出すぜ!!
おいィ?うちは鋳鉄なんだが?
まあ徐々に受注増えてってるけど小物はさっぱりのようだな
59 :
名も無きマテリアルさん:2009/09/20(日) 16:15:48
鉄やステンレスを溶解させるときみんなどうしてる?
七輪でがんばってるんだけどかなり火力に限界があるように思う
七輪で火力を増すには根本的に灯油+液体酸素使うしかないかな?
最終的にはタンタルやタングステンを溶解させたい
>>59 うちはキュポラと高周波の電気炉(温度調整用の低周波電気炉もある)
62 :
名も無きマテリアルさん:2009/09/20(日) 17:03:42
高周波は1600度以上出ますかね?
出るならIHヒーター買ってきて七輪に組み込む
ちなみに何ワットですか?
100V 3kaまでなら出せます。
64 :
名も無きマテリアルさん:2009/09/20(日) 18:41:56
七輪だからせいぜい1700度あたりが限度だと思う
まあ、2000円もしないものだし使い捨ても可能だしね
ダイソーで酸素95%のボンベを5本ぐらい購入してやったら一気に解けた
こんなにあっけなく行くとは
しかし、酸素って何でこんなに充填容量少ないんだ?
プロパンみたいに液体で入ってない感じ
やっぱ、ごみ出しした後のゴミ焼却炉保護のためかな
ガスコンロの換気扇が微妙にゆがんでいる気がするけど
65 :
名も無きマテリアルさん:2009/09/20(日) 18:43:40
それと七輪に直接サラダ油を注がないほうがいいよ
死ぬかと思った
面白いことしてますね後でレポートお願いします
67 :
名も無きマテリアルさん:2009/10/26(月) 13:43:28
嫌なやつを溶解炉に落として誰にも見られなかったら完全犯罪?
やっぱわかるのか
骨のCaのせいで材質かわっちゃったりする?
水島の川鉄にいってみるといい
69 :
名も無きマテリアルさん:2009/10/26(月) 22:57:46
70 :
名も無きマテリアルさん:2009/10/27(火) 12:18:40
昔の鋳物にはPがほとんど含まれる要素がないのに分析してみると
不思議なことに適度なPが含まれていたりする。
街道に穴掘ってよそ者殺してそのまま溶かしちゃえばわからないから
昔は実際にあったらしい。
71 :
名も無きマテリアルさん:2009/10/27(火) 20:22:55
手込めしてる時やとりべに湯入れてる時なんか
溶けた湯がボトッって足や手に落ちたりしないのか?
もし落ちたら片腕・片足ぐらい逝っちゃうの?
瞬間1000℃以上に耐えれる手袋とか、鉄板入った安全靴身につけてやるからなー
まぁ、手足に落とすとか考えたくもない
>>70 ほんとかよ。
1トンにつき2人沈めないと適度なPまでいかないぞ。
不純物の方が多い気がするんだが
75 :
名も無きマテリアルさん:2009/11/30(月) 17:01:02
もうだめぽ
76 :
名も無きマテリアルさん:2010/02/06(土) 13:58:36
突風吹きすぎ…ハンチングが飛んで悲惨な髪型が発露
プークスクスって通行人に笑われたわ…
77 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/03(水) 10:52:02
>>71,72
ポトっと落ちたぐらいで逝くワケねえだろ。
78 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/07(日) 15:33:36
ねずみ ちゅー鉄
79 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/31(水) 16:34:11
鋳造業にいるものです。
ラピッドプロトタイプシステム(高速三次元成型機)で造ってくれというオファーがあり、そんなの知るか!ということも言えず困っています。
どうやら、京都府中小企業総合センターの研究のようですが、初めて耳にするのでレポートを読んでも、
実際にはどうゆうシステムなのか皆目見当が付きません。
お教えください。
3次元CAD Dataから型を起こすシステム > ラピッドプロトタイプシステム
81 :
名も無きマテリアルさん:2010/04/02(金) 15:48:40
>80
有難う御座います。もう少し教えてください。
これは、CADから形状を読み取り、金型なり木型を作成するため、あるいは焼結合金の製造用の型を作るための手段なのですか?
それとも、鉄系とかアルミ合金の鋳造方法なのでしょうか?
>CADから形状を読み取り、金型なり木型を作成するため、あるいは焼結合金の製造用の型を作るための手段なのですか?
これは検討により様々で、RPマシンで作るのは消失模型であったり、砂型鋳造用の木型(の代替品)であったり、
鋳造用の鋳型そのものだったりするようです。
84 :
名も無きマテリアルさん:2010/04/11(日) 16:28:49
ラピッドプロトタイプのことを教えていただき感謝します。
私はこの鋳造の世界に55年ばかり従事しています。耐摩耗、耐熱について
僅かばかりですが経験があります。墓場に持って行ってもしかたありません。
知っているだけ、答えられる範囲でなら、お役に立てると思います。
この「鋳物って知ってる・・・」を育てていきましょう。
皆様有難う御座いました。
85 :
名も無きマテリアルさん:2010/05/11(火) 20:21:46
>>84 耐熱鋳物について教えていただきたいのですが、
ロストルのような耐熱鋳物とインゴットケースのような耐熱鋳物では長寿命化の方法が違うように、耐熱鋳物にもいろいろあると思います。
どちらも主にFC材で作られますが、どうしてダクタイル材ではいけないのでしょうか。
>85
84です。質問の答えになっているか分かりませんが・・・
ロストルは耐熱鋳鉄となるとCrを加えます。この場合の組織はセメンタイトにパーライト。
俗に言う白銑です。インゴットケースは、私が現役の頃は高炭素鋳鉄で、わざわざ黒鉛をいっぱいに成長させた組織でつくりました。
FCDは普通はフェライトです。耐熱性は期待できません。より高温の耐熱性を期待するなら鋳鋼です。
87 :
名も無きマテリアルさん:2010/05/23(日) 03:27:55
折口ヒケ巣(押湯と製品の接続部のヒケ巣)の基本的な対策方法ってありますか?
製品と押湯と折口のバランスが悪いと思うのですが、
これぐらいのバランスが良いというのがあれば、教えてください。
>>87 ・引ける部位に冷し金
・関の位置を変えてみる
バランスがどっちに悪いのか(太いのか狭いのか)が
分からんので的確にはいえませんけど。
89 :
名も無きマテリアルさん:2010/05/30(日) 19:29:25
>>86 85です。遅レスですみませんがご返事ありがとうございます。
鋳鋼の方が高温に耐えるのは黒鉛組織がないので、成長現象がないことと、内部まで酸化が進むのに時間がかかるからと思います。
ダクタイル鋳鉄ではどちらも満足すると空想してしまうのですが、いかがでしょう。
91 :
名も無きマテリアルさん:2010/07/12(月) 21:44:34
国内に存在するが絶対に見る事が出来ない金銅仏
善光寺阿弥陀三尊像
材料:閻浮檀金(善光寺縁起による)
鋳造方法:自己形成による型無し整形(善光寺縁起による)
御開張で拝観できるのは鎌倉時代に作ったレプリカ
浅草寺観世音菩薩像
材料:pure Au(伝承)
鋳造方法:不明、仏像として発見されている(浅草寺縁起による)
サイズは一寸八分(約5cm)とされる。
呉の大和ミュージアムに行ってきた。
戦争中にはあそこに製鋼や鋳造の工場があったんだってな。
そのテの技術ってのは今よりレスペクトされてたみたいだな。
行ってみたいね。
靖国の遊就館は何度か行った。
鋳造の火砲で幕末の大型の青銅の砲、大友宗麟の佛狼機砲なんかがありおもしろい。
改装前はドイツのクルップ製の砲があったが、改装後は出してないみたい。
あれも青銅だったと思う。
家康が大阪の陣で使ったという大筒は一見鋳鉄?と見えるが、鍛造だそうですね。
小出しですまん。
大阪城には「半ドン」の語源の青銅製の大砲があった。
今でもおいてあるかな。
屋外で風雨に晒されているのと、観光客がべたべた触るせいか、表面が
自然にマクロエッチされていてマクロ組織が見える。
よく見ると、欠陥を補修した跡がここかしこに見えるので、苦労して
作ったんだなあということがわかりますね。