2010年度の韓流経済波及効果が5兆ウォンに迫るという調査結果が出た。
韓国文化産業交流財団(KOFICE)は、昨年の韓流の生産誘発効果が4兆9824億ウォンであったと発表した。
これは2009年の3兆9,600億ウォンより1兆ウォン以上増した数値で、韓流の付加価置誘発効果も前年より4532億ウォン増しの1兆9,192億ウォンと調査された。
また、韓流の就業誘発効果は5万1,545人で、やはり2009年より44.6%(1万5,888人)増加した。
また、今年最も記憶に残る韓流関連ニュースは、アイドル歌手関連ニュースだと調査された。
この財団が韓国、中国、日本、ベトナム、フランス、ブラジルの6ヶ国2,000人を対象に今月実施した「2011年最も記憶に残る韓流ニュース」調査では、「K-POPブームの主役アイドル歌手」が1位を占めた。
また輸出額と好感度(アンケート調査)などで集計した韓流指数は、2010年が103.27で、2009年の101より少し上昇した。
日本の韓流指数が113点で最も高く、台湾(109点)、中国(101点)が2、3位を占めた。
分野別ではK-POPブームに力を得て、音楽韓流指数が120点で最も高かった。
特に日本の音楽韓流指数は180点に達した。
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