NHKが極左団体に加担!女性戦犯法廷特集を放送!

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831名無しさん@お腹いっぱい。
バウネット メール会員のみなさま

昨日付けで、公開質問状に対するNHKからの回答がありました。
この回答に、バウネットジャパンは納得していません。
この内容に関して情報をお持ちの方は、バウネット事務局までお寄せ下さい。
vaww-net-japan@j...

転載可です。

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2001年2月13日
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
代  表 松井 やより 様
事務局長 東海林路得子 様

NHK番組制作局 教養番組部
部 長  吉岡 民夫

このたび、教育テレビ「ETV2001」のシリーズ「戦争をどう裁くか」の第2回「問
われる戦時性暴力」の制作にあたりましては、貴団体他が主催された「女性国際戦犯
法廷」について、資料のご提供や長時間にわたる取材へのご対応など、様々なご協力
をいただき、誠にありがとうございました。
今回の4日間のシリーズについては、放送中および放送後を通じて、多数の視聴者の
方々から反響をいただきました。この番組を通じて、「法廷」の趣旨や意味を視聴者
に受け止めていただき、「人道に対する罪」という世界のうねりとなっている今日的
課題について考える材料を提供できたのではないかと考えております。
さて、貴団体から当協会会長宛の2月6日付「見解と公開質問状」を確かに受領しま
した。当番組の責任者である小職より、ご回答申し上げます。
832名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/18(日) 18:45


「ETV2001」・シリーズ「戦争をどう裁くか」は、1月29日から2月1日までワ梶A
第1回「人道に対する罪」、第2回「問われる戦時性暴力」、第3回「いまも続く戦
時性暴力」、第4回「和解は可能か」の4本を放送したものです。


 20世紀に繰り返されてきた戦争や紛争の中で起きた、様々な人権侵害や犯罪砿間
為を、「人道に対する罪」という国際法の枠組みの中で検証し、未来に向けた和解を
実現しようという取り組みが世界各地で始まっています。
 今回のシリーズは、世界各地の和解への取り組みを紹介し、様々な見解の対立
を踏まえた上で、それを乗り越え共生を実現するための手がかりを探ろうという意図
で企画しました。

シリーズの第2回は、「人道に対する罪」を巡る世界の動きや第二次世界大戦
中のいわゆる「慰安婦」問題の歴史的経緯とともに、貴団体他が主催された「女性国
際戦犯法廷」の問いかけるものを紹介しました。その上で、日本とアジア諸国の和解
への道を探ることの意味を考えようとしたものです。

 シリーズ第2回は、NHKが決定した4本シリーズの企画意図と編集方針に基づワ鰍「
て、NHKと、NHKエンタープライズ21およびドキュメンタリージャボ鎌D鵑ホ3者が、共

で制作したものです。
 シリーズ全体の企画意図・編集方針は、昨年11月にNHKが番組シリーズワ鰍フ制
作を決定した時から、先般の放送までの間、一貫して変わっておりません。
833名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/18(日) 18:45

 制作にあたっては、シリーズ全体のテーマや各回のねらい・内容・位置付け等に
ついて、再三にわたり、3者の制作担当者間の打ち合わせによって確認を重ねて参り
ました。しかし、「人道に対する罪」を巡る世界の動きや歴史的経緯とともに「法廷
+陥
の問いかけるものを紹介するという編集方針について、取材・制作の過程で、直接の
制作担当者ひいてはNHKから、貴団体に正確にお伝えできなかったとすれば誠にワ活竓

です。

番組の中で、「法廷」の問いかけるものについては、傍聴した歴史学者や「判
事」をつとめた国際法の専門家の意見を紹介した上で、スタジオの二人の出演者に、
哲学・現代思想等の立場から語っていただきました。
さらに、「戦時性暴力」がなぜ今「人道に対する罪」として問われているのか、加え
ていわゆる「慰安婦」問題を巡る歴史的な経緯を、資料映像を用いた構成で分かりや
すく紹介しました。
このように、今回の番組では、「法廷」の問いかけたものについてお伝えできたと考
えておりますが、「法廷」を説明する分量についてのご意見は真摯に受け止めます。
なお、「人道に対する罪」を巡る世界の動きや歴史的経緯とともに、「法廷」の問い
かけるものを紹介し、日本とアジア諸国の和解への道を探ることの意味を考えるとい
う番組のねらいから、「法廷」の「判決」内容については触れませんでした。
834名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/18(日) 18:46
視聴者の皆さまから、番組のねらいがよく理解できたとのご意見を多数いただ
いていることからも、番組は、「戦時性暴力」「人道に対する罪」という世界のうね
りとなっている今日的課題について公正に紹介し、視聴者の判断材料として提供でき
たのではないかと存じております。

 今回の番組シリーズについては、様々な立場の方からご意見ご批判をいただき
ましたが、私どもは、一貫して前述の企画意図と編集方針に基づいて番組制作を進め
予定通り放送をいたしました。
当然のことながら、特定の団体等の圧力によって、放送内容を変更したというよう

ことはありません。
NHKは放送法の規定に基づいて公正な番組作りに努めており、今後も、皆さまから

ご意見を踏まえ、公共放送としての使命達成のために努力する所存です。
なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。