>>1 高温のデータしか無いので、室温付近の信頼性は極めて低いが、
変態しなければ、相互比較にはなるだろう、ぐらいの精度で。
金属データブックに載ってるバルク材のデータで計算すると、T=30℃で、
Ag:D=4.34E-15(m2/s)
Cu:D=7.67E-17(m2/s)
Ni:D=2.65E-54(m2/s)
Auはデータなし
薄膜はアモルファスだと、また違う話になるな。
D_GBはデータが無いんで、数字では分からんが、粒内拡散に比べて、D0が小さくてQがでかいってのが一般論。
つまり、温度依存性が大きい。
距離と時間の関係が知りたければアインシュタインの式(SQRT(Dt))、
フラックスが知りたければフィックの第一法則(-D*(dC/dX))を使うと良いと思う。