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韓国の歴史教科書:
小学歴史教科書の冒頭第一ページは孫と祖父の対話で始まっている。
「わしはわが民族を偉大な民族だと思っているんだ」というおじいさんに、孫のドンウギは「よその国から侵略を受けるたびにこれを打ち破り、雄々しく国を守ってきたのは誇らしいことだね」という。
そして「そうだよ、それにわれわれはこれまで世界に誇る文化を花咲かせ、よその国にも教えてあげたんだよ」というおじいさんに、ドンウギは「おじいさん、ぼく歴史をもっと知りたいなあ」という。
歴史教科書とは子供たちへの民族的誇りと自信の教えなのである。