狂想! 朝日の基地外投稿3

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21528日名古屋版より
小泉氏の政策怖さを感じる

主婦 苅部 美恵(愛知県知立市 45歳)

 首相に小泉純一郎氏が決まった。自民党員でない私には、総裁選に参加する事も無くいつの間にか日本の指導者が現れたという感じだ。
 小泉氏の構造改革を貫くという方針や派閥力学を変えようという姿勢はいい。しかし、「郵政の民営化」「憲法9条を変える」という“公約”には不安を感じざるを得ない。
 郵便は毎日の暮らしと密接に結びつくものだけに、サービスを向上させるために民間にする、というのもどうかと思う。郵便局は国民の便宜を諮る各種サービスを打ち出しつつあり、民意を聞こうと言う姿勢は以前より強くなったいるように思う。
 犬にほえられても、雨の中でも、毎日郵便物を届けて下さる配達員は大変だろうと思う。指針の秘密も公務員と思うから託せる。貯金や保険などの金融業務も、倒産の心配がない国営だからこそ安心して預けられるのだ。
 それが民間になってしまったら不安だ。旧国鉄だって民営化されたからといってサービスが向上したとも思えない。
 それより怖いのが、靖国神社公式参拝や集団的自衛権行使の容認発言だ。憲法が改正され、いつのまにか徴兵制度がしかれる恐れもある。実に心配だ。