☆★小林よしのりファンの学歴は?★☆

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949名無しさん@1周年
とりあえず、『と学会年鑑2001』より戦争論批判部分を引用した。
ちなみに、あとがきにはオカルト板の「糞と学会」が取り上げられている。


山本「あと紹介し忘れましたけど、小林よしのりの「戦争論」(幻冬舎)。
あれもスゴイですよね。売れてからだいぶ後で読んだんだけど、ここまで
ヒドい本だったのかって思った」
唐沢「あれだけ間違っていて、あれだけ読者を引きつけるっていうのは
スゴイと思った」
永瀬「『戦争論』読んだ専門家の学者が言ってましたね。「素人にしては
まぁ勉強している」って」(会場爆笑)
山本「東中野修道教授(注16)の本に影響されてるんだよね。あの人の
本もかなりトンデモだよ」
(中略)
山本「去年、一昨年はやっぱり(トンデモ本が)多かったんですよ。
一昨年は『戦争論』という右翼系のトンデモ本、去年は『買ってはいけない』
という左翼系のトンデモ本がベストセラーになった年なんですよ。数だけはあった」
(中略)
唐沢「頭が悪いっていうか、自分で考えるのが嫌だっていう人が、右か左か
断定してくれる方について行こうという。
山本「たしかに『戦争論』と『買ってはいけない』の共通点かもしれない」

■注16 東中野修道(ひがしなかの・おさみち)
 1947年生。亜細亜大学教授(社会思想史)。南京大虐殺「なかった」派の
最右翼で、代表作は『「南京虐殺」の徹底検証』(展転社・98年)。自説に
都合の悪い資料は無視したり歪曲したりと、好き勝手なことをやっているが、
肩書きに騙されて信じてしまう人も多いようだ。この人の説がどれほどトンデモ
ないかを知りたい方には、南京事件調査研究会編『南京大虐殺否定論13のウソ』
(柏書房・99年)がおすすめ。 (山本弘)