朝日の基地外投稿200面

このエントリーをはてなブックマークに追加
115文責・名無しさん
元自衛隊幹部の防衛相に危惧 無職 鞍田東(福島県いわき市)

私は、新聞やテレビが「民間人の森本歌氏が防衛相に就任した」という伝え方をしていることに首をひねっています。
憲法には、「国務大臣は文民でなければならない」(第66条)という条文があります。
森本防衛相は文民といえるのでしょうか。

森本防衛相の経歴などを見れば、彼が幹部自衛官であったこと、退官後も「『防衛省、とりわけ自衛隊の代弁者』
との見方が強い」などの報道もあることに注目すべきだと思います。
「自衛隊は軍隊ではない」という解釈が通用しており、また、森本防衛相は自衛隊を退官していますから、
形式的には憲法違反ではないのでしょう。 

しかし、森本防衛相は防衛大学校を卒業し、航空自衛隊で3等空佐まで務めました。
そして、その自衛隊は、発足後約60年を経た現在、OB会である隊友会員は約8万8千人、
現役自衛官は約22万8千人という社会的存在になっています。森本防衛相は隊友会で講演するなど、
今も深い関係があり、防衛相として好ましくないと思います。

自衛隊は、世界にまれな現在の平和憲法に違反する残念な存在だと私は考えています。
しかし、自衛隊の存在を評価している方々は、この自衛隊が、議会・内閣を抑えつけ戦争へ導いた
昭和初期の軍隊のようにならないよう、細心の注意が必要だと思います。
116文責・名無しさん:2012/06/08(金) 08:07:54.41 ID:m28pRWFy0
2012年6月8日 朝日新聞(東京版) 声欄

元自衛隊幹部の防衛相に危惧 無職 鞍田東(福島県いわき市)