1 :
無名草子さん:
4月16日発売の「週刊朝日」参照。
緊急経済対策を社説で批判した論説委員を更迭。
日経関係者、マスコミ関係者はどう思う?
2 :
就職戦線異状名無しさん:2001/04/16(月) 22:49
週刊朝日・・・意外に強気な記事・・・
3 :
文責:名無しさん:2001/04/16(月) 23:51
まったくひどい話。「週刊朝日」の記事はほぼ正確だ。
これは社内における「言論の自由」というような大げさかつ抽象的な話ではない。
社説の方向を社長がもし方向付けしたいのなら、あらかじめ論説委員会などを
通じて方向を決定しておくべき。記事を書いたあとから内容を理由に左遷する
ようではこわくて物が言えなくなる。朝日新聞だって陰湿な差別があるのだろう
が、ここまで露骨ではないはず。日経のレベルの低さを改めて痛感する。
渡辺君、どう思う?
4 :
文責:名無しさん:2001/04/17(火) 00:23
読んでないけど、証明できるのかな? 訴訟起こしたら藁える
5 :
日経新聞の恐怖人事:2001/04/17(火) 14:56
週刊朝日記事の要約(4月27日号)
日経新聞のベテラン論説委員A氏が、執筆した社説の内容が原因で飛ばされた。4月1日付で論説委員兼務を解かれ、日経産業消費研究所の主任研究員になった。
問題となった社説は3月10日付の「どさくさ紛れの緊急対策」。自民党の亀井静香政調会長が中心となって取りまとめた与党の「緊急経済対策」を批判した内容で、「当たり前すぎるほど、まっとうな批判」(財務省幹部)。ところが、「社説が載った2日後の12日、A氏ら数人の論説委員が鶴田社長に呼ばれ、A氏は『お前は執筆停止だ。もう社説は書くな』と言われた。鶴田社長は常務会でも問題の社説のコピーを配って、『こういう建設的でない社説はよくない』などと批判した。A氏の異動が内示されたのはその数日後だった」(日経関係者)。
異動先の産業消費研は、1999年に朝日新聞の社説を盗用した当時の論説委員が飛ばされた場所でもある。A氏が論説委員兼務になった1998年の人事は日経新聞の人事覧に掲載されたが、今回の異動は掲載されなかった。日経社員によると、A氏と親しい数人が働きかけ、なんとか「編集委員兼務」の肩書きだけは残すことができたという。日経新聞社は「通常人事の一環」(秋山豊広報担当部長)としている。
日経の社内事情に詳しい人物によると、「亀井政調会長が問題の社説を読んで、鶴田社長に直接電話をしてきた。実は社説で批判された株式買い上げ構想は、鶴田社長が亀井氏に進言したアイデア。鶴田社長は顔に泥を塗られた格好になった」と説明している。2人の接点は、亀井氏が96年に建設相になったとき、鶴田社長が建築審議会会長を務めた仲で、経済部出身の鶴田社長しては、亀井氏が唯一といっていい政界とのパイプだ。
週刊朝日の取材に対し、鶴田社長は「A氏を飛ばしたというのは中傷で、前から決っていた人事。3月12日に論説関係者を呼び付けたこともない」、亀井氏は「鶴田さんとはちょくちょく電話で話している。社説の話もしたが、内容は詳しく覚えていない」としている。
6 :
日経新聞の恐怖人事:2001/04/17(火) 14:59
>>4 やってみろ。ASAが日経を配らなくなるだけだから。
7 :
日経新聞の恐怖人事:2001/04/17(火) 15:05
確か、噂の真相にも一行情報で出ていたよね。確か、「日経の論説委員に自民党幹部のNとKが圧力」
8 :
文責:名無しさん:2001/04/18(水) 08:38
でもさ、社長の意見と対立する社説が載るというのは、実は凄いことだよ。
朝日なら、社説掲載までのチェック体制からしてあり得ない。
朝日の場合、社説は論説委員個人の意見ではなく、
論説委員会議での内容を字にすることが要求される。
そんな社説が載るということは、実は日経の方が自由な雰囲気があった(過去形かもしれないが)
ということだと思う。
9 :
日経新聞の恐怖人事:2001/04/18(水) 09:13
それにしても、ここで渡辺を罵倒したり、日経を擁護したりする人間って、
会社に洗脳された日経の社畜社員なのか、それとも単なるアホなのか。
10 :
>9:2001/04/18(水) 09:28
朝日記者の自由度>日経記者の自由度
という、朝日や噂の真相が振りまこうとしているイメージがウソだと
言いたいだけ。
11 :
日経新聞の恐怖人事:2001/04/18(水) 09:30
12 :
文責:名無しさん:2001/04/18(水) 09:34
>>10 自殺、北朝鮮、飛行機おじさん....。
さぞ、自由な会社なんでしょうな。
13 :
文責:名無しさん:2001/04/18(水) 19:04
>>8 一理あるが、単に手続き体制がお粗末で未整備だったにすぎない、
とも言える。
朝日に対する幻想はまったくないが、
もし日経が社長の意見と対立する可能性を事前に想定しているのなら、
意見対立を理由とした左遷が許されないということは大前提のはず。
鶴田もあんなミエミエの言い逃れをするくらいだ、後ろめたい気持ち
は多少はあるようだが。佐野さんに土下座すべきだ。
14 :
文責:名無しさん:2001/04/18(水) 22:04
佐野さんは税制問題だけではなく、介護保険制度にも精通していらっしゃいます。
私も何度か直接お話したことがありますが、浅黒い肌に野太い声で話すのが印象的で、いい意味でブン屋っぽい御方でした。
あのひとを切っちゃうとはねぇ。
老害も極まれり。
15 :
文責:名無しさん:2001/04/18(水) 22:20
でさ、佐野さんはどうして日経を選んだわけ?
ジャーナリストになりたかったの?
日経ってそもそもそういう体質だって、なんで理解した上で
入社しなかったの?
大半はそれを納得して入社した奴ばかりだと思うけど、
そもそもことの発端は佐野ちゃんの勘違いにあったんじゃない?
説明不足のカイシャも確かに悪いけどさ、
いつまでもウダウダ逝ってる佐野ちゃんもどうかと思うぞ。
社長には勝てないでしょうよ。
以上、「渡辺元記者VS日経新聞」の書きこみからの引用。「ワタナベ」→「佐野」、「裁判」→「社長」に変えてみました。
人に投げかけた言葉は自分に必ず返ってくるものです。気をつけましょう、日経諸君。
黙祷。
16 :
文責:名無しさん:2001/04/18(水) 22:34
>>15 こんなのもできまんな。「渡辺VS日経」の206参照。書いた人間は猛省を!
佐野って、他の週刊誌にも同じような垂れ込みしてるね。
こいつの執念深さは半端じゃないね。
ま、こういう性格のやつだから、左遷になるわな。
社長のせいにして、被害者ぶって、逃げてるけど、
大体、こいつの人格自体にも難有りだよ。
こんなやつは、日経のみならず、社会全体からみても、人間不適格者。
次の組織でもたぶん、また、すぐ、飛ばされるんじゃない?
その時に、また、垂れこんだりして、こういう無意味な書き込みとかしそう。
こういう性格のやつって、大学教授とかになって、
怪文書を送るようなこと、しそうだから、怖い。
せめて、牢屋だけには、入るなよ。
17 :
文責:名無しさん:2001/04/18(水) 22:48
>>8@`10
君ね、ポイントがずれてるよ。
一番問題なのは、政治家の圧力がきっかけとなって、論説委員を飛ばしちゃったことでしょ。
言論機関にとって一番致命的なことだろう。
社内手続きがどうとか、こうとか、そんな話は太陽樹や組合報ででもやれよ。
本当、リーマン記者ども、恥を知れ、恥を。
あっ、そうか。日経は「言論機関」じゃなかったんだよね。
ウォール・ストリートジャーナルの記者に知り合いがいるから、報道してもらおうと思う。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 23:48
>>17 おい、リーマンを侮辱してるね、チミは。
リーマンは最高さ。俺? 俺はリーマン記者さ。
しがらみ無し! 役立つ(ニーズに合う)ことがすべて!
ドライな人間関係! 結果(利益)至上主義!
な? いいだろ? まあ、ビジネス・マンとも言うけどね。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 00:48
そうそう。
新聞社もマスコミである前に株式会社なんだから利益至上主義なのは当然。
社長もリーマン記者も利益に基づいて動けばよい。
そこんところを分かってない奴が多いな。
20 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 06:53
お金払う側の意をくまねばならぬ状況はリーマンよりフリーの方が切実かと。
しょせんはどちらも売れてナンボの売文業。
21 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 08:07
>>19 利益至上主義だけでは会社は成り立んぞ。社会的信用も無いとな。
特に新聞社は企業イメージも死活問題だ。
22 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 08:10
>>21 だから同業他社の朝日が、日経のイメージを下げようと、
週刊朝日で記事にしただけ。
朝日における思想統制の強さは、日経の比ではない。
23 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 08:21
そんなこたぁない!
24 :
21:2001/04/19(木) 08:50
>>22 道理で朝日叩きスレがいくらでも上がる筈だよな。
25 :
あぼーん:2001/04/19(木) 10:04
26 :
東京:2001/04/19(木) 10:06
いずれにしても、鶴田がらみの爆弾記事は出るな(藁)。
27 :
渡辺先生からの指令です。:2001/04/19(木) 13:27
日経の恐怖人事が珍しくメディアに載った。もちろん私の例に及ばず、明るみに出ているのは氷山の一角に過ぎないが、情報統制が厳しいあの会社でも、さすがに紙面に名前が出ている編集委員となると隠し通せなかったのだろう。編集委員でさえこの有り様だから末端の記者やいかに、という1つの証である。(私もかつて取材を受けたことがあるが、「週刊朝日」は一応、ちゃんと取材はする媒体である)
この機会に、八千万円の賄賂を受け取って辞めた森田の時代から社内体質は変わっていないことや、それが業界全体の流れであること、その根本的な原因は、新聞を定期購読して経営を支えている愚かな読者達であることを、非新聞社系の雑誌がやるべきだと思う。
裸の王様(鶴田)とその部下たちは約4000人(社員数)いる。月極4000円以上でかつ、同額程度の広告収入が入るため、日経を定期購読している読者は、毎月、一社員に対して二円以上を支払い、この愚かな言論機関を支えているのである。
かつて内定者が、形だけ社長に面会したことがあった。まず「○○大学○○学部○年、○○○○です」と言うように指導される。「君は他にどこに受かっていたんだね」。鶴田は、内定した学生たちに対して、ただそれだけを聞く。大企業の名前が挙がると、嬉しそうに「ほー、そうかね」。折角の機会なんだから、もっとましなこと聞けないのかね、と思ったものだ。学歴とか、蹴った大企業とか、そんなものしか興味がないのだ。学生としても、1つくらいまともな新聞社でもあればそこに集まるのだろうが、1つもないのが問題である。
以下、行動に移して欲しい。
一般読者:週刊朝日を一応買い、「興味深いので第二弾をやってくれ」と投書し、新聞の定期購読をやめる。
新聞社の社員:積極的に週刊誌に恐怖人事などの情報提供をする。
週刊誌の記者:新聞社の情報統制と既得権の問題について取材に入る。
28 :
明日は全国支局長会議:2001/04/19(木) 15:24
誰か、鶴田に今回の問題を糾す、骨のある支局長はいないのか?
まあ、いないよな。
29 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 20:50
うちの支局長も期待できないな
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 21:09
31 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 21:17
鶴ちゃんは73歳なんだね。なべつねのちょっと下か。
政治家の老害と騒ぐ新聞社も老害に溢れてるな。
32 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 21:46
朝日と日経の提携が気に食わない朝日の記者が仕掛けているような気がする。
33 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 21:55
鶴は千年、亀は万年・・・。
34 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 23:17
>>32 社会部系の連中?
朝日の社会部には「社会部紅衛兵」なんていう言葉もあるからな。
35 :
文責:名無しさん:2001/04/19(木) 23:56
何で今回の話が渡辺なんかの話と一緒くたになるわけ?
会社の名刺を使って取材したネタを勝手に自分のホームページで書き散らした
渡辺と、ごく常識的な意見を社説で書いたら社長に気に食わなくて飛ばされた佐野
さんの話がいっしょになるわけないだろう。
だいたい渡辺の話は、政府=権力=悪、マスコミ=反権力=善たるべき、といった
カビでも生えそうな図式でうんざりする。実際にマスコミにいた連中
ならば政府批判よりも反差別団体への批判がどれほど怖いかみんな知っている
はずだろう。何が権力か、なんて単純に判断できることじゃないぞ。ついでに言えば
西部支社の部長(当時)だって、部下からの人望の厚い人だ。
それはともかく、今回の佐野さんの話が、渡辺問題とは次元が違うショックなのは、
何ら誤りのない記事を理由に飛ばされたことだ。
朝日や読売ならば社長の意向に反する記事はそもそも載らない
からこの事件自体が起こりえないはず。日経は確かに政府の広報紙的な側面を
持っているが、それ自体には立派に社会的意義があり、恥ずべきことではない
と思う。ただ誤りがないのに気に食わないのなら、朝日や読売のように
事前に記事を差し止めるべきで、あとから飛ばすというのはそもそも広報紙
として守るべきルールすら逸脱していると私は考える。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/04/20(金) 06:27
朝日に垂れ込んだ日経の奴は誰だ。
習慣旭がはつばいされた日の旭夕刊一面コラム。
旭にメールした日系は誰だ。
俺は鶴ちゃん。あんた亀ちゃん???
37 :
文責:名無しさん:2001/04/20(金) 08:44
もしもし、亀よ、亀さんよ、世界の内でお前ほど.......
38 :
文責:名無しさん:2001/04/20(金) 13:56
>>35 「政府批判よりも反差別団体への批判がどれほど怖いかみんな知っている」
んなことぁ、一度は権力とまともに喧嘩してから、言ってみるんだな。
再販制で守られてるくせに、でかい口たたくな!!
39 :
文責:名無しさん:2001/04/20(金) 23:43
「渡辺」板に朝日の連中がウヨウヨしているのは何故?
なんか日経は「上に行くほど人格破綻者が多い」っていわれてるんだってね。
日経の社員から聞いた。
41 :
文責:名無しさん:2001/04/21(土) 10:53
日経恐怖人事に「鶴と亀」 赤旗日曜版・週刊誌をよむ より
「日経新聞の恐怖人事」という「朝日」(4/27)の特ダネは需要だ。 日経で論客として知られる論説委員が突然解職。 与党の「緊急経済対策」を厳しく批判した社説を書き、掲載したところ、鶴田卓彦社長に呼びつけられ、執筆停止を言い渡されたという。 その背景には亀井静香・自民政調会長がいて、「問題の社説を読んで、鶴田社長に直接、電話をしてきた」。 この二人は「鶴と亀」といわれる仲で、亀井氏が建設相時代の建築審議議会で知り合い、今回の「株式買い上げ構想・・・と証券税制の優遇措置は、実は鶴田日経社長が亀井さんに進言していたアイデア」だった・・・。 「朝日」の取材に鶴田氏は「亀ちゃんか。そりゃ、いつも(電話が)あるよ」と交友を認め、亀井氏は「鶴田さんとはちょくちょく電話で話してるよ。社説の件で? そんな話もしたけど、詳しく覚えていないよ・・・。」 ととぼけた。新聞幹部と権力者との癒着・・・、これはマスコミ規制の先取りではないか。
42 :
文責:名無しさん:2001/04/21(土) 11:07
赤旗の記者が、不破や志位の見解と異なる記事を書くことは許されるのだろうか?
43 :
文責:名無しさん:2001/04/21(土) 11:47
>41
さすがに赤旗だけあって頭の悪い記事である。
日経社長の提案した政策を部下が批判したのだから執筆停止は妥当。
記事の責任は社長にある。赤旗に従えば新聞社の社長はただの商売人ということか?
「新聞幹部と権力者の癒着」とは笑える。「マスコミ規制の先取り」にいたっては電波としかいえない。
赤旗新聞社長の提案を与党が受け入れて実施していたとして、赤旗紙上にその政策批判があったならばどうなるのか?
赤旗社長は詐欺師になるのではないか?
赤旗は機関誌だから社長が存在するかどうかは知らないが、赤旗はデタラメ新聞であることを晒している。
44 :
宮本:2001/04/21(土) 12:24
45 :
文責:名無しさん:2001/04/21(土) 13:21
この手のことで共産党が他を批判するのは、天に唾するようなもんだ。
age
佐野論説委員に「株買い取り機構批判ネタを社説にしてよ〜」
リークした財務省幹部が鶴ちゃんぶちぎれに驚き、佐野氏の
意向もあって、同幹部懇意の朝日編集委員にお願いして
記事を書いてもらったとの見方あり。
また、佐野氏が論客というのも疑問。正義の士を悪の老害社長が
切り捨てたというストーリーの方が受けそう、という週朝の作文。
実際には佐野氏は論説のお荷物的な側面が強く、筆力も疑問視されて
おり、「なぜ通常人事でもっと早く飛ばさなかったのか」という声も。
48 :
文責:名無しさん:2001/04/23(月) 22:38
>>47 経済部の社畜が何やらほざいてるぞ。
佐野さん、早く日経辞めたほうがいいね。
49 :
文責:名無しさん:2001/04/27(金) 02:23
あげ
50 :
文責:名無しさん:2001/05/02(水) 19:19
みんな、「選択」読んだ?
51 :
魚住昭:2001/05/02(水) 19:22
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=988569630&ls=50 共同の幹部が理不尽な行為に及んだとき、本来なら彼らの責任を徹底追及し、二度と同じことが起きないよう手だてを講じるべきだった。なのに私はそれをせず、曖昧に終わらせてしまった。もう取り返しはつかないけれど、あのときもっと知恵と勇気があったならと今ごろになって臍(ほぞ)をかんでいる。
私は自分の経験と読売の取材を重ね合わせてはじめて、メディアの世界がどれほど荒(すさ)みきっているかを思い知った。国家権力の暴走をチェックするメディアの機能が働かなくなれば、私たち庶民の自由は急速に失われてゆく。それは昨年夏の国会でガイドライン法や国旗・国歌法、盗聴法が相次いで成立し、改憲への動きが本格化したことにもよく表れている。そんな危機感を伝えたくて、本のあとがきに「(渡邉)氏の取材を通じて戦後民主主義が崩壊してゆくさまを目の当たりにしたような気がする」と書いた。結局、私が本当に言いたかったのはそのことである。
共同OBの辺見庸氏が指摘したように、今この国は「鵺(ぬえ)のような全体主義」に覆われ始めている。あの戦争の無数の犠牲者と引き換えにようやく手に入れた自由をいとも簡単に売り渡してしまっていいのだろうか。何とかしなくっちゃと気ばかり焦って、何もできないでいる自分がまた腹立たしい。
(うおずみ・あきら ジャーナリスト)
52 :
日経=ナベツネ模倣犯:2001/05/02(水) 19:38
ベストセラー『沈黙のファイル』共同通信特別取材班(新潮文庫)=映画「ムルデカ」の裏面史=より抜粋
瀬島式「学・軍閥」利用と贈賄にたよるビジネスは「政財界の錬金術」として韓国賠償ビジネスにも当然使われることになる。表からは中曽根元首相が瀬島氏を利用したように見えるが実は瀬島人脈が中曽根内閣を成立させたという側面さえある(『沈黙のファイル』四九ページ)。中曽根内閣の成立に貢献した氏はその後中曽根氏と二人三脚で力を蓄えていく。首相特使として韓国をおとずれ、秘密交渉にかかわったのもこの人脈によるものだ。瀬島氏自身、「韓国には日本の陸軍士官学校を卒業した有為な人材が少なくなく、ほとんどが私の後輩に当たるが、この人たちとも親しく交際していた」と記し(『幾山河』四二○ページ)、その人脈が韓国の政財界トップにつながっていることが具体的名前とともに語られている。戦後長らく、韓国では軍人政権がつづき、最初は日本の陸士卒業あるいは参謀本部で瀬島氏の部下であった韓国人たち、その後は韓国の陸士を卒業したそのまた「後輩たち」によって政権がつくられた。「瀬島氏は日本の陸士で後輩にあたる朴大統領と直接親交を深めていたので、朴大統領の崇拝者で韓国陸士出身のチョンドウファンやノテウからも軍人の先輩として尊敬された」にあったのである(元浦項製鉄会長の朴泰俊氏の証言、『沈黙のファイル』五一ページ)。瀬島氏の韓国権力層ならびに児玉誉志夫氏や読売新聞の渡辺恒雄社長らにつながる人脈と利権の構造には想像以上の奥行があったわけである(同書、三○一ページの証言)。
ゲッ!!!
瀬島氏の韓国権力層ならびに児玉誉志夫氏や読売新聞の渡辺恒雄社長らにつながる人脈と利権の構造には想像以上の奥行があったわけである(同書、三○一ページの証言)。
「日本国民はアジアの中で最も巧妙な奴隷制度のなかに幽閉されている。」
53 :
文責:名無しさん:2001/05/02(水) 20:24
>>52 日本人が奴隷制度の中に幽閉されていると考えているなら、
北朝鮮にでも亡命したらいいのにね。
54 :
>53、どっちも同じだよ。:2001/05/02(水) 22:25
韓国も北朝鮮も両方とも国民は完全奴隷状態、
両国ともお互いに徴兵と分裂カードでいいようにあやつり、国民をきれいに縛っているので奴隷制度の維持は簡単。
この2国とも宗教(韓国はキリストなど、北朝鮮は金日成教)が奴隷制度維持に貢献しているのは言うまでもない。
今、日本の利権は右翼と宗教に2分されている。
日本国民はいまや防衛、不動産、スポーツなどすべて
インチキ詐偽宗教(靖国神社神道系や創価学会、新興宗教など)と右翼(ナベツネや日経や60万人のヤーコウが番犬)に握られている。
国民だけが戦前から奴隷のまま。
「日本の奴隷使い」は首輪の締め方や手綱の緩め方が上手いので国民は奴隷だということをつい、忘れる。
55 :
文責:名無しさん:2001/05/02(水) 22:48
>53
そうかそうか。
多分、発展途上国の大半は「それなら奴隷になりたい」と言うだろうな(藁)
56 :
文責:名無しさん:2001/05/02(水) 22:50
55は54あて。
しかし利権として上がっているのが「防衛」「不動産」「スポーツ」
と言うのがおもろいな(笑)
57 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 23:42
今月の「選択」読むべし。
編集長は元日経だし、このトピも日経の関係者多いかも。
58 :
52=56=57=34:2001/05/02(水) 23:48
鳥越俊太郎
昨日(2日)の夜はチョット興味のある会合が
目につきました。
「7時39分、東京・銀座の日本料理店「吉兆」。
中曽根康弘元首相、渡辺恒雄、読売新聞社社長、
氏家斉一郎日本テレビ社長、
瀬島龍三伊藤忠商事前特別顧問と会食。
9時57分、東京・瀬田の自宅」
つまり、森首相を囲んで全部で5人、
大体2時間ぐらい、
銀座の高級料亭で過ごしたことになる。
http://www.1101.com/torigoe/2000-11-04.html
59 :
>51:2001/05/02(水) 23:51
危機感を伝えたくて、本のあとがきに「(渡邉)氏の取材を通じて戦後民主主義が崩壊してゆくさまを目の当たりにしたような気がする」と書いた。結局、私が本当に言いたかったのはそのことである。
共同OBの辺見庸氏が指摘したように、今この国は「鵺(ぬえ)のような全体主義」に覆われ始めている。あの戦争の無数の犠牲者と引き換えにようやく手に入れた自由をいとも簡単に売り渡してしまっていいのだろうか。何とかしなくっちゃと気ばかり焦って、何もできないでいる自分がまた腹立たしい。
(うおずみ・あきら ジャーナリスト)
60 :
>51,59、超逝ってヨシ、魚住昭:2001/05/02(水) 23:59
>あんなインチキ神道などと組んだから御国のために特攻した若者がたった6千人ぽっち。
>あれでは戦争には勝てない。
>石原慎太郎とタッグを組んで共産党をハイエナ攻撃した実績もある。
>300万信者と「自自」愛国憂国国粋勢力が手を結べば日本の将来は日本晴れである。
>朝日新聞を皆でボコボコに叩きまくって素晴らしい国を作ろう。
チョー賛成。
「ひとつ付け加えさせていただきますと」未だにこのインチキ神道とマグわッてる偽の愛国商売会社・産経新聞も
ぶったたきましょう。
これからは日蓮仏教が日本を善導するという「自公保絶対国家の命令」に背いて、靖国神社やだとか教育勅語だとかのセコイ詐偽カミサマ商売道具で
小銭を稼ごうとしている産経新聞や読売ナベツネ新聞も朝日新聞以上に叩き潰さないとジャポンはエライことになります。
超反日勢力・日本共産党に対して超超愛国のために戦って下さった石原慎太郎小先生と池田大作大先生の都議会における感涙感激の抱擁を
これからの新しい日本の歴史教科書として平成ジャポン維新のためにチョウ超邁進しましょう。
神道カルト系新聞産経や読売も是非是非、2chの皆様の「叩き潰し」を超お願いする次第でございます。
超超かしこ。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=988569630&ls=50
61 :
文責:名無しさん:2001/05/03(木) 10:30
社説が掲載された後、亀井政調会長は鶴田社長に嫌みを言い、結局、筆者の論説委員が左遷されたと結んでいる。
週刊誌としては飛びついて当然のネタだが、驚かされたのは翌17日の朝日新聞夕刊1面。名物コラム「窓 論説委員室から」が追撃し、日経記者から朝日論説委員に寄せられたメールを取り上げ、恐怖人事で〈心ある同僚はやる気を失っています〉。週刊朝日の報道で〈会社の経営陣も反省してくれたらいいと思います〉と紹介。日経社内は、リクルート事件で未公開株を購入した当時の社長が辞任した以上の衝撃…とも付け加えた。
鶴田社長は昭和27年に日経に入社し、花形の経済畑を歩み、63年に副社長、平成5年から現職に。「社長はマスコミ界ではワンマンで通り、シャレではないが、鶴の一声で断行した人事は少なくないようで、『今回もあながち』の声は多い」(関係者)
[鶴田は、内定した学生たちに対して、ただそれだけを聞く。大企業の名前が挙がると、嬉しそうに「ほー、そうかね」。折角の機会なんだから、もっとましなこと聞けないのかね、と思ったものだ]
>>21 >利益至上主義だけでは会社は成り立んぞ。社会的信用も無いとな。
社会的信用は何のためにあるの? 利益のためでしょ?
つーかさ、チミはさ、もっと性善説に立ちなよ。
利益って社会のプロトコルだよ。信用なんて基本中の基本。
63 :
62:2001/05/03(木) 23:20
亀井静香・自民政調会長がいて、「問題の社説を読んで、鶴田社長に直接、電話をしてきた」。 この二人は「鶴と亀」といわれる仲で、亀井氏が建設相時代の建築審議議会で知り合い、今回の「株式買い上げ構想・・・と証券税制の優遇措置は、実は鶴田日経社長が亀井さんに進言していたアイデア」だった・・・。 「朝日」の取材に鶴田氏は「亀ちゃんか。そりゃ、いつも(電話が)あるよ」と交友を認め、亀井氏は「鶴田さんとはちょくちょく電話で話してるよ。社説の件で? そんな話もしたけど、詳しく覚えていないよ・・・。」 ととぼけた。新聞幹部と権力者との癒着・・・
64 :
文責:名無しさん:2001/05/10(木) 20:00
あげ
65 :
文責:名無しさん:2001/05/13(日) 23:59
日経に権力と対決してくれというのは無理があるだろ。
66 :
おれは24さい:2001/05/14(月) 00:07
しょーもないスレだが書き込んでる人の世代が気になる
あんたたち何歳なの?
67 :
文責:名無しさん:
とうとう、噂の真相にも載ったね
数年前にも、神戸空港見直しの論陣を張った論説委員が飛ばされたらしい。
週刊朝日より詳細にかいてある。