創る会の教科書の起こした波紋

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185文責:名無しさん
都内北部にあるR大の学生だが、全学共通カリキュラム(いわゆる般教)
の授業で、『戦争論』や『つくる会』関係の授業があった。自分が授業を
取ったのはまだ新しい教科書が出版される前で、テキストは主に
『戦争論』だったが。教授は自分は中立の立場だと言っていて、授業は
学生同士を議論させるという授業形式だった。しかしその教授は誘導尋問の
ような形に持っていき、結局『戦争論』を批判する勢力に回っていた。
自分も小林よしのりの本はあまり好きでは無かったので、
苦々しく思っていただけだったのだが、ある時、その教授はこう言った。
「小林よしのりや藤岡信勝らの本は反論できるところがいっぱいあるので、
脅威ではない。だが坂本多加雄ら最近出てきた連中はなかなか賢くて、反論
が難しい。」
反論が難しいってことは、正論を言ってるんじゃないのか?
彼らは正論を正論として受け入れることが出来ないのか?
こんな授業で議論しても意味ないと思ってそれ以来出席せずに、
単位落としました。