朝日の基地外投稿6

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631文責:名無しさん
「9月18日」も忘れえぬ日に
無職  梅 靖三 (千葉県柏市72歳)

 毎年八月になると、被爆など悲惨な戦争体験や不戦の誓いが
語られ、多くの閣僚、国会議員をはじめ遺族、元兵士たちが靖国
神社にもうでて、戦場に散った英霊や肉親、戦友らのめい福を祈る
のが恒例になっている。

 政府は、あの戦争を侵略戦争と認識している。そのアジア侵略
への反省があるのならば、満州事変の発端となる柳条湖事件を
起こした一九三一年九月十八日を、再び戦争の誤りを繰り返さない
決意を表明する「反戦の日」として、戦争に至る経緯や加害責任
について、国民みんなで考える機会とすべきではないか。

 今、憲法調査会で論憲と称して憲法改正をにらんで議論が進んで
いるが、その中心は第九条の改正で、自公保三党と自由党を先頭
に、民主党の中でも自衛のための戦争を認めようとする動きがある。
政府自身も侵略と認めたアジア太平洋戦争も自衛の名の下に行わ
れたことを忘れたのか。

 周辺事態法の成立で、すでに日本は戦争の出来る国になろうとして
いる。政治の右折はいつか来た道に通ずることを知るべきだ。