『「つくる会」教科書に反対する掲示板』観察スレ

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176はーい、今度は陰毛史観の登場!!
詳しくは書けませんが・・・ 投稿者:ヨハン  投稿日: 5月29日(火)21時43分21秒

昔、冷戦末期の80年代前半に「偏向教科書キャンペーン」てのがあって、歴史や社会の教科書に異常な数の検定意見がついて台無しにされ、それに対して周辺諸国(アメリカ除く)が猛反発した事がありました。

あの時も色々な人が踊らされて教科書が「偏向している」と難癖が付けられたのですが、今回の「自虐史観」キャンペーンにはじまる教科書叩きも手段や物の言い方は変わっていますが、やけに政治的な力を利用するあたりや反対意見への反応が同じあたりが引っかかる。

事情があって詳しくは書けませんが、「つくる会」=藤岡・小林一派も踊らされているだけなのかも知れないと思うのです。

日本をある方向に動かす意志が戦後一貫して存在し、その「意志」が理想とする教育にするために、彼らがピエロとして選ばれているのではないか。と。

下手をすれば、石原都知事や小淵や森や小泉ですら、彼ら「意志」に乗せられているだけなのかも知れない。

即ち、「自分は知性が人よりもある」とおごりたかぶる連中が、狡猾な意志に乗せられて表に出てきているだけに過ぎない、叩くべきはその奥の「意志」=大勲位元首相に代表される狡猾な連中ではないかと思うのですが。

手を替え品を替えてこの手の動きは起こってきていますが、カウンターパワーである「左翼」が弱体化してしまった現代の日本では「彼ら」の「理想」は意外とたやすく実現しそうな感じがします。

その後に控えているのは、戦前のような苛酷な階級社会と度重なる戦争ではないかと思うのですが。それが彼らの「意志」であり、「望む事」であろうから。