狂想! 朝日の基地外投稿3

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357文責:名無しさん
ほんじゃ、つなぎで今日の一番イタイやつを

憲法を安易にいじる危険性

会社員 伊藤 浩睦(名古屋市 44歳)

 憲法を変えようという議論をよく耳にします。小泉首相も首相公選制に
限定して変えようといっていますが、一般庶民にも会見を望む危険な心
理が潜んでいる事を、まず考えるべきではないだろうか。
 私が中学・高校生の頃、戦中派の教師からよく「今の生徒は自由をは
き違え、権利を振り回す。昔だったら憲兵に半殺しの目にあわされてい
た」「戦争に負けて世の中がさかさまになったから、お前らは大きな顔を
しておられるのだ」などと言われた。
 こうした人たちには、社会全体のことより、目の前の自分より目下のも
のが自由に意見を述べたり、権利を口にしたりする事を好まない感情が
ある。目上の者に口答えするな、の一言で片づけ、暴行を加えても批判
されない社会が懐かしいのだ。だから憲法を変えて昔に戻そうとする。そ
うした感情が、改憲しようとする心理の底にあるのではないか。
 うかつに憲法をいじろうとすれば、心の底にあるそうした感情が必ず出
てきて、自由や権利を奪う方向に進む危険がある。小泉首相をはじめ、
安易に改憲を口にする人にはこのことが解っていないように思われてな
らない。