りん光と蛍光

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87名も無きマテリアルさん:05/01/11 02:59:20
88名も無きマテリアルさん:2005/05/10(火) 23:43:10
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89名も無きマテリアルさん:2005/05/12(木) 19:29:28
90名も無きマテリアルさん:2005/05/13(金) 14:40:35
昼だね
91名も無きマテリアルさん:2005/05/21(土) 08:44:35
ZnS蛍光体の発光について調べているのですが、わからない点があります。
ぜひ教えてください。

歴史的経緯を調べると

「7B,3B族イオンの共付活剤は発光中心の形成には不可欠だが、
発光波長は1Bイオン付活剤の種類によって決まる」

とあります。ところが

「1B族付活剤と3Bまたは7B族共付活剤によるZnS系蛍光体の発光は、
付活剤と共付活剤の濃度の相対比によって5種類存在する」

ともあります。前者は昔の解釈で、後者が新しい研究結果なのでしょうか。

また、濃度の相対比の関係図に「B-Cu」や「G-Cu」というのがあり、
「発光の名称は付活剤がCuの場合の発光色からつけてある」と
書いてあります。「B-Cu」とあれば、単に「青色」ということでしょうか?

参考になるサイトなども、ありましたら教えてください。よろしくお願いします。
92マウリッツ:2006/01/06(金) 14:20:55
#GZEOU騫z
93名も無きマテリアルさん:2006/01/20(金) 19:03:28
94名も無きマテリアルさん:2006/02/04(土) 18:50:59
#TrF|%Fu21
95名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 14:30:09
96名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:00:26
テスト
97名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:01:43
(火) キンパル1 巨人全台 マジパル全台 ジャグラー7 サンダーV1
ドロンジョ1 サップ1 猪木自身3 北斗8 吉宗2 ドリフト1 マッハ1
メタスラ3 ゴールド6 サンダーバード1 黄金神1 ワンタッチャブル1 ビンゴ6
計58台
(水)
大漁全台 キンパルA1 マジパル全台 ジャグラー7
ドロンジョ1 サップ1 北斗16 吉宗1 ゴールドXR全台 ビンゴ全台
計69台
(木)
キンパル2 巨人1 大漁全台 百景2 キンパルA1 マジパル全台
ジャグラー8 サンダーV2 ドロンジョ2 猪木自身2 北斗8
ゴールドXR2 アステカ1 ビンゴ全台
計59台
(金)
大漁全台 マジパル全台 ジャグラー6 サンダーV1
サップ1 猪木自身1 北斗8 吉宗2 マッハ1 五右衛門1
メタスラ1 ゴールドXR1 ビンゴ4
計41台
(土)
キンパル1 巨人2 百景1 キンパルA1 マジパル全台
ジャグラー5 サンダーV1 ドロンジョ1 サップ1 猪木自身1
北斗6 吉宗1 メタスラ1 ゴールド1 ビンゴ1
計31台
98名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:07:24
>>29
>そこに書いてある、燐光でない三重項プロセス。
> 「内部量子効率の上限が100%になる」っていうくだりが良くわからない。
> 三重項生成確率が75%ならやっぱり発光効率は最大でも75%ではないの?

詳しくはないけど、http://ckido8.yz.yamagata-u.ac.jp/pc/research1.htmの文章を要約すると
(1)有機物を用いた場合、励起子は1重項と3重項という経路を通って緩和(=発光)します
(2)緩和仮定が1重項を経由するか、3重項を経由するかの比率は1:3です。
(3)ただし、室温で可視光としてみえるのは1重項だけだから、残りを造るために使われた
エネルギーは75%は無駄になります
(4)でも、希土類金属錯体を使えば3重項緩和も発光します

ということになるから、これから言葉を補って考えると

(1)有機物の3重項は赤外とかで光だすから役に立ちません
(2)でも、希土類入った錯体入れれば、可視光出しながら緩和するから発光効率アップ。
75+25=100%になります。
ということなのかな?と考えています。

1重項と3重項が出す光の波長が一緒とは思えないけど、こんな足し算良いの?と思って
いたら、文章を良く見るに「発光効率」とあって、「単色光発光効率」とは書いていない。
ということで、これでもOKなのでしょうか?なんとなく、ペテンにかけられたような気がし
ますが・・・
#http://ckido8.yz.yamagata-u.ac.jp/pc/OLEDnews/OLEDnews122101.htm みても分かり
#ますが、城戸先生の最大の弱点は技術というものが本質的に理解できていないところ
#だと思います。買ってもらえる商品というものを作る怖さが理解できていないというか・・

個人的には、あそこの有機ELの解説文は、分かりやすく書こうと思って難しい言葉を省い
ているうちに、肝心の言葉まで省いてしまった結果よく分からない文章になってしまった典
型例のように思えてなりません。

もっとも、私の理解が間違っているかもしれないので、より詳しい方の登場キボンヌ
99名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:08:29
(^^)
100名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:09:06
 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
101名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:09:57
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
102名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:10:37

www.asahi-net.or.jp/~jm9n-ymkw/mine/fluor/fldoc/fldoclumine.html
103名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:13:09
ぬるぽ
104名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:15:02
残光は1000分の1ってやつか
105名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:16:37
けい光との違いじゃない
106名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:19:58
準安定状態になるエネルギー

禁制遷移で発光?
107名も無きマテリアルさん:2006/02/08(水) 15:46:18
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  ,,ノィ クエックエッ
<・ 彡v .┌────┐
 (  フノ三 | ←次スレ |ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε ε
  ソ ヽ,  └─┬┬─┘ 人  *「ぷるぷる。
  ´  ´      .|│   (゚∀゚)   このスレッドは もう 終わりだよ。
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108名も無きマテリアルさん:2006/02/25(土) 07:51:02
保守
109名も無きマテリアルさん:2006/03/06(月) 10:06:01
110名も無きマテリアルさん:2006/03/27(月) 21:44:06
>>98
なんか違う.
まず,励起子が出来る時に電流注入だと1重項と3重項が1;3の割合で出来る.
(光で叩くと1重項が100%)
普通は3重項は禁制(直接光を出して基底状態に落ちることが出来ない)なので,
光を出すことなく周囲に熱エネルギーを振動という形で出して元の状態に戻ってしまう.
(赤外光を出すわけではない.)

でも,燐光を出すようなイリジウム錯体とかはイリジウムの重原子効果で
3重項の禁制が解けて普通に光を放って基底状態に落ちることが出来るようになる.
だから,1重項も3重項も光を出せるので効率アップという話なのだけど,
実際にはこういう物質では光で叩こうが,電流を注入しようが
1重項準位からの発光なるものは普通見えない.
これは1重項が光を出して基底状態に戻る前に3重項に変わってしまうからだと
考えられている.

つまり,燐光材料では1重項もいったん3重項に変わってから光を出すし,
3重項はそのまま光を出して落ちるので全部の励起子を3重項からの燐光として
とり出すことが出来るということ.

人を馬鹿にする前に勉強しましょう.
111名も無きマテリアルさん:2006/03/28(火) 09:58:08
でも>>98って、そんなに人のこと馬鹿にしてるか?
某先生が「商品というものを作る怖さ」を理解していないと
いうのは、客観的に明らかだと思うのだが・・・。
112名も無きマテリアルさん:2006/03/29(水) 14:33:18
※光励起による発光の経路はこんなカンジ。ELの場合は経路が随分違うので割愛。
※一般的な有機物や錯体の場合です。希土類などの発光は、また少し違うので注意。

蛍光物質・・・基底状態→励起一重項→蛍光(または失活)
リン光物質・・・基底状態→励起一重項→系間交差→励起三重項→リン光(または失活)

蛍光:励起一重項状態からの発光。
・電子のスピン反転を伴わない許容遷移の為、緩和速度が非常に大きい(≒発光の寿命は短い)。
※励起一重項状態の物質は,@蛍光放射,A系間交差,B無放射失活の三つの経路を物質固有の
 それぞれの速度定数の比率に依存する確率で経由する。

リン光:励起三重項状態からの発光。
・励起一重項からの系間交差(電子スピンの反転)を経て生成される「励起三重項」からの発光。
・通常、電子スピンの反転は禁制であるため(回転している独楽をひっくり返そうとしてみよう!
 ちょっと力を入れた程度ではひっくり返らない)、励起三重項状態の寿命は長い(スピンが反転
 しにくいため、なかなか基底状態に戻ることができない)。
・寿命が長いため、自身が発光する前に周囲の分子との衝突や自分自身の熱運動などの影響をダイ
 レクトに受けてエネルギーを奪われやすい(なので、普通は液体窒素中などでしかリン光は観測
 されない)。
・分子中に重原子(有名どころではイリジウムや白金などの重金属、臭素やヨウ素などの重ハロ
 ゲン)を含むと、それらの重原子効果(説明省略^^;)により、電子スピンが反転しやすく
 なる。
→緩和速度が大きくなる(励起三重項の寿命が短くなる)ため、分子間の衝突や熱振動などの
 影響を受けにくくなり、室温条件でも強いリン光が観測されるようになる。

・・・分かりにくい・・・かな?^^;
113名も無きマテリアルさん:2006/03/30(木) 02:02:44
三重項→スピン平行 1/2+1/2 = 1 状態T1 発光しにくい
一重項→スピン反対 1/2-1/2 = 0 状態S1 発光しやすい
であるということは分かります。
基底状態をS0。

ある材料に電流注入するとS1とT1が1:3でできる。

普通は一重項しか発光できないので効率25%
S1→S0→蛍光
T1→S0→熱
S1→T1→S0→熱

ところが、燐光材料などを使うと、
S1:T1 = 1:3で励起状態ができるが、
S1はT1に変化する。T1もうまくS0に落ちて発光してくれる
ってことで効率100%が可能。
S1からS0の蛍光は見えない。(T1に項間交差で落ちる)
(重原子効果による交差の促進のため)

という理解で良いですか?

また、燐光材料の重原子効果の起源についてですけど、
重原子になるとスピン軌道相互作用が強くなり、そうなると
S1からT1に行ったりする禁制が解けやすくなるということなのですが、
そうなるとS1からS0にも落ちやすくなるのではないのでしょうか?
だから、すべての発光がT1→S0だけになる、というのが
どうしてもしっくりきません。

だれか詳しく教えていただけないでしょうか?
114名も無きマテリアルさん:2006/03/30(木) 13:32:07
まず一つ。ELの蛍光25%−リン光100%については、>>113氏のご理解で概ね大丈夫です。

つぎに重原子効果ですが、これは電子の磁気的性質に対して大きな影響を及ぼすものです。
ちょっと乱暴な表現ですが、>>112氏の例を借りると「回っているコマを上から下に落とす」のが
S0→S1、対して「回っているコマを上下逆さにする」のがS1→T1あるいはT1→S0ですね。重原子効
果によるスピン−軌道相互作用は、このコマを逆さにするために要する労力を軽くしてくれるもの
で、万有引力を増大させるものではないわけです。

スピン禁制遷移だった系間交差が許容されることにより、S1→T1への系間交差の速度定数が著し
く大きくなります。S1→S0(蛍光)とS1→T1→S0(リン光)のそれぞれの遷移確率は、それぞれ
の速度定数の比に大きく依存します。ですので、例えば蛍光放射の速度定数よりも圧倒的に系間
交差の速度定数が大きい化合物の場合、ほぼ全ての励起子が励起三重項になります。
(結果、蛍光の放射が見られなくなる。イリジウム錯体などがこのケースですね)

また、蛍光放射の速度定数と系間交差の速度定数の差がそれほど大きく開いていない
化合物の場合に関しては、当然のことながら、蛍光も室温リン光も同時に観測されます。
115名も無きマテリアルさん:2006/11/30(木) 08:49:01
k
116名も無きマテリアルさん:2007/01/30(火) 00:13:53
有機ELの研究者といえば
九大の筒井先生じゃないの??

117名も無きマテリアルさん:2007/01/31(水) 01:07:53
ISCの効率を上げる因子は、重原子効果の他に主にローンペアとπ電子による、
El-Sayed ruleに基づくものがある。重原子効果も細かく分ければ
内部と外部がある。希土類の発光は早稲田の松本が有名だった。
燐光は三重項を考えるのが普通だが、希土類やクロム等一部遷移金属が絡むと
五重項や七重項が絡むようになって面白い。そこまでくると、デクスターやフェルスターが気になってくる。
118名も無きマテリアルさん:2007/03/21(水) 00:44:29
はじめまして

こんな記事見つけたんですけど赤外線や紫外線って可視光じゃ見えないはずですよね??

これってどういう原理なんですか??

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/24/20060224000049.html
119名も無きマテリアルさん:2007/03/24(土) 19:26:04
>>118
偏光を使ったものが任天堂から売られていたらしいが・・・
まあ、蛍光インクってことはありえないでしょう。
赤外線カメラ級の目をお持ちの方なら別だが。
120名も無きマテリアルさん:2007/03/27(火) 16:34:11
age
121名も無きマテリアルさん:2007/04/12(木) 08:29:56
age
122名も無きマテリアルさん:2007/04/21(土) 06:32:25
勉強になります。
123名も無きマテリアルさん:2007/05/24(木) 14:21:40
希土類の五重項状態って電子が二個励起しているの?
どういう状態なの?
124名も無きマテリアルさん:2008/06/14(土) 01:39:23
5重項とはスピン量子数が2の事。
すくなくとも4つの電子が必要。
1/2*4=2(4つの電子がすべて同方向のスピン)で5重項。
電子が6個の時は同じもの5個と逆方向1
8個の場合は6個と2個
電子が奇数個の場合はなりえない。
125名も無きマテリアルさん:2008/09/06(土) 18:39:01
スピン軌道相互作用が強まるとなぜスピンが反転しやすくなるんでしょうか?
126名も無きマテリアルさん:2008/09/07(日) 23:24:10
>>125
plz
127名も無きマテリアルさん:2008/09/28(日) 18:08:44
有機化合物の発光スペクトルはどうしてシャープなスペクトルにならないの?
理屈では一つの状態から基底状態への遷移なのに
128名も無きマテリアルさん:2008/09/28(日) 19:13:24
>>127
順位が混成されてるからじゃないの?
129名も無きマテリアルさん:2008/09/29(月) 20:19:55
準位が混成って混成軌道のこと?それとも励起状態が混じり合った状態と言う意味?
130名も無きマテリアルさん:2008/10/25(土) 22:23:14
重原子金属用いないで常温燐光は得られないの?
131名も無きマテリアルさん:2008/10/31(金) 00:03:49
あけ
132名も無きマテリアルさん:2008/12/07(日) 22:00:01
濃度消光って溶液状態だけじゃなく固体状態でも起きるの?
133名も無きマテリアルさん:2008/12/07(日) 22:43:08
>>132
もちろんです。
134名も無きマテリアルさん:2009/04/14(火) 19:44:01
135名も無きマテリアルさん:2009/05/06(水) 17:42:37
136名も無きマテリアルさん