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野田政権は、エネルギーのリクス分散として韓国に石油備蓄基地を作る構想を発表し、そのボーダーレスかつ脳天気な志向に国民は驚きを禁じ得なかった。
隣国との紛争が絶対にあり得ないとの前提が必要となるが、これは竹島や歴史問題などで全面降伏するというメッセージなのであろうか。
その韓国は、日本海側に新たな原発の建設を推進すると言うことであり、
米中は太陽光発電設備のダンピング判定を巡って対立するなど、世界では原発と新エネルギーを巡る政策は、両面作戦で推進されているようである。
その他、アメリカの影響力低下が必至となる「中南米共同体」発足のニュースや、
台湾総統選挙に関する消息など、
国際関係ニュースについて論評していきます。
※朝日 12月3日:石油備蓄 韓国で計画 経産省 日本海側の災害想定
・東日本大震災の直後に深刻な石油不足に陥ったことを受け、緊急時用の石油を韓国に備蓄する計画を経済産業省が立てていることが2日分かった。
エネルギーの確保は安全保障につながる問題だけに、外国で備蓄するのは異例の試みだ。
・しかも反日国家ですよ?これはもう最悪だよ!最悪。(まったくナンセンス。国家意識が全くない!)