マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その3

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773文責:名無しさん
>>745
質問に答えてくれてどうも、ちょっとまた長くなりますが、改行無しで悪しからず・。

そうですか、私の場合、気が付いたのは、個人的な形で盗聴される以前のことで、一番最初は多分セスナだったろうと思いますね。今と同じように世の中、周りが何か一寸変だぞ、行動の先々で周りが変な動きをしていると思ったり、妙な事を言う人もいるものだ考えていたりで、何か変だと直感的に感じ始めていたころのことです。そんなときに、始めて飛んできたことがあったもので、普段、色々とそうしたことで気を配っていた手前、直ぐにあれっと気がついたという訳です。ちょうど真上だったり,ちょっと様子を見る感じの飛び方だったもので何かこちらの関係かなと考えていましたが。日曜日で外出しているときに飛んでたようです。

個人的な盗聴はそうしたことがあった、それより更に2.3年あとですね。

まず盗聴されることを好む人はいません。、盗聴しているという証拠である相手の声でも聞こえてくれば、それは聞える相手側としては不正に盗聴している結果だと判るわけですから、盗聴している方としても、気がきでは無いと思います。それが強制されて聞かされている場合ならなおさらです。
強制して聞かせられるというのは身近の自然な物音や話し声をではなく、其の人にとって本来聞く必要のない其の場にない声や物音を自分の意思に反して聞かせられるということです。私の場合がそうです。スイッチのないラジオの音を無理やり聞かされているのと同じです。何しろ聞えてそれを自分で止められないのですからスイッチがないのと同じです
スイッチは何処かにあって手元にはない。それではスイッチを切り様がない。そうした場合の聞え方では、聞くことを拒み様がありません。
単独一人で聞くことを拒否できるならいいのですが,方法には場合によって勇気が要ります。其の場にそれなりの人数がいればいいのですが。
私が言うのはそうした場合を強制と言うのです。然し其の強制であるはずの盗聴された声を聞くことも自分の意思で積極的な形で聞くとなると強制ということではなくなるわけですし,場合により、人により盗聴したものが聞えてくるという情況を活用してそれを逆に利用する事になりますと完全に不正な盗聴となるでしょう。

このように盗聴された声を聞く側としては、2通りの聞き方があると思われるのです。
盗聴しているのだということに対して個人としてどのように対処するかは上のように本人の考えによります。

盗聴の仕事という意味が不明ですが,盗聴することそのものを言うのか、盗聴することによってさらに何かを為すことまで含めるのか、問題ですが、
ここでは盗聴行為とは純粋に本来の盗聴するという意味に限定してみましょう。(ですから、盗聴する事でまた他の何かをするという意味での盗聴の仕事ならば、一旦それを又次の段階の問題として考えたらと思いますが)

何らかの目的に取り組むものは自分の意思さえ其の目的に合致すれば、強制とも,脅迫されているとも考えないでしょう。それ以外の自分の意思に反して強制として聞かされる立場にある人は、普通の人であれば其の聞かされることに対しては、当然其の強制には何らかの意図を感じることでしょう。
仲間になって盗聴するように脅迫されるという場合なら、実際そうした場合があるかどうかちょっと今のところ見当もつきませんが、若しそうした場合でもあれば、難しい問題ですが,拒む責任があるという考えと、拒み得ないとする考えと、少なくとも道義的には責任がある等の考え方があるものと思われます。私の立場は、拒否するか或いは少なくとも道義的な責任が残るという考えにたつのではないかと思います。

しかし今のところ、盗聴に関しては、それを聞く側としては本来何れも強制される立場にあるのであり、それを自分のものとして活用するか、或いは強制されるまま聞えるに任せているかの何れかにあり、聞かせられる側としては基本的に盗聴行為に対してイエスかノーの立場にわかれるものであろうと思います。この場合はむしろ強制的に聞かせられた後の何かを感じてしまう脅迫的意味合いの方をむしろ重大視しています。