※産経 12月4日:台湾総統選 3候補初の公開討論会 対中融和強調 馬氏 債務半減訴え 蔡氏
・来年1月14日投開票の台湾総統選で、再選を目指す与党、中国国民党(国民党)の主席、馬英九総統(61)、
政権奪還を目指す最大野党、民主進歩党(民進党)の蔡英文主席(55)、
国民党と支持基盤の重なる野党、親民党の宋楚瑜主席(69)の3候補による公開討論会が3日、地元テレビ局で行われ、
対中融和や景気回復策をめぐり、激しい論戦が展開された。
・米インターネット検索大手ヤフー台湾版の調査で、「討論会で最も良かった候補」に蔡氏をあげた有権者は、3日深夜現在で45%、
馬氏は31%、宋氏は23%だった。