1 :
nanasi:
ここ最近殊勝な記事が目立って、少しは改心したかと思っていた。
でもそれは私の勘違いであった。
7月12日社説の「首相は参拝をやめるべきだ」はひどい。
日本人の死生観より中国の死生観を優先させるべきだと、さ。
ここ最近では、朝日を含めた各々の新聞社説の中でも、これが一番ひどい。
毎日新聞は変わったと本気で考えてる人たちは、この社説を読んで認識を改めてください。
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200107/12-2.html 靖国神社 首相は参拝をやめるべきだ
--------------------------------------------------------------------------------
中国の江沢民国家主席が北京を訪問した自民、公明、保守3党の幹事長と会談し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝に反対した。
日本では、首相の公式参拝は憲法の定める政教分離に反しているという批判がある。
中国が問題にしているのは、日本の憲法に反しているかどうかではない。A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社へ首相がわざわざ参拝するのは、A級戦犯の名誉回復をしたいという日本の国家意思だ、と受け取っているのである。
そう思うのは戦争で大きな被害を受けた中国だけだろうか。A級戦犯を裁いた旧連合国も中国の言い分を支持するだろう。
戦争が終わると勝者は敗者を裁いて、正義は勝者の側にありと宣言する。戦争の幕引きに不可欠な手続きである。だからミロシェビッチ前ユーゴスラビア大統領はハーグの旧ユーゴ国際戦犯法廷に引き出され、裁かれている。
第二次世界大戦で、日本はポツダム宣言を受諾し、連合国に無条件降伏した。「無条件」である。東京裁判が一方的だろうが、誰をA級戦犯にしようが、日本は反対できなかった。連合国の戦後処理を受け入れた日本は、サンフランシスコ講和条約で国際社会に復帰することを許された。それ以来、人権と民主という西側世界の価値観を共有してきた。
平和主義と民主主義を憲法の柱とし、前文で、再び戦争の惨禍を起こさないと誓ったのも、再出発する国家としてのけじめだった。半世紀前でも忘れるわけにはいかない。戦後、日本が国際的に孤立することなく繁栄を築いた出発点だからである。
歴史家の世界では、東京裁判の「史観」が誤りだという意見もあるし、戦争責任は昭和天皇にあると論じる研究もある。歴史がA級戦犯にどういう評価を下すかは、自由であってしかるべきだ。
だが、国はそうはいかない。東京裁判という政治的な手続きを、いまからひっくり返そうとするなら、相手方の同意がいる。
小泉首相は、A級戦犯問題にどう答えているだろうか。11日の党首討論では靖国神社に「総理大臣として行く」と言明し、A級戦犯でも刑死した後は仏様になるのが国民感情だと発言した。日本にはもう戦争責任を負う者はいないということになる。それで国際社会の理解を得られるだろうか。
日本では死んだ人間はみな仏様かもしれないが、中国には1000年も昔の売国奴、秦桧(しんかい)の像にいまだにツバをはきかけ、責任を問い続ける文化がある。
A級戦犯を一般の戦没者と区別し、戦争責任の所在を内外に明らかにすることは、戦争に敗れた日本が負ったけじめである。もう、けじめはいらないと思うのは早計だ。「いさぎよく謝罪したドイツ、謝ろうとしない未練たらしい日本」と、孫の代まで国際社会から後ろ指をさされるのは願い下げにしてほしい。首相は公式参拝をやめたほうがいい。
(毎日新聞 07-12-00:00)
あいかわらずドイツは謝罪した説を信じてる人が新聞記者には多いでふね
確信犯?
3 :
臼井研一:2001/07/12(木) 18:27
日本は死んだ人間はみな仏様かもしれないが、中国には1000年も
昔の売国奴にいまだにツバをはきかける文化がある
だから首相は靖国参拝をやめたほうがいい
4 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 18:29
>>3の理屈で参拝すべきでないとの結論は初めて見た
ほんとびっくりした
速攻で解約した。理由も聞かなかったな。
6 :
???:2001/07/12(木) 18:39
マスコミがいかにアホかよくわかる。
勝てば官軍負ければ賊軍の論理そのままを実行しろと言っているようなもの。
ヒトラーが第1次大戦でのドイツの敗戦の復讐をどう実行したか何も学んでいないし、
マスコミは体制にすぐなびくんですよと自分で宣言しているようなもの。
7 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 18:39
別に視点としてはありうると思うけど。
どうもドイツと比べると日本のほうが十分に責任とっていないような
イメージが中韓はもちろん、アメリカ、ヨーロッパにもあるのは事実
でしょ。事実がどうかはともかく、イメージ的にはそう。公式参拝が
さらにイメージを悪化させるとすれば得策じゃないということだろ。
まあ、こんなこと書くとぎゃあぎゃあ感情論でうるさくいう奴が
いるとは思うが。国益を考えれば一つの選択肢としてはありうる。
8 :
ここだけ賛成:2001/07/12(木) 18:44
史家の世界では、東京裁判の「史観」が誤りだという意見もあるし、戦争責任は昭和天皇にあると論じる研究もある。歴史がA級戦犯にどういう評価を下すかは、自由であってしかるべきだ。
9 :
待て待て!!:2001/07/12(木) 18:47
なんだ、この社説は!?
ドイツを引き合いに出すのはサヨクが良くやる手法だが(この手法
に従えば日本は韓国に謝罪する必要は全く無くなるけど・・・)
>日本は死んだ人間はみな仏様かもしれないが、中国には1000年も
>昔の売国奴にいまだにツバをはきかける文化がある
>だから首相は靖国参拝をやめたほうがいい
こんな意見は俺も初めて見たよ
あの朝日ですらこんな事は言わないだろう。
土井たか子が「靖国に参拝するのはヒトラーに花束ささげるのと同じ」
とか言ってたね、昨日。たぶん本気なんだろうな
11 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 19:33
>>10 そうなの?
「金日成像に献花するのもヒトラーに花束ささげるのと同じ」
と言ってやりたいね。
12 :
:2001/07/12(木) 19:35
麻原が死刑になったとしてだね、麻原の墓まいりをするオウム信者を
見て君は許せる?
13 :
●:2001/07/12(木) 19:38
>10
靖国に参拝するのがいやなのに、
韓・中・朝を崇拝するのは良いんだなぁ、社会党は。
社会党は、反日国家を応援しています。
日本は七百年前にある国に侵略を受けましたが、それについて
「元寇のロマン」という記事を作るようなお国柄です。
15 :
kobushi:2001/07/12(木) 20:40
何も問題ないんじゃない。この社説は。面白いよ。
「ドイツを引き合いに出すのは左翼の手法」と決め付けるのも右翼がよくやる手法
だよね。この社説への合理的な反論じゃないよ。
16 :
名無しさん:2001/07/12(木) 21:04
>>9 「韓国に謝罪する必要まったくなくなる」ってどういうこと?
マジレスきぼー。
17 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 21:06
ここまで腑抜けた敗北主義主張は初めて読んだよ(w
1 無条件降伏したのだからいまさら文句いうな
2 東京裁判の結論にさからうな
3 戦勝国の文化に従って行動しろ
GHQの検閲をいまでも毎日新聞は受けているのか?
軍隊なぞいらないといい、他国に侵略されても侵略者に
一人一人の人間が抵抗すればいいと主張している人がいるが、
こういう売国奴がいるから無理なんだよな。
占領軍が去って50年経ったいまでも検閲官の亡霊に従って、
「お前ら戦勝国様に逆らうな」と血相を変えて他人の行動を
掣肘しようっていうんだもんな。
毎日ってすごい新聞だね。。。。。。
18 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 21:10
>A級戦犯でも刑死した後は仏様になる
永山則夫が処刑された時、TBSのニュースが
「彼は刑執行によってもう罪を償ったと判断し、番組では『永山則夫さん』と呼ぶことにします。」
なんて宣言してたのを思い出したよ
19 :
kobushi:2001/07/12(木) 21:11
>17
だって負けてるじゃない。そりゃ、そういうことだよ。
あんたはもしかして勝ち組?
20 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 21:12
>>19 あんたは一回負けただけで、永遠にあきらめちまうの?
「死者を鞭打たず」、どんな罪人も死後は冒涜しないというのが
日本の文化ではなかったのか?
22 :
kobushi:2001/07/12(木) 21:24
>そりゃ、もう1回戦争するのはやだね。
どうあれ、戦争やっちゃたら、そういうリスクを背負うってことでしょう。
じゃあ、しょうがないよ。
23 :
疑問:2001/07/12(木) 21:32
何故
>A級戦犯でも刑死した後は仏様になるのが国民感情だと発言した
ら、
>日本にはもう戦争責任を負う者はいないということになる
のでしょうか?ここのところの繋がりがよくわからないのですが・・・
24 :
9:2001/07/12(木) 21:49
>>16 ドイツが旧植民地国に謝罪した事は一回もありません。
25 :
:2001/07/12(木) 21:54
>中国には1000年も昔の売国奴、秦桧(しんかい)の像にいまだにツバをはきかけ、責任を問い続ける文化がある。
ってことは、かりに日本がいくら謝罪したところで
中国は1000年以上は謝罪を要求しつづけるってことね(藁
26 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 21:56
韓国は一回負けたどころか、無条件降伏どころか
国を失ったくせに、やけに生意気だな。
日本は一回負けたら50年経ってもこれだけ小さくなっているのに、
あいつと来たら別に韓国が日本に勝ったわけでもないのにあまりにも
でかい態度だ。
むかつく。
27 :
???:2001/07/12(木) 21:59
今までの経験からドイツを持ち出して泥沼にはまっていく馬鹿って多くない?
自分では平和主義者のつもりが武器輸出大国を讃えているってパターンだね。
28 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 22:00
国と国の争いは武器によるものだけではないよ。
言葉と言葉の戦いもある。
一回負けたからといって、国が滅びたわけじゃない。
滅んでいない以上、負けた後も日々是戦いでしょう。
戦って戦って戦いぬかないと負け犬で終わる。
50年たってもまだ負け犬根性から抜け出れないとは哀しい。
どうせまた負けるから戦いたくないと言っているのが毎日新聞の
この社説だね。
29 :
kobushi:2001/07/12(木) 22:08
>28
滅ぼされなくて良かったじゃない。んでもう戦いたくないと言ってるのの何が悪い。
ねえ、何に勝ちたいの?
30 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 22:13
>27
朝日などでドイツを引き合いに出す時は意図的に都合の悪いところ、例えば
「ナチス時代の軍人も愛国者として尊敬されている」
「周辺諸国の教科書に対し『ドイツ人の被害』を書くよう文句をつける」
と言った点を報道しないので、その一面的な報道を真に受けた人間が薄っぺら
い知識でドイツを引き合いに出してはバカにされると言うのが2chにおける
いつものパターン。
>29
だれも戦争したくないけど、争うのが人の性。
勝てば官軍のアメリカには負けたくないよ。
正論を言えなかった、死んでいったひとびとのかわりになにかしなくちゃ。
32 :
kobushi:2001/07/12(木) 22:32
>31
確かにアメリカは勝てば官軍。腹が立つ。
でも、「正論言えずに死んでいった人々の〜」は、中国、朝鮮の人も
そうだよね。だから、いいんじゃない、これはこれで。
よくわからない。28は太平洋戦争の雪辱戦を企んでいるのか?
小泉が個人の意志で靖国参拝するのはかまわないし,肩書き
が何であろうといいだろう。しかし,調子に乗って,東条英機
は偉い人でしたなどとは言って欲しくない(馬鹿じゃないから
言わないだろうけど)。東条以下何名かは状況判断を誤って,
無謀にも開戦し,日本人300万人の死を招いた張本人だぞ。国立の
記念碑を作るのだったら,是非排除してほしい。これは一納税者と
しての要望だ。
34 :
文責:名無しさん:2001/07/12(木) 22:45
>>33 その書き方を読む限り、当時の国民は軍部に騙された、だから国民も
被害者だという考え方のようだね。
少なくとも責任の一端は国民にもあるし、特に戦争を煽ったマスコミの
責任は重大だろう。
35 :
28:2001/07/12(木) 22:45
>>33 そんなことはいっていない。
靖国にA級戦犯が合祀されていることは
A級戦犯が無罪だったと主張しているわけではない。
だから、東京裁判で決着したことを蒸し返している
わけではない。
また、靖国に参拝するという行為は現在の問題であって、
無条件降伏をして占領されていた時期の問題ではない。
なのに、東京裁判・無条件降伏、つまるところ50年前の敗戦を
たてにとって現在の政治問題についてこうしろ、だの諦めろだの
いうのがおかしいといってるの。
現在の政治問題は現在の人間が戦って自己主張をしないといけない
というだけ。
どこの世でもなにかを発言し、主張すれば軋轢が生まれ、ちょっとした
戦いになることも多い。
毎日の主張は戦うな、自己主張するな、黙ってろ、ちっちゃくなってろ
戦勝国に逆らうなということじゃん。
個人的には靖国は「日本の」憲法に反しているから公式参拝に反対では
ある。しかし、それはあくまで国内問題だろう。
外国の圧力に対して、文句いうな負けたのだから黙って従えと戦後50年
以上たってまだいっているのは異常だろ?
東京裁判の再審をやらかすというような話じゃないぜ。
決着済みとして処理しなければいけない問題はたしかにあるだろう。
しかし、それを拡大して、現在の政治問題までも強引にこれは決着済みの
ことであって異論は許さないというのはおかしいんだよ。
36 :
kobushi:2001/07/13(金) 10:40
>33 煽ったマスコミに責任あり。でも、マスコミを使って煽ったのは誰。検閲制度って知ってるよね。
>35 過去につながらない現在なんてないよ。靖国の問題もそこから逃れられないよ。
現在の政治問題と切り離すのは無理があると思うよ。
37 :
kobushi:2001/07/13(金) 10:41
>33煽った〜は34の間違い。ごめん。
38 :
なななし:2001/07/13(金) 11:25
>>36 検閲制度以前から新聞は煽ってましたが。
マスコミは今も昔も売れる方向に動いてるだけでは?
39 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 11:33
>35
「歴史がどう判断するかは自由」って言っているんだから、異論は許さないと
いってるんじゃないんじゃないの?結局、中韓もアメリカも公式参拝して良い顔
はしない、何の得にもならないことをなんでするんだ?っていう話だろ。
靖国にたいして思い入れがない俺から見れば、当然の意見だけど。
40 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 12:14
>>23 死刑になったのだから罪の償いは終えている、という主張は、
A級戦犯の処刑によって戦争責任の清算は済んでいる、
という主張にも繋がるからじゃないでしょうか。
日本にもツバを吐きかけるための銅像を!ってとこか。
41 :
名無しさん@そうだドライブへ行こう:2001/07/13(金) 16:32
日本は無条件降伏はしていないのに、無条件降伏をした。
と新聞記者自体勘違いしているんだね(驚)
42 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 16:43
>>41 戦後の日本が戦争についてくさい物にフタ式でまじめな論議を
さけてきたツケだろうね。
「無条件」であるとか力説しちゃって、なにもわかっていない。
もし、連合国が日本人は全員死刑と判断したのなら「無条件降伏」を
受託したのなら一切抵抗することは許されないということなのか(w
ちょっとでも考えれば、言葉通りの意味での「無条件降伏」なんぞ
ありえないということがわかる。
たしかに、GHQに対して抵抗することは難しかったろう。そして、
毎日新聞あたりはGHQの検閲官の走狗になって、対日洗脳活動に
従事していたのだろう。しかし、それは占領軍との力関係によるもの
であって、無条件降伏したからではない。
毎日新聞のこの「無条件」の強調ぶりを見ていると、一面よくここまで
思考停止できるなと思う反面、占領時代を再評価されると自分たちの
過去(占領軍への協力)を暴かれるということへのあせりを感じてしまうのは
思い過ごしであろうか。
43 :
メールしたよ:2001/07/13(金) 17:40
>戦争が終わると勝者は敗者を裁いて、正義は勝者の側にありと宣言する。
なるほど、確かに第二次大戦の幕引きの現実はそうでしょう。
ですが、それでよいのですか?
まさに勝てば官軍の発想ですね。事前に定められた法規に基づく正当性(正義)では
なく、勝った側の正当性を無条件で認める発想ですから、仮にナチスが勝っていれ
ば、ナチスに正当性(正義)を認めていたのでしょうね、毎日新聞は。
>戦争の幕引きに不可欠な手続きである。
本当ですか?日清戦争は?日露戦争は?第一次大戦は?朝鮮戦争は?ベトナム戦争は
?湾岸戦争は?
「戦犯裁判」なるものは開かれましたか?
バカも休み休み言ってください。
>だからミロシェビッチ前ユーゴスラビア大統領はハーグの旧ユーゴ国際戦犯法廷に
引き出され、裁かれている。
ユーゴ紛争は一種の内戦であって、純然たる主権国家同士の戦争とはかなり性格が異
なる紛争です。
それを一般化しても無意味です。
44 :
メールしたよ:2001/07/13(金) 17:41
>第二次世界大戦で、日本はポツダム宣言を受諾し、連合国に無条件降伏した。
>「無条件」である。東京裁判が一方的だろうが、誰をA級戦犯にしようが、日本は
反対できなかった。
>連合国の戦後処理を受け入れた日本は、サンフランシスコ講和条約で国際社会に復
帰することを許された。
そうですね。法律的には日本はサンフランシスコ講和条約で、極東国際軍事裁判の結
果を受け入れています。
ならば、純然たる法律問題で論じましょうよ。
首相が靖国に公式参拝することが、国際法上、サンフランシスコ講和条約の破棄の宣
言となるのですか?
ならないでしょう。
仮に「靖国神社へ首相がわざわざ参拝するのは、A級戦犯の名誉回復をしたいという
日本の国家意思」の表明だとしても、参拝は国際法上、何の意味もない行為です。
社説は、日本がサンフランシスコ講和条約で極東国際軍事裁判の結果を受け入れたと
いう国際法上の問題と、先の大戦の評価をめぐる政治的な駆け引きの問題を故意か過
失かわかりませんが。混同しています。
45 :
メールしたよ:2001/07/13(金) 17:41
>東京裁判という政治的な手続きを、いまからひっくり返そうとするなら、相手方の
同意がいる。
これは、まさに上記「混同」の典型です。
政治的な手続きならば、ひっくり返すのに相手方の同意も何も必要ありません。政治
は政策の実現行為にすぎず、それ自体としては何らの法的効力がない行為だからで
す。
ひっくり返すのに相手方の同意が必要なるのは、政治(=政策の実現行為)が法的効
力を有するに至ったもの、即ち国際法上有効な条約・協定等です。
ですから、「東京裁判という政治的な手続きを、いまからひっくり返そうとするな
ら、相手方の同意がいる」は不正確な表現です。正しくは「東京裁判というサンフラ
ンシスコ講和条約によって承認された法的な手続きを、いまからひっくり返そうとす
るなら、相手方の同意がいる」です。
この通り、社説は事実行為たる「政治」と、国際法的行為たる「条約締結」を混同し
ています。
そして、首相が靖国に参拝しようとも、前述の通り、それは国際法上、サンフランシ
スコ講和条約の破棄の宣言たり得ないので、社説の論旨は失当です。
46 :
メールしたよ:2001/07/13(金) 17:41
>それ以来、人権と民主という西側世界の価値観を共有してきた。
ならば、社説中、以下の部分は不要です。中国は西側世界ではなく、また、天安門事
件やチベット問題に見られる通り、人権・民主という価値観を有していないからで
す。
『中国が問題にしているのは、日本の憲法に反しているかどうかではない。
A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社へ首相がわざわざ参拝するのは、A級
戦犯の名誉回復をしたいという日本の国家意思だ、と受け取っているのである。
そう思うのは戦争で大きな被害を受けた中国だけだろうか。』
『日本では死んだ人間はみな仏様かもしれないが、中国には1000年も昔の売国
奴、秦桧(しんかい)の像にいまだにツバをはきかけ、責任を問い続ける文化があ
る。』
>日本では死んだ人間はみな仏様かもしれないが、中国には1000年も昔の売国
奴、秦桧(しんかい)の像にいまだにツバをはきかけ、責任を問い続ける文化があ
る。
日本は死者への感情の持ち方まで中国に合わせなければならないのですか。やれや
れ。
>A級戦犯を一般の戦没者と区別し、戦争責任の所在を内外に明らかにすることは、
戦争に敗れた日本が負ったけじめである。
やはり、日本への問責の根拠は、「敗戦」という事実のみですか。
事前に定められた法規に基づく連合国の正当性あるいは日本の不当性ではないのです
ね。
やはり、貴紙の発想は「勝てば官軍」ですね。
ならば、私はこう考えますよ。
「次にやるときは必ず勝つ!」(笑)と。
47 :
メールしたよ:2001/07/13(金) 17:42
>「いさぎよく謝罪したドイツ、謝ろうとしない未練たらしい日本」
未だにこんな寝ぼけたことを言うのには驚きました。
では、聞きます。
ドイツはいつ、先の大戦でのドイツの戦争行為自体を謝罪しましたか?
確かにユダヤ人虐殺についてナチスの責任としての謝罪はしています。
しかし、戦争行為そのものについて、ドイツ国家の責任をいつ謝罪しましたか?(あ
のヴァイツゼッカー演説さえ、国家・集団の罪は認めていません。あくまで個人の
罪、即ちナチス指導者の罪しか認めていません。もちろんご存知でしょう、この演説
は。貴紙のように「ドイツの責任=日本の責任」と考える人々が、特に好んで引用し
た演説ですから。)
今更言いたくはないことですが、ナチスのホロコーストは戦争犯罪ではありません。
戦場での敵軍捕虜・一般住民への虐殺行為ではないですからね。国家政策として行わ
れたユダヤ人絶滅計画です。戦争があろうがなかろうが、それとは無関係に粛々と行
われていた政策ですから。
それに類することを日本は行いましたか?百歩譲って「南京大虐殺」が事実だとして
も、それは、日本の国策の一環、即ち中国人絶滅計画の一環として行われた行為なの
ですか?
単純にドイツと日本を同列に並べる幼稚な発想からは、いい加減に卒業してはいかが
ですか?
48 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 18:15
結局、朝日も毎日もGHQの走狗になって、ウォーギルト洗脳工作に従事して
いたころにまことしやかなウソをついてきたことから引っ込みがつかなくなっ
てるんだろうね。
戦争中は軍部に迎合して、軍部の宣伝工作の一翼を担いウソを書きつづけた。
そして、占領軍がやってくると今度はGHQに対してしっぽを振り、180度
違うウソを書きつづけた。
占領が終わったら検閲を受けて対日宣伝・洗脳工作をさせられましたと白状して
どういうウソを書かされたのか、どういうウソで読者を騙してきたのか自己批判
して再出発すべきだったのにそれができなかった。
そこで、今も占領時代の路線の延長をひたすらつっぱしっているのだろう。
そして、そのことが暴かれそうになると、姿なき「ご主人様」=GHQ、つまり
戦勝国であるアメリカや中国を持ち出して、その走狗として国民や政府に
対して「ひかえおろう。この印籠が目にはいらぬのか」と怒鳴って虚勢をはって
いるということだろう。
しかし、もう国民は目覚めはじめてしまった。国民のためといいながら、保身を
しているだけということ、そして、連中が仕えているつもりになっている「ご主人さま」
は亡霊にすぎないということに。
この毎日の社説はそういう国民の目覚めに気付き、怯えている断末魔の叫びだね。
49 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 18:22
東京裁判の政治的手続きを覆すなんて小泉言ってねーだろ、ボケ毎日。
覆そうにも死刑にされちまったんだから出来るわけーねーだろ。
毎日新聞つぶそうぜ。
50 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 19:19
しかし、ドイツと日本はどうせ比べられるんだよね。好むと好まざるを問わず。
その時に外人たちをどう説得し、どう日本について良い印象を与えるかという視点から
は、毎日の記事は支持できる。これはこれで愛国心の発露だと思う。国内のことしか
目に入ってない人たちの議論は、筋は通っていても現実問題を考えると説得力ないよ。
51 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 20:36
>>50 意味あいは確かにわかるんだけど、「いい加減うんざり」って感じなのでは?
ハッキリ言って、多少国家間関係がギクシャクしようと、欺瞞だらけの形だけ
の友好なんてくそ食らえって人が多いんじゃないかな。結局、そんな関係をだら
だら続けてきたツケが今に至っている。
52 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 20:40
土下座外交、問題先送りを続けてきたツケを払うときが来ただけだろう。
カンコックはいつもの調子で「無理難題ふっかけてもまあ言うこと聞くだろ」くらいに軽く考えてただけ。
小泉内閣が高支持率に支えられて強気なのには面食らってるはずだ。
ここらでカンコックには奴らの立場ってもんをトコトン分からせたほうがいい。
53 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 21:29
ドイツってナチ犯罪の賠償してるだけでしょ。
ユダヤ人に。
戦争起こしたことを国家として賠償とかしてねーんだろ?
歪曲報道するな、売日新聞。
54 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 21:34
>>43-47
返事きたら教えてくれるとありがたい。
売日新聞がどんな言い訳するか楽しみ。
55 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 21:40
>52無理難題じゃないと思うよ。中国や韓国の立場をわからせるとはどういうこと?
小泉さんもそんなにいきたきゃ、肩書きとって行けばいいんじゃない。
<戦争責任>とは何か
清算されなかったドイツの過去
木佐芳男著
(仮題。中公新書 740円、2001年7月25日刊行予定)
ドイツが戦後、ヒトラー時代の過去を清算したという「世界の常識」は、
国家的トリックによる欺瞞にすぎなかった。第二次世界大戦の加害国
ドイツ、被害国チェコ、ポーランドを巡り歩き、歴史家、元軍人、ジャー
ナリスト、ユダヤ知識人らに徹底インタヴューして抉り出した20世紀史
の裏面。構想4年、取材・執筆3年。ドイツと比べて論議されてきた日本
の戦争責任問題も、この渾身の作品によって根底から見直しを迫られる。
57 :
K・Y:2001/07/13(金) 21:59
58 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:09
>53
少なくとも2CHでは最近は「ドイツを見習え」は言われなくなって
きたようだ。
主な理由は
・ドイツ海軍にナチス時代の軍人の名前があることに代表されるドイツの軍人礼賛
・ドイツ人が侵略相手である旧ソ連やポーランドに対して補償請求している
・ドイツは周辺諸国の教科書に多数文句をつけている。特に戦後ドイツ人が東欧から
追放されたことを「アウシュビッツと同様の人道に対する罪」として許可書に記載
するよう要求している
と言った点についてまともな反論が誰も出来ないからだろう。
これまで目にしただけでもマスコミ、国際情勢、軍事、ニュース速報、
ニュース議論、日本史、政治思想などの各板で「ドイツを見習え」と言って
いたヤツがことごとく「ドイツの現実」について突っ込まれて反論できず
粉砕されていた。
59 :
ちょっと訂正:2001/07/13(金) 22:10
>・ドイツ海軍にナチス時代の軍人の名前があることに
ドイツ海軍にナチス時代の軍人の名前を冠した軍艦があること
60 :
ななしさん:2001/07/13(金) 22:11
61 :
50:2001/07/13(金) 22:14
だったらドイツ並みのトリックを使ってイメージ上げる方法
を考えてくれよ。「多少ぎくしゃくしようと友好なんてくそくらえ」
なんて感情論は2chと居酒屋だけで通用する話だろ。ドイツの欺瞞
なんて暴いたって日本にとって一文の得にもならんさ。
62 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:18
相手が勝手に勘違いするような文章作ればいいんだよ。
米国が中国に当て逃げされた時にやった手口
63 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:20
>50
あなた、プライドとかないの?
64 :
50:2001/07/13(金) 22:21
プライドだけで外交政策論じたりするのはバカだけでしょ。ジョージ・
ブッシュとかさ。
65 :
そのためにまず:2001/07/13(金) 22:25
>>61 周辺諸国にあることないこと御注進して回る連中の社会的影響力を削ぐ・・・
そのために微力ながら頑張ってるわけだ、この板が。(w
66 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:27
だったら韓国はバカそのものだ。
67 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:27
68 :
↑:2001/07/13(金) 22:32
ロンメルってのが有ったと思ったべ。
ロンメルについては
アドルフヒトラー警護連隊長
↓
独逸アフリカ軍団長で元帥
って言えば解るかね?
69 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:34
リッチェンス級駆逐艦
リッチェンス(ナチスドイツ海軍大将)、メルダース(同空軍中佐)、ロンメル(同陸軍元帥)
満載排水量4717トン 米海軍のチャールズ・F・アダムス級と基本的に同型艦。
70 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:46
おっと。「リッチェンス」よりは「リュッチェンス」の方が正しい発音だ。
71 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:51
要は、ナチ公と国防軍将校の区別をドイツ人はしてるってことだろ?
それでも「レーダー」とか「デーニッツ」ってのは出てこないだろうね。
横道に逸れた。
72 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:53
>要は、ナチ公と国防軍将校の区別をドイツ人はしてるってことだろ?
実はあまり区別してないんだよ。
SS隊員もちゃんと国防軍と同じ恩給もらってるぐらいだから。
73 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 22:57
武装SSと一般SSは違うと言う事らしいのだが・・・
74 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 23:04
まあいずれにせよドイツが大戦中の軍人を賛美している事実は「ドイツを見習え」
と言っている連中にとって非常に都合の悪い事実だから、朝日や毎日で取り上げ
られることは決してない。
75 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 23:10
とにかく毎日はこの問題についてはっきりと
朝日側につくことを鮮明にしたわけだ。
産経<>朝日・毎日じゃあかなり不利だな。。。
読売の動向が気になる。
読売が産経を組めばかなりつくる会にとっては有利だな。。
76 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 23:13
読売って朝日以上にサヨってるって噂を聞くんだが、現場の記者とか。
ナベツネ死んだら朝日によって行きそうな気もするね。
77 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 23:22
ナベツネの反動が確かに怖いわなあ
マス・ゴミ塵はそもそも垢まみれでとても一般企業に就職できない屑がいっぱいいる。
弁護士・税理士なんかもそう。
それと、就職できずに大学に滞留するサヨ兇漢共。
今の「恥死期塵」たちの惨状をみると暗澹たる気持ちになる。
79 :
文責:名無しさん:2001/07/13(金) 23:35
税理士なんぞ大阪警報大でりゃ誰でもなれる
80 :
>>43-47:2001/07/13(金) 23:37
>>54 このテのメールに返事がきたためしはないけど、とにかく了解。
81 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 00:15
>61に同意。勝ち組さんの理屈は世界に通用しません。
82 :
_:2001/07/14(土) 00:30
連合国に「戦犯」という言葉を都合よく当てはめられてはいるが、
東京裁判の性格から言って、単に勝者が敗者の首魁を処刑したにすぎない。
日本人にそう認識されているからこそ、彼らは靖国に祀られているのだ。
軍首脳から一兵卒に至るまで、国のために戦った同じ英霊として。
83 :
晒しage:2001/07/14(土) 01:01
毎日氏ね
所詮は売国新聞
84 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 06:28
昨日の余禄もひどいね
小朝日じゃん。
86 :
くだらん毎日:2001/07/14(土) 06:56
こんなバカな社説をいまだに書いている毎日には驚いた。だから中韓がつけあがるのだ。これで毎日も部数を減らすであろう。
87 :
50:2001/07/14(土) 17:47
↑やっぱり、この手の人たちって日本が国際社会での地位や影響力
をどう上げていくべきかっていう視点では議論できないんだな。結局、
バカばっかりか。
88 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 17:59
>>87 同感!
ODAにいくら金をかけようと、それが向こうの「権利」に
なってしまっては日本にとってなんの役にも立たない。
いつでも引っ込める用意があって初めて「力」になり
日本の国際社会での地位や影響力があがる。
韓国には逆らうのならODAをストップするし、今度経済
危機になっても債務保障をしないぞとガツンといってやる
べきだろう。
ODAをたれながしにして、向こうにとってあたりまえの
状態にして国内でだけ、なんで日本のことをわかってくれ
ないのかなと愚痴っていてもしかたがない。
今回の事件はちょうどいい機会だ、小泉政権にはとことん
韓国政府と戦ってもらって韓国政府を屈服させることによって
日本の国際社会での地位や影響力を上げてもらいたいものだ。
いまのままでは日本は金はあるけど気が弱くてカツアゲされて
いる無力な少年にすぎない。
政治は戦いだ。喧嘩を恐れて相手のいうことに従っていたら
日本の国際社会での地位はまったく上がらないだろう。
経済的には不況のいまでも世界第2位なのに地位も影響力も
持てないのは喧嘩ができないからだ。
韓国には「黙れ」と一喝する必要があるね。
89 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 18:17
>>87 日本も外国に主張し時に対立し無視し必要に応じて恫喝することで
国際社会での地位や影響力を上げていくべきと考えているが何か?
90 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 18:23
↑喧嘩を恐れては地位は上がらないというのは同意。だけど、韓国との
喧嘩には世界のマジョリティ(少なくともアメリカ)を説得できる大義名分がいるよ。それは、
どうするの?
91 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 18:31
大義名分はあるよ。
国家主権と言論・教育の自由という原理原則をとことん主張すればいい。
わが国の国民の自由を侵害することは許さない。
また、国家主権に対する侵害も許さないと言いきればいい。
その一方で「事実」の誤りが証明されれば修正する用意はあるといえばいい。
情緒的に日本人の気持ちがどうのじゃなくて、原理原則を声高に主張するのが
いいと思う。日本社会では原理原則を単純にふりかざすことは大人のする
ことではなく、青っぽい書生のすることだと思われがちではある。
しかし、国際社会のような多様な人間がいる場では単純な主張が力を持つ
だろう。
日本の国民の自由と日本の主権に挑戦し、侵害するつもりならこちらも
反撃の用意があると宣言しちまえばいいと考える。
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93 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 19:45
つーか世界中の教科書をウリナラマンセー!に書き換えろと主張
してるんだから、どっちが世界から孤立するか明白
ウリナラマンセー=わが国万歳
いいのか? 日本がこんな教科書書いて(藁
95 :
文責:名無しさん:2001/07/14(土) 19:52
「負けたから謝れ」とは朝日系(TBS含む)
からでてくる発想じゃないな。
96 :
傲岸不遜だな:2001/07/14(土) 19:54
97 :
文責:名無しさん:2001/07/16(月) 05:25
98 :
文責:名無しさん:2001/07/16(月) 05:31
99 :
ななし:2001/07/17(火) 22:47
age
100 :
100番ゲット!:2001/07/17(火) 23:46
人
(__)
\(__)/ ヮ-ィ
( ・∀・ )
101 :
文責:名無しさん:2001/07/18(水) 03:44
よかったね
102 :
文責:名無しさん:2001/07/18(水) 03:46
今時毎日なんて読んでる奴は少数
103 :
文責:名無しさん:2001/07/18(水) 04:24
> 第二次世界大戦で、日本はポツダム宣言を受諾し、連合国に
>無条件降伏した。「無条件」である。東京裁判が一方的だろうが、
>誰をA級戦犯にしようが、日本は反対できなかった。
カイロ宣言の公文書を見たものは一人もいない。
当事者である中華民国政府も署名していない、イギリス政府も
そのような公文書の存在を否定している。
カイロ宣言がなかったことは台湾主権基金会の研究グループ
の調査により判明し、二十世紀の国際政治の一大スキャンダル
として世に知られた。
このグループはアメリカ国家公文書資料局、国務省条約局、連邦資料
センター、ルーズベルト記念図書館、国会図書館などを調べ尽くし、
署名した公文書が存在していない事実を突き止めたのである。
中華民国政府の公文書資料では「会議広報」、アメリカ政府の草案
では「広報」、イギリス政府の草案も「新聞広報」と称していた。
では、「カイロ広報」は、なぜ署名のない草案で終わったのか。
それは英、米、中三カ国の思惑と戦況の変化があったためである。
会議では妥協案を出すことなく、署名がなされなかった。
1955年2月1日、イギリスのチャーチル首相は、国会ではっきり「宣言」
の存在を否定している。
日本政府1945年9月2日、ポツダム宣言受諾の降伏文書に署名したが、
その第八条にある「カイロ宣言の条項は履行する」という一条につい
ては、存在しないものについて実行することになる。
また、チャーチル首相はポツダム宣言には署名しなかったのである。
だから、日本が署名したポツダム宣言は、文書として不完全である。
104 :
文責:名無しさん:
>とを許された。それ以来、人権と民主という西側世界の価値観を共有してきた。
まるで、戦前から西側世界に人権尊重の価値観があったように
言ってるが、それは「白人達の人権」という限定されたもので
あったことは周知の事実。
> だが、国はそうはいかない。東京裁判という政治的な手続きを、いまから
>ひっくり返そうとするなら、相手方の同意がいる。
東京裁判という、国際法に沿ったものでないものに、何の拘束力はない。
というか、裁判によって裁かれるものは裁かれたのであるし、靖国参拝
など、日本人の宗教観、死生観に関る問題に、口を挟む権利など誰にも
ない。