朝日の基地外投稿7

このエントリーをはてなブックマークに追加
371文責:名無しさん
戦争への反省欠いた日本国
東海版 主婦 福井浩子 愛知県 56歳
小泉首相の靖国神社参拝問題で、初めて納得のいく見解を読んだ気がした。
本紙7日付「オピニオン」のページに尾下大造氏が書いた「無残な死、ひとりその無念思う」という一文だ。
私は問いたい。首相、これを読まれましたか、と。
大戦後のドイツでは、最近でこそ一部にネオナチズムの芽吹きがあると報道されもしたが、二度もの世界大戦を引き起こした元凶国との非難を浴び、自らその民族性に好戦的DNAありと自覚し、徹底的な反省がなされたと聞く。
翻って、日本はどうだろう。いまだに歴史教科書問題や閣僚の靖国参拝問題が年中行事のように起こっている。なぜか。
対戦国でもない罪のないアジア諸国の人々に計り知れない迷惑をかけながら、あいまいな対応や言葉でその都度お茶を濁し、国家としての謝罪や反省を避け続けてきたからだ。
これではいつまでたっても世界から道義国家として認知されるはずもなく、いわんや国連常任理事国入りなど遠い話だと思わねばならない。
首相の改革政策には共鳴する一人だが、靖国参拝だけはやめてほしい。首相の行動が近隣諸国に私たち国民の総意だと思われたくない。
日本民族として、国家として戦争責任を総括してこそ初めて世界に平和を唱えられると思う。