朝日の基地外投稿7

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707赤い朝日
最近、総本山からのUPが少ないやうで…
では、震災ネタを
9/1 東京本社版
大震災の日の自警団員と母
エッセイスト 大平 千枝子 81歳

関東大震災の日が来ると、必ずよみがえる思い出が有る。
当時父はヨーロッパに留学中で、東京の中野の自宅では、母が幼児4人と留守を守っていた。
震災の日の夕方、自警団員が手に竹やりを持って押し掛け、有無を言わせぬ強さで
「朝鮮人がここに逃げ込んだのを見た人がいるので、家捜しする」という。
混乱に乗じて朝鮮人が暴動を起こし、人家の井戸に毒を投げ込んでいるという「うわさ」が、
突然の災難に恐れおののく人々の間に広がっていたのだ。
母は「そんな人いませんよ」と断固として言って自警団員を帰した後、
もし本当に朝鮮人がいたら、かくまってあげようと、一晩中家の周りを回っていたという。
後日、その話を聞いた私が「お母さん、怖くなかった?」と聞くと、
母はこともなげに「そんなことをするはずはないと信じていたから、
ちっとも怖くなかったよ」と答えた。
流言飛語が渦巻く混乱の中で毅然として信念を貫いた日本人がいたこと、
そして、その中の一人が私の母だったことを誇りに思う。

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>流言飛語が渦巻く混乱の中で毅然として信念を貫いた日本人がいた
ゴメン、あの時煽っちゃった(テヘ