朝日の基地外投稿6

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188文責:稲妻二郎
もう一丁。
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7月31日 朝日・大阪版 「声」欄
「ためらい消え訪韓決めたが」 高校教員 国方 勲(大阪府枚方市67歳)
 私達は戦後、韓国から日本に引き揚げてきた。父母は亡くなったが、
きょうだい(:稲妻注 なぜか平仮名でした)8人は健在だ。今秋、生まれ育った韓国の
街を訪ねる予定である。兄は韓国の友人との再会を楽しみにしている。
私はこれまで、何度か機会はあったけど結局56年間訪ねることができなかった。
ためらう気持ちがあったからだ。
 私達は戦時中、日本はアジアの盟主だと教えられ、子どもでありながら、韓国
人を日本人と対等の人間として認めていなかった。韓国人の尊厳や誇りを傷つけた
体験や光景を数多く見聞きしたが、それが他国民の魂を傷つけていると意識することは
なかった。当時の教育でそう教えられてきたのだ。
 「つくる会」主導の歴史教科書に対して、韓国の怒りの抗議が続いているが、
日本の一部では「すべては韓国の国益に発した威嚇である」と言う人もいる。
私はそうは考えない。なぜなら、過去に過ちがあったことを私たちは体験として
否定のしようがないからだ。
 自分自身の心のためらいから脱し、公正で謙虚な日本人の一人として、訪韓したい
のだが、昨今の政府の対応を見ていると本当に情けなくなる。
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⇒教員って67歳でも続けられる仕事なのか?
そのまま、韓国に移住なさった方が日本の青少年のためにも
よろしいのではないのでしょうか?