『「つくる会」教科書に反対する掲示板』観察スレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
636文責:奈々氏さん
親切な人々に「弁明」を悩む

会社員 野村 明生(名古屋市 54歳)

 年末年始の休みに、夫婦で韓国各地をバス良好しました。片言のハングル
もしゃべることができない私達でしたが、至るところで親切な人たちと出会いま
した。
 扶余という町での事。バスターミナルで、年配の人に公州行きの便を身ぶり
手ぶりで尋ねていたら、大勢の人が寄ってきて、私達の日本頃理解してくれよ
うとしました。その内の一人が目的のバス乗り場まで案内してくれました。
 大田の街中や国宝「大蔵経」の海印寺でも、道案内してくれる人がいました。
最後の釜山から福岡への船中では、大学で日本語を学んでいる女子大生と友
達になりました。彼女からは福岡での2週間がとても楽しく日本が好きになった、
と記した手紙をもらいました。
 食堂や喫茶店、街中のあちこちで「アンニョンハセヨ」の優しい言葉をもらい、
私は韓国がいっそう好きになりました。
 今、日本では新しい歴史教科書を巡って、韓国との間で混乱と緊張を招く恐
れが出ています。私は、次の韓国訪問のとき、何らかの弁明やお詫びの言葉
を準備しなければならないのかと悩んでいます。隣国の人々の心の痛みを欠
落させた自己中心的な視点の「新しい歴史教科書をつくる会」の解散を望みます。

左翼の皆さん、この投稿どう思われます?