1 :
名も無きマテリアルさん:
白色LEDの読み方は?はくしょく?しろいろ?
白色LEDの表面って黄色いの?
あぼーん
3 :
名も無きマテリアルさん:02/11/19 15:58
LEDについて詳しい人いませんか?
4 :
名も無きマテリアルさん:02/11/19 16:28
何か?
5 :
名も無きマテリアルさん:02/11/19 17:23
青色LEDに黄色に発光する蛍光体で白に見せる。
あぼーん
あぼーん
白色LEDってどういう構造してんの?
白、という波長はないんだから、
いろんな波長を出すLED?
9 :
名も無きマテリアルさん:02/11/29 16:08
>1
5を嫁!
あぼーん
(^^)
>>6 ノノノノハ)
从;‘ 。‘从 < おおっ、私の作ったAAが!!
>>5 >青色LEDに黄色に発光する蛍光体で白に見せる。
とあるんですがなんで青が蛍光体に当てると白になるんでしょうか?
14 :
名も無きマテリアルさん:03/03/07 02:14
あぼーん
16 :
名も無きマテリアルさん:03/03/07 13:14
17 :
名も無きマテリアルさん:03/03/07 14:24
蛍光体は、青い光を食べて、黄色い光を吐き出します。
すると、青色発光ダイオードと蛍光体の黄色でもって混色して
白っぽく見えます。
(^^)
(^^)
20 :
名も無きマテリアルさん:03/04/19 14:29
光の三原色は赤、青、緑でこの三つ混ぜれば白になります。
実際市販されているのは三色混ぜたのではなく、黄と青を混ぜたものです。
メーカーによってその割合が違い、黄色っぽいものや青っぽいものがあります。
あぼーん
あぼーん
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
24 :
名も無きマテリアルさん:03/04/22 21:36
25 :
名も無きマテリアルさん:03/04/22 22:09
>>24 誰かこの原理教えて。
マイクロポーラスシリコンなの?
あぼーん
27 :
名も無きマテリアルさん:03/04/23 17:02
シリコンをナノ粒子にして3原色発光 東海大グループ
--------------------------------------------------------------------------------
東海大学の和泉富雄教授のグループは22日、シリコンをナノメートル単位(ナノは10億分の1)
の粒子に加工することで赤緑青の3原色を発光させることに成功したと発表した。シリコンは半導体
に使う安価な物質で回路への組み込みが簡単。ディスプレーや発光素子を大量に作ることが可能になる
とみている。
和泉教授のグループは、三つの酸化法を組み合わせてシリコンナノ粒子を特定の大きさにそろえるこ
とに成功した。粒子を直径1.9ナノにして電圧をかけると青色、2.3ナノだと緑色、3ナノで赤色
に発光。いずれも寿命が長く安定していた。
従来のナノ粒子は、発光させるのに必要な電圧が高かったり、劣化が激しかったりと製品化には不向
きだった。
現在の発光素子に使われている材料は、ガリウムやリンなどを使った化合物半導体がほとんどで、加
工が複雑で資源量やコスト高などの問題がある。 (04/23 07:55) asahi.comより
28 :
名も無きマテリアルさん:03/04/23 21:52
>>25 シリコンナノ微粒子ってのは最近はやりみたいっすね。
通常のシリコンはエネルギーを与えても、間接遷移で緩和してしまうため
発光しないが、数nm粒子だと直接遷移になって発光するらしいです。
色は量子サイズ効果
29 :
名も無きマテリアルさん:03/04/27 09:48
>>28 いまいち原理が良くわからないけど、数nmぐらいの大きさだと、
たとえば表面積が大きいことで、バンドギャップがバルクのものと
異なり、直接遷移も起こるということでよいの?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
32 :
名も無きマテリアルさん:03/05/21 23:58
>>29 表面積が大きいからバンドギャップが変わるというわけではないが、
だいたいその通りだよ。
33 :
i224142.ap.plala.or.jp:03/05/29 22:13
(^^)
量子効果的なものなわけ?うーむ…
35 :
名も無きマテリアルさん:03/06/01 21:59
バンドギャップ自体が量子効果的なものでは?
>>34 量子力学とかいうとわかりにくいが,
ぶっちゃけ,銭湯と家のお風呂じゃ気持ちよさが違うのとおんなじことなんだな.
つまりシリコンは銭湯につかってるときゃー気持ちいいから
光を出さないんだな。
>>14 は何故II-VI?時代はGaNじゃないのか?
>38
GaNの青色発光の実物が現れるまではZnSeのほうが主流だっただろ。
また、GaN系のLEDが政治的に発売できない可能性がある状況を嫌った
一部メーカーが敢えて開発を続けていた成果ともいえるかも。
40 :
名も無きマテリアルさん:03/11/23 21:33
日亜の特許って切れるの?
「高輝度白色LED」の出現により、
そろそろ、「豆電球式懐中電灯」の時代は、終焉を向かえつつあるようですね。
42 :
名も無きマテリアルさん:03/12/21 21:22
LEDメーカー各社は蛍光体の配合を変えたり、
LED素子構造などを変え日亜の特許を回避したものを市場に出してきている。
またUV発光素子+蛍光体で白を再現など努力中。
>>1よ、CIE表色系とかぐぐってカラーチャートを探し出してみ。
縦長のおにぎりのような形したRGBの三角が現れる事だろう。
左下の「青」とその反対にある「黄色」(緑と赤の中間の位置)
をまっすぐ結ぶ線を想定すると、中心部の「白」の領域を通る。
イメージとしては青い光を、蛍光体の黄色で真中の白へ引っ張ってくるような感じかな。
43 :
名も無きマテリアルさん:03/12/21 21:58
車のヘッドライトでも、より白色を目指し色温度を高くさせるために
ハロゲン電球に青いコーティングしたり、ライトのレンズもしくはリフレクターを
青っぽく着色したもので擬似白色にしてるのが増えてますね。
でも青を透過する成分が少ないので、どうしても暗くなるのが欠点。
44 :
名も無きマテリアルさん:03/12/23 12:18
>>44 ライセンスしてもらえ
結局どこもそうしてるじゃね
46 :
名も無きマテリアルさん:04/01/10 20:53
自転車の前照灯に最適だな。
47 :
名も無きマテリアルさん:04/03/23 03:27
なんだか、よくわかんないですけど
こんなスレなら、居てみましょう(藁
住友の白色って、どうでもいいけど、SA発光の比率コントロールできるの?
あれって、膜圧制御でやってるのかねぇ?
この前の学会では、InGaNでZnSe蛍光体叩くとかやってたけどなぁ…(苦笑
それと、日亜の青白色ー黄白色、色相分離、なんとかして下さい
あんなんじゃ、実用化できねーよ……
そんで次には、赤混ぜるだ?
今度は照射面が、青ー黄色ー赤 って3色分離したら、笑うよりも、座布団投げるぞアホが……
こんばんは 中1です。
ところで白色LEDの蛍光体って紫外線に反応するんですよね?
貴方の言っている「紫外線」とは、
UV−Aの事ですか?
UV−Bの事ですか?
UV−Cの事ですか?
紫外線に反応するのか?と聞かれたら、
反応するんじゃないですか
としか答えようがありません。
たぶん青LEDが発するのはUV−Cでは?
じゃあ青色LEDがおまけで発する紫外線がカットされたやつが開発されたら
白は成立しなくなるんじゃ・・・?
いやいや、そもそも、白色LEDとは、
日亜のBlue-LED+YAG:Ce+3白色LEDなのか
住友のZnSe白色LEDなのか、 そこから話を始めないと、どうにもなりませんね
ちなみに、YAGの励起スペクトルは、思ったよりブロードなので
近紫外でも励起する事はできるんじゃないかと思われます…
ただ、460 [nm] をピークに広がっている光源に
紫外があるのか?とか聞かれても、後、380[nm]まで80[nm]も
有効に放射している近紫外線出てるの? って所ですし…
まぁ、再結合確率は、伝導帯の上の方にいるキャリアでも
理論上はホールと結合する確率は0では無いので
あるはあるだろう、という返答でしょうか?
ちなみに、UV−Cが青から出てたら、材料関係の人はみんな大喜びですね
百均とかの青LEDを暗い場所で蛍光ペンなどに当てると光るので・・・
青色の光を白に当てたらちょっと光って、ブラックライト(安物の近紫外)でも同じことになったので
もしかしたら青(青+紫外)+蛍光体=青+蛍光色=白かな?って・・・
多分日亜のLEDではないでしょうか
日亜のInGaN+YAG白色LEDにしても、住友のZnSe白色LEDにしても
青+黄色の補色白色を用いているという点では、同じ白色生成システムです。
ただ、蛍光かSA発光(これも大きくまとまれば蛍光の様な気もしますが)
かの違いなだけで、青を補色するのが黄色という点では同レベルでしょう。
蛍光体には、固有(?)の励起スペクトルというものが存在し、
自己発光よりも高エネルギーの光を吸収して、蛍光発光するものです。
(時には、自己発光よりも低エネルギーの光エネルギーで発光する物質もありますが:SHGの様に)
(
ttp://mat.chem.nagoya-u.ac.jp/info/keyword/shg.html)
ただし、蛍光体等の励起スペクトルは水素の様に離散的ではなく
連続的な……(シャープなのもあるけど、まぁ連続と思ってくれ)
ブロードな励起スペクトルを持つので(YAGとか)、励起の為に、青の光だろうが紫の光だろうが
自己発光よりも、高エネルギーならば吸収遷移して光ってしまうもんなんですな。
ただし、吸収のピーク波長というのがあって、最も効率よく蛍光体を発光させれる波長が存在します。
(はて…、ピークから高エネルギーに移る毎に、吸収が減衰するのは何故なんだろうか……(==;
半導体の吸収係数の式から考えれば、発光はともかく、吸収は高エネルギになればなるほど
促進されるハズなのだが……)
まぁ、蛍光体と仰々しく言っても、実際にはそこら辺に転がっている物質にも
青や紫の光レベルで発光してしまうもんが添加されているわけで、驚くような事じゃありません。
青色LEDで光るモノを探し出して、組成分析されてみては如何ですか?
夏休みの課題に出来そうでつ
56 :
名も無きマテリアルさん:04/04/20 13:59
>>53 CREE という所も青色LEDチップをだしてるぞ。
59 :
名も無きマテリアルさん:04/05/09 20:47
白色彗星軍が攻めてきます
>57
あっはっはっは……(w
ホントに知り合いですか?
御本人じゃなくて? (意地悪な言い方でゴメンナサイです)
私も微妙に知り合いでしたけどね……そこの前身と……(w
懐かしいですなぁ……、
もうあれから6年も過ぎようとしているんですねぇ……
61 :
名も無きマテリアルさん:04/05/16 01:48
新幹線のホームの電光掲示板は白色LEDが使われてる?
赤や緑のLEDに何かの蛍光体を被せて白色LEDにすることは可能でつか?
波長の短い=エネルギーが大きい
波長が長い=エネルギーが小さい
だから赤、緑では青を励起することが出来んからダメだろ。
いや赤でも非線形光学効果を使えば効率は悪いが、不可能とは言い切れないな。
64 :
名も無きマテリアルさん:04/05/26 01:30
波長が長い光で小さい励起を繰り返して
一気に基底まで落とせば波長の短い光が出るだろ
原理的には
65 :
名も無きマテリアルさん:04/05/26 04:46
1つの白色LEDで単3電池を2つ使う懐中電灯に近いくらい明るい
白色LEDってありますか?
>>64 そういう現象がどれだけの割合で生じるか、がモンダイだね。
>>64 何回も励起するってのは無理だから2光子吸収の類を狙うしかないんだろうけど,
ラマンの出力が弱いのと同じ理屈で出力は弱いらしい.
69 :
名も無きマテリアルさん:04/06/22 16:29
>>64 第二次世界大戦中に赤外線を可視化するのに研究していた。
名前があったはずだが忘れた。
「蛍光体ハンドブック」に書いてあったから調べてくれ。
>69
Z兵器ですか?
73 :
名も無きマテリアルさん:04/06/25 11:15
74 :
名も無きマテリアルさん:04/06/27 23:18
>>65 宣伝するわけではないが、墨伝のジンクセレンの白色LEDは、
Vfが20mAで2.7V。
乾電池2つで思いっきり明るい。
でも、すぐ死ぬらしいw
>74
それを宣伝と言うんじゃないのか?
それも、おもいっきしageてるし………
そんな書き方じゃ
墨伝のエージェントと勘ぐる方が普通だと思うんだが……(違ったらゴメンね)
まぁ、墨伝も良くやるよな……
殆ど撤退しても良さそうな状況なのに、まだZnSeで頑張っているんだから…
ttp://www.sei.co.jp/news/press/00/prs123_s.html ふーん、ZnSe基盤でMQW-PN接合の青とDAP発光か……
ドーピングレベルで、黄色の発光を制御ねぇ……
再現性のある白色再現には、
青と黄色のパワー比率とスペクトル形状のある程度の一致が必要なんだが
(まぁ、グラスマンの第3定理があるから、多少適当でもいいんだろうけど)
ZnSeでは、そのコントロールは簡単なんだろうか?
エピタキシャル使うから、厚みの制御は出来たとして
ドープの均一性は保証できるのかなぁ…
(MBEだから簡単かもしれないけど、工業用ってメモリー効果はどうなんだろ?)
青の発光量に再現性があるのかも気になるし……
仮に工業生産方式で、規格パスした奴だけを製品化する方式だとすると
ZnSe基盤でMBEで成長って、採算は合うのかな? ZnSe基盤って値段は?(汗
それと、やっぱ、ZnSeそのものじゃなくって、混晶のZnCdSeなんかのう…カドミウムかぁ……
>>75 エージェントではなくて、ファンなのです。
つうか、日亜が嫌いなだけかな・・・
何でも単結晶基板作って、商売にしてしまう(儲かっているかは不明)
あの関西商人は、正直凄いと思うけど・・・・
(最近はGaN単結晶基板も売っているらしい)
ZnSeは、ZnS同様に効率の良い蛍光剤で、
SA発光担当部分の単結晶基板の厚みコントロールは簡単。
だから、青と黄色のバランス、つまり色の再現性は良いらしい。
(基板をどうやって作ってるのか知らない)
一方、YAGを厚みの制御良く塗るのは、結構大変。
また青の素子の輝度がバラついても、
それによる励起光(黄色)は比例するので、問題ないのでは?
あと面白いのは、430〜460nmのInGaNとYAGを使う場合、
プランキアンカーブ(黒体輻射曲線)を追っかけて、
いろんな相関色温度の白色(例えば電球色ね)を作ろうとすると、
YAGの組成をいろいろ変えないといけないが、
ZnSe白色は485nmと600nmで直線が引けるので、
青と黄色の比率を変えるだけ(ドープ量?厚み?)で、
プランキアンカーブを追っかけられるんだって。
でも所詮ZnSeは、2−6。
材料的な弱さはいかんともし難いはずなので、
白色LEDのメインには絶対にならない・・・・ハズ。
>74
貴方がプロだという事だけは、よく分かった(笑
ちなみに黒体放射軌跡は、プランキアンカーブでしたかのう?
ネットで調べると blackbody locus (黒体軌跡)って書いてあるし
ヲレが最初に見たときは、planck locus line だった様な気もするんだけど…
まぁ用語のどーたらなんざ、どうでもいいんだけど、
用語の差異でグダグダ言う人もいるからねぇ……本質と関係成しに(遠い目)
しかし……、黄色、SAだったんだねぇ……(w
DAPで釣ってみたけど、SAと明言出来る時点で墨伝の人間でなくとも
人種が絞れるんだけど……
YAGの膜圧制御困難性を知っている人間も、人種が限られるし……
まぁ、どのみち青ー黄色の補色
(12色相環では紫ー黄色が正しい補色関係なんだが…)
の2色の加法混色じゃ、どーあがいても駄目
幾ら計算しても演色性があがらねーから、
パワーレートを1:1にして電球色で補助光かな…
パワーLEDも、大きくしても4〜10[lm]じゃなぁ……
>>77 あなたはタダの認定厨なのですかw
プランキアンカーブという言い方は方言かもしれませんが、
国際的にも人口には膾炙しています。
もちろん、単なる黒体輻射のスペクトルをそう呼ぶ人もいるけど。
ZnSeの黄色をSAと言っているのは、墨伝であって、
私が確定しているわけではない。
アクセプターを意図的にドープしているならばDAPとなるわけで、
SAというからには、アクセプターは入れていないんでしょう。
まあ、アクセプターを入れたにも関わらず、
ドナー近傍に出来たアクセプターライクな欠陥準位とドナーとで、
ペア発光している場合は、それを、SA発光と同定するのか、
DAP発光とみるのかは、わからないですけどね。
あと演色性については、2ピークでもRaで85くらい行くので、
普通の蛍光灯並みの充分な特性と言える。(GaN+YAGの場合)
こいつに、赤の蛍光剤を足せば、R9かどれか(赤)の値が上がって、
Raは90を越える。
この場合は、必ずしも電球色にする必要はない。
TGと投司馬のやってる、紫外+RGB蛍光剤は、
(0.33,0.33)の白で、Raは95以上と謳っているが、
もう製品は出回っているのだろうか?
3年前から、いつも半年後に発売と繰り返しているんだが・・・
日亜の独走はどこも止められんのか・・・・
もう一言。
誤解されているのかどうかわかりませんが、
墨伝のZnSe白色の黄色発光は、エピではなくて基板から。
これも墨伝がはっきり文献で示している。
というより、ZnSeのEgより小さいエネルギーの光の青で、
黄色発光を励起しようとしたら、吸収係数が稼げないので、
黄色発光部分にはかなりの厚みが必要なはず。
またエピがMBEで積むと言うのであれば、
何十ミクロンと成長することは無理でしょう。
ということで、ほぼ間違いなく黄色発光は基板から。
しかし、それでも、基板が良く光るということは、
光学的バンド端が思いっきりテイリングして、
青色光を吸収しているはずで・・・・
ということは、何かろくでもない基板のような気がするのだが・・・
まあ、墨伝も日亜を脅かすことは無い。
で一つ鬱情報さらしとく。
何でもごく最近、徳島の某偉いサンのところに、
かの北欧の翁率赤出見ーから詳細調査が来たんだと。
かの飲ー辺留証は、人格評価も重要というから、
その調査結果はボロボロだったりするかもしれないが、
おそらくは、これでキマリでしょ。
私は、中村氏の業績は素晴らしいと思うし、心から尊敬もする。
しかし、人間的にあのオッサン好きになれない・・・
>79
妥当に考えたら、赤崎先生とNTTの人だよなぁ……
学術的に青の評価をするとしたら……
商業化に成功した技術というのは、どう評価すればいいんだろう?
飛行機の時も、理論予言されていたって、
制御について研究したライト兄弟が、歴史的には名が残ったわけで…
(ノーベル賞、貰ってないケド)
GaNの場合は、理論予言さえされていない挙げ句に
光るハズもない結晶状態で、混ざるとすら考えていなかったInを
混ぜたら異常発光が起きてしまった訳なんだから……
こんなの、どう評価すればいいのかねぇ?
ただなぁ……ヘテロ接合が、
この前、ようやくノーベル賞になったばかりだからなぁ…
ダブルへテロ、単一量子井戸、多重量子井戸……
ここに、ノーベル賞の評価も入れずに、
いきなりInGaNに出るのかねぇ? って疑問はある……
江崎先生に、2個目のノーベル賞出すのは、
北欧人には苦痛なんだろうかなぁ…
>80
榊氏に出る可能性はあるかな?
この前日本で賞もらったけど
>81
超格子構造に、ノーベル賞が出せないちゅーんなら
もっと別の切り口でやるしかないべさ……(やるのは委員だけど…)
ノーベル物理学賞は、多分、純物理学的発見に重きを置いているんだろうから
(っていうか、調査委員がノーベル物理学賞を貰った
ガチガチの理論屋系の人なんだろうから……)
理論的なものを崩す大発見の観点で、評価するしかないんじゃないのかなぁ…
超伝導は、理論が見つかって無くても出たわけだから
ノーベル賞の調査委員が、マトモな見識を持っていたなら
中村さんではなくって、GaNのp型に初めて成功した赤崎先生と
InGaN混晶を作って、欠陥密度が多大にあるにもかかわらず
異常発光する現象を見つけた、というNTTの人、(榊氏?)
こっちの方を、評価せんと……
物理現象の発見あっての、商業量産化への道なんだから……
(でも、もしかしたらノーベル委員会への貢ぎ物で
決まっちゃうのかも知れないけどネ…人種とか国籍とか…)
ただ……、確かに今、賞を与えるに迷う成果が多いのは事実だと思う…
ヘテロ接合がどれくらい、物理学的大発見か?って聞かれると、微妙だし…
(ニュートリノに質量がありました…とかと比べると…)
どっちかといえば、応用物理に近い研究なんだから…
純粋理論物理と応用物理でなんとなく境界が出来ている今なら、
ノーベル物理学賞で無くって、ノーベル応用物理学賞ってモノが
無いといけないのかもしんないねぇ…
じっと、考えると、こんなカキコ、白色LEDと全然関係ねーな…
>>81 榊氏って東大の榊先生のことでしょ?
客観的な榊・A先生の成果は量子細線・ドット(当時は多次元量子井戸)をレーザの活性層に用いると
特性温度が無限大になるというデバイス分野での理論予測であって、ノーベル賞向けではないと思う。
量子細線、量子ドット(箱)の提唱者が榊先生・A先生というのは
青色ダイオードは中村さんといってるのと変わらんほどに適当だよね。
榊先生以前に以前に量子ドットを提唱した人もいるし、以後に実証で貢献した人も山ほどいる。
ただ、ノーベル賞なんてもらわなくても榊先生はすごい人だと思いますよ。
捕捉
ミカカの人、誰だったか忘れたんで調べたら
マツオカ主幹研究員って人か……
うーん……、偶然に発見された事だったのか
確信を持って発見されたことなのか……
そもそも貫通転移密度が高いことと、
それが非発光中心に成ることは同義であったのか…
ただの実験則だったのか……
勉強してみっかなー、畑違いなんだが……
p型化成功を評価するか、InGaN混晶を作ったという事実を評価するか…
あるいは両方か……
観客が、あーだこーだいうのもアレだけど、これってわかんねー話だよなー
しっかし……ツーフローの404特許で大喧嘩するのは良いけど…
熱処理によるp型化特許の方が絶対に問題だと思うんだが…
中村先生は、アレをどうにかする秘策があるんだろうか?
ttp://www.iforum.jp/okuchika/col65.html
白色LEDに使われている蛍光体YAG RGBの事を調べているんですけど
YAGの蛍光体イットリウム・アルミニウム・ガーネットって元々は合成宝石という所まで
調べられましたが、その後、どういう工程を経て白色LEDの蛍光体の材料になるのでしょうか?
RGBの蛍光材料についても教えて下さい。また、蛍光体と言うのは、液体ですかそれともパウダーですか?
今、白色LEDの蛍光体ついて調べているんですけど
YAGは元々イットリウム・アルミニウム・ガーネット合成宝石というまで調べられましたが
その後、どういう工程と経て、ちゃんとした蛍光体になるのでしょうか?
RGBについても教えて下さい。また、LEDの蛍光体は期待ですかそれともパウダーですか?
88 :
名も無きマテリアルさん:04/07/14 13:11
>>85 青色LEDの光でYAG蛍光体を励起して黄色に発光させる。青と黄で白に見える。
蛍光体はペーストにしてあるのかな?
89 :
名も無きマテリアルさん:04/08/15 23:18
>79=74
恐らく物理ではなく化学賞の方ですって。
一時の裁判ラッシュが片づいて委員会の方もそろそろと動いていたらしいのに。
例の404特許裁判が始まりまた棚上げ状態みたい。
日亜に付いた某帝大教授も亡くなったので、裁判の行方にも影響が出るかな?
>89
>日亜に付いた某帝大教授も亡くなったので、裁判の行方にも影響が出るかな?
その話は辞めようや……
ええ先生じゃったんじゃから……。・゚・(ノД`)・゚・。
91 :
名も無きマテリアルさん:04/08/17 12:21
>>YAGは元々イットリウム・アルミニウム・ガーネット合成宝石・・・
の質問に答えます。
Ceが添加されていてこれが光るのです。Eu、Tb、Ceなどの希土類
元素は酸化物などに添加される現象が知られております。
92 :
名も無きマテリアルさん:05/01/12 08:59:30
LEDもいいけど、発光体としては熱陰極、冷陰極もまだまだ使われるとおもうよ
それにしても人が居ないねえ、この板
93 :
名も無きマテリアルさん:05/01/12 15:48:45
やっぱ、青ですか??
8億かあ・・・・・
白の板でしょ、ここは…(苦笑)
青励起は、もう駄目やろなー
深紫外に行くんかなーやっぱ…
>>94 会見があまりにひどかったので思わず・・・
今は反省していない
97 :
名も無きマテリアルさん:05/01/19 23:12:22
だれかCreeのHPアドレスわかる人いませんか…
探し方が悪いのかなかなか出てこないんでよろしくです><
ってなわけでage
99 :
名も無きマテリアルさん:2005/03/29(火) 18:04:32
白色LEDの蛍光体がチップからの光によって劣化するのは常識ですか?
なんだか、使おうとしているものの半減期が3000hぐらいなんですが・・。
ほとんどの白色はこうなんでしょうか??
だれかお願いします。
100
101 :
こぬ:皇紀2665/04/01(金) 20:30:40
102 :
名も無きマテリアルさん:2005/04/03(日) 13:57:13
103 :
名も無きマテリアルさん:2005/04/04(月) 17:19:52
カエラは勘違い。
カエラは所詮は小物。
カエラは笑えない。
カエラは吐き気を誘う顔。
カエラは気分を害す顔。
カエラは早く消えろ。
カエラが消えたら幸せ。
カエラが死ねば凄く幸せ。
104 :
名も無きマテリアルさん:2005/04/09(土) 06:32:50
ねぇ、蛍光体ってほとんどN亜が特許持ってるでしょ?
ってゆーかもはや可視光に被せてちゃダメだよね?
だってよく見ると色ついてるもん。これからは紫外に被せるかしないとね。
だけどそれも今のところ発光強度が弱いから実用的には多々問題ありだけど。
どう考えてもRGB白色が一番安定してるよね?
ただ赤はほとんど特許埋め尽くされてるから正直きついよ。
まぁ1つだけウルトラCな技があるんだけどまだ特許の関係で言えないけど出来たときはワラテw
105 :
中の人:2005/04/14(木) 18:52:42
いや、まだ俺たちはZnSeでの白色を諦めたりはしないっ!(T△T)。
U−Y族万歳っ!!
>105
住友電工がもの作ってなかったっけ?
すみでんはZnSe好きみたいね。
108 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/16(月) 13:44:33
クリーのLEDが日亜の特許に抵触してないのに、クロスライセンスを結ぶことの
理由とは単に住み分けしたいからなのかい?
ちなみに白はどーなってるの?
109 :
感度みなさんどう:2005/07/19(火) 01:36:45
私の目の、青色発光ダイオードに関する感度は
中心視野と、側方視野とで、かなりの差があります。
どなたか、同じ経験をされた方は、おられませんか?
事の次第は次のとおりです。
近所の駐車場で、防犯用の電子フラッシャーを
つけている車があります。
青色発光ダイオードが10個ほど付いている物で、
「ナイトライダー」の様に順番に光っています。
私と車の直線距離は、20mから30mくらいです。
側方視野(視界の隅っことか、中心視野以外)で見ると
「ビカ!ビカ!ビカ!」と言った感じでものすごく明るく感じます。
ところが、注視して中心視野で見ると消えかけの懐中電灯の様に
暗い感じです。
私の目に限った事なのかもしれませんが、中心視野と、
周囲の視野とで、見比べると、明らかに感度が違います。
もし、私の中心視野の青色に対する感度が低いのだとすると、
側方視野で捕らえた白い物体は、中心視野では、(白−青)の色
となるハズですが、白は白のまま変化しません。
そして、この現象は青色発光ダイオードの光に限り感じます。
コンビニの看板とか、祭りの色とりどりの電球等では、感じません。
どうも、理屈がわかりません。
>>109 あんたの、かん体、そーいう感度分布なんじゃね?
それとも、すい体の方が中心かより周辺に対して
XYZでまんべんなく感度高くなってる、双曲線的感度なんじゃねーの?
もしかして密度分布が異常?
っていうか、側方視野って何度の事いってるわけ?
プルキンエ効果起きてる場合? 起きてない場合?
どっちよ?
111 :
感度みなさんどう:2005/07/19(火) 06:20:30
名も無きマテリアルさん お返事ありがとうございます。
>あんたの、かん体、そーいう感度分布なんじゃね?
>それとも、すい体の方が中心かより周辺に対して
>XYZでまんべんなく感度高くなってる、双曲線的感度なんじゃねーの?
>もしかして密度分布が異常?
なるほど。今まで、気付きませんでした。
>っていうか、側方視野って何度の事いってるわけ?
視野の中心から、およそ10度です。
>プルキンエ効果起きてる場合? 起きてない場合?
>どっちよ?
「プルキンエ効果」WEBで検索しました。「青い成分が大気で吸収されて、赤い成分が多いはずの
月光が青く見える」事だと理解しました。でも、プルキンエ効果が起きているか、自分でも判りません。
蛍光灯の外灯が幾つもあり、各車体が良く見える駐車場です。明るい部屋から、外に出て見た時も、夜中に目覚めて、
暗い部屋から出て、見た時も、同じです。名も無きマテリアルさん が言われる様に、
私の目の、感度分布か密度分布が、そう見える様な分布なのかもしれません。
112 :
774& ◆FJotLDPJXU :2005/07/19(火) 11:04:02
RGBでも白色の方が蛍光材料利用の
白ろより自然な白に近い
>>111 すまん…
なんか突き放した様な言い方でワルカッタ……
この場合、青色LEDに特徴的な問題があったら、それはそれで学術的には面白い
1つ考えられる可能性は、
スイ体でものを見ているモードと、かん体でモノを見ているモードの
切り替えが、他の光源に比べて青色LEDが違うかもしれないという可能性
青色LEDは、スペクトルが非常に急峻なので、一般に言われる
「青色」光源に比べて、青の色純度が高い。
一般的に見ている「青」でも、実際には白色光からフィルターを通した
広帯域のスペクトルで青色成分が強くなっているものなのでXYZ感度
(ホントはRGB感度で考えねーといけねーんだけど、マイナス考えるのがめんどくせーんだよっ
マイナスモードに原因あるんかもしれんけどさっ )
としては、全部の感度関数で色を見ていると思われる。
それに比べて、青色LEDの場合は、ZもしくはYで青色のスペクトルをレシーブしているんで
(ほとんどがZの気がするけど) まずスイ体の反応からして、歪な状態になっている。
(ゆーても、単色光源は分光器で作れるんで、そういう局所的な光の見方をする事もあるけどさ)
ここに、LED特有のファクターを入れてみると、
LEDは正面輝度が他の光源に比べて異常に強い、超急峻配光を持つ光源であるという事
そりゃ、レーザーの方が配光きついけど、470nmのレーザーなんか直視したら
その段階で青色網膜傷害起こして、網膜が傷つくわっ
って事で、レーザーよりは配光の緩い青色LEDは、傷害こそ起きないものの
見る角度によって青色の光密度がまるで違う。
ここで、スイ体の動作モードは、確か0.1 [lx]を境界にしてモードシフトを起こすので
確かにY値では周辺値(確か感度4%だったハズ)の青色でも、
放射輝度が強すぎて0.1[lx]の敷居値を越えているのかもしれない。
極論で計算すると470[nm]オンリーの光だとすると
LR=ER/π = 0.1/653/0.04/π [W/m2/str] の以上の放射輝度だったら
スイ体モードで青を見ている事になる。
ところが、角度が変わると急激に放射輝度が減少するので
スイ体モードの敷居値を割って、カン体モードでモノを見始める事になる。
瞳孔が開きだしているのが観察できたら、カン体モードになりつつあるのが分かります。
カン体モードになったら、暗視が出来るようになるので
Y関数のみしか無い感度体だったと思うけど、それが青に急激に寄った挙げ句に
もの凄い敏感な感度関数になるので、青周辺を強く関知することが出来るようになる。
(っていっても、暗視になるまでにはもの凄いタイムラグがあるんで、一瞬でってのは不思議)
もし仮に、暗視の能力が高い(カン体の感度あるいは密度が通常の人より多い)
場合には、こういう逆転的な感度の動きが起きるかもしれない。
常に、明所視になっている所、
(例えば室内で蛍光灯で十分明るい、つまりどこもかしこも100lx以上とか)
で、青色LEDがやっぱり角度によって違う場合は、感度関数の双曲線分布の疑いが出てくるね
ちょっと待て、同じ視野内にあって、周辺の方が明るく見えるんだったな……
それじゃ、この理屈じゃ説明がつかんじゃないか……
うーん、そこら辺に売ってるLEDの場合、
一生懸命、配光を調整しているとも思えないんで
LEDがダブルポーラ配光になってる奴なんかもしんないね
レンズの位置の調整を適当にやっちまうと、
中心よりも、特定の角度で強く光密度が生まれるタイプのLEDになるんで
510系のLEDでも見たんじゃないの?
それなら、視野の周囲が明るく見える事もあるかも……
自分の見たLEDの球、1つ買ってきて、目のセンターでLEDを回転させて青色の強度を見比べて
中央より他の角度で強く感じたなら、それ。
それを視野周辺に移動させて、そんでもって回転させる観察を同じようにしてみて
それで、中心で見たよりも強く感じるなら、網膜の感度分布が異常な可能性がある
117 :
感度みなさんどう:2005/07/20(水) 02:39:54
「名も無きマテリアルさん」多くの情報をありがとうございます。
車の防犯装置の発光ダイオードと同じタイプかどうかはわかりませんが
青色発光ダイオードを1個持っている事を思い出し、先ほど試してみました。
至近距離で、まわした処、真正面に向けた時が一番明るくみえました。
至近距離でみて、視野の中心とその周囲とで大きな違いはありませんでした。
5m離れて見た時は、少し輝度の違いを感じる程度でした。
ならばと思い、ベランダで点灯させておいて、例の車の処に行っていました。
予想外な結果ですが、5m離れて見た時と同じくらいの変化でした。
そして、車の処に行って見て気付いたのですが、例の車は、フロントガラスの中に、
日中の直射日光避けのパネルが立てかけてあり、青色発光ダイオードを使った、防犯装置は、その奥にあることが判りました。
青色発光ダイオードを直接見ていたのではなく、日避パネルのフィルタ越しに見ていたのでした。
そして、5mくらいの距離から観察すると、やはり中心視野での輝度は著しく落ちました。
118 :
名も無きマテリアルさん:2005/07/20(水) 06:05:41
119 :
感度みなさんどう:2005/07/21(木) 04:30:39
「名も無きマテリアルさん」様貴重なご意見ありがとうございます。
>スイ体と、かん体でモノを見るモードの切り替えが、他の光源に比べて青色LEDが違うかもしれないという可能性
※字数制限の為、引用文を省略しております。
駐車場の青色発光ダイオードは、日よけフィルタで減光された物だったので、青色発光ダイオードに大きな抵抗を入れて暗くしてみました。
その結果、中心視野で、暗く見える現象を再現出来ました。加えて周辺視野では青色が白っぽく感じました。
さらに、赤色発光ダイオードでも試したのですが、これは青色とは逆に、中心視野で最も明るく感じました。
私の目に限ってかもしれませんが、色によって感じる特性が異なっていて、特に青色発光ダイオードの出す色の付近はそれが顕著だと言う事なのですね。
他の人でも、光を見比べる実験をしたいのですが、目を安定させるための寝起きの夜間と言う条件が難く、いつ実現するかはわかりませんが、実験が出来ましたら、書き込みを行います。
120 :
名も無きマテリアルさん:2006/04/13(木) 09:47:19
最近はどうなのLED?
121 :
名も無きマテリアルさん:2006/04/13(木) 19:27:06
どうって、別に変わらずだよ。
ニュチヤーが、エグい特許を公開して、業界大混乱中ー
にっぽんのーLED産業育成より、己の企業利益確保が何よりも優先だそうなー
まったく企業原理に忠実な、立派な企業でゴザルー
でも、社員の給料は安いらしいー
取締役員だけ、 ウハウハーー な企業のようだーー
ますますもって、企業原理に忠実な優良企業でゴザルーー
俺的に、友達にしたくない企業ナンバー1 に確定ーー
123 :
名も無きマテリアルさん:2006/04/24(月) 19:20:48
mcdの単位って良くわからないので教えてください
例えば20000mcdのLEDを10個使った場合は200000mcdになるのですか?
>123
ちょっと違うが、
まぁそんなもんだ
126 :
私も青色LED:2006/12/22(金) 23:15:06
このページにgoogle検索、中心視野、青で来てしまいました。私はIOデータ
のハードデスクの電源ランプ(青色LED)を見て暗いと思い、家人に言った所
そんなことはないと言われ不思議に思っていたところです。視覚で10度く
らいずらすと明るく見えているのです。錐体感度に視角による違いがあるの
でしょうかね。
>>126 いや、まぁ、ありますけどね… 錐体の眼球による密度分散は
でも、普通は目の中心なんじゃないんですかね?
(密度分布は個人差があるそうですが…)
カン体は20度で密度のピークを持ちますけど、あっちはねぇ…
視覚状況がはっきりしないんで、なんとも言い難いですよね
暗所視におけるプルキンエ効果が起きているのではないか? とか考えられますし
それに、LEDの配光がダブルポーラ型になってるタイプで、
ちょうど10度でピーク出してる奴かもしれませんしね…
目の感度関数は、所詮CIEが、なんかとにかく標準化しなけりゃいけないって事で
えいやっ! って、統計とって決めた関数のハズなんで、あれを完全に信じるのも危険ですし
色の分別能力を強化する訓練したら、色識別能力って上がるらしいですからねぇ…
個人差か物理的な問題かは、照明に関しては物凄く難しいと思いますよ
豆電球タイプ(?)の白色LEDを購入し、早速、
手持ちの懐中電灯の球と交換してみたのですが、全く点灯しません…
この原因は、何が考えられますでしょうか?
電圧が足りないんじゃないの?
豆球、3Vじゃなかったっけ?
それか、順方向を逆方向に結線したか…
前にネットで、電圧が足りないから、発進回路作って
無理矢理、3.5Vに昇圧して駆動させるとか、やってた人の事例見たことあるんで
それじゃないかなぁと
白色LEDは、歩留まりが物凄く悪いんで、台湾だ中国だとかの
闇ルートから入ってくるLEDなんかは、Vfが、期待値の、3.2〜3.5Vより
3.5〜3.9Vぐらいシフトするかもしれないと思っておいた方がいいかも…
4V以上とかいうのも、あった様な気がする…
>>130 Vf 6V??
2直か?
いや、Vf 3V なんて、作れてるとは思えんっ!(ハイ、明らかな偏見です)
どのみち、Vf 6Vじゃ、点灯しませんよ
1.5 × 3= 4.5 V なんで、明らかに、電圧不足です。
ちょっと、p抵抗が、3Vもあるとか、流石にそんな馬鹿な仮定はしたくないんで
2直だと考えますが、Vf=3Vで作れてるとは思えないんで、
3.5V 付近を2直と仮定しますと、7V
単三5直の7.5Vで駆動させるのは、流石に博打すぎるので
単三4直で動かなかったら、
まぁ、中国製品だからそこはそれって、ことで…
最近はDC-DCコンバータついた数W級のLED懐中電灯が安く売っているので
所詮ダイレクトドライブにしかならないだろうそういうキットを使うのは
あまりお勧めしない.
>>131 あっ、間違えました。単三×四本でした。
で、点灯しない原因は、「極性」でした・・・
白色LEDって、プラスとマイナスが逆だと点かないらしい・・・
しかし、この懐中電灯をどうやって逆にするかなぁ・・・
別に白色じゃなくても極性間違えたらLEDはつかないわけだが……。
YAG蛍光体の精密研磨をすることになったんだが
依頼してきた会社ではまず間違いなく白色LED製品の研究開発用だろう。
情報を集めようとここを読んでいたら
YAGは粉末を塗るように使うと書いてあるが
うちの会社が依頼されるのはYAGそのもののインゴットの研磨加工だ
恐らくは白色LEDそのものを量産するためではなく
研究開発用に発光特性などを調べるために
YAGそのものの塊が必要なんだろうな?
137 :
136:2008/02/11(月) 18:41:15
今時YAG?
インパルス積分球で最高効率でも出したいのか?
赤の蛍光体で泣きっ面になってる事も
そのうち良い思い出に変わりますよ…
139 :
名も無きマテリアルさん:
有機蛍光体は耐久性は如何だろう?