朝日の基地外投稿4

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564文責:名無しさん
今日の声欄の投稿、17歳女子高生が強烈でインパクト弱いけど、
こちらもきている。中学生ならわかるが、77歳でこんな考えとは…

普段は温厚なでも、やられたらやりかえすというのが対人関係でも
外交でも最も重要な方針だと思うぞ。

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2001.6.16 朝日新聞 声欄

憂いもたらす有事への備え 無職 ○本 ○二(茨城県 77歳)

 集団的自衛権の行使について、憲法改正案やら、従来の解釈変更案
やら、果ては国家息継ぎ案まで、意見が続出している。周辺事態法の
後方支援についても、後方地域の定義の再検討を首相が示唆するなど、
議論は平和憲法そこのけの様相を呈している。
 今の政治家の考えることに、空恐ろしさを感じる。「有事、有事」と
騒ぐことより、「有事」を起こさないよう、平和外交に徹することが
肝心ではないか。
 2年前、不審船が日本海に現れ、巡視船の追跡速度が遅いため逃げ
られたことがあった。私は逃げられてよかったのだと思う。追いかけ
る巡視船が遅かったから、何事もなく済んだのである。それを、高速
船を作り備えている。。もし同じ事が起きれば、今度こそ何もなしで
は済まないであろう。撃ち合いさえ始まりかねない。
 世界にはコスタリカのように1台の戦車、1機の戦闘機も持たず、
独立と平和を維持している国もある。「有事」を叫び、それに備える
ことの方が、はるかに戦争の危険が大きいのだと言うことを、もっと
国民は考えるべきである。「備えあれば憂いあり」だ。

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