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異常な円高局面が続く中、日本政府は大規模な為替介入を行っており、その額は9兆円にも達するという。
また、日本の構造改革論者の代表格である竹中平蔵氏は、TPP反対派が問題にしている保険分野の危険性を無視して空論を展開している。
どこか狂った日本の経済政策について論評していきます。
※産経 12月1日:為替介入9兆円超 覆面で数日実施の可能性
・財務省は30日、10月28日〜11月28日の1カ月の為替介入額が9兆916億円だったと発表した。
1カ月の介入額としては、平成16年1月の6兆8218億円を上回り、過去最大。
市場では、政府・日銀が10月31日に7兆5千億円規模の介入を行ったとみられていた。
実際は市場の推計を上回っており、一日だけでなく、その後も「覆面」で介入を続けていた可能性がある。
・9兆円、これも借りてるわけですよ!この9兆円のお金を、復興費や内需のためにどんどん使ったらどうだ?
冗談じゃないですよ!こんな無駄なことをやったって、ドブに捨ててるようなもんです!
・(前に「お金を刷って、公共事業をもっとやりましょう」と言ったんだけど)
このお金を国内の公共事業とかに回してみなさい!どんどんお金を刷って。そうしたら、円高だって変わりますよ!