読売と朝日の比較スレッド その4

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178文責:名無しさん
外国人記事の読売朝日の比較です。

・読売(12日夕刊、14版、39面)
(左中程小さく)
「中国人被告に懲役8年判決 妊婦殺害で東京地裁」
(下段中程小さく)
「ホームレス殺人関与? 自称ベトナム人逮捕」

・朝日(12日夕刊、14版、39面)
(左中程、やや大きく)
「銃刀法違反 ベトナム人を逮捕 ホームレス刺殺関与?」

中国人記事を載せないのは特に驚くに当たりません。読売はピッキング等ことあるごとに日本にいる中国人に悪い印象を与える記事を書き続けていますが、中共に対日不信を煽らないことに注意を払い、常に中共の立場でものを考える朝日に中国人犯罪に関する記事が少ないことはこれまでもふれてきました。

今回のベトナム人の扱いに多少なりとも驚きを覚えたのは私だけではないでしょう。読売と朝日で逆なのではないかと疑ってしまいました。通常加害者が中国人・韓国人の場合には朝日は最新の注意を払って読者に加害者に対する悪い印象が残らないように細心の注意を払います。たとえば見出しに民族を載せないで記事中に「自称*人」という風に書きます。ところが今回は本人が自称しているだけでナショナリティの裏がとれていないにもかかわらず見出しは「ベトナム人逮捕」です。記事中では「自称ベトナム人」と記述しているのでこの見出しは明らかに勇み足です。逆に読売は正確に「自称ベトナム人」としています。また、見出しの大きさも朝日は読売の6倍です。朝日では「ベトナム人」の文字が明らかに目立ちます。

やはり見方の敵は敵、中共と戦争をしたベトナムは朝日にとって敵なのでしょうか。そういえば、朝日はチベット侵略を「解放」といったりしています。朝日は外国人には差別なく甘いと思っていましたがどうも好みがあるようです。