【俗物ブン屋の】日刊ゲンダイ 47【二枚舌】

このエントリーをはてなブックマークに追加
148文責・名無しさん
いい気なものだ 野田首相連日のグルメ三昧

http://gendai.net/articles/view/syakai/137824
2012年7月28日 掲載
官邸機密費使っているのか

どうせ政権は長くない、いまのうちに官房機密費を使ってしまえ――ということなのか。
ドジョウ首相が連日、高級レストランに通っている。 今週だけでも、23日(月)は
パレスホテル内の日本料理店「和田倉」、25日(水)はフランス料理店「シェ松尾 松濤レストラン」、
26日(木)は日本料理店「朔旦冬至(さくたんとうじ)」……。平日5日のうち3日はグルメ三昧。
高級店で食事をしている格好である。

首相就任時は、「吉野家やサイゼリヤに行く」などと庶民派をウリにしていたくせに、
年間12億円の機密費を自由に使えるようになった途端、高級店に通っているのだからフザケた男だ。
国民に消費増税を強いておきながら、グルメ三昧とはいい気なもの。しかも“仲間”とばかり
会食しているのだから話にならない。連日連夜、うまいメシとうまい酒で騒いでいるからだろう。
首相の顔はむくみ、どんどん人相が悪くなっている。一日でも早く辞めさせないとダメだ。
149文責・名無しさん:2012/08/02(木) 19:53:35.45 ID:EnX8Kywz0

野田倒閣まで終わらない 官邸前デモの壮絶

http://gendai.net/articles/view/syakai/137803

2012年7月27日 掲載

膨らみ続ける「怒号」「地鳴り」

<福島の親たちが、全国の有志が…続々合流>

また“金曜日”が来た。野田首相は、官邸前デモに「大きな音だね」と他人事で
完全にナメているが、デモの勢いは止まらない。抗議の内容も反原発にとどまらず、
さらに広がりを見せている。野田政権が国民にトドメを刺される日は近い。

法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。「野田首相は国民と約束した選挙公約を
ことごとく反故にしている。間接民主主義の原則をないがしろにしているのです。
それで、国民は直接、官邸に声を上げなくてはならなくなった。それでも野田首相は
聞く耳を持たず知らん顔です。政策に生かそうという意思も能力もありません。
こうなるとデモはいつまでも続くでしょう」

参加者だって、50万人、100万人と増えていく。「どうせ一過性の怒り」とナメているドジョウはこれで終わりだ。

150文責・名無しさん:2012/08/02(木) 20:17:59.63 ID:EnX8Kywz0
「国民の生活が第一」小沢一郎 本格始動

http://gendai.net/articles/view/syakai/137893
2012年8月2日 掲載

小沢新党「国民の生活が第一」が、1日国会近くに党本部の居を構え、基本政策を発表。
小沢一郎代表も本格的に始動する。小沢自身が前面に出て、国民に訴えかけていくつもりだ。
政策の基本方針は、〈すべての国民が「自立と共生」の理念のもとで、「いのち」を大切にし、
安心、安全で安定した「暮らし」を送ることができる社会を追求する〉というもの。そのための
「3つの緊急課題」として、(1)いのちを守る「原発ゼロ」へ!(2)生活を直撃する消費税増税は廃止!
(3)地域のことは地域で決める 地域が主役の社会を!――というキャッチフレーズを掲げた。

「小沢さんは、キャッチフレーズは『国民にきちんと伝わるような表現で』と文言の細部にまで
相当こだわり、最後は自ら決定しています」(関係者) なかでも目を引くのは「10年後をめどに
全ての原発を廃止する」というくだりだ。「10年という短期での全廃。これも小沢さんのこだわり」
(前出の関係者)だという。会見で実現可能性を問われると、小沢は「現実問題として、東京電力
の原発は動いていない。毎日暑い日が続くが、電力不足になっていない。火力発電の効率化や
代替エネルギーの推進で可能」と自信を見せた。
151文責・名無しさん:2012/08/02(木) 20:20:00.63 ID:EnX8Kywz0

J・E・スティグリッツ氏 ノーベル経済学者が警鐘乱打 野田政権の増税は間違っている

http://gendai.net/articles/view/syakai/137731
2012年7月24日 掲載

この経済政策は99%を不幸にする

野田首相が突っ走っている消費増税のデタラメについて、ついに大御所の反論が登場だ。
01年ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・E・スティグリッツ氏が米国で出した
「THE PRICE OF INEQUALITY」(邦題「世界の99%を貧困にする経済」徳間書店刊)
が21日、日本でも出版された。 さっそく、めくってみると、その中身は衝撃的だ。アメリカや
ヨーロッパが血道を上げている歳出削減や増税による緊縮財政を徹底的に批判しているのだ。

スティグリッツ氏の主張の背景には、今の世の中は、たった1%の富裕層と99%の貧困層に
分かれてしまったという出発点がある。政治家やその応援団は常に1%のための政策を遂行するので、
99%の不幸が続く。それが根本的に間違っているとの主張である。世界中の多くの国々が、
同じ悲劇にぶち当たっているのである。野田政権は同じテツを踏もうとしているわけだ。