「従軍慰安婦」はこうして作られた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
60480
>407
>最後にインドのボーズの1944年の演説。
>「…大東亜戦争開始以来、歴史に較べるもののない日本軍の勝利は
>アジアのインド人に感銘を与え、自由獲得の戦いに参加することを可能にした。
>日本政府は単に自己防衛のために戦うだけでなく、
>英米帝国主義のアジアからの撲滅を期し、
>さらにインドの完全な独立を援助するものである。
>いまやインド国民軍は攻撃を開始し、日本軍の協力を得て、
>両軍は肩を並べ、共同の敵アメリカ・イギリスの連合国に対し、
>共同戦線を進めている。外国の侵略の軍隊をインドから駆逐しない限り、
>インド民衆の自由はなく、アジアの自由と安全もなく、
>英米帝国主義との戦争の終結もない。」

  これは一種のアジ演説でしょう。インドが大東亜共栄圏に入ることを望んでいたとは
 考えられない。同じ有色人種の日本が東南アジアで束の間とはいえ、欧米に勝利したことを
 国民を奮い立たせる材料として使ったんだと思います。

>おう、まるで東京裁判史観とは正反対だ(笑)

  じゃあ何で日本政府は東京裁判を含むサンフランシスコ講和条約を受け入れたんですか?
 いまからでも、東京裁判の無効を日本政府はなぜ国際舞台で訴えないのですか。
 実際に国連憲章の旧敵国条項に関しては、日本はその不当性を訴え、正式に削除されてはいないものの、
 諸外国の理解を得ています。
  閣僚が就任する時、よく歴史認識について記者から質問されますが、東南アジアでこのような
 儀式が行われていることを述べ、東京裁判は不当であるとなぜ彼らは主張しないのですか?

>これが全てとはいわない。ただ80氏の解釈は正しい歴史認識とはほど遠い。

 407さんは現実の国際社会の秩序とか、力関係とか、そういったものにはまったく無頓着な方なのですね。

>だから、ま、勉強しろよ。というしかない。

 あなたの勉強したことが、なぜ現実政治の世界で受け入れられないのかについて、
 勉強しなおしたほうがいいですよ。