朝日の基地外投稿7

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440たまには読売
今回の靖国問題歴史を学ぶ機会に
会社員 神保 明生 54
    (千葉県船橋市)

 小泉首相の靖国神社参拝問題では、賛否両論が交わされた。様様な意見があって当然とは思うが、私を含め多くの人たちは、正確な歴史的知識に基づいて意見を述べるというより、わりとあいまいなイメージだけで判断しているようにも思われる。
 我々は、第二次世界他薦について、きちんと学び、分析していないように思う。しっかりした未来を築いていくには、現代史を見直し、過去の教訓から学ばなければならないはずだ。
 例えば、A級戦犯について論ずるなら、「東京裁判」を正確に知らなければならないだろう。日本を戦争に導いたのは、戦犯とされる人たちだけだったのだろうか。さらに、数十万の民間人を殺害した東京大空襲や、原爆投下など、戦勝国の行為は
なぜ裁かれないのかと素朴な疑問にきちんと答えられる人はどれくらいいるだろうか。
 二度と戦争を起こさないためには、今回の靖国問題を通して浮かび上がった問題意識を一過性のもので終わらせずに、なぜ戦争が起きたのか、皆で反省して、学ぶことが大事だと思う。