船橋洋一朝日新聞コラムニストについて

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1TH
船橋洋一さんについてどう思いますか?

ぼくは日本最高のジャーナリストだと評価していますけど・・・・。
筆力、人脈などすべてにおいて、すごいと思います。




船橋洋一
【経歴】
1944年12月    北京に生まれる
1968年        東京大学教養学科卒業
             朝日新聞社入社

1975−76年    米ハーバード大学ニーメンフェロー
1980−81年    朝日新聞北京支局員
1984−87年    朝日新聞ワシントン支局員
1987年        米国経済研究所(IIE)客員研究員
1988−89年    朝日新聞経済部次長
1989−92年    朝日新聞経済部編集委員
1993−97年    朝日新聞アメリカ総局長
1998年〜      朝日新聞特別編集委員

【主な連載】
1998年4月〜   朝日新聞に「日本@世界」を連載
1990年1月〜   週刊朝日に「船橋洋一の世界ブリーフィング」を掲載

【主な著作】
「内部−ある中国報告」(朝日新聞社、1983年)
「通貨烈々」(朝日新聞社、1988年)
「経済地球儀」(朝日新聞社、1990年)
「冷戦後事始 経済地球儀U」(朝日新聞社、1991年)
「ゴルバチョフの帽子」(朝日新聞社、1991年)
「日本戦略宣言 シビリアン大国をめざして」(編著、講談社、1991年)
「サミットクラシー」(朝日新聞社、1991年)
「国境が点線となった」(朝日新聞社、1992年)
「出冷戦記 経済地球儀V」(朝日新聞社、1992年)
「冷戦後」(岩波新書、1992年)
「日本の対外構想」(岩波新書、1993年)
「世界ブリーフィング」(新潮社、1995年)
「アジア太平洋フュージョン」(中央公論社、1995年)
「同盟漂流」(岩波書店、1997年)
「同盟を考える」(岩波書店、1998年)
「船橋洋一の世界を読み解く事典」(岩波書店、2000年)
「創造的破壊系」(朝日新聞社、2000年)
    孫正義、カルロス・ゴーン氏らと対談


【受賞歴】
1983年 サントリー学芸賞(「内部」で)
1986年 ボーン上田記念賞(日米経済報道で)
1988年 吉野作造賞(「通貨烈々」で)
1992年 石橋湛山賞(外交論文で)
1994年 日本記者クラブ賞(クリントン大統領単独会見記事などで)
1996年 アジア太平洋賞大賞(「アジア太平洋フュージョン」で)
1998年 新潮学芸賞(「同盟漂流」で)

【社外の役職など】
日米欧委員会日本委員
アジア協会国際諮問委員会委員
米フォーリン・ポリシー誌上級編集委員
世界経済フォーラム(ダボス会議)フェロー
米アスペン研究所客員スカラー

2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 01:47
人脈は鬼だけど、筆力はないだろ。
まあそれで十分だけど。
3教えて偉い人:2001/02/27(火) 01:51
ダボス会議の「フェロー」って何ですか?
4名無しさん:2001/02/27(火) 01:51
朝日の記者の中では一番まともだね。
次点は田岡さんかな?(彼は暴力癖があるらしいが)

5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 09:43
新潮学芸賞とか貰ってるんだね
6WAM:2001/02/28(水) 05:59
たしかにすごい人物なのは認める。

でも、八方美人すぎないかな??

「世界」「中央公論」「諸君」それぞれに文章を掲載してる人って少ないよ。
あと、朝日新聞なんて反体制的新聞に所属していながら、小渕政権の「21世紀
日本懇談会」のメンバーになったりするところもびっくり。

もちろん、能力あるからなんだろうけど、あちこちでいい顔
してしすぎな気がする・・・・。

7朝日新聞奨学生:2001/02/28(水) 09:18
朝日新聞最後の良心、
というか何でこの人が朝日新聞にいるのかよくわからん。
週間朝日にも連載やってるからそっちも読んだほうがイイよ、
国際情勢について実に鋭く書いているから。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/28(水) 09:21
読売にはこういう人材はおらんわなぁ
9船橋ファン:2001/02/28(水) 23:23
http://opendoors.asahi-np.co.jp/span/briefing/index.htm
↑週刊朝日連載を読めるサイト。毎週火曜(だと思う)更新

http://www.asahi.com/paper/columnist/ja/top.html
朝日新聞連載の日本@世界を読めるサイト。毎週木曜更新

http://www.google.com/search?sourceid=navclient&q=Yoichi+Funabashi
グーグルで「Yoichi Funabashi」で検索してみたら、船橋さんがどれだけ
国際的に影響力のあるジャーナリストかわかるよ。

まぁ、ためしにみてくださいな。

立命館アジア太平洋大学のアドバイザーもやってる。
http://www.apu.ac.jp/apu_jp/network/ne03_j.html

あと東京財団の研究員とか。

10>4:2001/02/28(水) 23:39
田岡さんの評価は軍事板か自衛隊板だったと
思いますが、今ひとつでした。
湾岸戦争時の予測がめちゃくちゃだったらしい。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/01(木) 01:24
>あと、朝日新聞なんて反体制的新聞に所属していながら、小渕政権の「21世紀
>日本懇談会」のメンバーになったりするところもびっくり
朝日が反体制?それはほとんどネタの世界ですね。
日本の新聞は基本的に、現体制の延命装置、よくてガス抜き装置でしょう。
ちなみにおれも新聞記者。働いていてつくづくそう思う。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/01(木) 03:40
11さんへ
新聞記者仲間の間では船橋さんってどんな評判ですか?
13WAM:2001/03/01(木) 04:45
ダボスのフェローってたぶん、毎回招待される人のこと。

ちなみに船橋さんの奥さんも著名なジャーナリストだよね。
(木下玲子さん)
14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/01(木) 19:26
>>12
すげえ人。あれだけの取材力を持った人には、同業者としては感服するしかない。
15同業者:2001/03/02(金) 00:12
考え方の相違はあれど、凄まじい記者であります
16名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 00:15
英語公用語化論はどうかと思う
17就職戦線異状名無しさん:2001/03/02(金) 02:28
>14,15
船橋さんのあの凄まじさの秘訣はどこにあるんでしょう?
どうしたら、彼に追いつけるんでしょう?
何かアドバイスないですか??

>16
英語公用語論についてはぼくも異論あります。
が、ああいうふうに「論争的なアジェンダ」を提起できる能力はすごいなぁ、
と思いました。
1814:2001/03/02(金) 10:40
>>17
>船橋さんのあの凄まじさの秘訣はどこにあるんでしょう?
>どうしたら、彼に追いつけるんでしょう?
>何かアドバイスないですか??
それはおれも知りたいよ............。マジで。もともと彼、特ダネ記者だもんね。
19就職戦線異状名無しさん:2001/03/02(金) 11:24
やっぱ、わかんないんですか。うーん。単に努力すれば彼に追いつけるという
レベルではないですよね。

あの人、猛烈に忙しいはずだのに、なぜあんなに国際関係の専門書を原書で読むヒマ
あるんでしょうか・・・・。ぼく学生で、けっこう勉強しているつもりなんですけど、
彼ほど本読めません。あ、大学、彼の後輩です。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 13:42
東大卒の中でも、彼はトップ級の人材でしょう。
標準的な東大生とはレベルが違うのです。>19さん
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 17:30
とりあえずみんなが高く評価しているジャーナリストってことですか。

でもジャーナリストって、批判と攻撃をうけてこそ一流と思うけど・・。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 18:05
>>21
 いや、高度過ぎてこの板の厨房どもには攻撃の糸口がつかめない
んだろ。
 この板で攻撃されてるジャーナリスト見てると、既に噂の真相や
なんかで批判された人ばっかり。つまり、この板でキャスターやジャー
ナリストを貶めてる奴らは、コピペ野郎ばかりだということだな。
 だから船橋さんもどっかの雑誌で批判記事が載ったら途端に2ちゃん
での扱いも変わるんじゃないの。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 18:24
別にこの板で攻撃云々なんか書いてないじゃないの。
ここに限らず一般的ってことでしょ。
ひょっとしてあんたバカデスカ?
2422:2001/03/02(金) 18:47
>>23
すいません。ヴァカなんであなたが言ってること分かりません。
も少し丁寧に私のヴァカさ加減を指摘してください。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/02(金) 20:21
ブァカにつける薬はない
26就職戦線異状名無しさん:2001/03/03(土) 01:19
出る杭を打つのはサルにでもできるが、飛びぬけている杭を打つことはわれわれ
凡人にはできないということだ。船橋氏と思想は違うところも多々あるにせよ、
彼のジャーナリストとしての能力は高く評価せざるをえない。朝日はキライだが、
船橋洋一は尊敬するというひとはものすごく多い。

日本の他のジャーナリストも、ほんの少しでも船橋氏を見習ってみてはどう
だろうか。

船橋氏の出身校が東大だろうと京大であろうと関係はない。あの人はどこ
の大学を出ているかなどまったく気にせず、自分の実力で生きていける人
なのだ。学歴版にうろつくような人間とは質が違うのだ。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/03(土) 11:05
>25
ぷ。「ヴ」の出し方しらないんだね。うぷぷ。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 02:50
なんか、みんなほめまくりだけど、そんなにすごいの。記事を読むと結局何を言いたいんだかよくわからないことが多いし、文脈も整理されていないように思えるんだけど。彼の「凄まじさ」がわからないのは、変?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 04:24
週間朝日の記事変なの多いな。
経歴にビビってんの?

単に有名じゃないだけだろ。世間一般に。
誉めまくり気持ち悪い。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 04:30
ロボットへの偏愛と外国人排斥に結びつけるのは電波だと
思った。
2001年宇宙の旅、も只の未来予知映画としか見れない。

イマジナティブな人では無いよなー。

31名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 04:31
ロボットへの偏愛と と→を
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 04:49
名前は知っているけど、
別にすごいとは思わない。
経歴だけで評価してる気が。
秀逸と思った記事を教えてくれ。
具体例に乏しいと議論にならんぞ。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 05:27
週間朝日の連載一部読んでみたが、
「2001年宇宙の旅」につけてる解釈とか、
特にすごくないと思った。
全般的に、ホッブズを引き合いに出したりして
知識をひけらかしてはいるものの、
全然説得力がない。
「無重力状態で逆さまになって歩く人間の姿は
 人間存在の軽さを暗示している」
とか、いちいちそんなこと指摘しなくてもって感じ。
きっと「存在の耐えられない軽さ」(ミラン・クンデラ著)
とか意識したんだろうな。
あんまり大して知らないけど、
この人もコピペ系なんじゃないの。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 06:46
以前、ホワイトハウスでの小渕首相歓迎パーティーで
前の方の良い席に招待されて来ていました。(竹村健一もいた)
舟橋氏は外務省関連のパーティーにもよく来ているので、
それなりに便宜を受けているんではないかなあと想像したりします。
(外務省の人とは肌合いもあいそうです)
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 08:53
http://www.asahi.com/paper/columnist/ja/funabashi/jf1231.html
この記事なんてどうだろ?

誉めまくるのもどうかと思うが、やはりすごいと思う。

>34へ
ホワイトハウスにはクリントン大統領に招待されて参加したそうです。

竹村は小渕氏に紹介されたそうです。
36七子さん:2001/03/08(木) 10:04
ちょっと古いが別冊宝島237「新聞の病気」(95年11月発行)の
米本和宏氏の構成による朝日新聞記者座談会より

−朝日のスターといえば、本多勝一さんですが、本多さんが最後ですか?
堀沢(仮名):Fさんが残っているけど、あの方は社内でCIAの代弁者
   といわれるほど右寄りの人。朝日の体質に合うんじゃないのかな。
中原(仮名):僕らの世代は本多勝一さんに魅かれて入社した人が多かっ
   たと思うけど、社内の四、五十代の人は本多さんを嫌ってますね。
   筑紫哲也さんもそうだけど、目立つ人はラインから外れていく。
   やっかみみたいなのが社内にある。

この「Fさん」は船橋記者で間違いないでしょう。しかし、右寄りという
評価はともかく、「朝日の体質に合う」ってのは…。右も極左もルサンチ
マンを抱えてしまう新聞社なのか、朝日は。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 12:52
>>36
これは俺も知ってる。Fが船橋氏らしいことも。たしかにあの人の評論は
アメリカ寄りっほいね。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 23:50
元NHKの日高氏はどうですか?アメリカ政府の高官とサシで議論できる
ジャーナリストは彼くらいらしいですが。

筑紫の英語は全然駄目だそうです。予定調和。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/08(木) 23:53
>>36
家の親は朝日を本気で中道の信頼出来る新聞だと思っていて、
本田勝一は極左のガス抜きなんですよ、なんて言ってた。

バカですか?本田なんて朝日の王道じゃないですか。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 00:17
>>38
 弟だか兄だかが、名古屋大?医学部教授かなんかで、製薬会社
からワイロもらってパクられてたな。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 02:17
船橋の弟か兄貴は大蔵官僚。ムカツクくらい血筋のイイヤツラ。

日高と船橋。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 02:35
舟橋氏は外務省関連のパーティーにもよく来ているので、
それなりに便宜を受けているんではないかなあと想像したりします
ってその金はもちろん税金や機密費からでてます。
つまり税金でさんざん飲み食いしてるという。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 02:50
>>42

まっ、書く内容が水準以上なら、別に税金使っても
オレはモンク言わないけどね。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 02:50
俺は文句あるねえ
4543:2001/03/09(金) 02:55
鮒端にはモンクないけど、外務省にはオレもあるぞ。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 03:10
船橋はつまり外務省に接待を受けまくって公然の秘密にたいして
見てみぬふりつまり握りつぶしてたんだから重罪じゃないか
47名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 04:17
船橋さんについて。

船橋さんって、灘中・高出身。
奥さんもスーパーエリート(スタンフォード院)。

ご兄弟に大蔵官僚がいるってのは初耳です。どこから仕入れた情報
ですか?

祖父もジャーナリストだったそうです。

猛烈に忙しいのに、猛烈に本を読んでいる方らしいです。船橋さんって。
大きなかばんに大量の英語専門書を詰め込んで持ち歩いているとか。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 07:11
俺も忙しいのに、猛烈に2ちゃんねる読んでるよ。
  
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 07:56
俺も忙しいのに、声優板やギャルゲー板で猛烈に書き込みしてるよ。
50朝日新聞奨学生:2001/03/09(金) 08:10
俺なんか朝刊、夕刊、集金で死にそうなのに
葉鍵板で猛烈にハァハァしてるよ。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 08:32
舟橋氏と同期で朝日を辞めた御仁が彼について少し書いてる。
現在は陶芸家だそうで。
http://www.asahi-net.or.jp/~jp6f-nkmr/1english.html
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 10:20
>>46

船橋は外務省の連中と取材のため付き合いはあるが、
「接待を受けまくっている」というのは事実か?
42は想像してるだけだが、お前はそれを事実とした上で
批判しているんだぞ。事実じゃなかったら「根拠のない
デタラメで他人を誹謗している」ってことになり、お前は
告訴されるかもよ。そんだけの根性あるなら続けて良し。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/09(金) 10:39
それはまちがいがない。新聞が面白くない理由をよむとそれがわかるだろう
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 07:12
>>46 >>53
ご参考まで

2001年2月22日付
再び「失われた10年」の不安MBO(マネジメント・バイアウト)専門の会社を経営している40代の私の友人が言う。
「動きがパタッと止まってしまった。これまでいろいろ話を進めてきたが、結局、トップが決断できない。それが最大の壁だ」
マネジメント・バイアウトとは、事業部門や子会社の経営を任された執行責任者が投資会社の資金援助を得て、事業再編をする仕事だ。それによって企業のリストラを促すこともできる。金融機関はじめ日本での需要は多く、話は結構来るのだが、実際やってみると思うように進まない。
「トップは50代後半から60代前半。彼らは、このままあと数年頑張ってしまえば、自分の時に血を流さないですむと思っているようだ」
自分だけは逃げ切りの体制。「逃げ切り症候群」である。
これからあと何年もいまのままのような経済停滞と物価デフレが続けば、経済も社会も委縮してしまう。銀行も企業も不良資産を抱え、内部の含みが目立って減っているから、新たなリスクを取ろうとしない。投資機会は減っていく。怖いのは人材投資の減少だ。若い人が大きな仕事を任されるチャンスも先細っていく。それでは、人材が育たない。
■「代案出しても無駄」
官僚の間では「模様眺め症候群」が広がっている。
「みな模様眺めを決め込んでいる。いま飛び出しても何のトクにもならないし、いまの政治指導者のだれかに入れ上げてもしょうがないから」
財務省の高官はそう漏らした。
政治も経済もまだ悪くなる。とことん頭をぶつけないことには思い切って変革しようとする政治勢力は生まれないだろう。まだそこまで行っていない、と踏んでいるのだ。
続けて、彼は言った。
「かつては、ウォール街も米政府も四半期先の短期的視野の経済運営をしているなどばかにしていたが、いまの日本がまさにそれ」
経済産業省の中堅幹部の一人は、昨年秋、加藤紘一氏が構造改革を掲げて自民党主流派に挑戦しようとしたとき久しぶりに燃えた。「新政策大綱」を一気に書き上げ、人を介して加藤氏に手渡そうと試みた。「橋本内閣の積み残し」「小渕内閣の積み残し」「森内閣の積み残し」の経済政策の「3つの積み残し」を示し、「加藤内閣の課題」を打ち出したものである。だが、「加藤の乱」の散乱で、機会は逃げ水のように遠ざかった。
「代案がどこからも出なくなってしまった。いまのような末期症状の政治にタマを投げても、無駄ダマになるだけだ。政治と政治家の方に代案が出てこなければ、政策の代案も出ない。それを託するに足る政治プロセスが存在しなければ、出しても意味がないからだ」
「代案欠乏症候群」である。
■組織防衛の虜たち
もう1つ日本を徘徊(はいかい)している症候群がある。「お身内大事症候群」である。
いまの日本には組織益と組織防衛の虜(とりこ)となった集団が至る所、蠢(うごめ)いている。それが、社会を蚕食し、公を干からびさせる。その組織で成功した人材であればあるほど、組織防衛本能は強い。官僚の場合、そうした面々ほど、それが公に奉仕する務めと思いこんでいる。
外務省の機密費事件にもそうした側面がある。組織の中だけで人事をいじり回す閉鎖社会の中で「お身内大事」の文化が根を張り、それを維持するためのたい肥(機密費)が過剰となり、腐臭を放っている。
機密費が職員の出張費の補てんに使われたというのは解せない話だ。正々堂々出張費で支払うべき類のものだろう。それにしても、首相や閣僚の外遊に同行、国際会議の裏方を務めるロジ(連絡)担当の日本政府の職員の多さは異常だ。まずは、この数を半減し、出張費を全額支給するように改善したらどうなのか。
「それが、そう簡単じゃない。なぜ、ロジが多いかというと、日本の政治家はおんぶにだっこだからだ。専門知識もない。英語も話せない、交渉もできない。世界一、手がかかるのだ」と外務省高官はため息交じりに漏らす。
ここ1週間くらい、普段の会話の端々での彼らのつぶやきを紹介したまでだ。
新世紀になったからには、「失われた10年」と言われた90年代とは決別したいものである。ただ、これらの症候群を前に、このままでは次の10年も「失われた10年」になるのではないか、との不安に駆られる。
55無名草子さん:2001/03/10(土) 08:13
竹中平蔵と本を作るなんて・・・終わってるよ。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 10:00
>>55
船橋さんって竹中先生とものすごく親しいよ。
90年代のはじめごろにも竹中先生ら(他には田中明彦、秋野豊、薬師寺泰三ら)
と政策提言する本を日本語、英語で出版してる。

日本人で国際経済研究所(米シンクタンクフレッド・バーグステン所長)の研究員
を経験したのも船橋さんと竹中先生の二人だけという関係。

思うに竹中先生って80年代まではまともな研究してたんじゃないのかな?
さいきんでしょ?IT革命とか自分でも理解してないことを政治家に吹き込む
御用学者になりさがったのは??



57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 11:30
>>54

確かに国際会議でのロジ担は欧米の3倍はいる。おまけに他省庁からも
出てくるし、政治家のセンセー方もノコノコやって来る。
で、そうなると本来の仕事である会議での対応より、センセーのお相手の方に
エネルギー使って、結局日本は損なコト押しつけられるってのが多いんだよ。

しかし、ロジ担は政治家のお守り役じゃないから、人数は減らせる。
あれって、単に幹部や政治家の無駄なサービスするためのパシリ連中だからな。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 11:48
船橋氏の著作で、
外国語に訳されて海外出版されてるのをだれか教えて。
国内での評判は分かったから、外国での彼の辣腕ぶりを知る手がかりにしたい。
ホンカツなみには出版されてるんだろ?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 11:58
現代の森有礼。日本語廃止論者。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 11:59
>>41
そういや、朝日の記者には家柄のいいのが多い。
有名人では
田岡俊次:父親が田岡良一(元京都大学法学部長。国際法の大御所)
石弘之(現東大教授):兄が石弘光(一橋大学学長)
あたりだけれど、他にも大企業トップや重役の子女、国会議員の親戚とか。
あと朝日幹部の子弟も多い。
中にいると、紙面での反体制ポーズとは裏腹に、
エスタブリッシュメントのエスタブリッシュメントによるエスタブリッシュメントのための新聞
って感じだよ。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 12:06
>>60
ヲイヲイ、細川護煕が欠けてるぞ。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 12:08
>>58
「同盟漂流」あたりかな。
アマゾンで調べてみそ。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 12:15
>>60-61
朝日が時々紙面に大きく載せる緒方貞子は、
戦前の朝日の大ボス、緒方竹虎の嫁だね。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 12:20
>>63
ヲイヲイ・・・嫁じゃなくて娘だろ。
ネタか?
65名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 12:32
>>64
君が間違っている。
緒方貞子の旦那は緒方竹虎の息子、緒方四十郎(元日銀理事)。
それより、緒方貞子は元首相犬養毅の曾孫で、
祖父は元外相芳沢謙吉なんだけどね。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 13:01
>>65
だから義理の娘、だろ。
間違いとは言えないわな。まあどっちでもいいけど。
竹虎の嫁、という表現がちょっと紛らわしいと思ったまで。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 16:29
>>65
緒方貞子って、そんな華麗な血筋の生まれだったんだ。
自分の実力であそこまで行った人ではなかったのか。
何か幻滅。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 16:42
>>67
それでも、国連難民高等弁務官としてそれなりの仕事をしつつ
10年間も続けたんだから、それで十分じゃねえか。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 17:06
>>68
しかし高貴な血筋の生まれでなかったら、
国連難民高等弁務官になることはなかったと思うよ。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/10(土) 19:21
>>60
かつて多くの英国貴族のお坊ちゃんたちが共産主義にかぶれたんだが、
それと同じようなもんでしょ。
71ダリバン:2001/03/10(土) 22:30
しょせんは朝日のマスコット
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 01:09
>>58

Managing the Dollar: From the Plaza to the Louvre
(Institute for International Economics@` 1988)

Editor@` Japan's National Agenda
(New York University Press@` 1994)

Co-author@` An Emerging China in a World of Interdependence
(Report to the Trilateral Commission@` 1994)

Asia-Pacific Fusion: Japan's Role in APEC
(Institute for International Economics@` 1995)

Alliance Adrift
(Council of Foreign Relations@` 1999)

あとフォーリンアフェアーズに2本も論文掲載してる。日本人で2本掲載した人って
他にいるかな?

The Asianization of Asia 93年12月
Tokyo's depression Diplomacy 98年12月

もちろんフォーリンポリシーにも掲載してるよ。それくらいは調べてくれよ。


73名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 02:13
親が頭いいと子供も頭いいのが多いは遺伝だろうか?環境だろうか?もちろん両方の
要素が重要なのはわかるがどちらがより意味あるのだろう?遺伝だったら高卒の両親
を持つ私は努力するのがバカらしくなるけど(苦笑)。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 02:48
緒方貞子・・・・リアリストです。
ヤスっぽい平和地球市民思想で語られてるとしたら間違い。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 03:16

マジであったことあるけど、やな奴だった。
“船橋”とも言えども所詮マスコミだから、
売れることしか書かんし…。
それは自分が一番知っているのだろうが。
知ってて書いてる奴が一番罪が深い。

正味の話、金に汚い奴だったな。
奴の書いている記事読むと吐き気する。
ここだけの話だが。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 03:20
緒方貞子さんNHKでも特集やってたけど単なる平和主義者なんてもんじゃないよ。
実際国際的な評価高いんだから実務面でちゃんと見てね。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 03:25
何かのシンポの質疑応答で、「私たち学生は、難民問題のために何をしたら
いいでしょうか?」といううわずった質問に、「学生は勉強なさい」と答え
ていたのを思い出す。>緒方貞子
78名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 03:39
やなヤツ・・・なんとなく想像つく。
せかいぶりーふぃんぐのあのエラそなふんぞり返った
顔。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/11(日) 04:17
>75
私も、船橋氏は人間的にどうかと思う。

確かに本はそれなりに面白いし、売れているわけだけど、
少なくとも彼のコラムは読む気がしない。

まぁ僕は、彼の血筋とそれゆえのコネを妬んでいるだけなのかもしれないが。
80名無しさん:2001/03/11(日) 08:50
>>77
ワラタ。アッケにとられた運動ヲタ学生の表情が目に浮かぶな。
81>>58の名無しさん:2001/03/11(日) 11:06
>>62 >>72

ふむふむ。サンキューね。あとは自分でも調べてみる。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 01:17
船橋氏が人間的にどうかはあまり関心がない。30歳以上も年上のおじさんと
人間的なお付き合いをすることはないだろうしさ。

ぼくは船橋氏のジャーナリストとしての業績のみで評価すればいいと思う。
(というか、すべてのジャーナリストの評価はそうあるべき。人間的にどうか
 まで評価しなくてもいい)
83名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 01:29
業績っつったってバックに朝日がなけりゃ何も出来ないだろ。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 04:12
>>83
誰でもそうだよ。今のジャーナリズムの状況じゃぁフリーではやっていけん。
バックに朝日があっても、船橋さんに匹敵する記者は他にいないじゃない!
85名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 04:55
72>> Foreign Affairs にも出ている、って言われても、ハアそう、かな。あの雑誌、肩書きや人脈で載ってるって感じの人多いね。世界的な知名度の割には内容は貧弱な寄稿が多い。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 05:43
>>85 そうはいってもあの雑誌は世界の知的エリートはみんな
読んでる。影響力抜群だと思うよ。
具体的にどの論文が貧弱と思ったのか教えてよ。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/12(月) 05:49
フォーリンアフェアーズの最新号では89年の天安門事件の
舞台裏を生々しく描いた論考が載っていた。真偽のほどは
ともかく国際的に物議をかもしているぞ。とにかくこの雑誌の
影響力を甘く見てはいけないってことだ。純粋な学術論文集で
はないのだ。そんなにいうなら、君が投稿してみれくれたまえ。
8885:2001/03/12(月) 06:20
86、87の言うように影響力は大きい。
貧弱な寄稿が多いと言ったので、つまりどれというよりマジョリティーは貧弱だということです。あまり駄目なのはいちいち覚えていないが、それほどのものではないという程度で、日本でもよく知られたものをあげておくと、少し古いがS. ハンチントンの例の「文明の衝突」も騒ぐほどのものじゃないし、F. フクヤマが女性がもっと政治指導者になれば云々と言ったやつなんて、いくら学術誌じゃないったって、あんな間抜けなこと書くこともあるまいにという気がしました。彼の「信なくば立たず」の元になったやつも発想の起点自体は悪くないが(といっても彼のoriginalでもないが)全体は思い付きの域を出ていない。
天安門事件の記事のようなのをどこかから持ってくるなど、情報力自体などでは、影響力のある雑誌であることやアカデミズムだけでなくジャーナリズムや各国政財官界等の著名人の寄稿があるだけにそれだけのことはあると思っています。
自分で書けって、並み程度のはもちろん書けますけどね。2ちゃんにカキコしてる僕じゃあ、まず相手にされそうにないな。
89あげ:2001/03/12(月) 06:35
朝日のホームページ見ると
早野透と2枚看板張るって感じだけど
みんな、早野さんどうよ。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 01:53
88氏へ
あなたの言いたいことはよくわかった。おおむね賛成だ。

フォーリンアフェアーズを世界最高水準の質の論文集だと言うつもりは
まったくない。私が言いたいのはあの雑誌は世界最高水準の影響力を
持っている雑誌だということだ(同じくらいなのはロンドンエコノミスト
くらいか)。

その雑誌に日本人の論文が掲載されることは大変少ない。
私の知る限り、吉田茂、岸信介、おおきたさぶろう、大前研一、細川もりひろ、
船橋洋一(2回)くらいじゃないのか?(他に日本人で書いた人いたら教えて
くれ)

2回も掲載されるってのはどれだけすごいことかわかるだろ?
(別に私は船橋教徒ではないが、実力あるのは認めざるをえないと思っている)
他に日本人ジャーナリストであの雑誌に論文掲載した人いるか??

あと、フォーリンアフェアーズは無名の人間でも、内容さえよければ掲載して
くれるらしい。本気でやる気あるなら編集部に投稿してみてはどうだ?
ヘンリーキッシンジャーも無名だったけど掲載されたらしいよ。
http://www.cfr.org/p/

91名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 01:54

船橋さんの著書を読んだことのないやつは、『同盟漂流』を読んでみてくれ。
あれには参ったよ。あそこまで権力の
中枢を見事に描ききった作品はボブウッドワード、デービッドハルバースタム
くらいしかい書けないんじゃない
のかな。読み終えたとき、船橋洋一という人物に畏怖の念を感じてしまった。

92名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 02:00
>>67
緒方貞子さんは実力もあるよ。学術的にはUCバークレーで博士号取得したのち、ICU
と上智大で教授をしていた。満州事変の研究や日米中の3国関係についての著書も
ある。図書館で検索して読んでみてくれ。

さらに駐国連公使も勤めていたことまであるぞ。

そういや、海外のどこかの大学から名誉博士号までもらってる。
名誉博士号授与理由は、「自分の理論を自ら実践したことを評価する」だそうだ。

たしか今UNHCR時代の回顧録を書くらしいから、楽しみに待とうぜ。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 02:07
>>89
早野の文章はつまらないと思う。普通の朝日の記事レベルだと思うが。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/13(火) 23:49
船橋氏の性格が悪いのではなく、あなたが船橋氏からみて取るに足らない人物だから
相手にされていないだけではないのか?
>>75 >>79
95名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/15(木) 02:11
ちょうど清沢きよし、馬場つねご、石橋湛山らが研究対象となり、
本が出ているように、30年後には「船橋洋一」というタイトルの
中公新書が出ると思う。できれば、おれが書いてみたい、なんちて。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/15(木) 03:04
トクダネ屋さん?
97名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/15(木) 04:05
>>95
船橋研究が将来歴史家によって行われる可能性は高いと思う。
でも、30年後ってのは早すぎるような気がする・・・・・。

さて、船橋氏ってTV出演はしないんですかね?見たことあります?
あと講演会の情報とかあります??
98名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/15(木) 04:16
>>96
トクダネ屋なんてもんじゃない。
一新聞記者のレベルを超えてる。一種のカリスマ。
とりあえず著書を読んでみてくれ。
(俺は船橋氏の議論すべてに賛成ではないんだけど・・・)
99名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 03:01
age
100栄三:2001/03/16(金) 17:05
子供は電通にコネで押しこんだけどね。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 17:07
電通の政策ですよ。
政治家、芸能人、知識人の子弟を入社させ、強固な人脈を作る。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/16(金) 17:10
例えば、中田英寿の弟が入社試験に来たら、落とすと思うかい?
落とさないだろう?


  注)弟というのは仮定の話です。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 08:17
age
104名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 10:59
高山 正之 著 情報鎖国・日本 に船橋洋一が出ている。
P90 「アメリカの陰謀に荷担した朝日新聞」より
朝日が誇る国際記者、前ワシントン総局長・船橋洋一は、後藤乾一早大教授の
「東ティモールで旧日本軍は、島民の一割に当たる数万人を虐殺した」と言う
説を引用して、「日本は過去を反省しつつ、独立した東ティモールの安定と発
展に関与していかなければならない」と道義的責任まで持ち出した。
しかし、この教授は少し前、スマトラの旧日本軍の地下壕をして「地元民数千
人を秘密保持のため、底なしの穴に投げ込んで殺した虐殺の現場だ」という、
まったくのでっちあげ話を発表した人物として知られている。
××××  後藤教授のウソの数々と朝日新聞の文面が続き  ××××
朝日はそういう事実関係も取材しないで、でっちあげ常習者の話を「真実」と
信じて、日本政府に贖罪と支援を迫る。恐ろしいことに朝日以外にも、この嘘
つき学者の話を鵜呑みにした不勉強新聞は多い。
かくて日本政府は一億ドルの拠出を決めるわけだが、日本の支出はまだある。
この島が自立するまで国連は十億ドルの支出を約束したが、その国連財政の五
分の一を日本が負担している。
<以上転載おわり>
アメリカの情報戦略に乗った日本と言うことが出来るのだが、自分の書く文章
の裏付けも取らず記事にしてしまうあたり、記者としての責任感のなさを感じ
る。記者も新聞社もこれでは犯罪と言ってよいだろう。
以前の朝日新聞ワシントン支局の高成田記者の「鯨を食べる野蛮な日本人」と
言うような記事があったが、このワシントン支局はアメリカの対日本謀略の窓
口になっているのではないだろうか?
105名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/18(日) 06:05
高成田とかいう偽善左翼系っぽいのはどうなの?いかにも朝日って感じの人。

今はこの人がアメリカ総局長なんでしょ。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 01:22
>>104
船橋さんでも間違えることはあるということだ。あまりにも完全無欠な
印象だったので、少しほっとしたよ。
107イクラちゃん:2001/03/20(火) 02:44
鯨は以前給食で食べました。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 03:27
船橋さんにはメール送っておきました。遠藤さんはでっちあげ教授
だから信じちゃダメだよって。これでいいんじゃないの?
109名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/20(火) 03:37
>104
見出しにつられて、よせばいいのについ読んでしまうんだけど、
いつも思うのは、こいつ馬鹿だな。という感想。
昔からある、特派員コラムと手法はまったく変わっていない。
外国を誉めて日本をけなす。
裏付けなしの言いっぱなし。日本のためにも世界のためにもならない。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/24(土) 02:04
あげておく。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/24(土) 03:50
>>109
あなたと同意見。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/26(月) 11:37
3月25日付けのNYタイムスの記事に「新しい教科書を作る会」を批判する
記事が載っていたぞ。朝日はワシントン総局発で高成田記者のコラムを載せるだろうよ。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/26(月) 11:45
船橋って英語公用語論でここ数年は注目浴びたけれど、“法律で”公用語化させろって言ってるんだよね。簡単に法律の強制力や政治権力に頼って目的を達しようって考えどうだろう?やっぱりこの人も権力主義・権威主義的発想が強いのかな。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/01(日) 20:58
age
115名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/01(日) 21:07
>>113

それくらい彼の本を読んだらすぐわかる。
116文責:名無しさん:2001/04/11(水) 16:10
頑張れ、専属!
117文責:名無しさん:2001/04/12(木) 00:47
船橋ヘルスセンター、長生きしたけりゃちょとおいで。
118文責:名無しさん:2001/04/12(木) 01:12
>>105
高成田のオンラインコラムはここで読めるよ。
http://www.asahi.com/column/aic/Mon/drag.html
やっぱ、こいつ思想的に視点にバイアスが掛かってると
いう以前に、基本的な時事知識が欠落してるね。
海南島に米軍機が着陸したのが平和な証拠だなんて言っ
てるのが痛い。

119文責:名無しさん:2001/04/12(木) 01:48
「内部−ある中国報告」はなかなかよかった。
朝日の記者としてはスバラシい書き手だったが
近年はダメになっていく一方。
朝日の毒が全身にまわった模様。

#「朝日の記者としては」の限定用法部分について
 特に悪意はありません。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/12(木) 05:03
>>119
そうか?
さいきんますます筆がさえていると思うが・・・・。
日本で彼に並ぶ記者いるか?

古森さんくらいか。
121文責:名無しさん:2001/04/12(木) 10:32
>>120
アメリカの代弁をするときはなかなか冴えてるが
日中関係となるととたんに並みの朝日記者だな。
122120:2001/04/13(金) 00:58
>>121
アメリカの代弁などしてるか?

日米関係の重要性を認識しつつも、日米同盟を相対化できる視点を持っている
と感じるが。

中国との関係は一筋縄じゃいかんだろ。
そのへんはサンケイの古森さんを参照したらいい。
123文責:名無しさん:2001/04/13(金) 01:09
小さいんで驚いた。
160ある?
124120:2001/04/13(金) 08:22
>>123
あったことないから知らん
125文責:名無しさん:2001/04/25(水) 00:27
age
126
宮沢の男めかけ